The Rockin' Bari-tones

Discography

ライブで好評の浦朋恵の歌をフィーチャーした浦にとって初めての「うたもの」アルバム。ロッキンエノッキーとのコンビでスワンピーなR&B、R&Rのカバーが中心です。 [解説]浦朋恵の新境地、泥沼系カントリーファンク!スパイ&サスペンス風味つきのオリジナル・インスト・ナンバーで幕開け、続く2曲目はエノッキーによるバディ・ホリーの「ザットル・ビー・ザ・デイ」のB面でお馴染みのナンバーをカバー。3は、テキサス女流ロックンローラー、マーガレット・ルイスの曲を浦のボーカルでヘヴィ・スワンプ・ロックにカバー。さて4曲目ムッシュ登場!テキサスの夫婦デュオ、ジーン&ユナイスのお熱いイチャイチャ・ナンバーをムッシュかまやつ&浦でイチャイチャ・カバー、絡みまくります。ムッシュが驚くほどの本気ボーカルを魅せてくれます。5はトミーリピューマがプロデュースしたドクタージョンの異色作から切ないナンバーを浦が歌い上げます。6は、ヴェンチャーズのカバーで知られたウェスタン/カウボーイ・ナンバーをスリーズィーに。7は新しめ(1976年)のカントリーナンバーを2人のデュエットで(パブロック風)。8は盲目のホンキートンク系シンガーソングライターのヒット曲(1949年)のカバーをエノッキーのモテ・ボーカルで。浦もデュエット。9は浦の十八番、ノーザンソウル・鉄板ナンバーしかし“アメリカの昭和歌謡”をソロボーカルで。10曲目はディープサウスのハイウェイソングを再びエノッキーのリードボーカルで。新井伝太のヴィブラフォンがナイス。最後はブルック・ベントンの名唱でおなじみ、トニー・ジョー・ホワイトの名曲「雨のジョージア」を悲しい色やねん大阪南港イメージの“歌のない歌謡曲”風インストカバーで締めます、サイコー!

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