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石橋英子、4年間の歳月を費やしたオリジナル・アルバム「The Dream My Bones Dream」が誕生。シンガーソングライター、プロデューサー、マルチプレイヤーとして、日本をはじめ世界中で活躍し、高い評価を得ている音楽家、石橋英子。2014年、前作「car and freezer」を国内および米・シカゴの名門レーベルDrag Cityからワールドワイドリリースした後、さらなるフィールドへ活動の幅を広げている。また前野健太のプロデュースをはじめ、坂本慎太郎、ジム・オルーク、七尾旅人、星野源など多くのアーティストのレコーディングやライブに参加し、さらには劇団マームとジプシーの音楽を担当するなど、彼女の底知れぬ才能に魅かれた人々と新たな世界を作り上げた。4年ぶりのオリジナル・アルバムとなる本作は、今までの作品とは違ったアプローチで制作されている。家族が残した写真をきっかけに、忘れ去られた歴史を掘り起こすところから作品づくりが始まった。しかし、そのきっかけがダイレクトに表現されることはなく、忘れられた歴史を思いながらも、本人の言葉を借りると、ファンタジーを削ぎ落として作品が作られている。アルバムを一聴すると耳に残る列車の音は、過去と未来を結びつけ、これからの時代の呼び水となっていく。自分のルーツと向き合いながらも、これまでの作品と同様に、彼女の多様な音楽への実験が作品の軸となっていることに変わりはない。その根幹があるからこそ、リスナーはありとあらゆる場所へ、時空を超えて旅することができる。日々の音楽への探求こそが、この輝かしい作品を生み出しているのである。列車をイメージさせるツインドラムが時を刻み、ストリングス、ペダルスチール、アナログシンセなど様々な楽器が駆使された複雑な音階、そして耳の底で鳴り続けるベース音が、強い印象を生み出す。それは不穏な予言のようであるかもしれないし、未来への一筋の光のように聴こえるかもしれない。受け手によってその捉え方は様々だが、彼女の音楽の世界は、聴くものの感情を揺さぶり、飲み込む強い力を持っている。その力強さはジョニ・ミッチェルやスコット・ウォーカーを思わせ、一つのジャンルにとどまらない、ロックアルバムへと仕上がっている。さらに、新たな面々とのコラボレーションが、この作品の魅力となっている。2曲目Agloeでは中国人シンガーソングライター、程璧(チェン・ビー)が石橋英子の日本語詞を元に中国語詞を書き上げ、初めて中国語で歌うことを試みている。そして8曲目to the eastは、劇団マームとジプシー「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと」の再演(2017年)の音楽を担当した際、クライマックスに使用された楽曲が本作品のために新たに録音された。このような新たな要素を含む楽曲を、ジム・オルークの細やかで大胆なミックスによって磨きをかけ、さらなる高みへと導いている。
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これまでに8枚のスタジオアルバムをリリースし過去14回グラミー賞にノミネート、今年7月にフジロックフェスティバル'17最終日のヘッドライナーを務め、9月には突如ニュー・シングル「The Gate」を発表したビョークが、いよいよ11月24日(金)に待望のニュー・アルバム『ユートピア』をリリースすることが決定!ビョーク本人からは次のようなコメントが届いている。「私のニュー・アルバム『ユートピア』が11月末に発売されることをこうして発表できてとても誇りに思います。みなさんに聴いてもらえる日が待ち遠しいです。アルバムのカヴァーは類いまれな才能の持ち主であるジェシー・カンダと、ジェームス・メリー、ハングリーと私が手がけました。私のことをテレパシーを通して理解してくれて感謝します。ともにアルバムの音楽を制作してくれたアルカには最大限の感謝の意を表します。なんて深く、実りのある道のりだったことでしょう。1000倍の感謝の気持ちとおじぎを贈ります。気に入ってくれると嬉しいです。ぬくもりを込めて、ビョーク」。インパクト大のアルバム・ジャケットは、アルカの長年のコラボレーターであるヴィジュアルアート・デザイナーのジェシー・カンダ、ビュークの長年のコラボレーターとして知られるジェームス・メリー、ベルリンを拠点に活動する女装したアーティストのハングリー、そしてビョーク自身が担当。ジェシーはアルカが2017年にリリースした最新アルバム『Arca』のアルバム・カヴァーを手がけ、またビョーク作品では「mouth mantra」のミュージック・ビデオを監督している。
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bonobos、23区に続く現体制5人のハイブリッドミュージクの現在進行形『FOLK CITY FOLK .ep』完成!大人なポップミュージックの楽曲群。聴く人の原風景をも連想させつつ、目の前の生活によりそってくれる懐の広い楽曲は、あなたのそばにも違和感なく寄り添ってくれるはず。
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Okada Takuro(ex.森は生きている)がソロ名義として、デビュー・アルバム『ノスタルジア』をリリース!マスタリングはボブ・ディランからボン・イヴェールなど数々の名作を手掛けたグラミー賞ノミネート経験もあるエンジニア、グレッグ・カルビが手掛け、プロデュースやミックスはOkada Takuro本人が行っています。そしてアルバム内では、増村和彦(ex.森は生きている)、谷口雄(ex.森は生きている)、大久保淳也(ex.森は生きている)、西田修大(吉田ヨウヘイgroup)、三船雅也(ROTH BART BARON)、水谷貴次(peno他)、優河、石若駿等が参加!
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2016年4月に1stEPの発表以後、ハイクオリティな楽曲とそれを実現させるハイスキルな演奏力、そしてライブでは熱くエモーショナルなパフォーマンスで聴衆を釘付けにし、一躍東京ミュージックシーンのブライテストホープとして脚光を浴びるポップスバンド”CRCK/LCKS(クラックラックス)”が待望の2ndEPをリリース。1stEP『CRCK/LCKSの』リリースより一年余り。その間ライブを重ね、メンバーチェンジを経てより強固なバンドサウンドを構築していった。充実の活動の中レコーディングされた今作は、ライブでもお馴染みとなった「パパパ!」や「傀儡」「Non-Brake」「すきなひと」に加え、書き下ろしの新曲「Get Lighter」と「エメラルド」を含む6曲を収録。今もなお更新され続けるポップミュージックの最先端を是非お聴きください。
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"スティーヴィー・ワンダー、ジ・インターネット、ジル・スコットらと共演し、ロバート・グラスパーやホセ・ジェイムズ、ローラ・マヴーラ、ジェイムズ・ポイザー、ジャジー・ジェフ、ナインス・ワンダー、タイラー・ザ・クリエイターまでもが賞賛を送り、大きな注目を集めるLAジャズ~ネオ・ソウル・トリオ、ムーンチャイルドの最新アルバム!! 彼らの名を一躍広げることになった名曲「The Truth」を収録した前作『Please Rewind』で世界的に評価を高め、ここ日本でも輸入盤リリースにも関わらず菊地成孔が自身のラジオ番組で紹介するや口コミでスマッシュ・ヒットを記録し、来日公演も盛況のうちに終えた。そして3年ぶり3作目となる本作は、ディアンジェロやハイエイタス・カイヨーテ、またジェシー・ボイキンス三世を手がけるジェレミー・モストを制作のインスピレーションに挙げ、トリオのボトムラインはソウルクエリアンズやウマー周辺の97~00年あたりの仕事を彷彿とさせるブラックネスを見事に吸収。「Cure」を筆頭に蠢くグルーヴの上で70年代のスティーヴィー・ワンダーにインスパイアされたソフトなシンセサイザーとキーボード、甘く爪弾かれるギター、そして透明感溢れるアンバー・ナヴランの歌声…、彼らの陽性なチル&メロウネスがじんわりと溶けだす極上の曲たちが顔を揃えた。エリカ・バドゥによる不朽の名盤『Baduizm』から20年、現行LAシーンからのアンサーとしてこの上ない傑作がここに誕生した。"
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ファレル、ケンドリック・ラマー、ウィズ・カリファ、マック・ミラー、カマシ・ワシントン、フライロー他史上最強の客演陣が大集結!!サンダーキャット第三の黙示録、遂に完成!!
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レコーディングエンジニアに半野喜弘、Jazztronik、大橋トリオなどを手掛ける早乙女正雄氏を迎え、ミックスエンジニアにAOKI takamasa、そしてマスタリングを砂原良徳が手がけ完成させた8分に及ぶ大作です! また11月にリリースした12inchヴァイナルに収録された、Albino SoundによるRemix2曲をカップリングした全3曲のニューシングルです。
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2012年グラミー最優秀新人賞を受賞、前作は主要年間ベストに軒並み選出されるなど世界中で高い評価を得ているボン・イヴェールが5年ぶりについにニュー・アルバムを完成!!2008年に発表した奇跡のデビュー・アルバム『フォー・エマ・フォーエヴァー・アゴー』で、世界中の音楽メディア、批評家、アーティスト(カニエ・ウェストの名作『マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー』では4曲も参加)から絶大な支持を得るシンガー・ソングライター=ジャスティン・ヴァーノンこと"ボン・イヴェール"が待望のサード・アルバムを完成!2011年にリリースしたセカンド・アルバム『ボン・ イヴェール』では前作よりさらに広がりのある幻想的な世界観を表現し、世界中で高い評価を得た。同年、数々の著名な音楽メディアの年間ベストアルバムに選出され、米ピッチフォーク年間ベスト・アルバム1位、ここ日本でもミュージック・マガジンの年間ベスト・アルバム(ロック/アメリカ・カナダ)1位を獲得。さらに、第54回グラミー賞では最優秀新人賞と最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞を受賞。2012年に実施したツアー後には一時バンドの解散が 噂されたが、2015年に待望のアジアツアーをアナウンス。今年2016年2月に初来日を果たし、ソールドアウトとなった新木場スタジオコーストにて、圧巻のパフォーマンスを披露し大成功させた。そして9月、5年振りとなる全世界待望の新作がリリースされる。
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1980年代生まれの東京発5人組シティポップ楽団「1983」。1年ぶりのセカンドアルバムはサニーデイ・サービス、くるり、キリンジ、など90年代邦ロック黄金時代の豊穣さを受け継いだ新たな代表曲「文化の日」を筆頭に、平賀さち枝、小林うてな(D.A.N.Tropical Support)、ユミコ(YankaNoi/トクマルシューゴ)、ポニーのヒサミツ、増村和彦(ex-森は生きている)等メンバーそれぞれの音楽活動で出会った仲間たちをゲストに迎え、極めて純度が高く清涼感のある日本語ポップスを精製。名門アビーロードスタジオでのマスタリングを経て、人生のBGMとも呼べる強度を携えた作品が完成した。
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バンド史上もっとも長い制作期間を費やした渾身の作が遂に完成。サニーデイ・サービスの真髄が結晶化された、究極のポップアルバムです! ジャケット・イラストレーションは永井博。アルバム全編にBREEZEが通り抜けます。曽我部恵一のビタースウィート&シルキーなヴォーカル、メロウネスとメランコリーが宿る美しいメロディ群、めくるめくポップマジック。今作にはこうしたバンドの真骨頂が惜しげもなく注ぎ込まれており、同時に、これまでとは明らかに異なる新たなサニーデイの魅力に満ち溢れています。次なるステージへと向かうサニーデイを予感させた先行シングル「苺畑でつかまえて」をはじめ、きらめくファンタジーで染め上げられた全9曲を収録。全ての曲がシングルカットが可能なほどに、ただただ名曲ばかりが収められた、至福としか言いようのない作品となりました。ジャパニーズ・ポップ史に輝く名作『東京』のリリースから20年。この2016年にサニーデイ・サービスが再びポップミュージックの金字塔を打ち立てます。
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坂本慎太郎の3rdソロ・アルバム『できれば愛を(Love If Possible)』。前作『ナマで踊ろう』から妄想すること2年、「顕微鏡でのぞいたLOVE」というわかりにくいテーマのもとに制作された全10曲と、それを分かりやすく表現したアートワーク。参加メンバーは前作に引き続き、ドラムに菅沼雄太(中納良恵、Yossy Little Noise Weaver、Mocky来日公演、他数々のバンドで活躍中)、ベースにAYA(OOIOO)。トリオのバンド編成で昨年夏から入念なリハーサルを重ねた後にレコーディングが行われました。その他ゲスト・プレイヤーには、もはや坂本作品には欠かせない存在となった西内徹(サックス&フルート)と中村楓子(コーラス)。そして今回初参加となる石橋英子(マリンバ)と佐々木詩織&沼田梨花(コーラス)。エンジニア/マスタリングは中村宗一郎が強力サポート。
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タキシードに続く2016 年のマスターピースは間違いなくコレ!ソウル/ ヒップホップ/ディスコからロック、ポップス層まで多くの音楽ファンの琴線に響く究極のヴィンテージ・ソウル・アルバムが登場!!
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結成27年目を迎えるイースタンユースの最新で最高の傑作。これまでのメジャー・レーベルを離れ、かねてより自身たちで運営してきた「裸足の音楽社」からオリジナル・アルバムとしては初の単独リリースとなる。かねてから親交が深く極東最前線にも出演している、向井秀徳 (ZAZEN BOYS)、射守矢雄(bloodthirsty butchers)、cp(group_inou)らがゲスト・コーラスに参加するなど、これまでになかったアプローチをも試し、アルバム全体で大きな表現の強度を生んだ、イースタンならではの丹精に魂が込められた現代社会に突き刺さる紛うことなき大名作。
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ルーツ・ダブを聴くならまずはこの1枚。1973年リリースのルーツ・ダブの金字塔的作品にして、永遠のクラシック・ダブ・アルバム。ダブ・エンジニア、キング・タビーのミキシングと、オーガスタス・パブロ・プロデュースによるストイックなルーツ・レゲエのリディムが生み出す、鋭利な刃物のような音が詰まったアルバム。
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2010年にリリースされ絶賛された「Peeper」に続く、Polar Bear待望の5枚目のアルバム!これまでの作品で最も大胆でダイナミックな作品。
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今週末、コーチェラ・フェスの無料中継開始 ! (日本時間タイムテーブル付き)
ここ数年、恒例になっているコーチェラ・フェスのYouTubeでの中継、今年も行われるようだが、2週間の週末に渡って行われる同フェス、無料中継は第1週のみの放映となるようだ。 北米最大級のフェス、なおかつ4月開催ともあって、北半球夏のフェス・シーズンに向
米最大規模の音楽フェス、コーチェラ、出演者発表!
アメリカはカリフォルニアの砂漠地帯で開催されるロック・フェス、コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(通称コーチェラ)。今年はすでに4月11日から13日、そして4月18日から20日の2週の週末に渡って開催されることは決定して
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