George Garzone

Discography

V.A.

【選曲者コメント】今回、このテーマでのコンピレーションアルバム作成にあたって、「ジャズの生っぽさ」を、特に大切にした。実際に行われたライブの音源や、アンサンブルが魅力的なアルバムを多数集めたので、ぜひ体感して欲しい。特にライブ音源には、「Yeah!」と声が入っていたりと、臨場感や熱気が伝わってくる。また、渋い雰囲気のジャズだけではなく、ヒット曲のカバーなどもところどころにちりばめている。ビートルズやアリシア・キーズのナンバーも、お洒落にアレンジされているので、注目して欲しい。そして、別の世界や別の国に連れて行ってくれるのも、音楽の魅力のひとつだ。多数の管楽器が重ねた渋く枯れた音色や、洗練されたニューヨークの街並みが想像できる洒落たアレンジ、思わず身体が動き出してしまうようなダンスナンバーは、おうちにいながらリラックスして楽しんでいただけるに違いない。肩の力を抜いてコーヒーや紅茶を飲みながらほっと一息ついたり、今日も1日頑張ったとお酒を飲みながら流すのに、おすすめの1枚だ。 【選曲者プロフィール】Lena(レナ) ジャズを中心に活躍するドラム奏者。高校時代、クラシックの打楽器を勉強し、大学入学とともにジャズに転向。洗足学園音楽大学ジャズコースを首席で卒業。大学在学中から、プロ活動を開始。現在、サイドメンだけでなく自身のリーダーライブも定期的に開催しており、ジャズフェスなどにも多数出演している。関東圏内ジャズクラブを中心に精力的に活動中。

29 tracks
V.A.

【選曲者コメント】おうちで聴いていても、演奏者の様子が思い浮かぶ様な生の雰囲気たっぷりのサウンドを集めたコンピレーションアルバムです。元気な曲も癒される曲も気持ちがポジティブになる様な楽曲を中心に、新旧スタイルこだわらずに選曲しました。演奏の素晴らしさはもちろん、楽器として音色が良いなと感じたものを選ぶ様にしています。サックス、フルート、ピアノ、ギターと色々な楽器が主役になっていますので、聴きながら色々な音色に癒されて欲しいなと思います。楽しんでゆったりとしたおうち時間をお過ごしください! 【選曲者プロフィール】Yutaro Nakamura(中村 雄太郎) 1987年3月26日生まれ。AKAI EWIエンドーサー/公式アーティスト。池田篤氏、音川英二氏、本間将人氏に師事。所属バンドにてグラミー賞受賞のDavid Matthewsと共演。来日中のKoh Mr.Saxmanとタイ大使館で共演。 タイのトップアーティストであるKoh Mr.Saxmanとは親交が厚く、定期的にタイでのツアーを行い共演を重ねている。東京スカイツリー展望デッキにて「Wipe Up!」公演にレギュラー出演。同イベントのミュージシャン側リーダーの一人として、終演まで演奏ととりまとめを行った。グラミーアーティストのEric Marienthal、David Matthewsと共演。Koh Mr.Saxmanバンドにゲストとして招かれタイツアーを行う。同バンドや自身のグループにて、タイ観光名所ベスト5に選ばれるSaxophone Club、Maggie Choo'sでのライブを中心に全公演超満員のツアーとなった。日タイ友交130周年を記念したThai Festivalにてゲスト出演。Koh Mr.Saxmanと再共演を果たし、友交130周年記念ソング"Yellow Sakura"の演奏にも参加した。現在は、自身のサックス教室の経営や企業向けのイベント演奏を中心に、スタジオワークやサポートミュージシャンとしても活動。自身が運営/所属するSDwindsではインターネットを通したエンターテインメントチャンネルとしてYouTube、Twitter、Blogでの活動を主に展開。現在、Twitterフォロワー数約1万人、YouTubeチャンネル登録約7800人、YouTube / Blogを合わせた視聴(閲覧)数は月間約15万回。中学生~社会人までの幅広い楽器愛好者に支持を受け、多岐に渡る企画を展開している。サックスやEWIに関するYouTube動画の配信に力を入れている。

30 tracks
V.A.

【選曲者コメント】これらの曲は、最初の雰囲気、最初の音、最初のハーモニー、つまりとにかく最初、というところを重点的に聴き選びました。イメージとしてはさわやかで落ち着く、お昼の木漏れ日の中で読書をするそんな場面を想像しながら選曲しました。ジャズのスタンダードの名曲ももちろんそれ以外も多くあり幅広くいろいろな曲が入っています。ハッピーで心が軽やかになるようなプレイリストです。

30 tracks
V.A.

【選曲者コメント】自粛生活が続く中で、食事の時間は、以前よりも「特別な時間」となっているのではないだろうか。これは、その時間をさらに楽しめるような音楽達を集めたものである。ジャズを初めて聴く方でも、「Last Tango in Paris」,「Just The Way You Are」,「Danny Boy」など、どこかで一度は耳にしたことがあるような曲を含めた構成なので、是非聴いて欲しい。そして、日々ジャズを聴かれる方には、各曲のアレンジも楽しんでいただきたいと思う。1曲目の「They Can't Take That Away From Me」は、食事の時間の幕開けを連想させるアレンジであろう。料理も同じ味、盛り付けでは飽きてしまう。音楽も同様であり、この作品はピアノ、ヴォーカル、ギター、サックスなどに加え、アコーディオン、ストリングスなど、様々な編成で演奏されているので、最初から最後まで異なる「味」を楽しむことができる。終盤はゆったりとした曲が続くが、終わりを惜しむのではなく、次の食事を迎えるための時間になって欲しいと思う。 【選曲者プロフィール】城門 芙美子 (Fumiko Kido)4歳からヤマハ音楽教室にてエレクトーンを、14歳からピアノを始める。大阪音楽大学短期大学部電子オルガンコース・同短期大学部専攻科修了。大学評価・学位授与機構試験に合格し、学士(芸術学)を授与される。小学校音楽講師を経て在学中に魅了されたジャズ・ポピュラーを軸にピアニストとして活動を始め、 活動分野は多岐にわたる。ジャズのみならず幅広いジャンルの音楽に対応し、伴奏者としても活動する。株式会社s2sにて音楽制作にも携わり、様々な観点での企画録音作品を配信している。音楽の有効性を模索する中で音楽療法に出会い、障がい児を対象に行われる音楽療法にも携わるなど更に活動領域を広げている。

30 tracks
V.A.

【選曲者コメント】タイトルを読ませていただき、"朝"と"北欧"のマッチングがまず面白いなぁと思いました。アメリカだと朝からロック聴いてサンドイッチという感じですが((笑))、北欧と聞くと上品で湿り気があって少しダークなジャズというイメージでした。そのようなイメージで選曲を始めてみましたが、なかなかみつかりませんでした。そんな中イメージにぴったりだと思ったのが11曲目に配置させていただいたもともとはスェーデンの民謡「Dear old stockholm」大人なテナーサックスのイメージのScott Hamilton氏の演奏です。これを聴いた時に「これや!」と思ってこのイメージで選曲しました。もしかしたら夜のBar loungeというイメージもあるかもしれませんが、僕には晴れてるけど日差しもそんなに強くなく、穏やかに起きれる朝というイメージでした。そのイメージでビッグバンド的な音圧感は避け、ピアノトリオ、ドラムレスサックストリオなど割とドライですっきり起きれそうな音楽を選んでみました。 【選曲者プロフィール】 Kazusa Harada(原田上総) 15歳でギターを手にしRock、Blues、R&Bのバンド、セッションに参加後、上京しJazzのフィールドで活動を開始。これまでにギタリスト、まつだゆうき氏、井上博氏、橋本信二氏に師事。現在影響を受けた音楽をベースに、自己のトリオ、ソロ、ボーカリストとのデュオなどでの演奏活動に加え、インストラクターとしても活動している。2017年2019年ギブソンジャズギターコンテストファイナリスト。2020年にはアコースティックギター1本で録音したファーストソロアルバムStars fells on my guitarを完全自主制作でリリース。

30 tracks

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