DinoJr.(ディノジュニア)が、3rdアルバム『NO MAN IS AN ISLAND』をリリース。
DinoJr.はネオソウルやヒップホップ、ロックを荒削りにコラージュした独自のオルタナティブサウンドが注目を集めるシンガーソングライター。
本アルバムは、コロナ禍でライブの回数が激減し必然的にひとりで制作に向き合う時間が増えたなかオールセルフプロデュースで挑んだ力作。
Flying LotusやAnderson .Paak、Kendrick LamarやThundercatといったオルタナティブなブラックミュージックを展開するアーティストらの作風に強い影響を受けている。
歌とラップを自在に行き来するボーカルがジャズやゴスペル由来のふくよかなハーモニーと絡み、日本語で鳴らすビートミュージックに新たな可能性をもたらし得る作品となった。
ミックス&マスタリングはReinolds Maedaが担当。