Nicolai Munch-Hansen

Discography

V.A.

【選曲者コメント】タイトルを読ませていただき、"朝"と"北欧"のマッチングがまず面白いなぁと思いました。アメリカだと朝からロック聴いてサンドイッチという感じですが((笑))、北欧と聞くと上品で湿り気があって少しダークなジャズというイメージでした。そのようなイメージで選曲を始めてみましたが、なかなかみつかりませんでした。そんな中イメージにぴったりだと思ったのが11曲目に配置させていただいたもともとはスェーデンの民謡「Dear old stockholm」大人なテナーサックスのイメージのScott Hamilton氏の演奏です。これを聴いた時に「これや!」と思ってこのイメージで選曲しました。もしかしたら夜のBar loungeというイメージもあるかもしれませんが、僕には晴れてるけど日差しもそんなに強くなく、穏やかに起きれる朝というイメージでした。そのイメージでビッグバンド的な音圧感は避け、ピアノトリオ、ドラムレスサックストリオなど割とドライですっきり起きれそうな音楽を選んでみました。 【選曲者プロフィール】 Kazusa Harada(原田上総) 15歳でギターを手にしRock、Blues、R&Bのバンド、セッションに参加後、上京しJazzのフィールドで活動を開始。これまでにギタリスト、まつだゆうき氏、井上博氏、橋本信二氏に師事。現在影響を受けた音楽をベースに、自己のトリオ、ソロ、ボーカリストとのデュオなどでの演奏活動に加え、インストラクターとしても活動している。2017年2019年ギブソンジャズギターコンテストファイナリスト。2020年にはアコースティックギター1本で録音したファーストソロアルバムStars fells on my guitarを完全自主制作でリリース。

30 tracks
V.A.

【選曲者コメント】北欧ジャズではかどるクッキングということなので、聴いていて楽しい気持ちにさせること、わくわくさせることが出来るような選曲を意識しました。北欧のジャズはメロディが美しく、耽美的でありながら、どこか親近感を感じさせます。アメリカの伝統的なジャズを継承しながらも、ヨーロッパ特有の土地柄や文化を見事に音楽に昇華させ、独自のスタイルを確立し根強い人気があります。そんな北欧ジャズの良さを皆様にも感じていただけるよう、選曲は伝統的な4ビートジャズだけでなく、現代的な曲、ヨーロッパの情景が浮かぶような壮大な曲、心が洗われる美しい曲も選曲させていただきました。調理中に聴けば手際が良くなり、買い出しに向かう車の中で聴けば道中楽しくなり、食後でさえ、聴きながらなら洗い物が苦にならなくなる。そんな願いも込めて選曲しました。北欧ジャズの美しさ、懐の深さを是非皆様にも楽しんでいただけたら幸いです。 【選曲者プロフィール】Daiki Mishima (三嶋 大輝) 1991年生まれ。静岡県出身。専修大学入学を機にウッドベース及びジャズを始める。現在は様々なアーティストのサポートやレコーディングを行いながら、都内を中心に活動している。

30 tracks

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