澄んだ高音のピュアな歌声と溶け合うような優しい音色のピアノ、ギター、コーラス。 フランス近代和声とジャズの響きを取り入れた和音進行は洗練されており、ボーカルとの相性も抜群。世界の子どもたちに音楽と本(移動図書館車)を贈る活動や、ホスピスでの演奏活動など、音楽を通じた貢献活動がNHKワールドニュースや様々なメディアで取り上げられ「放浪の合唱作曲家」の異名を持つ弓削田健介。彼が全国を旅しながら生みだしてきた楽曲は、小中学生が歌う合唱曲として教育現場で歌われており、音楽の教科書にも掲載されている。その独自の活動スタイルは新しいミュージシャンの形として注目を集めている。このアルバムは、弓削田健介が教育現場に届けてきた数々の楽曲から、人気の高いバラード曲を集め、作曲者本人が歌う「BALLAD」シリーズの第一弾である。