初の音源リリースにして、10曲ものオリジナル楽曲を詰め込んだ1st Albumをリリース後、3ヶ月も経たずに5曲入りのEPを完成させるなど、とめどなく溢れ続けるクリエイティビティと、それでいて決して薄れることのないオリジナリティとポップさを兼ね備えた4人組ロックバンド「大聖堂」が、2020年末に1st Digital Single「愛の惑星」をリリースする。
耳に残る各楽器のリフレインが心地よく重なり、安定感を生み出すバンドサウンドに、Vo.山本康博の伸びやかでイノセントな歌声がパズルのピースのようにハマり奏でられるグッドミュージックが描くのは、山本作詞による、もどかしくも優しい愛のお話。
時代や国を問わず、多様なルーツやエッセンスの薫り漂う音楽性がリスナーをどこかノスタルジーに誘いながらも、キャリアの異なるメンバーが結集したバンドの生み出すユニークなアレンジが、決して既存の音楽の刷り直しではない「真新しさ」を感じさせ、結成から2年ながら醸し出される「大聖堂らしさ」が随所に現れた新曲。