IMUHA BLACK

Discography

HipHop/R&B

【渇望の翼】今作は時代の流れを取り込みながらも、どこまでも孤独に突き進めた作者の感覚を頼りに無用なガラパゴス的進化を遂げ咲き乱れ、ゴシックをメインテーマにヴィジュアル系、メタル、ノイズ、オペラ、ホラーコア、もちろんヒップホップとトラップをも平らげた複合的な作品となった。格調高く甘美に退廃した今作は飽和状態となった新しさに生い茂り時間を未来へと進める。      【Art Work by Kosuke Kawamura】 【レコメンド】  【那倉太一】(ENDON/vo) 「Vito Foccacioは最初期からサウス、トラップを己のスタイルに怪しく落とし込みつつ、そのいずれにもストレートに突き抜ける事には禁欲を貫いてきた。 これは、正当にラッパーであり続けながら、文学的に"ゴシック"というテーマを変奏し続け、唯一無二の成熟と腐食を見せつける鬼才の第四楽曲集である。」    【宮崎大祐】(映画監督) 「ヒップホップよ、我らが馴らされた西洋音階から我らを解き放て。 ヒップホップよ、我らが捕らわれた拍子の牢獄を徹底的に破壊せよ。 ヒップホップよ、我らにベッタリと染みついて離れないアメリカの影を焼き払え。」    【渡辺志保】(音楽ライター) 「現シーンにおいてもっともシアトリカルなラッパー、VITO FOCCACIO。最新作もまた、不穏な和音の上に乗りながら悲劇的なラップを聴かせてくれる。これほど「表現欲」が詰まった日本のラップ・アルバムがあっただろうか。彼ならではのゴシック的美学が表現された、2021年のヒップホップ・オデッセイ。」    【向達郎】(kamomekamome,yuvikiri-zukei) 「最近巷でよく聞く「何でもありがHIPHOP」。…本当に?大体が既成概念の固りにしか聞こえない。 HIPHOPに限った事では無く、ROCKのフィールドでも同様、右にならえのゴミ音楽が未だ蔓延している。もうコリゴリ。 しかし、それで良い。 そうでなければ、Vito Foccacioは稀有な存在になれない。 オリジナルである事、ユニークな存在、耳を傾かせる力。「渇望の翼」には、清々しい程に全てが詰まっている。 密教と邪教の間で彷徨っているかの様な、仄暗く朧げなイメージを残し、寒暖の差も無く鼓膜から消えて行く。それは、私が思う王道でもあった。 うーむ、なるほど。エクストリームミュージックの名門、Daymare Recordingsからのリリースも頷ける。 同じく私も言葉を依り、吐く息を針に見立て紡ぐ者として、気になる音楽家がまた1人増えた。」

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VANDARUDE PRESENTS ろくでなしBLUES feat. IMUHA BLACK&DOGMA Written by IMUHA BLACK&DOGMA Shout by A-THUG(SCARS) Produced by CEACE FLEMMI Executive Producer VANDARUDE All Mixed&Mastered by TAPPO for GREEN HILL Jacket design by NADENECO Supported by The Anthem Corp <プロフィール> 今だ謎の多いVANDARUDE…2019年末に突如A-THUG&IMUHABLACKのDRUGLINKSを発表した後もMIXTAPEなどを出すなどDJか?と思わせるも噂によるとそうではない…一体何者なのか謎の多い存在である。 そんなVANDARUDEから今年初めてとなるNew Projectが発表された。 今のシーンに置いて話題が尽きない男DOGMAに昨年マンハッタンレコード独占でLPを出し、つい先日NIPPSとの楽曲を発表したばかりのIMUHABLACKを迎えた今作! プロデューサーにはUSでも知名度の高いHUSKINGPINなどにも楽曲提供をしているCEACE FLEMMIが担当。 DRUG LINKSでもUSのプロデューサーを起用したりとVANDARUDEは外国人なのか? それすらも明かされていないこの男は今の日本のシーンにあいてどんな存在になりえるのか不明ではあるが、出す楽曲は常にコアなヘッズの期待を超えてくる。 そんな彼の動向には今後も要注目しといて間違い無いだろう…Vマークが浮かぶ所には何かが起きる予兆なのかもしれない。

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VANDARUDE- The Kitchen- written:A-THUG & IMUHA BLACK produced:MICHAELANGELO sound arranged mixed mastered: TAPPO (GreenHill studio) art directed:NADENECO(addamoss) video: SUGURU YAMAZAKI VANDARUDEが各地各国から黒い血だけを集め調理した音をお届けするThe Kitchen企画第一弾。 今回は本人もファンである事からA-THUG from SACRS、そしてプライベートから深く付き合いのあるMY JPN .IMUHA BLACKを迎え、プロデューサーには本場USからCRIMEAPPLEなど幅広く手掛けるMICHAELANGELOが黒いビートを鳴らす。 関西は大阪にあるebbtide recordsのオーナー mr. MICHIO氏のオススメのとある1枚(PRIMO PROFIT-Botero Statue pro by MICHAELANGELO)から企画は始まったという。 夢が叶う瞬間 また夢を見る 一生涯中二病 BY VANDARUDE Instagram link @vandarude @athug044g @imuha_of_st_infamous @prodbymichaelangelo @tappogreenhill @suguru_yamazaki1986 @nadeneco @guuneeds @j_a_m_e_s_1513

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