尾高忠明/大阪フィルハーモニー交響楽団

Classical/Soundtrack

Discography

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これは、2019年春から秋にかけて大阪で行われた尾高忠明と大阪フィルによるブラームス・チクルスのラストを飾ったライヴです。ブラームスは尾高自身が熟成を重ねてきたレパートリーだけあり、ここには瞬きもできぬような濃密な時間があります。自在でオーセンティックな指揮からは、湧きあがる熱気と彫りの深い音楽が生まれ、終始一貫高いテンションに包まれています。これは巨匠尾高と大阪フィルの高揚感みなぎる全集完結のアルバム!

6 tracks
Classical/Soundtrack

尾高忠明と大阪フィルによるブラームス・チクルス第1弾。ブラームスの交響曲は、尾高の指揮活動の中で今回が初録音。ここに聴く堂々たる気風には、永年身の内に沁みこませてきたレパートリーへの積年の想いや親愛の情に満ち、聴き手の胸奥に深々と迫ってきます。オーケストラの低い重心を礎にくり広げられる、オーセンティックで熱いドラマ。さあ、充実のチクルスの開幕です!

5 tracks
Classical/Soundtrack

尾高忠明と大阪フィルのコンビによるエクストン初録音。ロンドンのプロムスで幾度となく振り、録音も今回で4度目となるこのエルガーは、尾高にとって最愛のレパートリーであり、しかも愛着の深い交響曲。ここには、大阪フィルの骨格豊かな響きを礎に、威風と風格に満ちたドラマティックで熱気あふれるエルガーを聴くことができます。大阪フィルにはエルガーが良く似合う、と尾高が公言したとおり、この作曲家を愛するすべてのファンにお聴きいただきたいアルバムです。

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