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GQ06

Discography

ケツメイシやオレンジレンジもリスペクトするGQ06。自らライフミュージックを掲げ、ジャンルにとらわれない変幻自在の音楽性で、常にシーンの気になる存在であり続けたGQ06。メンバー脱退により5人のメンバーで制作され、キャリア最後の作品となった今作は、バラエティに富みつつもより焦点が絞れた作品となった。七色の輝きを演出するサウンドはより磨きがかかり、感動的な捨て曲の一切ない傑作に仕上がっている。

5 tracks

10 tracks

1996年に川越にてその産声を上げ、2005年に解散するまで、まさに七色の虹のような輝きを見せ続けたGQ06。本作は彼らの記念すべきファーストアルバムである。無名ながらロッキンオンにも取り上げられ、タワーレコードを始めとしたインディーズチャートでも上位にランクインしたこの作品は、当時のシーンでもちょっとした事件になった。この作品が話題になり、後のメジャーデビューに繋がる訳であるが、荒削りながら音楽性は雑多であり、エモーショナルであり、ソウルフルであり、現在に至るまで、その奇跡的な輝きは失うことなく光り続けている。

8 tracks