マレーシアのmu-nestより、東京在住の映像作家/ミュージシャン岡本憲昭のデビューアルバムがリリース。きらきらと光る星のようなピアノの美しいメロディーと、ダウンビート、ドラムンベース、民族音楽など、様々なリズムパターンの生ドラムやエレクトロ・ビート、空気のように淡いシンセ等を組み合わせた、カラフルで、ドリーミーで、ポップなエレクトロニカ作品。
マジカルなリズムのパターンと色とりどりの音の風景が溢れ出してくるようなアルバムで、最初から最後まで飽きさせません!no.9、aus、初期takashi wadaを彷彿させる良質なエレクトロニカ・サウンド。音楽とは何かという問いに、「映像や音楽を作る作業は、頭の中に浮かんだ小さな物語をアウトプットする作業、そして作品は、突然フワッと現れた小さな物語を忘れないためのメモのようなもの。」と答える本アーティストの想像力溢れる音の世界を堪能して下さい!