クミコ

Pop

Discography

Pop

クミコの2023年シングルはシャンソン歌手金子由香利の歌唱で知られる「時は過ぎてゆく」のカバーと美輪明宏の代表曲「ヨイトマケの唄」。金子由香利は山口百恵がファンを公言していた伝説的なシャンソン歌手で、美輪明宏や長谷川きよし、そしてクミコを輩出したシャンソン喫茶『銀巴里』でも長年ステージを務めました。「時は過ぎてゆく」はGeorges Moustakiが 1969年発表した「IL EST TROP TARD」を古賀力が日本語訳詞されたもので、フォーク風のアコースティックなシャンソン作品です。「ヨイトマケの唄」は言わずと知れた美輪明宏の代表曲。今回銀巴里のDNAが色濃いこの2曲を歌い継ぐことで、シャンソン歌手としてのクミコ自身を改めて見つめ直す内容となっています。さらに今回2018年六本木EXシアターで行われたコンサートからファンからも人気の「幽霊」と「我が麗しき恋物語」ライブ音源も収録した充実した4曲入りシングル。

6 tracks
Pop
V.A.

本作はCD2枚組で発売される「マイ・ラスト・ソング アンソロジー」収録曲を配信用に再編集したデジタル・リリースver。『マイ・ラスト・ソング』のステージを再現した、浜田真理子の弾き語りの唄と小泉今日子による朗読と、エッセイ『マイ・ラスト・ソング』から厳選した12曲のオリジナル楽曲(CD版未収録の音源も収録)を収録し、久世光彦が伝えたかった世界観をたっぷりと堪能することができます。

25 tracks