スウェーデンのヨーテボリ出身の5人組。2006年リリースの1stアルバム『GIVE ME BEAUTY... OR GIVE ME DEATH!』でデビューし、
その幽玄的なヴォーカルとストリングスを取り入れた壮大な曲展開で、シガーロスに続く才能としてヨーロッパのみならずここ日本でも多くのポストロック・ファンを魅了した。デビュー作品にも関わらず曲のアレンジや展開力が素晴らしく、完璧に完成された世界観を提示した彼らでしたが今作の2ndアルバムでさらなる進化を見せてくれました! 今回からプロデューサーに抜擢されたのは、スウェーデンの人気レーベルHapnaに所属するアーティストPatrik Torsson。ピアノや弦楽器を使ったエレクトロ二カを得意とする彼だけに、efとの融合はまさに理想の組み合わせと言えるでしょう。