クッキーズ

Discography

V.A.

まもなく生誕80周年を迎えるジョージ・ハリスンを特集。 没後20年以上を経ていまなお影響を与え続ける偉大なるミュージシャン、「静かなビートル」ことジョージ・ハリスンにフォーカス。彼がクオリーメン時代からソロ活動に至るまでカバーしてきたオールディーズ・ナンバーを中心にピックアップし、ジョージとオールディーズの親和性に着目しながら、その豊かな音楽性と“美しき音楽人生”を振り返ってみる。 カバー年代ごとの収録曲解説からダブルで使えるカレンダー風ポスターも掲載、ジョージ・ファンからオールディーズ・ファンまで思わずコレクションしたくなる“トライ・サム・バイ・サム”な内容となっている。ディスクをより大切に保管する新装パッケージを採用、愛聴盤としてさらにお楽しみいただきたい。

21 tracks
V.A.

MC5やストゥージズ、そしてモータウンを生んだ街、デトロイト。そのすべての遺伝子を受け継ぎ独自のスタイルでカバーした曲の原曲集。それはガレージロックファンのみならずR&B、ソウル、ノーザンソウルファンをも魅了する珠玉のコンピレーションアルバムへと変貌を遂げた。 1994年、ボーカルのRachel NagyとギターのMary Ramirez(Mary Cobra)を中心に結成されてからというもの、デトロイトのガレージロックシーンで異彩を放ち続けてきたTHE DETROIT COBRAS。それはレパートリーのほとんどが50s~60sのR&Bやソウル、ロックンロールのカバーバンドというばかりでなく、その楽曲自体やアーティスト達へのリスペクトと愛情をも滲ませ、ごく自然なカタチで自分たちのモノとして表現してきたからに他ならない。 本作は彼女達が残した4枚のフルアルバムを中心として、そこに収録されたカバーナンバーのその原曲達で構成されている。Disc1には衝撃の1stアルバム「Mink Rat Or Rabbit」を軸として4thアルバム、EP、シングルでリリースした曲の原曲を、Disc2にもシングルや3rdアルバムでカバーした曲、さらには全曲カバーの名作2ndアルバム「Life, Love And Leaving」に収められていた全ての原曲を収録。 50s~60sのR&Bやソウル、ガールグループやモータウン、ゴスペルにニューオーリンズR&B、そしてノーザンソウルとしても支持されるレアなダンスナンバーまでもが出揃い、現代のクラブシーンにも通じる選曲のセンスは圧巻だ。 こうして彼女達が愛してやまないR&Bやソウルの隠れた名曲達が全50曲ズラリと並べばTHE DETROIT COBRASバージョンと聴き比べたくもなるが、そういった単にカバーした曲の原曲集という趣だけでなく、その選曲の妙により一つ筋の通った聴き応えのあるR&B、ソウルの傑作コンピレーションアルバムに生まれ変わったといえる作品が誕生した。

50 tracks
V.A.

<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズレコードの1000タイトル以上の膨大なカタログを掘り起こすカタログガイドシリーズがスタート! キラキラした華やかな雰囲気がクリスマスにもぴったりのポップ編でガールズ・ポップを特集します。 60年代にThe Supremesなどのコーラスグループがメインストリームとなって世界中で開花したガールズ・ポップ・ブーム。ガールズポップが流行った背景にはエルヴィス・プレスリーが兵役につき当時の音楽シーンから主役が居なくなってしまった事が影響しているとも言われており、1963年にビートルズが現れるまでアメリカの音楽業界がシーンを盛り上げようと考えたのがガールズポップだったとも言われています。そんな業界の都合から発生したとも言われているガールズポップですが、60年代のガールズポップには名曲がたくさんあり、聴き覚えのある曲が目白押し。 ポップがポップと呼ばれる以前からポップを支えてきた女性グループの純然たる素晴らしき世界を、懐かしい発見を楽しみながらご堪能ください。

20 tracks
V.A.

[映画「さらば青春の光」公開40周年!] ロック、ポップス、ソウル、ジャズ、ブルース、R&B、スカ、ロックステディetc、60年代のオリジナル・モッズがこよなく愛した名曲の数々をコンパイル! モッズはもとより全ての60s~ユース・カルチャー・ファンにとってのバイブルといっても過言ではないRichard Barnesによる1冊「Mods!」。本書において2ページにわたって掲載されているシングル盤の音源をまとめた待望のコンピレーション。

47 tracks