見えなくとも、ずっと其処に在るもの。「僕はここにいる」
「もう迷わない」それが彼の、最後の決断。
「そして、青い世界へ——」素直になれない、自分だけの宇宙に思いを馳せる少女が毒を吐く。そんな小さな物語。