Hans Ulrik

Discography

V.A.

静かな夜に聴きたくなる大人のジャズコンピ デンマーク、コペンハーゲンに拠点を置き、”Nordic Dynamic”システムを使用した高い音質とポピュラリティ溢れる上質な作品作りで高い人気を誇る北欧の最重要ジャズ・レーベルのひとつ「Stunt Records (Sundance Music)」。その良質な作品群の中から、夜更けの時間帯にぴったり合う大人の空気感漂う楽曲をセレクトしたコンピレーションが登場! 叙情的なメロディー、繊細なプレイ、ひとつひとつの音像を大切にしたヒューマンなサウンドが特徴的な北欧ジャズ・サウンド。それらの音世界と夜更けの張りつめた空気感との相性の良さに注目し、真夜中にじっくり楽しみたい落ち着いた大人の雰囲気漂う楽曲ばかりをピックアップしたアルバム。収録されているのは、暖かく深く、スピリチュアルでソウルフルな歌声が魅力のエタ・キャメロン(M−1、2、4、5、13〜15、18)、デンマーク放送局オーケストラの首席指揮者を長く務めたデンマークを代表するピアニスト/アレンジャーと歌心溢れるフレーズで若手ながら引っ張りだこの人気を誇るベーシストのデュオであるオーレ・ノック・ハンセン&トーマス・フェネスベック(M−6、21、23)、15枚のリーダー作をリリースする等柔らかさと歌心に満ちたプレイで人気のサキソニストと日本でもよく知られている北欧を代表する叙情派ピアニストの共演サウンドが素晴らしいハンス・ウルリク&ラーシュ・ヤンソン(M−7、9、11、16)、メロウで滑らかなプレイとサウンドを聴かせるハンス・ウルリクのリーダー作(M−8、10、12、20)、マイルス・バンドの初の女性メンバーとして知られ、ピアノやダンスもこなすマルチ・パーカッショニストのマリリン・マズール(M−19)らで、どのアーティストもStunt Recordsを代表する実力者だけあって、メロディーを華麗に歌わせるセンス、流れるように流暢なプレイでもって暖かく、そして深い人情味溢れるサウンドスケープを聴かせてくれており、どの曲も真夜中を落ち着いた大人のトーンでしっとりと彩ってくれる魅力的サウンドで溢れている(M−3は「PIANO BALLADS featuring Amara」、M−17は「PIANO BALLADS featuring Kewei 〜Jazz Covers Collection〜」、M−22は「ぐっすり眠れるα波 〜 ジャズ ピアノ・ベスト」よりピックアップ)。 夜更けの時間にじっくりと聴きたくなるような叙情的なメロディーとヒューマンなトーンに包まれた大人の北欧ジャズがたっぷりと堪能できる、オススメのコンピレーション盤!

23 tracks
V.A.

<選曲者プロフィール> Lena (Drums) 高校時代、クラシックの打楽器を勉強し、大学入学とともにジャズに転向。洗足学園音楽大学ジャズコースを首席で卒業。大学在学中から、プロ活動を開始。現在、サイドメンだけでなく自身のリーダーライブも定期的に開催しており、ジャズフェスなどにも多数出演している。関東圏内ジャズクラブを中心に精力的に活動中。 <選曲者コメント> 今回、このテーマでコンピレーションアルバムを作成するにあたって特にこだわったのは、音が纏う空間である。特にリラックスタイムに流したくなるアルバムということで、音の数があまり多くなく、肩の力の抜けるような曲を選んでみた。 ただ、のんびりしているだけの演奏ではなく、本格ジャズラウンジを意識しているため、ミュージシャンたちの掛け合いや、セッションのスリリングさも楽しめる。また、今回はスタンダードナンバーを多く入れたのもこだわったポイントの一つだ。素敵なバラードで、美しいスタンダードナンバーに酔いしれてもらいたい。ミュージシャンの目線から見ても、一つのアルバム制作にあたって、バラードというものは何曲も入れるものではないので、選曲やアレンジ、雰囲気に特にこだわっている人が多いと思う。なので、今回選曲した曲たちはどれも素晴らしい曲ばかりで、自信を持ってお勧めしたい。

30 tracks
V.A.

【選曲者コメント】私自身ベースを演奏しているのもあってか、心地の良い音楽を探す時にいつもベースやドラムのタムの低音を聴いています。低い音は恐怖心を呼び起こすともいいますが、どっしりとした温かい音、包み込むような丸みのある音は聴いていて心を落ち着きつかせるはたらきがあると思います。今回選曲させて頂くにあたって、ベースやドラムが良いグルーブを作っている曲を多めにピックアップさせて頂きました。また、のんびりした休日の朝に聴いてリラックスできるピアノトリオの演奏やワンホーンのカルテットの演奏の他に、「せっかくの休日だから、普段は忙しくて後回しにしてしまったことを片付けよう、身体を動かそう、何か新しいことを始めよう」と、聴いていてやる気がみなぎってくるような明るくてハッピーなサウンドの曲も織り交ぜています。お楽しみいただければ光栄です。

31 tracks
V.A.

【選曲者コメント】今回はテーマがエスプレッソと共にという事だったので、全体的に暗めでお洒落な雰囲気を大切に選曲しました。この雰囲気を保つためにいわゆる王道のスイングジャズではなく、現代風のヨーロピアンなサウンドの曲が中心に並んでいます。1.2は落ち着いたピアノトリオ、3.4は落ち着いた中に明るさを持たせるため管楽器の入った編成、5~9は更にしっとりとバラードが続きますが途中管楽器を含めていろんなバラードが楽しめます。11~15はボーカル、お洒落な雰囲気を維持する為男性ボーカルから始めてみました。ここまでマッタリなサウンドを続けたので16~21では徐々に明るい雰囲気になるよう選曲しました。22~26ではプレイリストの終盤らしさを出す為明るめなサウンドを選曲、27~30はまたヨーロピアンなお洒落なサウンドになり落ち着いた雰囲気でプレイリストを終えられます。また30と1では繋ぎ目が見えないような選曲になっているので1周だけでなく何周も楽しんでもらえるよう選曲しました。 【選曲者プロフィール】濱田省吾(はまだしょうご) 1993年山口県生まれ。2012年に国立音楽大学ジャズ専修へ入学、ドラムを高橋徹、神保彰、アンサンブルを小曽根真に師事。2014年夏に井上陽介のセッションへ参加したことからプロとしての活動を始める。第33回浅草ジャズコンテストにてグランプリを受賞。2015年ドラマーUlysses Owens Jrにレッスンを受け、大きな影響を受ける。2016年春に国立音楽大学を卒業。2017年ミスタードーナツのCM「夏のミスドは、大雪だ」、JR東海道・山陽新幹線のCM「スマートEX」の音楽に参加。2018年Seiko Summer Jazz Campに参加し、Quincy Davisに師事。2019年井上陽介9枚目となるニューアルバム「NEW STORIES」にも参加。現在は池田篤(as)、井上陽介(b)、植松孝夫(ts)、椎名豊(p)、中島朱葉(as)の各グループへレギュラーメンバーとして参加。その他にもこれまでに伊藤君子(vo)、大口純一郎(p)、大西順子(p)、岡崎好郎(tp)、片倉真由子(p)、辛島文雄(p)、小濱安浩(ts)、澤田一範(as)、鈴木央紹(ts)、山下洋輔(p)など数多くのセッションやライブに参加し精力的に活動している。また明海大学ジャズ部の講師として教育にも力を入れている。関東地方を中心にジャズドラマーとして活動を広げている。

30 tracks
V.A.

【選曲者コメント】自粛生活が続く中で、食事の時間は、以前よりも「特別な時間」となっているのではないだろうか。これは、その時間をさらに楽しめるような音楽達を集めたものである。ジャズを初めて聴く方でも、「Last Tango in Paris」,「Just The Way You Are」,「Danny Boy」など、どこかで一度は耳にしたことがあるような曲を含めた構成なので、是非聴いて欲しい。そして、日々ジャズを聴かれる方には、各曲のアレンジも楽しんでいただきたいと思う。1曲目の「They Can't Take That Away From Me」は、食事の時間の幕開けを連想させるアレンジであろう。料理も同じ味、盛り付けでは飽きてしまう。音楽も同様であり、この作品はピアノ、ヴォーカル、ギター、サックスなどに加え、アコーディオン、ストリングスなど、様々な編成で演奏されているので、最初から最後まで異なる「味」を楽しむことができる。終盤はゆったりとした曲が続くが、終わりを惜しむのではなく、次の食事を迎えるための時間になって欲しいと思う。 【選曲者プロフィール】城門 芙美子 (Fumiko Kido)4歳からヤマハ音楽教室にてエレクトーンを、14歳からピアノを始める。大阪音楽大学短期大学部電子オルガンコース・同短期大学部専攻科修了。大学評価・学位授与機構試験に合格し、学士(芸術学)を授与される。小学校音楽講師を経て在学中に魅了されたジャズ・ポピュラーを軸にピアニストとして活動を始め、 活動分野は多岐にわたる。ジャズのみならず幅広いジャンルの音楽に対応し、伴奏者としても活動する。株式会社s2sにて音楽制作にも携わり、様々な観点での企画録音作品を配信している。音楽の有効性を模索する中で音楽療法に出会い、障がい児を対象に行われる音楽療法にも携わるなど更に活動領域を広げている。

30 tracks
V.A.

【選曲者コメント】活字嫌いな方でもついつい本を手に取りたくなってしまう、そんな夜の読書にぴったりなjazzを30曲選びました。その中でも気を使ったのはリズム。あくまでも読書の邪魔にならず、没頭できること、癒しの空間の演出を第一に考えました。もちろんですが、曲の良さ、アレンジの良さ、プレイの良さ、グルーブの良さは言うまでもありません。実際にこれを聴きながら活字嫌いな私が本を読んでみましたが、めちゃめちゃ没頭できます(笑)サックス、トランペット、バイオリン、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、すべての楽器が心地よく包んでくれます。最後まで迷いつつ厳選しましたので、素敵な読書のお供になることと思います。【選曲者プロフィール】テルイショウ 5歳でピアノを母に、8歳でバイオリンを父に師事し、16歳でエレキギターを手にする。自己のバンドを組んで活動する傍ら武蔵野音楽学院にてエレキギターを清水義文氏に師事、ジャズフュージョンの影響を受ける。その後クラシックギターを鈴木憲一郎氏に師事し、ガットギターの魅力にはまる。1993年講師活動を開始してから、専門学校東京ミュージック&メディアアーツ尚美、ヤマハなどでのべ200人以上の生徒を指導。映画館のCMソングなどを手懸ける作編曲家、ギタリスト、ギター講師、東京都公認ストリートミュージシャン『ヘブンアーティスト』 として活躍する最中、2011年後半に音楽家の職業病でもあるフォーカルジストニアを発症。自分の意思に反して右手親指が内側に折れ曲がる症状で、その後演奏を続けるも悪化し活動を休止。2014年6月定位脳手術をうける。局所麻酔を打ち頭蓋骨に穴を開け手術中にギターを弾き、邪魔している神経を焼くというもの。その後リハビリの甲斐あって回復、2016年4月演奏活動に復帰。●モリダイラ楽器主催フィンガーピッキングコンテストにて全国決勝大会7年連続出場、2011年楽曲賞受賞。●ヤマハ音楽振興会認定講師。●CD 藍色の空と月(2005.4)、penguin blue / feliz pepinos(2006.7)、ひこうき雲(2008.8)、ヒカリのむこうへ(2011.2) 、tokyo wonderland/feliz pepinos(2019.6) 5枚のオリジナルアルバムを発表。IZM WILL NEVER DIE / MINORITY BOYS(ZEEBRA、LISA、KREVA、LOS KALIBRES他)(2008.1)、あなたがいたから / 舞子(2009.12) 2枚のアルバムにギター、編曲などで参加。●著書 『初心者のブルース・ギター/かんたんマスター』 リズムエコーズ社(2002.12)

30 tracks
V.A.

【選曲者コメント】今回のテーマはおうちで楽しむジャズセッションなので、普段のセッションでも多く取り上げられるスタンダードを中心に全体的にテンポのある明るい雰囲気を大切に作成しました。1は普段のセッションやライブでも多く取り上げられる曲で勢いのあるオープニングらしい雰囲気、2~4にかけて徐々にリラックスしたムードになります。5~9はリラックスした雰囲気の中にテンポのある曲を入れるため、ピアノイントロの曲とデュオの演奏を混在させて雰囲気を壊さないようにしてみました。9でのエンディングが激しいので10.11はアップテンポの曲で、12からはまた徐々にリラックスした雰囲気へ向かいます。15では少し変わったスイングのリズムも楽しめます。16~22はリラックスした雰囲気の中に飽きを出さないようデュオやこれまでなかったボーカルなどを織り交ぜてます。ここまではテンポがゆっくりでしたが、23はアップテンポになっています。静かな場面から始まる曲なので違和感少なくなだらかに繋がっていると思います。24~29はアップテンポ中心ですが、速めのワルツやラテンビート風の曲を織り交ぜ単調にならないようにしています。30はエンディングらしくビックバンドで締めてみました。 【選曲者プロフィール】Shogo Hamada (濱田 省吾) 1993年山口県生まれ。2012年に国立音楽大学ジャズ専修へ入学、ドラムを高橋徹、神保彰、アンサンブルを小曽根真に師事。2014年夏に井上陽介のセッションへ参加したことからプロとしての活動を始める。第33回浅草ジャズコンテストにてグランプリを受賞。2015年ドラマーUlysses Owens Jrにレッスンを受け、大きな影響を受ける。2016年春に国立音楽大学を卒業。2017年ミスタードーナツのCM「夏のミスドは、大雪だ」、JR東海道・山陽新幹線のCM「スマートEX」の音楽に参加。2018年Seiko Summer Jazz Campに参加し、Quincy Davisに師事。2019年井上陽介9枚目となるニューアルバム「NEW STORIES」にも参加。現在は池田篤(as)、井上陽介(b)、植松孝夫(ts)、椎名豊(p)、中島朱葉(as)の各グループへレギュラーメンバーとして参加。その他にもこれまでに伊藤君子(vo)、大口純一郎(p)、大西順子(p)、岡崎好郎(tp)、片倉真由子(p)、辛島文雄(p)、小濱安浩(ts)、澤田一範(as)、鈴木央紹(ts)、山下洋輔(p)など数多くのセッションやライブに参加し精力的に活動している。また明海大学ジャズ部の講師として教育にも力を入れている。関東地方を中心にジャズドラマーとして活動を広げている。

30 tracks
V.A.

【選曲者コメント】「ちょっと遅く起きた休日、たまっていた洗濯物を干すために窓を開けるとよく晴れていて適度な乾燥と新緑の匂いに包まれる、朝昼をかねた食事。洗い物を減らすためプレートにしてみる。そして食後に時間をかけて落としたネルドリップのコーヒー、まったりした休日にふさわしい緩いテンポの音楽を聴きながら、挫折していた本をヴインテージまがいの皮の擦り切れたソファーの上で開いてみる。どうも今日もやはり挫折しそうだ、ウトウトとしてきた。夢と現実の狭間でおぼろげにジャズが聴こえる。無益そうに見えるがちっとも悪くない時間だ。」とまあこんな緩慢な小説ありそうでしょ?本コンピレーションアルバムはこのような意図とリラックス出来るテンポ、ミディアム~ミディアムスロウというコンセプト、そして僕の参加した曲もちりばめて選曲して見ました。コーヒーと休日とともに楽しんでいただければと思います。【選曲者プロフィール】うのしょうじ 北海道稚内生まれ。兄の影響で音楽に興味持ち、中学入学とともにベースを始め18才で上京。上京後さまざまなジャンルのアーティストのライブ、レコーディングに参加。2009年福岡のテーマパーク「スペースワールド」にバンドマスター兼ベーシストとして3年在籍。帰京後、渋谷「SARAVAH東京」、吉祥寺「BLACK&BLUE」を中心に様々なライブイベントのオーガナイズを手がける。現在、コントラバス、エレキベースを使い分けSSWのサポートをはじめジャンル不問の活動を展開中。

30 tracks
V.A.

【選曲者コメント】今回のテーマが、"Cooking & Jazz" ということで、お料理をしていて気分をたかめてくれるような選曲にこだわった。また、お料理をするときだけでなくお料理をする前の「今日のご飯は何を作ろう...」そういったお料理のアイデアを考える時間 から、出来上がった美味しいお料理を囲んで、大切な人たちと笑顔溢れるディナー になることを想像して、このコンピレーションアルバムを制作した。タイトルに入っている、"Jazz"という言葉。リスナーが抱くイメージとは何か、と考え、お洒落さではないかと思った。ただ、全体的に単調ではつまらないので、スパイスとなっていい味を出してくれそうな、様々な特色の曲をちりばめた。ジャズのみならず、思わず口ずさんでしまうようなポップな曲や、渋いブルージーな曲、ボサノバなどのワールドミュージックも数多く入っている。どれもお洒落で、美しいサウンドが特徴だ。最初の3曲は、聴きはじめからぐっと引き込まれる、印象的な曲を選りすぐった。特に最初の曲は、キッチンに立つワクワクを連想させる軽快ナンバーである。エンドレスでかけられるように、最後の曲から最初の曲への連結もこだわった【選曲者プロフィール】Lena (レナ) ジャズを中心に活躍するドラム奏者。高校時代、クラシックの打楽器を勉強し、大学入学とともにジャズに転向。洗足学園音楽大学ジャズコースを首席で卒業。大学在学中から、プロ活動を開始。現在、サイドメンだけでなく自身のリーダーライブも定期的に開催しており、ジャズフェスなどにも多数出演している。関東圏内ジャズクラブを中心に精力的に活動中。

30 tracks
V.A.

静かな夜に聴きたくなる大人のジャズコンピ デンマーク、コペンハーゲンに拠点を置き、”Nordic Dynamic”システムを使用した高い音質とポピュラリティ溢れる上質な作品作りで高い人気を誇る北欧の最重要ジャズ・レーベルのひとつ「Stunt Records (Sundance Music)」。その良質な作品群の中から、夜更けの時間帯にぴったり合う大人の空気感漂う楽曲をセレクトしたコンピレーションが登場! 叙情的なメロディー、繊細なプレイ、ひとつひとつの音像を大切にしたヒューマンなサウンドが特徴的な北欧ジャズ・サウンド。それらの音世界と夜更けの張りつめた空気感との相性の良さに注目し、真夜中にじっくり楽しみたい落ち着いた大人の雰囲気漂う楽曲ばかりをピックアップしたアルバム。収録されているのは、暖かく深く、スピリチュアルでソウルフルな歌声が魅力のエタ・キャメロン(M−1、2、4、5、13~15、18)、デンマーク放送局オーケストラの首席指揮者を長く務めたデンマークを代表するピアニスト/アレンジャーと歌心溢れるフレーズで若手ながら引っ張りだこの人気を誇るベーシストのデュオであるオーレ・ノック・ハンセン&トーマス・フェネスベック(M−6、21、23)、15枚のリーダー作をリリースする等柔らかさと歌心に満ちたプレイで人気のサキソニストと日本でもよく知られている北欧を代表する叙情派ピアニストの共演サウンドが素晴らしいハンス・ウルリク&ラーシュ・ヤンソン(M−7、9、11、16)、メロウで滑らかなプレイとサウンドを聴かせるハンス・ウルリクのリーダー作(M−8、10、12、20)、マイルス・バンドの初の女性メンバーとして知られ、ピアノやダンスもこなすマルチ・パーカッショニストのマリリン・マズール(M−19)らで、どのアーティストもStunt Recordsを代表する実力者だけあって、メロディーを華麗に歌わせるセンス、流れるように流暢なプレイでもって暖かく、そして深い人情味溢れるサウンドスケープを聴かせてくれており、どの曲も真夜中を落ち着いた大人のトーンでしっとりと彩ってくれる魅力的サウンドで溢れている(M−3は「PIANO BALLADS featuring Amara」、M−17は「PIANO BALLADS featuring Kewei ~Jazz Covers Collection~」、M−22は「ぐっすり眠れるα波 ~ ジャズ ピアノ・ベスト」よりピックアップ)。 夜更けの時間にじっくりと聴きたくなるような叙情的なメロディーとヒューマンなトーンに包まれた大人の北欧ジャズがたっぷりと堪能できる、オススメのコンピレーション盤!

23 tracks

Related labels