新しい日本語のリーダーズであり、大爆発作曲ユニットとしても活動する「ミジンコ論争」が満を持して世に放つ1st EP、『フニョイスキー先生』。絵本制作を目標に掲げ始まった本プロジェクト。絵本の束見本を作ったところで、我々はミュージシャンであったことに気づく。ミュージカルやオペラのように1場面ずつに音楽をつけていく作業を開始。企画からリリースに至るまで丸2年の月日を費やした。同世代の論客に多数お声がけし、ミジンコ論争最大規模の作品がここに実現。物書きのフニョイスキー先生が夢見る「琥珀のくじら」をめぐった一大絵本スペクタクルEP。もちろん我々は絵本作りをまだ諦めてはいない。