今は亡きウィーン・フィルの名コンサートマスター、ヘッツェルの率いたウィーン室内合奏団によるモーツァルトの典雅なディヴェルティメント2曲。あらゆる場面において艶を失わない独特の音色、あたかも全体がひとつの楽器のような純度の高い充実したアンサンブル、「これぞウィーンの響き」と呼ぶにふさわしい内容です。伝統ある名録音会場での優秀録音も話題となったものです。
ウィーン室内合奏団
ゲルハルト・ヘッツェル(第1ヴァイオリン)、
ヨゼフ・ヘル(第2ヴァイオリン)、ハットー・バイエルレ(ヴィオラ)、
アーダルベルト・シュコチッチ(チェロ)、
エルベルト・マイアー(コントラバス)、
フランツ・ゼルナー、フォルカー・アルトマン(ホルン)、
ノールベルト・トイプル、ヨハン・ヒントラー(クラリネット)