The Osmond Brothers

Digital Catalog

V.A.

夜空にきらめくシティポップの礎となった、旧来の音源に光を当てるシリーズ。 ついに最終楽章が完成! 眩い光の中、燦然と輝くシティポップ。世界を圧巻し、もはや定番となったその音楽性の礎になった旧来の音源たち。好評だった前作・前々作が体系的に掘り下げたものだったとすれば、今回は五目味的により広範囲に迫ることができた。 冒頭、松任谷正隆、横山剣を虜にしたM1で物語は壮大かつ.異国情緒あふれる音に始まり、坂本龍一と大貫妙子に影響を与えたM2を経て、展開はワールドワイドに進む。山下達郎がカバーした曲のタイトルはそもそもM7だった。杉真理の「恋のかけひき」の歌詞に登場するクリフ・リチャードのヒット曲とおぼしきM10、その師匠たる大瀧詠一作の「風立ちぬ」を彷彿させるM11と続く。 後半部はそのバンド名の由来になったM14を皮切りに、南佳孝・稲垣潤一らにも言及、松任谷由実のラテン感覚の拠りどころの1つとなったM18、村田和人に捧げる20,21で終幕を迎える。ボーナス曲では、ブレッド&バターがカバーしたM22の他、縦横無尽に角松敏生にも触れ、竹内まりやがらみの曲も2曲収録することができた。

26 tracks

テリー・メルチャーのプロデュース曲も収録、隠れた名盤! 70年代に入り全米で躍進するオズモンド・ブラザーズ(オズモンズ)が1965年にリリースした隠れた名盤が、うれしい復刻。甘美なバラード「メイ・イーチ・デイ」など従来からのファンを魅了するコーラス・ワークの美しさは言わずもがな、テリー・メルチャーがブルース・ジョンストンとのコンビ始動期にアレンジを手がけた2曲が秀逸。 ともにビーチ・ボーイズ・スタイルのアレンジ&コーラスが心地よく、「ミスター・サンドマン」のナイスカバー、ボビー・ダーリンとの共作曲「マイ・マム」とメルチャーのセンスとオズモンド・ブラザーズの躍動感が融合した珠玉の2曲を収録したアルバムをご堪能あれ!

14 tracks
V.A.

<オールデイズ アルバムガイドブック シリーズ> オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドブックのポップス編の第3弾。 1950年代にロックンロールから派生し、多様なジャンルとの融合の中で生まれたポップ・ミュージックは、ティーンエイジャーを中心に多くの人々を夢中にしました。 素晴らしいソングライターと歌い手が数多く誕生した「黄金時代」とも言えるこの頃の名曲たちのその愛おしいメロディや歌声は今なお私たちの心を捉えて離しません。 日本においても伊東ゆかりやザ・ピーナッツをはじめとする人気歌手がカバーしたりと、世界中のヒットチャートを賑わせた、爽やかで心くすぐる甘酸っぱいナンバーの数々を是非お楽しみください。 <ポップス編 #3 収録アルバム> ANN-MARGRET『ヘイ、リトル・スター』 ODR6168 ANNETTE『ハワイアネット』 ODR6067 B.J. THOMAS『アイム・ソー・ロンサム・アイ・クッド・クライ』 ODRS98005 CASCADES『恋の雨音』 ODR6285 DEBBIE REYNOLDS『タミー・アンド・フィフティーン・アザー・グレイト・ポップ・ヒッツ』 ODR6091 DEL SHANNON『リトル・タウン・フラート』 ODR6140 DIANE RENAY『ネイビー・ブルー』 ODR6111 DONNA LYNN『夢みるビートルズ』 ODR6286 DUSTY SPRINGFIELD『ア・ガール・コールド・ダスティ』 ODR6240 FOUR SEASONS『ワーキング・マイ・ウェイ・バック・トゥ・ユー・アンド・モア・グレイト・ニュー・ヒッツ』 ODR6415 HOLLYRIDGE STRINGS『ザ・ビーチ・ボーイズ・ソング・ブックVol.1+Vol.2』 ODR6804 LITTLE PEGGY MARCH『アイ・ウィル・フォロー・ヒム』 ODR6018 MARCIE BLANE『ボビーに首ったけ』 ODR6225 NANCY SINATRA『レモンのキッス』 ODR6221 NEIL DIAMOND『ザ・フィール・オブ・ニール・ダイアモンド+ジャスト・フォー・ユー』 ODRS98038 OSMOND BROTHERS『ニュー・サウンド・オブ・ザ・オズモンド・ブラザーズ』 ODR6799 PETULA CLARK『ダウンタウン』 ODR6204 ROBIN WARD『ワンダフル・サマー』 ODR6147 SKEETER DAVIS『ジ・エンド・オフ・ザ・ワールド』 ODR6019 TOKENS『アゲイン』 ODRS98013

20 tracks
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