ジュークボックスで永遠に鳴り続けるようにをコンセプトにした19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSが、1999年の設立から16年の歳月を費やし100番に到達。記念すべきタイトルは、レーベル・オーナーであるDJ 19がPAUL2PAULと組んだP2H19による「XTC」。ノー・ドラッグ派のDJ 19にして「エクスタシー」とは意外なタイトルだが、そこには「Ecstasy is the result of the drug of music and not the other way around」という意味が込められている。ヒプノティックなオリジナルに対し、長年19BOXを支えてきたMOUSSA CLARKEと、19BOXのニュー・スクールであるAUTOCHARMがエモーショナルでメロウなリミックスを提供してくれた。