マルクス・アイケ/ウラディーミル・アシュケナージ/シドニー交響楽団

Classical/Soundtrack

Discography

Classical/Soundtrack
V.A.

大好評のアシュケナージ&シドニー交響楽団のコンポーザー・シリーズ。シーズンごとに特定の作曲家に焦点を当て、演奏会とタイアップしたセッション&ライヴ録音を行なっています。2007年のラフマニノフ、2008年のエルガー、2009年のプロコフィエフに続き、2010年2月からはマーラー・シリーズが始動! その第1弾として交響曲第1番『巨人』、花の章、さすらう若人の歌をリリースいたします。音楽の流れを大切にし、1点の曇りもなくマーラー像を描き出すアシュケナージのタクトは、まさに指揮者としての円熟の極みがなせる業だといえるでしょう。アシュケナージ自身が、「人間とは何かについて、常に考えていた」と解説するマーラー。その「深み」を今ここで聴くことが出来ます。さすらう若人の歌でソロを務めるのは、バリトンのマルクス・アイケ。バイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭などにも登場している、ウィーン国立歌劇場の若手歌手です。最高の状態にあるアシュケナージの音のメッセージを、ぜひ受け取ってください。

9 tracks

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