「3.11が起きた時、自分の無力さを知った。」とMIKAは語る。「唯一できた事は詩を書く事だった…。」と…。あの時テレビで東北の方たちの“強さと思いやり”を見て改めて自分にはないものを実感し、シンガーまたはアーティストとしての自分を模索したと言う。そして辿り着いた結論は、「私みたいなつたない経験じゃ大きな事は言えないし出来ない。歌唄いは“想いを歌い上げる”事しか出来ない。だから、先人たちまたは先輩たちに“感謝の気持ち”と“尊敬の気持ち”で心を込めて歌わせて頂きました。」と…。自然災害で家族を奪われ、今でも困難な生活を送っている方々が居る。悔しさや悲しさをぶつける場所もなく必死に生きている人たちが居る。「忘れちゃいけない事がある。」「小さな想いや行動が何かを大きく変える。」「優しい気持ちで居れば必ず良い事がある。」と信じるMIKAの想いが“歌”になった!!凛とした脈動は私たちが代々受け継いだもの。みんなが繋がっている。いつでにも笑顔で居れば何かが変わるのかも!?自分たちの中に根付いている何かを呼び覚ますようなMIKAの世界観がついシングルというカタチでひとりひとりの元に届く!!