西郷陽介というシンガーソングライターの3枚目となる渾身のアルバムです。
彼の真骨頂である美メロバラードを軸に、対極のPOPでアッパーなtuneもラインナップ。
鼻の奥ガツンと来る曲、笑顔で思わず心が躍る曲、人との繋がりを大切に思う、喜びの曲、、など誰しもの心に届くこれぞ邦楽POP!!というアルバムをぜひ聴いて楽しんでいただきたいです。
「彼」※先行配信
このアルバム渾身のバラード、となるこの曲。好きな相手の中にいる、僕は会った事の無い「彼」の存在。自分ではどうしようも出来ない歯痒さと落胆、究極の嫉妬、自己否定、、という ラブソングにありがちな「せつなさ」という温い描写ではなく、 「痛さ」「苦しさ」というヒリヒリした今までにない感情描写に挑んだ曲。「どこを探しても僕はそこにいないんだよ」という唄声が、 叫びに聞こえ涙が出てくる。