NRT

Livre
Lossless

Livre

Jazz/World

Antonio Loureiro

歌と器楽、ジャズとエレクトロニクスが融合する、音楽の近未来。 ブラジル最注目シンガーソングライター/マルチ奏者による最新作。 カート・ローゼンウィンケル、ジェネヴィーヴ・アルタディ(KNOWER)、アンドレ・メマーリ、 ペドロ・マルチンス他参加。

Bonus!
Arpoador
Lossless

Arpoador

Leo Tomassini

<チェット・ベイカーmeetsジョアン・ジルベルト>と現地メディアで評されるリオのシンガーソングライター、レオ・トマッシーニの2ndアルバム。気怠さただよう中性的な歌声、陽光きらめくウエストコースト・ジャズ風のアレンジに、ボサノヴァ〜叙情派サンバの流れを汲む正統的なソングライティングが組み合わさった、ありそうでなかったアルバム。『リーヴロ』期のカエターノ・ヴェローゾを彷彿とさせる雰囲気もあり、ブラジルにおけるクルーナー歌手の系譜を最良のかたちで受け継いだシンガーといえる。全てが本人の手による楽曲群はいずれもサンバの詩情を結晶化したような極上のメロディ揃い。サウンドはシンプルでありながら、つややかな気配と意外性に満ちている。カエターノ・ヴェローゾ、ペドロ・サー、ドメニコ、ギンガ、クリストヴァン・バストス、ジョアナ・ケイロスなど参加ミュージシャンも豪華。プロデュースはOS RITMISTASのダニー・ローランド。アコースティックMPBの名作との呼び声もすでに高いエヴァーグリーンなアルバム。ロングセラーを記録した輸入盤が入手困難となるなか、待望の国内盤リリース。

Tokyo Solo
Lossless

Tokyo Solo

Andre Mehmari

現代ブラジルが生んだ最高峰ピアニスト/作曲家、アンドレ・メマーリによる待望のソロ・ピアノ作品集。ブラジルならではのスケール感で展開される、クラシック、ジャズ、全てを飲み込むピアノ音楽。代表曲を中心にミナス名曲などを織り交ぜたベストな選曲、最良のパフォーマンスが合致した決定盤。(2013年東京録音+ボーナストラック4曲)

In Tokyo
Lossless

In Tokyo

Jazz/World

Antonio Loureiro

NRTの新シリーズ<quiet border>第6弾。ブラジル最注目のシンガーソングライター/マルチ奏者、アントニオ・ロウレイロの3rdアルバムは、2013年8月の来日公演を収録したライブ・アルバム。メンバーに芳垣安洋(ドラムス)、鈴木正人(ベース)、佐藤芳明(アコーディオン)を迎えたバンド編成での録音。日本を代表するミュージシャンたちとの奇跡のセッションがついに陽の目をみる。新曲2曲、そしてミナス・クラシックスのカヴァーも収録。

Planos
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Planos

RENATO MOTHA E PATRICIA LOBATO

2005年春、ブラジル/ミナス・ジェライス録音の最新作。全曲へナートのペンによるオリジナル作品(共作含む)で構成。二人のはかなげな声とメロディの魅力を中心に、簡素かつアコースティックな響きが美しいアレンジを添えたアルバム。 賛美歌やクラシックの室内楽に強く影響を受けたメロディ感覚と、ネオ・ボサノヴァ的サウンド・プロダクションは、セルソ・フォンセカ等を引き合いに出された前作の延長線上にありながら、さらに深化を遂げている。

In Mantra
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In Mantra

ヘナート・モタ & パトリシア・ロバート

デュオ通算6作目となる本作は、自身初のライブ・レコーディング作品。インドの聖句<マントラ>にオリジナルのメロディをのせ、演奏した内容で、新曲も5曲収録。共演にショーロクラブの沢田穣治(contrabass)、UAのプロデュースで知られるヨシダダイキチ(sitar)を迎え、既発曲も全く新たに生まれ変わった。同コンセプトの前作『サウンズ:平和のための揺らぎ』は、「東京のほとんどのヨガスタジオに置いてある。ヨガで一枚のアルバムが有名になることは珍しい(ソトコト誌)」と音楽にとどまらない注目を集める二人。これまでの音楽的成果と、現代に生きる感性が結実した、キャリアの最高傑作を生み出した。

Bonus!
ジョアンに花束を
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ジョアンに花束を

Renato Motha & Patricia Lobato

今もっとも良質で、洗練されたブラジル音楽を奏でる人気デュオ09年作。ジョアン・ジルベルトの系譜に位置する端正なサウンド作りに加え、国民的歌手マリア・ヒタを支えるチアゴ・コスタ(piano)、シルヴィーニョ・マズッカ(acoustic bass)が全面参加した注目作。

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