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NAOITO

Jazz/World

19歳で渡米し、ジャマイカ、ネパール、ブラジルを旅する。ガーナのマスタードラマーAja Addyに手ほどきを受けパーカッションプレイヤーとして活動をするなか、あるとき、独学のギターで作曲をはじめると同時にカバー曲を中心としたソロ弾き語り活動を開始。06年には9人編成のアフロビートバンド、Kingdom☆Afrocksを結成、Vo & Perを担当、バンドが各地で話題を集める。雑食familiaとは、全てのジャンルや国境や人種や格差を越脱し昇華していくという今この時代を生きるのに最も必要なタフネス+同じ釜の飯を喰いながら築いていく最も原始的で強い家族観や結束力による創造=NAOITOが理想とするバンドの姿勢を意味する。家内制手工業型旅するアジアのジプシーキャラバンとなり全国各地で活動、話題沸騰中である!

Official site: http://bls-act.co.jp/artists/naoito

Discography

Jazz/World

2010年3月3日リリースの1st album『雑食familia』(P-vine Record)がまだ記憶に新しいシンガーソングライターNAOITOのセカンドアルバム。精力的にライブ活動を続けながら379日の間に書き続けた楽曲達は前作よりもまた更に雑食性を増し、まさに唯一無二の、そして究極のオルタナティブ歌謡曲の傑作です。遂に演歌にまで到達した郷愁のメロデイーは世界の何処へ行っても変わらず心の琴線に触れる普遍性を得ました。2010年全国各地でフロアーを湧かせたKINGDOM★AFROCKSの“イチカバチカーノ”の続編も収録。アートプロジェクト『屋台トリップ』で朝鮮半島北緯38度線に向かいそのタイトルを『ケンチャナヨ(大丈夫)』と変えて生まれ変わったこの曲は間違いなくNAOITOの代表作のひとつといえるでしょう。また、デモCDを自主制作していた頃から各地にファンを多く作った名曲『FLOWERS』もバンドバージョンとしてリメイクするなどチャレンジ精神に溢れた渾身の一作です。

9 tracks
Rock
V.A.

音楽を生業にしている我々が今出来る事、今すべき事は何か? 東北エリアには我々が作ったCDを聴いてくださり、ライブにいらしていただいた多くのお客様がいらっしゃいます。そんな方々の為に自分達が出来る事は、やはり音楽を通じてエールを送り続けるしかないという思いから、このアルバムの制作を企画しました。今回のアルバムを通し、少しでも多くの人に、元気と勇気を与えられたらと思っております。

11 tracks

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