<講座紹介>
「歌詞対訳講座」と聞くと、なにか堅苦しいものを想像されるかもしれません。そして、ときどき誤解されるんですが、講師であるぼく自身も「歌詞がなにより重要」などとはまったく思っていません。「歌詞も重要だけど、それはメロディーやサウンドと同じくらい重要」ってことにすぎないわけで…。
ただ、誰かがなにかをしゃっべっていれば… いや歌っていれば、彼女や彼がなにを伝えようとしているのか… ってことは当然気になります。ただ、母国語じゃないと、それもいまいち伝わりづらい。知りたい…。
そんなふうに感じていて、とりあげるアーティストに少しでも興味があるかたは、是非これを受講されることをおすすめします。
<講師>
伊藤英嗣(クッキーシーン編集長、雑文家、翻訳家)
<カリキュラム>
講座の進め方は、こんな感じになります。
毎回、次回講座のテーマとなるアーティストの英詞と、それに対応する1時間以上の音源が入ったCDRをお渡しする。次回講座の1週間前までに「予習」をかねてどれか1曲を試しに訳していただき、メールで送っていただく。それを添削したものと講師が訳した数曲をもとに講座を進める。
課題(「試しに訳していただいく」という部分)は、ご無理であればご提出いただかなくとも結構ですが、やっていただいたほうがたぶん楽しいとは思います(こういったシステムなので、各期の初回のみ、この「課題」はなし、となります。もちろん「復習」のためにCDRはお渡しします)。
というわけで、この講座もいよいよ第3期。今期は後期からのお申込みも受付いたしますので90年代以降のアーティストにご興味のあるかたは是非ご参加ください。月1回というのんびりしたペース(すみません:笑)ゆえ、ぼくもようやくのりがつかめてきたというか、これまで以上に楽しいお時間が提供できるのではないか? と思いはじめています。
よろしくお願いしますm(_ _)m
( by 伊藤英嗣)
<開催日時>
後期日程:
第四回:2012年7月11日(水)19:30−21:30:90年代:The Stone Roses
第五回:2012年8月08日(水)19:30−21:30:00年代:Belle & Sebastian
第六回:2012年9月12日(水)19:30−21:30:10年代:未定
<申込終了の前期日程>
第一回:2012年4月11日(水)19:30−21:30:60年代:The Kikns
人間味あふれるストーリーテリングぶりで70年代にその評価をさらに高めたザ・キンクスですが、ビートルズやストーンズにつづく存在と目されていた60年代から、その歌詞も最高におもしろかった! この回は「60年代の彼らの歌詞」がテーマとまりました。
第二回:2012年5月09日(水)19:30−21:30:70年代:Bob Dylan
60年代に、いわゆるプロテスト・フォークの騎手として世界中から注目されたボブ・ディランですが、70年代の彼の歌詞も(当然)素晴らしい。「ダイレクトさ」という意味では、60年代のそれにまさるともおとらないほど…。この回は、70年代の3枚の傑作アルバム『Blood On The Tracks』『The Basement Tapes』『Desire』に迫りました。
第三回:2012年6月13日(水)19:30−21:30:80年代:Echo & The Bunnymen
いわゆるポスト・パンク期に、とりわけ本国UKで一世を風靡したエコー&ザ・バニーメン。ペイヴメントが(デビュー直後に講師がおこなったインタヴューで)「最も影響されたバンド」として彼らとR.E.M.をあげていたり、オアシスのノエルが(彼自身が有名になったあと)彼らの活動をサポートしたり…という英米での評価の高さのわりに、日本ではいまいち…。それは、やっぱり歌詞がダイレクトに伝わっていないかな? というわけで、彼らにおおきな思い入れを持つ講師が、あえて彼らを「80年代の代表格」のひとつとしてピックアップしました。
<定員>
25人
<受講料>
10,800円(税込・全3回分)
後期(第4〜6回:2012年7月11日、8月08日、9月12日)
「歌詞対訳講座」と聞くと、なにか堅苦しいものを想像されるかもしれません。そして、ときどき誤解されるんですが、講師であるぼく自身も「歌詞がなにより重要」などとはまったく思っていません。「歌詞も重要だけど、それはメロディーやサウンドと同じくらい重要」ってことにすぎないわけで…。
ただ、誰かがなにかをしゃっべっていれば… いや歌っていれば、彼女や彼がなにを伝えようとしているのか… ってことは当然気になります。ただ、母国語じゃないと、それもいまいち伝わりづらい。知りたい…。
そんなふうに感じていて、とりあげるアーティストに少しでも興味があるかたは、是非これを受講されることをおすすめします。
<講師>
伊藤英嗣(クッキーシーン編集長、雑文家、翻訳家)
<カリキュラム>
講座の進め方は、こんな感じになります。
毎回、次回講座のテーマとなるアーティストの英詞と、それに対応する1時間以上の音源が入ったCDRをお渡しする。次回講座の1週間前までに「予習」をかねてどれか1曲を試しに訳していただき、メールで送っていただく。それを添削したものと講師が訳した数曲をもとに講座を進める。
課題(「試しに訳していただいく」という部分)は、ご無理であればご提出いただかなくとも結構ですが、やっていただいたほうがたぶん楽しいとは思います(こういったシステムなので、各期の初回のみ、この「課題」はなし、となります。もちろん「復習」のためにCDRはお渡しします)。
というわけで、この講座もいよいよ第3期。今期は後期からのお申込みも受付いたしますので90年代以降のアーティストにご興味のあるかたは是非ご参加ください。月1回というのんびりしたペース(すみません:笑)ゆえ、ぼくもようやくのりがつかめてきたというか、これまで以上に楽しいお時間が提供できるのではないか? と思いはじめています。
よろしくお願いしますm(_ _)m
( by 伊藤英嗣)
<開催日時>
後期日程:
第四回:2012年7月11日(水)19:30−21:30:90年代:The Stone Roses
第五回:2012年8月08日(水)19:30−21:30:00年代:Belle & Sebastian
第六回:2012年9月12日(水)19:30−21:30:10年代:未定
<申込終了の前期日程>
第一回:2012年4月11日(水)19:30−21:30:60年代:The Kikns
人間味あふれるストーリーテリングぶりで70年代にその評価をさらに高めたザ・キンクスですが、ビートルズやストーンズにつづく存在と目されていた60年代から、その歌詞も最高におもしろかった! この回は「60年代の彼らの歌詞」がテーマとまりました。
第二回:2012年5月09日(水)19:30−21:30:70年代:Bob Dylan
60年代に、いわゆるプロテスト・フォークの騎手として世界中から注目されたボブ・ディランですが、70年代の彼の歌詞も(当然)素晴らしい。「ダイレクトさ」という意味では、60年代のそれにまさるともおとらないほど…。この回は、70年代の3枚の傑作アルバム『Blood On The Tracks』『The Basement Tapes』『Desire』に迫りました。
第三回:2012年6月13日(水)19:30−21:30:80年代:Echo & The Bunnymen
いわゆるポスト・パンク期に、とりわけ本国UKで一世を風靡したエコー&ザ・バニーメン。ペイヴメントが(デビュー直後に講師がおこなったインタヴューで)「最も影響されたバンド」として彼らとR.E.M.をあげていたり、オアシスのノエルが(彼自身が有名になったあと)彼らの活動をサポートしたり…という英米での評価の高さのわりに、日本ではいまいち…。それは、やっぱり歌詞がダイレクトに伝わっていないかな? というわけで、彼らにおおきな思い入れを持つ講師が、あえて彼らを「80年代の代表格」のひとつとしてピックアップしました。
<定員>
25人
<受講料>
10,800円(税込・全3回分)
後期(第4〜6回:2012年7月11日、8月08日、9月12日)
伊藤英嗣 歌詞対訳講座 –ポップ・ミュージックが歌ってきたもの-第三期(後期日程)
詳細
講師: | 伊藤英嗣 |
---|---|
期間: | 2012年7月〜9月 (1クール全3回) |
受講料: | 10,800円 (税込) |
定員: | 25人 |
募集期間: | 2012年5月20日 〜 2012年7月11日 |
開催場所:
オトトイの学校
東京都渋谷区松濤2-11-11松涛伊藤ビル2F
京王井の頭線神泉駅 徒歩5分
渋谷駅 徒歩15分
スケジュール
-
・2012.07.11 (水) 19:30〜21:30 (120分)
第四回:90年代:The Stone Roses
彼らの記念すべきデビュー・アルバムは80年代の末にリリースされているのですが、90年代前半のUKポップ・ミュージックで最も重要だったバンドといえば、やはり彼らでしょう! 再結成してフジ・ロックに出演することも記念して(笑)。フジに行かれる方は、ここで歌詞について知れば、さらに楽しくなるかと。 -
・2012.08.08 (水) 19:30〜21:30 (120分)
第五回:00年代:Belle & Sebastian
彼らも90年代にデビューしていますが、やはり「00年代を代表するバンド」のひとつ、ということで! 彼らなんか、まさに「歌詞について研究したい」バンドではないでしょうか? -
・2012.09.12 (水) 19:30〜21:30 (120分)
第六回:10年代:未定
第1期、第2期と同じように、第3期もこの段階ではテーマを決めず、講座段階で「最新」のネタをとりあげます!