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2017年09月03日22時47分

 

【即レポ】研究員とバンギャが一体となった夜ーーBiS vs LSN、新宿BLAZEツアー・ファイナル

 

BiSとLSNによるツーマン・ツアー〈PSYCHO KiLLERS〉のファイナル公演が、9月3日(日)、東京・新宿BLAZEにて開催された。

全国4箇所をめぐる本ツアーが組まれたきっかけは、BiSHとLSNのツーマン・ライヴ〈IDOL VS VISUAL vol.3[CHAOS PARTY]〉2日目のアンコール。BiSとBiSHのマネージャーを務める渡辺淳之介が、BiSリーダーのプー・ルイから預かった手紙を読み上げる形で発表された。

手紙には「もともとBiSのファンの総称である研究員だったはずのRUKAさんが、いつの間にかBiSHのファンの総称である清掃員になってしまったことに腹を立て、無理やり組みました」というプー・ルイからの挑発的な理由が書かれていた。

それを受け行なったプー・ルイとRUKAによる対談(http://ototoy.jp/feature/2017062307)では、RUKAが前BiSの「Fly」を聴いて感動しLSNでカヴァーをするようになったこと、「Fly」を借りっぱなしだったので返さないとなと思っていたこと、そして「BiSがいなかった期間に演奏する分にはよかったが、復活した以上借りたものは返さなきゃいけないので」ということが語られた。

また「バンドとアイドルの対バンは成立しないって、みんな言うんですよ。それもわかるんですけど、やらなかったらずっとできないし、つまらないなと思って」と、この2マンツアーを行う意義をRUKAは語ってくれた。

そんな思いを持ちながら、大阪、名古屋、仙台と周り、戻ってきた最終地・東京。新宿BLAZEには、BiSのファンである「研究員」と、LSNのファンである「バンギャ」が詰め掛け、いまかいまかとライヴを待ち構えていた。

■BiS vs LSNの幕が開ける

定刻になり、ステージに登場した渡辺淳之介とRUKA。Tシャツを忘れたためプー・ルイのTシャツを着て出てきたという渡辺は、昨日放送されたTV番組でしゃべったところがオンエアされず缶ビールを10本くらい空けたことを話し会場の笑いを誘った。RUKAとの掛け合いで会場を温め挨拶と注意事項を述べると、「今日のイベントいかんで、来年もあるか、年末にあるか、それが決まると思うので一緒に楽しんでいってください!!」と期待を高めステージを後にした。

先行で登場したBiSは、いきなり「BiSBiS」を2連続で披露。ちょうど1年前に3泊4日の合宿オーディションが行われ復活を遂げた新生BiS。1周年を迎え、再び気持ちを新たにするかのような気合の入ったパフォーマンスだった。プー・ルイが「最高にサイコな曲やります!」と宣言し、1曲を通してスクワットを行う楽曲「パプリカ」を披露。1回終わり別の楽曲を挟み、再び「パプリカ」が流れると、「えー楽屋にいらっしゃるLSNのみなさま、この音楽聴こえてますでしょうか? スクワット一緒にやりましょ!」と呼びかけ、2番のサビからLSNのヴォーカル・揺紗も一緒にスクワットを行なった。その後、BiSがLSNの楽曲「ソナタ」をカヴァーするなど、ツーマン・ツアーならではのライヴとなった。

後攻で登場したのはLSN。RUKAによるタイトで重みのあるドラムを軸に、重厚感のあるベース、2本のギターの音で新宿BLAZEの雰囲気を一瞬にして変えてみせた。それに呼応するように頭を振りまくるバンギャたち。その姿に触発され、一緒に頭を振る研究員たち。揺紗もマイクを通してミックスを叫んでみるなど、研究員も共にまきこみ一体感を作っていく。そのパフォーマンスは流石の一言。「怪」では客席のテンションも一気に高まり、バンドのグルーヴと、タイトな演奏、客席の盛り上がりのミックスされていく。先ほどBiSがカヴァーした「ソナタ」、そして逆にBiSの「SOCiALiSM」をカヴァーするなど、こちらもこの2マンならではのステージであった。

■「Fly」東京初披露のアンコール、そしてエンドレス「IDOL」

当然のごとく客席から起こるアンコール。それに応え、BiSの7人がステージに登場すると「東京では初披露になります」とカミヤサキが気合を入れた声で宣言すると、新トラックに乗せて「Fly」を披露した。カミヤサキがBiS加入時はじめて振り付けをした楽曲であるが、現体制にあわせて新しい振り付けが施されていた。またトラックもよりソリッドなギターサウンドになっているのも印象的だった。

「Fly」を歌い終えるとLSNがステージに登場し、バンド編成で「パプリカ」をサプライズで弾き始めた。BiSから声にならない声が起こり、太いベース、タイトでどっしりしたサウンドのドラムがBiSメンバーをスクワットに誘っていく。「LSNからBiSさんへの感謝の気持ちのプレゼントでした! ありがとうございました」と、先ほどの「パプリカ」への返答であることが語られると、「ここからはLSNの「Fly」をお楽しみください」と、BiS × LSNで「Fly」を生演奏。さきほどとは違い、当時のフォーメーションでダンスを行い、エモーショナルなパフォーマンスが繰り広げられた。

「おまえらいくぞーーーー!!」。ペリが叫ぶとBiSの楽曲「IDOL」へ。落ちサビ部分が何度もリピートされるエンドレス「IDOL」が展開された。落ちサビが何度も繰り返され、メンバーも客席も頭を振り続けていく。「後ろー!! いくぞっ!! 全員で」「まだまだ愛し合おうぜ」「もっともっと1つになれるんじゃないの」「もっともっとバカになれーーーー!!」「バンギャさーん、研究員、みんなーー、いくぞーー!! ラスト」「みんなで頭振れーー」と1回ごとにメンバーが客席を鼓舞し、最終的には研究員もバンギャも全員が一体となって頭を振る光景が会場に現れた。

そのままLSNの楽曲「怪」を2組でパフォーマンス。BiSメンバーはダンスを行い「もっともっといこうぜー! ぶちあがれ!!」とLSNの演奏も歌もより一層力強く響いていく。「今日はどうもありがとう。ラスト」と語り、最後はLSNとBiSによる「ソナタ」を披露。「〈PSYCHO KiLLERS〉に集まってくれてどうもありがとうございました。最高のツアーになったと思います。ありがとう!!」「以上、BiSとLSNでした。みんなで一緒にジャンプをしましょう」と全員でジャンプをし、全国4箇所をめぐる2マンツアーは幕を閉じた。

対談でRUKAが宣言したバンドとアイドルのコラボレーション、この最終日を見て、それは決して不可能なことでも夢見がちなことでもないと思った。バンギャはBiSのライヴでスクワットをし、研究員はLSNのライヴで頭を振り続けた。それは、ステージで本気でパフォーマンスをしている2組のエネルギーが、客席にも確実に伝わった結果だろう。果たして、2回目のBiSとLSNの2マンツアーは開催されるのか。それはまだ宣言されていないが、ぜひ再びの対バンを期待したい。そう思わせてくれる熱い2マンだった。(西澤裕郎)

〈LSN TOUR "NOTORIOUS"〉
2017年12月7日(木)名古屋・ell SIZE
2017年12月8日(金)大阪・梅田Zeela
2017年12月16日(土)仙台・CLUB JUNK BOX
2017年12月21日(木)東京・新宿BLAZE

チケット料金 : 前売 スタンディング¥6,000(消費税込み) ドリンク代別途
チケット予約受付 :
■FC既存会員先行予約受付
[受付期間]2017年9月4日(月)12:00~9月11日(月)23:00
[受付URL]NIGHTMAREオフィシャルサイトをご確認ください。
※2017年9月3日(日) 20:00時点で会員資格のある方が対象となります。
※2017年8月28日(月) 15:00時点のID・パスワードが有効となります。
※ご自身のID・パスワードがご不明の方は、2017年9月7日(木)18:00までに
伊達漢宛にメール( dateotoko@nightmare-web.com )にてお問い合わせ下さい。

■RUKAモバイルサイト先行予約受付
[受付期間]2017年9月11日(月) 12:00~9月18日(月) 23:00
[受付URL]後日発表いたします。
※スマートフォンからアクセスしてください。
※お1人様4枚までのお申し込みとなります。

■LSNオフィシャルHP先行予約受付
[受付期間]2017年9月19日(火) 12:00~10月1日(日) 23:00
[受付URL]後日発表いたします。
※お1人様4枚までのお申し込みとなります。

チケット一般発売日 : 2017年10月14日(土)

・BiS公式HP : http://www.brandnewidolsociety.tokyo/

・LSN official web site : http://lsn.tokyo


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