2017/06/22 19:00
元“蟲ふるう夜に”のVo.蟻のソロプロジェクト“キミノオルフェ”。
「キミの吟遊詩人になる」というコンセプトのもと、大切な友人(ファン)が人生で抱えている悩みや葛藤を受け止め、楽曲へと昇華してきた彼女が、新曲MV2作品「天国」と「滑走路」を公開した。
蟻が監督を務めたMVは、死に別れてしまった恋人の物語。恋人を亡くしてしまった女性、恋人を残して亡くなってしまった男性、この2人の物語を男女それぞれの視点で描いている。
主演としてスペイン、フィリピン、日本の混血モデル・クレアと、舞台を 中心に活動する新進俳優・松原隆司をキャスティングされている。
蟻、クレア、松原隆司それぞれ以下のようにコメントをしている。
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蟻のコメント
今回は「恋人の死」がテーマということもあり、丁寧にストーリーを描いています。生きている とどうしようもないことが沢山あります。「まぁいっか」と思えるようになるまでは長い長い時 間が必要。でも、その間に起こる出来事を大切にして、そして「また生きていこう」と思えるよ うになる。そんなMVになっていたらいいな、と思います。
クレアのコメント
今回のミュージックビデオ、私は演技初挑戦だったのですが現場ではとても優しく迎え入れてく れて。物語的にはちょっと暗い雰囲気なのですが撮影はとても楽しかったです。女の子から見た 世界、男の子から見た世界2つ楽しんでいただけると嬉しいです。2本ともとても良い作品になっていると思います。蟻さんの世界観をぜひご覧ください!
松原隆司のコメント
今回のMVは「天国」「滑走路」の二本のストーリーが繋がっていて、二本ともとてもいい作品 になりました。作品は、恋人を亡くしてしまったストーリーなのですが、なにか前を向けそうな 作品だと思います。だからこそスタッフ、役者が楽しく、真剣にこの作品に向き合えました。是非、多くの方に見て頂き、なにか心を動かせれたらなと思います。
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男女それぞれの視点からどのように感じるか、早速MVを見てみよう。(岡)