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2017/03/13 19:00

 

ドラマー&SSW 坂田学『木の奥』のアナログ盤リリース

 

サックス奏者の坂田明を父に持ち、ドラマーとしてトップクラスの人気と評価を得る坂田学。

シンガーソングライターとしても非凡な才能とセンスの持ち主であることを証明した新作『木の奥』のアナログ盤が3月15日に自主レーベル「Lifework Records」からリリースされる。

かねてよりアナログに愛着を感じていた坂田にとって念願となる本作のスリーブはCDと同様に特殊な印刷方法で樹皮の立体感を表現。LPサイズのレイアウトでより迫力と温もりを感じさせる堂々の仕上がりとなった。日本のカッティング・エンジニアの父、小鐵徹による匠の技術が存分に生かされたサウンドも格別で、CDとはまた違った表情を見せている。

また、オフィシャル・ウェブサイトには、音楽プロデューサーの牧村憲一、音楽評論家の萩原健太や参加ミュージシャン、エンジニアから寄せられたコメントが掲載されているのでチェックしてみよう。さらに、現在トレーラーが公開されているのでまずは聴いてみて欲しい。

制作に集中するために休止していたソロ・ライヴも4年ぶりにミニマムな形から再開。『木の奥』レコ発イヤーライブ第一弾として、本作で素晴らしい演奏を聴かせているおおはた雄一を迎えた『歌とギター at lete vol.11』が4月9日に行われる。(岡本)

・坂田学オフィシャル・ウェブサイト
https://www.manabusakata.com/

坂田学
『木の奥』
レーベル:Lifework Records
ディストリビューション:TOWER DISTRIBUTION
〈収録曲〉
1. モノクローム / Monochrome
2. ウーレイロー / Ureiro
3. ヴィクティムとヒポクリット / Victim and Hypocrite
4. 木の奥 / Deep in the Heart of a Tree
5. 回転する空白 / Revolving Blank Spaces
6. 1月のピアノ / Piano in January
7. 静寂 / Silence
8. good night my daughters good bye our yesterday
※アナログ・ディスク:M-1~4…SIDE A/M5~8…SIDE B
All Tracks Written and Produced by Manabu Sakata

〈参加ミュージシャン〉
・坂田学(vocal, piano, guitar, bass, synthesizer, electronics, drums…etc)
・鹿島達也(bass)
・エマーソン北村(guitar)
・おおはた雄一(guitar)
・朝倉真司(percussion)
・イノトモ(chorus)
・影山敏彦(guitar)
・吉野友加(harp)
・中島ノブユキ(piano)
・高田漣(guitar)
・橋本歩(cello)
・今井香織(cello)
・萩原薫(viola)
・坂田桃子(violin)
〈Rec & Mixエンジニア〉
・中野正之
・笹原与志一
・zAk
・坂田学
〈マスタリング・エンジニア〉
・zAk
〈カッティング・エンジニア〉
・小鐵徹

●ライヴ情報
〈坂田学&おおはた雄一 歌とギター at lete vol.11〉
2017年4月9日
Open 18:00 / Start 19:00
予約 ¥3,000+drink / 当日¥3,300+drink
※公演1ヶ月前よりlete HPにて予約受付開始
開場:下北沢lete
http://www.l-ete.jp/
東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL 03-3795-0275

Ki-No-Oku Manabu Sakata Trailer Long ver. (not final mix, not mastered)


https://www.youtube.com/watch?v=_IGDrcTwqV4


[ニュース] 坂田明

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