2016/03/17 12:00
日本時間3月16日(水)、ついにアメリカ初上陸を果たした水曜日のカンパネラ。
アメリカ・テキサス州で開催された〈SXSW2016〉のステージにてパフォーマンスを披露、ステージ上から次作アルバムをワーナーミュージック(Atlantic)よりリリースすることを発表した。
先日公開された新曲「チュパカブラ」のMVでピンク色のチュパカブラ化したコムアイが話題となった水曜日のカンパネラが、アメリカ・テキサス州で開催されている世界最大規模の音楽フェス〈SXSW2016〉に“WEDNESDAY CAMPANELLA”としてステージに立った。
★現地からのレポート★
現地時間の3月13日にオースティンに到着した水曜日のカンパネラ。3月14日にはライブ会場が密集するSXSWの中心エリア、Red River & 6th Streetでストリートライヴを敢行。ワンマンなどでもおなじみの招き猫とコムアイが三輪自転車のタクシーに乗り込み、パフォーマンスを行った。3月15日22:00に「Cheer Up Charlie’s」でライヴがスタート。
『ナポレオン』がはじまるとステージ後方のライヴ会場入口から、お神輿に乗ってコムアイが登場し、会場に歓声が沸き起こる。続いて「ユタ」を歌い、会場の生命エネルギーを徐々に上げて行く。
ここで、コムアイから英語で「みんな、ありがとう。今、東京でアルバムをつくっているの。次のアルバムは6月にワーナーミュージック(Atlantic)からリリースします。」とメジャー・リリースの決定が発表され、アルバムに収録予定の新曲「チュパカブラ」をライブ初披露した。
途中、スマホのカメラアプリを使った、コムアイの顔がいろいろな表情に変化する様子をモニターに映し出すというパフォーマンスでは、会場が笑いに包まれ「ウランちゃん」に続く。「メデューサ」では、ライトを持って観客の間を動き回り、そのまま客席後方のコンテナに登り「シャクシャイン」も披露。「桃太郎」では、先日行われた東京・大阪のワンマン・ライヴでも披露したウォーターボールに入って観客の頭上をクラウドするパフォーマンスを敢行。今回、初体験となるお客さんも最高の盛り上がりを見せ、初めてのアメリカでの公演を終えた。
ライヴ終了後も初のアメリカにも関わらず、多くのファンがコムアイにサインや握手を求める声が聞こえた。今回初のアメリカでの公演で着実に実績を残した、水曜日のカンパネラ。メジャー・リリースを含め、今後の活動に期待しよう。
・水曜日のカンパネラのハイレゾ音源を配信中(OTOTOY)
http://ototoy.jp/_/default/a/85357
・水曜日のカンパネラ HP
http://www.wed-camp.com/
■水曜日のカンパネラ SXSW 2016詳細
2016年3月15日 22:00~【日本時間:3月16日(水)正午12:00~】
会場:Cheer Up Charlies(http://cheerupcharlies.com)
■WEDNESDAY CAMPANELLA SXSW2016 セットリスト
1. ナポレオン
2. ユタ
3. チュパカブラ
4. ウランちゃん
5. メデューサ
6. シャクシャイン
7. 桃太郎
〈水曜日のカンパネラ ライヴ情報〉
BEA×Zepp Fukuoka presents FX2016 Zepp Fukuoka Final Stage
2016年3月19日(土) Zepp Fukuoka
開場:10:00 開演:11:00 終演:20:00
Output 4th ANNIVERSARY SPECIAL「Output×ナムラホール」
2016年3月20日(日) Livehouse Output / ナムラホール
開場:15:00 開演:15:30