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2014/11/05 18:00

 

TEACから、DSD5.6MHzネイティヴ再生に対応したポータブル・プレイヤー/ヘッドホン・アンプが登場

 

TEACはこのたび、スタンドアローンなハイレゾ・ポータブル・プレイヤーとしてDSD5.6MHzのネイティヴ再生も可能、さらにはハイレゾ・ヘッドフォン・アンプとしても使用可能な『HA-P90SD』の発売を発表した。

本機はmicro􏰁Dカードスロットを搭載し、そこに保存したハイレゾ音源をプレイヤーとして再生することができる。24bit / 192kHzのPCM音源はもちろんのこと、DSD5.6MHzのネイティヴ再生も可能だ。大容量バッテリーと低消費電力􏰁高性能プロセッサを搭載しており、DSDファイルも6時間􏰁連続再生が可能で、ほぼこの機体だけでDSDですらも、いつでもどこでも楽しむことができる。

またUSB接続によるポータブル・ヘッドフォン・アンプ機能も備えており、これまで同社が培ってきた、ポータブル・アンプやDACの技術が使われているも模様だ。上記のようなハイレゾ音源も、本機購入者に無料提供されるアプリ『TEAC H􏰄 Audio Player』で、Mac/Windows/iO􏰀/Android上にてそれぞれ􏰁プラットフォームでハイレゾ音源を再生できる。光デジタル/同軸デジタル入力兼用端子も備えている。外形寸法 69.6(W)× 21.5(H)× 123(D)mm (突起部含まず)。重さは280g。

価格はオープン価格だが、いくつかのニュース・サイトでは7万円代とも言われ、10万円の価格帯切る予感だ。

フルアルミボディ構成の筐体はブラックとレッドがある模様。
(河村)

・『HA-P90􏰀D』公式ページ
http://teac.jp/product/ha-p90sd

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