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2013/09/06 18:00

 

ニール・ヤングが開発中の高音質デジタル音楽サービス、2014年に運用開始か

 

ニール・ヤングが、開発中の高音質デジタル音楽サービス“PONO”のFacebookページで、2014年初旬にサービスを開始する見通しであると発表した。

https://www.facebook.com/NeilYoungPono

“PONO”は、MP3やFLACよりも高音質なデジタル・ファイルを謳っており、昨年、米の著名なトーク・ショー「レターマン・ショー」に出演した際、ヤングは自信たっぷりに、そのフォーマットのクオリティーと独自の再生プレイヤーについて語っていた。

サービス開始時には、ポータブル・プレイヤーと、オンライン・ライブラリーが提供される予定で、参加レーベルには、ワーナー、ユニヴァーサル、ソニーなどが噂されているが詳しい所は未だ不明。

Facebookのヤングの言葉を借りれば「映画館を出た後に、目に入ってくる太陽の光」のようなキラキラとした音楽体験が得られるものになっていると言う。因に、“PONO”はハワイの言葉で「正義」を意味するそうである。

果たして、ヤングの試みはAppleの牙城を崩せるのか…。(小田部仁)

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