静かなフェス!? 〈sense of “Quiet”〉に青葉市子、カルロス・アギーレら

5月13日(日)鎌倉 浄土宗大本山 光明寺 大殿、5月15日(火)、16日(水)草月ホールにて音楽フェス〈sense of “Quiet”〉が開催されることが決定した。

同フェスは、〈時代の静寂に寄り添う新しい作曲のかたちや、新しい音楽家を紹介する〉ことを掲げた新しい形のフェスティヴァル。ユニークな開場や出演者により、他のフェスでは味わえない体験が期待できそうだ。

初日の13日には、洗練されたブラジル音楽を奏でる男女デュオ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートと、雅楽古典から現代音楽にいたる様々なジャンルの創作および演奏に携わる東野珠実が登場。15日にはアルゼンチン音楽を代表するアーティスト、カルロス・アギーレと青葉市子が、16日にはヘナート・モタ&パトリシア・ロバートと、アルゼンチンで最も重要なギタリストの1人と称されるキケ・シネシが出演する。

チケットの受付は、3月上旬となる見込み。各1日券に加え、15日と16日の2日通し券も販売される。

〈sense of “Quiet”〉
5月13日(日)鎌倉 浄土宗大本山 光明寺 大殿(国指定重要文化財)
開場/開演:未定
料金:5,500円
出演:Renato Motha & Patricia Lobato、東野珠実(笙)

5月15日(火)草月ホール
開場/開演:18:00/18:45
料金:7,000円
出演:Carlos Aguirre with Quique Sinesi、青葉市子

5月16日(水)草月ホール
開場/開演:18:00/18:45
料金:7,000円
出演:Renato Motha & Patricia Lobato、Quique Sinesi with Carlos Aguirre

・〈sense of “Quiet”〉 詳細ページ
http://www.nrt.jp/