【moph records特集】レーベル・コンピ最新作『trunk』&デジタルEP全15タイトルの配信をスタート
[LABEL]・2012年03月17日・
レーベル・コンピ最新作『trunk』とデジタルEP全15作品を一斉配信スタート
2005年に誕生して以来、東京を拠点としてエレクトロニック・ミュージックを中心としつつも、特定のシーンやジャンルに縛られることなく、良質な作品を発表しているmoph records。来る4月4日に最新のレーベル・コンピ『trunk』のリリースが決定し、2月25日には六本木スーパーデラックスでレーベル・ショウケースを開催。レーベルの主宰者でもあるmergrimは、4月21日〜22日に開催されるSónarSound Tokyo 2012への出演も決定。というわけで、OTOTOYではいまもっとも注目すべきレーベル、moph recordsをレーベルごと大特集。コンピの先行配信に加え、これまでのリリース作品全タイトルを配信開始します! ショウケースのレポートとともにお楽しみください。
moph recordsの最新コンピレーション・アルバムを『trunk』先行配信V.A. / trunk – selected from digital EPs 2008 to 2011【配信形態 / 価格】WAV アルバム : 1200円 / 単曲 1
… by 福 アニー
ExT Recordings5周年記念アルバム Ex Boys『PLAYS』&永田一直インタビュー
[LABEL]・2012年01月19日・
祝5周年! スペシャル・ユニットが記念盤をリリースExT Recordingsの5周年記念アルバムが到着! DE DE MOUSE、CHERRYBOY FUNCTION、やけのはら、レーベル・オーナーでもある永田一直の4人によるスペシャル・ユニットEx Boys(エックス・ボーイズ)が、クラブ・アンセムにもなった数々の名曲や、セッションによって生まれた新曲をリアレンジ&リミックス。PC、リズムマシン、グルーヴマシン、TB-303、シンセサイザーによる生演奏とも言えるスタイルでレコーディング、ミックスされた、5周年にふさわしいスペシャルな記念盤!
Ex Boys / PLAYS【TRACK LIST】1. dancing horse on my notes(DE DE MOUSE) / 2. let's spend the night together(やけのはら) / 3. sunset quantize(CHERRYBOY FUNCTION) / 4. acid final test(Ex Boys) / 5. the endless lovers(CHERRYBOY FUNCTION) / 6. mi
… by 西澤 裕郎
Golden After作品配信開始 & RIOW ARAIの限定楽曲配信
[LABEL]・2011年08月10日・
DJ UCHIAGEが、エレクトロ・レーベル『Golden After』を立ち上げた。一番の特色は、有料の配信専門レーベルであること。配信と言えども、テクノからダンスを渡り歩く音源が携帯で売れるとも思えないのでPC配信が中心だろう。けれどPC配信中心のネット・レーベルと言えば、フリー・ダウンロードが主流の現在。そんな中で、フィジカル・レーベルを止めてまで、有料のPC配信でやっていく事を決めた彼の思いを、レーベル特集で紐解く。そして彼が仕掛けてきた最初の音源は、なんとRiow AraiのOTOTOY限定音源だった!
インタビュー & 文 : 飯田仁一郎
Riow Araiのオトトイ限定楽曲をWAV音源で配信Riow Arai / after the damage今作は未発売音源の中からRiow Arai自らが2011年"311"以後をテーマにセレクトしたアルバム。これはRiow Araiのニュー・アルバムではない。また震災のチャリティー・アルバムでもなければいわゆるお蔵入り音源を単に集めた編集盤でもない。Riow Arai自身が"311"以降に感じた心境、それを言葉ではなく、あくまで音楽として、これまでのス
… by JJ
MOORWORKS レーベル対談
[LABEL]・2011年04月28日・
MOORWORKS特集! 仙台に拠点を置くインディーズ・レーベルこれは、洋楽インディー・ロック・バンドをリリースし続ける仙台のMOORWORKSと言うレーベルを運営する斉藤悠哉へのインタビューで、東北地方太平洋沖地震の2日前に収録した。OTOTOYで一番最初に海外バンドの特集ページを組んだのは、このレーベルの作品だった。もう2年以上も前の事。昨今では、海外のバンドを月に3枚も4枚もリリースし、震災後もそのペースは衰えていない。とは言え、このCD不況の時代に、レーベル運営は簡単ではないはずだ。しかもジャンルは、洋楽インディー・ロックと言う、さらにセールスに結びつきにくいタイトルばかり。たぶん、儲かっていないはずだ... だからこそ、彼の運営スタイルと、洋楽インディー・ロックに対するその思いを聞いてみた。何故彼が、そこにこだわり続けるのか? MOORWORKSのような良質なレーベルが、世の中にもっと溢れたら良いと思うからこそ。
インタビュー&文 : JJ(Limited Express (has gone?))
斉藤悠哉(MOORWORKS)×飯田仁一郎(JUNK Lab Records/OTOTOY)
… by JJ
虚弱。『donguribouya』リリース!Kilk Recordsレーベル・サンプラーのフリー・ダウンロード
[LABEL]・2011年03月17日・
INTERVIEW出演者全員が10代で催される音楽イヴェント「閃光ライオット」への参加等をきっかけとして徐々にその存在が知られつつあった、女子4人組のインストゥルメンタル・ロック・バンド、「虚弱。」。しかし彼女達はその若さとか、ガールズ・バンドだとか、インストという見かたで捉えられることに慎重なスタンスを取りながら、自分達の音楽をより広く、正当な形で伝えられる機会を根気強く待っていたようだ。そして今年、彼女達はKilk Recordsとタッグを組み、ついに大きく動き出す。果たして彼女達のサウンドはポップ・シーン全体を揺るがすことになるか。今回から配信が始まるのは彼女達が昨年に自主制作したデモ作品。つまりこれは序章だ。彼女達の真価は、来たるべきデビュー・アルバムで問われることになるだろう。
インタビュー & 文 : 渡辺 裕也
>>虚弱。「drama」を含む、Kilk Recordsレーベル・サンプラーのフリー・ダウンロードはこちらから!!
虚弱。 / donguribouya1. donguribouya2. drama3. kabetosogy4. 網膜における抽象画5. nil (live)ファイル形
… by 渡辺 裕也
Chris Olley『The Adventures Of Baron Munchausen By Proxy』インタビュー
[LABEL]・2011年02月04日・
Chris OlleyとBlindfold91年に結成されたイギリスはノッティンガムのバンド、SIX BY SEVEN。そのブレーンであるChris Olleyのソロ作品をまとめた日本独自編集盤『The Continuing Adventures Of Baron Munchausen By Proxy』が発売された。OTOTOYで特集記事を組んだ注目のkilk recordsからのリリース。ジャンルレスで独創性重視というレーベルの姿勢にとてもふさわしいアーティストだと思う。なぜなら、Chris Olleyが生み出すサウンドは、彼ならではのサイケデリック感覚と美しさに満ちており、ラウドなロックからドリーミィなシューゲイザー的轟音、シンガー・ソングライター然としたささやかな小曲まで実に幅広いからだ。初となる今回の日本盤も多彩な楽曲が収められ、そのセンスがあらためて窺える充実作となっている。リリースの経緯とアルバムの内容について、Chrisに聞いた。
なお、kilk recordsからは同発でアイスランド出身の5人組、Blindfoldのセカンド・アルバム『Faking Dreams』もリリース。彼らの夢見心
… by 田山 雄士
PENGUINMARKET RECORDS5周年記念特集
[LABEL]・2010年10月06日・
PENGUINMARKET RECORDS 5th Anniversary
90年代後半のCDバブル期から下降を続けるレコード業界。反対に、ライヴ・ハウスには少しずつだが人が集まり、mixi(ミクシィ)やMySpace等の繋がるサービスが人気となり、アーティストとリスナーの距離は縮まりつづけている。そんな時代に、その間で奮闘するレーベルって、果たしているの? ってか、食えるの? そんな率直な質問を、インストゥルメンタル・バンドを中心に運営するインディーズ・レーベルPENGUINMARKET RECORDSに成り立ちも含めて聞いてみた。まだ5周年のこのレーベル。CDが売れないと言われているこの時代に、最も厳しいだろうコンピレーション・アルバムまで出してしまう挑戦的なレーベルだ。ただただ、真っすぐ自分達の思いにしたがって。このインタビューを読んだ後、こんな時代にこそこんなレーベルが必要だ! って思うだろう。
インタビュー&文 : JJ(Limited Express (has gone?))
祝5周年!インストゥルメンタル・バンドを中心に運営する国内屈指のインディー・レーベルPENGUINMARKET REC
… by JJ
Less Than TV総力特集Vol.2
[LABEL]・2010年08月03日・
Less Than TV presents『METEO NIGHT 2010』
今年で設立から18年。至宝のレーベルLess Than TVが送る極上の夏祭り、メテオナイトの開催が決定!! 渋谷O-west&O-nestの2会場を舞台に、狂乱のフェスティバルが繰り広げられます!! メテオナイトの開催にあたり、OTOTOYでは、Less Than TV総力特集を実施。さらに、ダウンロード・サイトではどこよりも早く、音源の販売を一挙に開始します!
2010年8月8日(日)@東京 渋谷O-WEST + O-nest(2会場同時開催)OPEN 12:00 / START 13:00料金 : 前売 2,500円 / 当日 3,000円 Tシャツ付前売り3,500円(一部店舗のみ取り扱い)出演 : ANGEL O.D. / THE BITE / BREAK fASTCOSMIC NEUROSE / デラシネ / DanchbeachDischarming man(solo) / DODDODO / eastern youthFLUID / GOD'S GUTS / GROUND COVER.ギターウルフ / KIRI
… by 西澤 裕郎
高橋健太郎×阿部淳一が魅力を語る East Worksの高音質音源
[LABEL]・2010年06月29日・
菊地成孔や南博等、ジャズを中心に音質にこだわったリリースを続けるEast Worksの12タイトルもの音源が、なんとHQD(24bit 48kの高音質音源)で発売する。HQDの配信は、クラムボンの『2010』やTOEの『For Long Tomorrow』等のリリースで大きく盛り上がり、明らかに通常のCDよりも音が良いことが認識され始めた。また多くのアーティストが、HQDの配信に挑戦したいと名乗りを上げている。e-onkyo music等の他社サイトも、HQDよりもさらに音質の良い24bit 96kの高音質音源の配信に挑戦し続け、成果をあげているようだ。とは言え、まだまだ一般層にまで届いていないのが現状であろう。配信音源が携帯電話でダウンロードされるのではなく、もっと良い環境で聞かれるためには、高音質音源の広まりが、大きな鍵を握っているのは間違いない。そこで、OTOTOYでHQDを提唱する高橋健太郎と、高音質音源にこだわり続けるEast Worksからオーディオにも精通している阿部淳一に、高音質の魅力とその行く末を語ってもらった。(text by 飯田仁一郎)
East WorksのHQD作品を一挙配信
… by JJ
レーベル特集 ビデオアーツ・ミュージック『フュージョンって何?』
[LABEL]・2010年05月08日・
それまではロックに夢中だった。中学3年の時だったか、高校1年だったか、ジェフ・ベックのアルバム『ブロウ・バイ・ブロウ』と『ワイアード』を聴いて完全にやられた。凄い衝撃だった。この2枚のアルバムがきっかけとなって、当時クロスオーヴァーと言われた音楽に一気にハマった。
リー・リトナー、ラリー・カールトン、ジョージ・ベンソン、デヴィッド・サンボーン、グローヴァー・ワシントンJr.、トム・スコット、ボブ・ジェームス、アール・クルー、ジョージ・デューク、スタッフ、クルセイダーズ、ジョー・サンプル、ウェザー・リポート、マーカス・ミラー、チック、・コリア、ダン・シーゲル、渡辺貞夫、渡辺香津美、プリズム、カシオペア…。これらを聴いたのは78年〜81年に集中していた。当時のクロスオーヴァーは、そのほとんどに歌がなく、楽器だけでの演奏曲。その時ジャズやロックやR&Bなんかが歌なしで融合された音楽がクロスオーヴァーなんだなと理解し、ミュージシャンの演奏力の凄さ、メロディーの良さ、音楽スタイルの新しさ、全体から伝わるあまりのかっこ良さから、最強の音楽だと思ったものだ。そして80年代前半くらいからクロスオーヴァーはフュージョンと
… by JJ
レーベル特集 Grand Gallery
[LABEL]・2010年04月30日・
国内外、そしてジャンルを問わず、東京、ロンドン、ニューヨークやパリ等の都市をモチーフにしたものから、海辺、空や山等の自然をモチーフにしたものまで、実に様々な音楽を提示し続けているをレーベル、Grand Gallery。レーベル立ち上げから5年もしないうちに、リリース・タイトルは100枚を超え、今もなおそのペースは落ちることがない。
彼らは、レーベル業務の他にも渋谷で店舗を構えている。先に挙げたCDをメインに販売するGrand Gallery。旅をテーマに、ネイティヴ・アメリカンやメキシカンなどにインスパイアされたヴィンテージ・ウェアや小物を扱うmonaco。そして音楽とアートをテーマに、写真集、音楽や映画などのオリジナル・ポスターやTシャツを扱うTARTOWNの3つ。どのフロアにもそれぞれのテーマがはっきりと打ち出されており、音楽だけではなく、ファッションやアートと、いろんな角度から楽しむことができる。
レーベル・オーナーであり、これらの店舗のプロデューサーでもある井出靖とは、一体どんな人物なのか? 怒濤の勢いで話してくれた1時間のインタビューで、エネルギーに溢れる彼の考えに触れることができた。
インタビ
… by さ
レーベル特集 ROMZ records:shiro the goodman インタビュー by 南日久志
[LABEL]・2010年02月15日・
ROMZ Recordのアーティストによる未発表曲を含む全7曲のコンピレーションEPをプレゼント!!
本作は、OTOTOYにてROMZ Recordの音源の販売スタートを記念した無料コンピレーション・アルバム。過去にアルバム特典などに収録された曲で現在入手困難な音源や、今回のために特別に録りおろされた未発表の新曲(!)までを含む全7曲。WAV、MP3どちらでもご自由にダウンロードしてください。(ダウンロードの期限は4月3日24:00までとなります。)
01. Sleeping Home Town / milch of source milch of sourceのアルバム『in beach,side-ill spot』の初回特典アウト・テイク集CDに収録されたアンビエント作品。02. Untitled#1 / Joseph NothingROMZ4周年イベント来場者プレゼントの限定コンピレーションCDに収録されたJoseph Nothing録りおろしの未発表曲。03. We Will Funk You / milch of sourcemilch of sourceによるOTOTOY FREE EPエク
… by 南日 久志
レーベル特集 ZE RECORDS text by 田中雄二
[LABEL]・2010年01月25日・
カタログのカオス性、それがZEの可能性を物語る
70年代末〜80年代半ばにかけて、ニューヨークを拠点に各地の先端の才能をつないでいた「ZEレーベル」。マイケル・ジルカ(イギリス系)とミシェル・エステバン(フランス系)という2人の創業者の頭文字から命名されたZEは、いわば「オルタナティヴ界のA&M」。だが、制作と実務のエキスパートが合体したハーブ・アルパート&ジェリー・モスとは違い、2人はともに制作者としてレーベルの両輪を受け持った。ざっくりと言えば、ジルカはノー・ウェーヴを中心としたNYのアンダーグラウンド勢を引き込む役回りを、エステバンはフランス人脈と交流させてワールド・ミュージックへの可能性を切り開いた。実はレーベル初期の看板だったクリスティーナとリジー・メルシエ・デクルー2人の女性シンガーは、ジルカとエステバンそれぞれのガールフレンド。彼女らは知性と美貌を武器にして、2大歌姫としてレーベル・イメージを牽引していた。
設立30周年を記念して、2009年末より日本のP-ヴァインが企画した、ZEレーベルの主要作品のリイシューがスタートしている。カジノ・ミュージック『ジャングル・ラヴ』、リジー・メルシエ
… by 田中 雄二
レーベル特集 NiW!!! records
[LABEL]・2009年12月30日・
CUBISMO GRAFICO FIVE、FRONTIER BACKYARD、そして大人気のRiddim Saunterを有するNiw! Records。お洒落でポップでセンス抜群なレーベルだ。Your Song Is Goodが所属するカクバリズム、HALFBYが所属する京都のSECOND ROYAL、そしてこのNiw! Recordsは、2010年代も驀進し続けること間違いなしの、日本が誇る3大インディー・レーベル。共通する点は、アーティストのアイデアを大切にすること。Riddim Saunterの『Days Lead』で、ジャケットとCDの別売りをやっちゃい、レコ屋をずいぶん困らせたであろうNiw! Recordsの首謀者、山口隆弘に、レーベルの歴史を振り返りながら、レーベルの未来までをも語ってもらった。
インタビュー&文 : JJ(Limited Express(has gone?))
少し変わったことをやりたいバンド・マンもたくさんいると思った
—Niw! Recordsを立ち上げたきっかけを教えてください。
楽器は全く出来なくて、ただバンドが好きだという理由でSCAFULL KING
… by JJ
レーベル特集 op.disc
[LABEL]・2009年11月14日・
国内外に関わらず現在のインディペンデント・レーベルにおいて主流となっているのは、アーティスト自らがオーナーを務めるアーティスト・レーベルだ。アーティスト・レーベルの利点は、オーナーとなるアーティストがレーベル自体の音楽性を体現しているためにコンセプトが明確で、さらにそのネーム・バリューよって自然と注目度も高くなる。しかしその反面、レーベル・オーナーの影響力が強すぎるためか、どうしても他の所属アーティストに焦点が向きにくく、オーナーが力を失えば自然とレーベルとしての力も失って行く。
今回紹介するop.discは、日本のミニマル系のDJとしてトップ・クラスの実力を持つ田中フミヤと、ヨーロッパを中心として国際的評価を得ている東洋随一のエレクトロニカ・アーティストである半野喜弘によるテクノ・レーベルだ。フランスのパリから帰国したばかりの半野氏にop.discが真にレーベルとして目指すものを聞いてみた。以下のインタビューを読めば、今後op.discが単なるアーティスト・レーベルとしてではなく、新たなレーベルの指標となっていく事を確信するだろう。
インタビュー&文 : 池田義文
自分たちでがんばってねっていうん
… by tripxtrip
レーベル特集 PROGRESSIVE FOrM
[LABEL]・2009年09月28日・
2000年以降、テクノ/エレクトロニカはテクノロジーの発展も伴い急激な変化をしてきた。それゆえはやり廃りの激しいジャンルであるにも関わらず、今回紹介するPROGRESSIVE FOrMは10年近く時代に流されず、また逆行する事もなく、一定の距離を保ち、常に革新的なアーティストを発掘してきたレーベルだ。最近の楽曲はもちろんの事、レーベル黎明期の作品は今聴いても驚くほどの斬新なアイデアと非常に高い完成度を持っている。
そのレーベル・オーナーであるnik氏にレーベル設立のきっかけや、坂本龍一やクラムボンのミトが絶賛するAmetsubとの出会い、そしてめまぐるしく変化する音楽業界の中、革新的な作品をリリースし続ける秘訣について聞く事ができた。
インタビュー&文 : 池田義文
自信を持ってリリースできるクオリティの高いものを出していこうと考えていました。
—2000年にPROGRESSIVE FOrMを設立したきっかけを教えてください。
nik : 2000年当時、京都外語大に音と映像で面白いことをやっている大学生がいるという話を聞いて、早速デモをいただいたんです。それが青木孝允君と高木正勝君のユニットであるS
… by tripxtrip
レーベル特集 POWER ELEPHANT!
[LABEL]・2009年08月12日・
MOD LUNGの矢田圭伸が立ち上げたPOWER ELEPHANT!から、MOD LUNGの3rd album『River Songs』とWE ARE!の2nd album『Treatment Journey』が発売された。この2バンドだけでなく、東京のTHE BITE(ex BREAKfAST,UG MAN)やGO FISH(from NICE VIEW)等は、パンク・ハードコアを基盤に持ちながらも、先人のeastern youthやbloodthirsty butchersが築き上げたそれとは決定的に違う日本語うたものROCKだ。LABCRY&LETTERの三沢洋紀が、「今、日本で一番オシャレな音楽は、ハードコア出身のうたものバンド達だ」と言っていたが、それはまさに彼らのことだと思う。地下シーンで起こっている新しい日本語うたものROCKバンド達は、今まさに沸点に達しようとしている。はっぴいえんどでも、フィッシュマンズでもない。この漂う生活感は、ハードコアそのものなのだ。新進気鋭の要注目レーベルPOWER ELEPHANT!から、MOD LUNGの矢田圭伸と、WE ARE!の板垣周平に話を聞いた。インタビ
… by JJ
SUB POP特集 対談:岡村詩野×飯田仁一郎
[LABEL]・2009年07月06日・
90年代グランジ・ムーヴメントの立役者として名を馳せたレーベルサブ・ポップが、00年代後半に来て再びシーンを引率しつつある。ここはひとつサブ・ポップの歴史を紐解いていってみよう! という事で、今回は音楽ライターの岡村詩野さんをお招きし、語って頂きました。お相手は本サイトでもすっかりお馴染み、Limited Express (has gone?)のJJこと飯田仁一郎。振り返っていくと、どうも90年代前半にイメージがよりがちなこのサブ・ポップというレーベルが、実は首尾一貫した活動を続けてきた事が一読してわかる、かなり充実した内容になっております! 時系列に確かな論理を展開しつつ、ルー・バーロウへの偏愛を隠さない岡村さん。バンド名、作品名が挙がる毎に「最高や! 」を連呼する飯田さん。二人の早口関西人に圧倒され、東北出身の僕はほとんど口を挟める余地なしでした(泣)構成 : 渡辺裕也
偉大なるヴァセリンズの功績
飯田仁一郎(以下飯田) : 詩野さん、ヴァセリンズは観たことあるんですか?岡村詩野(以下岡村) : あるわけないでしょう(笑)! 日本に来たこともないよ。飯田 : あ、今回のサマー・ソニックが初来日なんです
… by harvest
レーベル特集 ztt records
[LABEL]・2009年06月11日・
ZTTとは何だったのか?
80年代に爆発的なヒットを連発したZTTレコード。 怒濤のリイシューを期に、その監修者である渡辺健吾と、レコミュニの代表取締役である竹中直純が、当時の衝撃的な体験をふまえつつ、2000年代からの視点で、その内実を掘り下げる。(司会、構成、高橋健太郎)
対談 渡辺健吾×竹中直純
—健吾さんは今回のZTTの怒濤のリイシューの監修をされている訳ですけれど、ユニクロとタイアップしたTシャツも凄い売れたようですね。渡辺健吾(以下KW) : ユニクロは二度目の海外進出のロンドンで成功しているんですよ。だから、話がうまくまとまった。音楽レーベルをモチーフにした企画は前からやっていて、ZTTは第二弾だったんだけれども、何かポップなものはないかと探していたところに、サードイアーがZTTをやるという話がひっかかって、可能性ありますか、という打診があったんですね。それで、ZTT側もユニクロ? カッコイイんじゃないかって思ったんじゃないかな。竹中直純(以下NT) : 海外ではユニクロは安物衣料店ていうイメージ、全然ないですもんね。KW : そうそう、日本でギャップとかが、本国よりも少し格上に捉えら
レーベル特集 POPGROUP Recordings
[LABEL]・2009年05月01日・
夏フェスが始まる。どのラインナップも素晴らしいと思うんだけど、なぜか行く気がしない。音楽フェスティバルが氾濫し、独立したカルチャーとして動き出したために、毎日の現場=ライブ・ハウスやクラブで興っているリアリティとはほど遠く、退屈に感じてしまうから。
2008年4月26日、27日にKAIKOO meets REVOLUTIONというイベントが横浜のZAIMで行われた。レーベルPOPGROUPと横浜/湘南地区で活動するMEETS★REVOLUTIONの共同主催。アンダーグラウンドからオーバーグラウンド、ビートものから歌もの、EYE(from BOREDOMS)からNICE VIEWまで、TVでは決して目撃できない最新のミュージック・シーンのリアルが映し出しされた。チケットはソールド・アウト。6000人も集客したのだから、いかにリスナーがこのようなイベントを求めていたのかがわかる。またPOPGROUPを固める布陣は、DJ BAKU、BLACK GANION、RUMIやoak等の超個性派ぞろい。KAIKOO meets REVOLUTIONにどんなビッグ・アーティストが名を連ねようと、このイベントが彼ら主催である
… by JJ
レーベル特集 残響 RECORD
[LABEL]・2009年04月03日・
〜10000人の耳を変えるレコード会社〜
残響レコードとカクバリズム。今最もビジネスとして成功しているインディペンデント・レーベル。 ビジネスとして成功? つまり売り上げがあって、リリースし続けることができて、スタッフ達は給料でご飯が食べれることだ。さらにこの2つが凄いのは、音楽シーンに与える影響も半端ではない。ひとたび所属アーティストがリリースすれば、そこら中のネットで音源の感想がアップされるし、レコード屋では大展開が行われる。そしてこの不景気(特にCD業界は厳しい)の中、しっかりと売り上げをとる!
その源は、宣伝をメジャー級で行う資本とシステムを持つレーベルとしての力、そして間違いのないアーティストをリリースし続けて獲得したリスナーからの信頼感=ブランド力。さらに、te'河野章宏(残響レコード)とBOYS NOW角張渉(カクバリズム)のレーベル・オーナーとしての人間力のでかさだ。バンドだけでなく個人としても、一筋縄ではいかない超個性派ジェントルメン。レコミュニ月末振込大戦争を回避すべく、決死の覚悟で残響レコードの河野氏に話を聞きにいった。もといっ! 盗みにいったんだ!
INTERVIEW
今の商業的な
… by JJ
レーベル特集 SECOND ROYAL RECORDS
[LABEL]・2009年02月21日・
京都にTSUTAYAのくせに異様に充実した品揃えを展開するCD屋さんがある。一説にはタワー・レコードを押さえ、京都NO.1の売り上げを誇った時期もあるという、TSUTAYA西院店である。そこで10年も前に働いていたのが、筆者とSECOND ROYAL RECORDSの小山内信介だ。同年齢、同期入社だった僕等2人は、よく店に残ってケミカル・ブラザーズの「HEY BOY HEY GIRL」を爆音でスピンさせ踊り狂っていた。僕はオルタナティブ・ミュージックに、彼は欧米のインディーズや渋谷系以降の音楽シーンに詳しかったので、お互いに情報交換をしながら知識を蓄積していった。
その後、彼はSECOND ROYALを立ち上げる。僕はLimited Express (has gone?)の活動と平行しながら、ボロフェスタを開催する。お互いが、メインストリームから外れた所で必死に頑張っていたので、その存在を忘れた時はない。良いライバルであり同士として、ボロフェスタにSECOND ROYAL CREWが出演する等、関係は現在まで途切れずに続いている。
TSUTAYAから10年。
… by JJ
レーベル特集 frogman records
[LABEL]・2009年01月24日・
日本のテクノ・レーベルはここから始まった
「Perfume」「KITSUNE」「JUSTICE」などの活躍により、エレクトロ・ミュージックが大盛り上がりを見せた2008年。テレビ、ラジオやカラオケからはあたりまえのように四つ打ちのエレクトロ・ミュージックが流れ、お茶の間レベルで“テクノ”という音楽が聴かれるようになった。WIREやTAICO CLUBなど多くのレイブが行われ、石野卓球や田中フミヤ、ケンイシイなどに代表されるような世界的に活躍する日本人ミュージシャンも珍しくはない。
そんな状況が想像すらできなかった90年代初頭から日本のテクノ/クラブ・シーンを支えてきた老舗のレーベルがある。FROGMAN RECORDSだ。日本人テクノ・アーティストが海外レーベルからリリースする中、日本のレーベルから海外へとテクノを発信し続けたFROGMAN RECORDSの努力がなければ、現在のエレクトロ・ミュージックへと繋がっていく盛り上がりはなかっただろう。90年代、日本のテクノを一つのカルチャーへと押し上げたFROGMAN RECORDS。このレーベルを主宰していたKEN=GO→氏にレーベル設立のきっかけから、当時
… by tripxtrip
レーベル特集 onpa)))))
[LABEL]・2008年12月17日・
日本から、ベルリンへ。ベルリンから、世界へ。良質な音楽は、海を越えて。
クラフトワークから、ジャン・ミシェルへ。YMOからkyokaへ。時代が移り変わろうとも、ドイツと日本のエレクトロニック・ミュージックは、どこか同じ匂いを漂わせながら、常に時代の先端を駆けている。そんな両国のシーンを繋げているonpa)))))というレーベルが、ベルリンにあるのをご存知だろうか? 両国の新進気鋭のエレクトロニック・ミュージック・アーティストのリリース&バック・アップだけでなく、ポッドキャストでベルリンの音楽事情を放送する等、伝わりくいエレクトロニック・シーンの風通しを良くしている。
インターネットの普及で、音楽産業のグローバル化より、ベルリン派(ベルリンに在中しなから制作する日本人アーティスト)等にみられるアーティストのグローバル化の方がよっぽど進んでしまった現在。特に中堅のレコード会社やインディーズ系の商品を扱う会社は、ビジネスとして対世界に発信出来るかどうかが、今後の重要な課題となっていくだろう。そんな状況にいち早く反応し、数年前から果敢に挑戦しているonpa)))))主催の羽生和仁氏に、メール・インタビューを行う事
… by tripxtrip




























































