ニンテンドーDS用ソフトKORG M01で制作された楽曲の頂点を決める世界初のグランプリ・イベント『KORG M01グランプリ』が、2012年3月31日新宿LOFT/PLUS ONEにて開催。当日は、YouTubeに集まったエントリー楽曲の中から特に優秀な作品を選出し、制作者の実演による決勝戦を行い、楽曲の完成度、独創性、そして実演の完成度を元にゲスト陣が審査をし、最優秀作品を決定。個性豊かな出演者が、思い思いのスタイルで演奏し、その度にオーディエンスは拍手喝采。会場は、かつてない熱狂に包まれたのだった。このたび、当日演奏された10名の素晴らしい楽曲を、『KORG M01 Grand Prix Compilation』としてアルバムに納め、オトトイで配信開始。当日の模様を下のライヴ・レポートでチェックしながら、是非その熱狂の渦を体感して欲しい。

KORG M01グランプリのファイナリストによる音源集!!


VA / KORG M01 Grand Prix Compilation

【Track List】
01. 無題(ナカモトマサノリ) / 02. A Blue Day(X-traX) / 03. signal(黒) / 04. Classical Bounds(...klones) / 05. 旧校舎、音楽室にゾンビ来襲す!(松久峯文) / 06. 2441(daiteng) / 07. そうれつ(カサカワ) / 08. GOOD PARTY!(ヨナオケイシ) / 09. mind of "f"(832pie(はちみつぱい)) / 10. KUCHIBUE(口笛)(TuKuRu)

【値段】
MP3、WAV共に単曲100円 / アルバム700円

2012.3.31@新宿LOFT/PLUS ONE〜その日、熱狂が起こった〜

2011年3月31日、新宿歌舞伎町はサブカルチャーの聖地として名高いロフトプラスワンにて、世界初となる“ある”グランプリ・イベントが行われた。その名は「KORG M01グランプリ」! 「KORG M01」とはニンテンドーDSの作曲ソフトのこと。ゲームと思ってあなどるなかれ。これはタッチペンひとつで、あなたの音楽の価値観を変えうる未来型ビート製造マシーンなのだ! 、ド派手な言い方をしてしまいましたが、あながち大げさでもないのです。そんな「KORG M01」で制作された楽曲の頂点を決めるべく開催された本イベント。40作品近い応募者の中からファイナリストに選ばれたのは8名、特設コーナーの出演者として2名、全部で10名のアーティストが実演にて自身の楽曲を披露すべく、ロフトプラスワンへ集まった。

左から佐野電磁、飯田仁一郎、光田康典、井上和士、サカモト教授、松武秀樹

イベントのゲスト審査員として招かれたのは、かつてYMOのレコーディングや世界ツアーにシンセサイザーのマニピュレーターとして参加し「4人目のYMO」と呼ばれ、現在は「日本シンセサイザープログラマー協会」の会長を務めている松武秀樹(LOGIC SYSTEM)。そしてその「日本シンセサイザープログラマー協会」の正式会員であり、来夏にはヨーロッパ進出も決定し、今や日本を代表するゲーム・ミュージックのアイコン的存在となっているサカモト教授。そして「クロノ・トリガー」を筆頭に、様々な名ゲーム・ミュージックを多数制作してきた作曲家、光田康典(プロキオンスタジオ)。さらには、KORGのソフト担当を務める井上和士(株式会社コルグ)。そして審査員陣の中で唯一のバンドマン、飯田仁一郎(オトトイの学校長/Limited Express (has gone?))。ゲスト審査員勢、なぜか異常なほど豪華である。私が演奏者であれば、彼らの前で演奏した途端すぐに蒸発して成仏しまうであろう。

17時、開場1時間前。イベントの説明を受けるべく早めに集合した演奏者たちはそれほど緊張していないように見えた。18時、開場。徐々に人が集まり始め、19時の開演にはほぼ満席となり、来たはいいものの席がなくて、さ迷う人々の姿も目立ち始めた(ロフトプラスワンのスタッフ様、席探しナイス対応でした! )。そして司会進行を務める男がステージ脇より登場! 大きな声で「ハイハイハイ~! 」と手を叩きながら緑のダブルスーツにギラギラのどでか蝶ネクタイ。思わず「芸人の方ですよね? 」と声をかけたくなる出で立ちだ。しかし、実は彼こそが株式会社DETUNE代表取締役であり「KORG M01」の開発者、佐野電磁。ステージに上がりゲスト審査員を紹介し、ステージから見て左にある審査員ステージへ誘導。早速ファイナリストをステージに呼び、「KORG M01グランプリ」が開幕した。

観客に紛れ座っていたファイナリストたちが順々にステージに上がる。や、いなや… あれ? ガッチガチに緊張してる! ステージの演奏者席に座り、ノリノリに揺れる佐野電磁の横で演奏開始。しかも演奏する手元は後ろのスクリーンにでかでかと投影されている。中には緊張のあまり手を震わせる人も。何せ横にはM01のオリジネーターが自分が鳴らす音楽でノリノリ、すぐ横のステージからは豪華すぎる面々が自分の手元をじっと見つめている。そりゃ震えたくもなりますよ… 心中お察しします。しかし、演奏はしっかりと。激戦となった予選を勝ち抜いただけあって、楽曲のクオリティーがかなり高く、全体的にもジャンルに富んでいて飽きることなく最後まで楽しむことができた。直球のエレクトロ、ノイズが入り混じったインダストリアルなエレクトロニカ、浮遊感あるエレクトロニカ・ポップ、テクノ、陽気なダンス・チューン、ピアノの音を用いクラシックの要素をふんだんにもりこんだ楽曲、朝の散歩を思わせる爽やかなシティー・ポップ。私の中にあった「ゲーム+音楽=ピコピコ・サウンド」の方程式は見事ぶち壊された。「M01でこんな音も出せんの!? 」というのが正直で素直な感想だ。演奏後、佐野電磁がゲスト審査員にコメントを求める。楽曲を褒めつつも、「強いて言うならもっと展開が… 」「強いて言うなら音の質が… 」などととシビアな意見も。どうやら彼らにも火が付いていたようだ。

そしてファイナリスト4名の演奏の後、「佐野電磁のナマで聴かせて! 」コーナーが始まる。ファイナリストには選出されなかったが、佐野電磁が「どうしても生演奏を聴きたい! 」とダダをこねたため特設された本コーナー。またこれがすごかった! これら楽曲を生で聴くべきだと見抜いた佐野氏に熱い拍手を送りたい。まずは、松久峯文「旧校舎、音楽室にゾンビ来襲す!」。開場前の集合時に「あの… ゾンビの者ですけど」と声をかけてきたあの彼だ。M01の演奏そっちの気で音楽室にゾンビが来襲してきた様を、身振り手振りで表現した。それも、演奏者席に座ったままで。ゾンビに驚く、逃げる、安堵する、再びゾンビに驚く、ゾンビを殴る。私は彼の背後にゾンビを見た! 他の方にも見えていたに違いない。続く演奏者はdaiteng。彼の名前をネットで検索してみると「KORG M01ノイズ界の巨匠、daiteng」という検索が出てきた。大物じゃないか! しかも「第一志望(大学)合格おめでとう! 」と続く。え、高校生だったの!? 演奏楽曲はもちろんのこと、出演陣の中でもっともM01の操作が激しく、その操作の効果が顕著に音に表れ、最もM01の遊び方を見ている者に伝えることが出来た演者だった。そして演奏中、M01の画面に「OTOTOYカード ホシイ」という文字を残し、ステージ上から去っていった… 。

その後休憩を挟み、残りのファイナリストの演奏を終え、ゲスト審査員たちは上位3名を決めるべく別室に移動した。緊張をほぐすためか単に飲みたかったのか、ビール片手に壇上へ上がったファイナリストもいた。審査員の光田康典のファンであるファイナリストは、光田康典からコメントをもらい、震えていた。演奏後、「いやー、勝ちに来ましたね! 」と佐野電磁に言われ、「そんなことないですよ」と言いながら目が最優秀賞受賞者への賞品、シーケンサー内蔵のキーボードになっているファイナリストもいた。この1時間で様々な人間ドラマを見た… と感傷に浸る間もないまま、サプライズで佐野電磁特別賞の4作品が発表され、M01界のファンク・マスターことサイモンガーモバイルによるライヴが行われた。そして私は彼に夢中になった。おかっぱのヅラ、黄色いTシャツには「GO! GO! CURRY」。ライヴが始まれば、このファンキーさ… まさに和製JB! しかし曲の歌詞は「母親のパンチラは死んでも見たくない」「ノーブラでセーター着てる女の子が好き」という内容ばかり。どうやらここ最近、青少年が集まる会場や結婚式の余興でのライヴが続いていたため、下ネタを叫びたくて仕方がなかったらしい。しかも彼の後ろにはリリーフランキーが描いた全裸の女性が(ロフトプラスワンの壁画)! 今日はもう思う存分叫んでよ、サイモンガー! と、私も全力でコール&レスポンスに乗っかった。ライヴ終了後、サイモンガーモバイルが実際に演奏に使用していた、KORGから出たばかりの新作シンセサイザーを紹介&その場で即興演奏披露。「kaossilator2 」「mini kaoss pad2」、これはかなり欲しくなった。もうKORGさんは製品イメージ・キャラクターとして、サイモンガーモバイルを登用した方がいいと思う。

そして21時半、遂に上位3名の演奏者を発表する時間がやってきた。3位に選ばれたのは、...klones「Classical Bounds」。選出理由は「M01で音を鳴らすことを楽しんでいるのが伝わってきた」とのこと。2位は唯一の女性アーティスト、832pie(はちみつぱい)の「mind of "f"」。審査員コメントでは「女性ならではの大胆な音使い」と評価されていた。また、「これからの可能性を強く感じた」とのこと。この2人には、KORGから多重録音可能のレコーダー「SOUND on SOUND」、OTOTOYからは音楽配信サイトOTOTOYで自由に買い物ができる「OTOTOY CARD 5000円分」と賞状が手渡された。そして1位=最優秀賞に選ばれたのは、ヨナオケイシの「GOOD PARTY!」。そう、佐野電磁に「勝ちに来ましたね」と言わせた男だ。まるでそこにDJがいるかのようなキメキメでキラキラのダンス・チューンを聴かせた彼。演奏後に起こった盛大な拍手。その瞬間、全身に鳥肌を立たせていたのは私だけではないだろう。そして、彼が狙っていたであろう賞品「microSTATION Music Workstation」は、無事、彼の腕の中に届いた。そして佐野電磁とおそろいの緑のダブル・スーツも進呈! 審査員長の松武秀樹より、賞状を授与! 最後にもう一度最優秀楽曲を演奏し、大円満の中、「KORG M01グランプリ」は幕を閉じた。果たして彼は緑のダブル・スーツを着たまま帰ったのか、どこかのタイミングでこっそり脱いだのか… その答えは新宿歌舞伎町の夜の闇の中だ。

そんなM01グランプリ最優秀賞に選ばれたヨナオケイシさんに、4月12日より3カ月連続で行われる「ニンテンドーDS用ソフトKORG M01作曲塾 最上級編」のどこかの回でゲスト講師として出演して頂きます! いきなり最上級編だけど、きっと大丈夫。根拠はないけど絶対大丈夫。今からでも遅くない! あなたもKORG M01で新しい音楽の扉をノックしてみてはいかが?

text by 水嶋美和
photo by 輪千希美

ゲスト審査員の音源はこちら

Logic System

サカモト教授

Limited Express (has gone?)

KORG M01はまだまだ熱い! 作曲塾最上級編、開講します!

講師 : 佐野電磁
期間 : 2012年4月~6月(1クール全3回)
受講料 : 9,000円(税込、全3回分) / 3,300円(税込、一回のみ)
定員 : 30人
募集期間 : 受付中 >>申し込みフォームはこちら
開催場所 : OTOTOY (東京都渋谷区代々木5丁目59番5号 東信代々木ビル 2F)

<開催日時>
2012年4月12日(木)20:00-22:00
2012年5月10日(木)20:00-22:00
2012年6月14日(木)20:00-22:00

KORG M01とは!?

KORG M01はニンテンドーDSを今までにない全く新しい音楽ツールに変えるソフトです。DSをアナログ・シンセに変えるソフトとして話題となったKORG DS-10開発スタッフが再び集結。342種のPCM音源や8トラック・シーケンサーなどのプロの現場で使われる機能も装備し、カオス・モードにより和音やドラム・パターンを簡単に入力や演奏ができるほか、全く音楽制作の経験や知識のない方でもタッチ・ペン一つで曲作りができます。


●KORG M01でどんな曲が作れるの?
KORG M01で作られたおすすめ楽曲紹介シリーズをぜひご覧ください。その他にもたくさんのKORG M01楽曲があります。

KORG M01「本日はこの曲」はこちらから

●どうやって曲をつくるの?
可愛いイラスト入りで楽しくKORG M01での作曲方法を教えてくれる、ぽらこさん(ポジモ)のブログ。パンダでもわかるKORG M01-目次- / ポジモのブログ

パンダでもわかるKORG M01 / ポジモのブログ

●曲を作ったことも無いし、楽器の経験も無いんですが・・・
超初心者の方に一ヶ月間で曲を作っていただきました。さてその成果は・・・?

KORG M01音楽塾?ニンテンドーDSで始める音楽作り?

●どこで買えるの?
KORG M01はAmazon.co.jp限定販売です。

AMAZON KORG M01購入ページ

商品仕様

商品名 : KORG M01(コルグ エム ゼロワン)
希望小売価格 : 5,980円(税込)
販売元 : 株式会社DETUNE

ニンテンドーDS用ミュージック・ワークステーション

  • オリジナルKORG M1の全PCM波形データを含む342種類の音色を搭載した8パート・マルチティンバー音源(最大同時発音数12音/一曲につき7700音までメモリ可能)
  • 8トラック・ステップ・シーケンサー(1シーンにつき最大64ステップ)
  • マスター・リバーブ/ディレイ・エフェクト搭載
  • トラック・オーバービュー、サウンド・ブラウザ、シーケンス・エディット、ミキサー、キーボードから成るシンプルかつ機能的な画面構成
  • タッチコントロール画面による感覚的なノート/コード/ドラム入力モード
  • ワイヤレス通信による楽曲データの交換

(C)2010 KORG Inc. All rights reserved.
(C)2010 PROCYON STUDIO CO., LTD. All rights reserved.
(C)2010 DETUNE ltd. Game Design, Game System and Game Engine by DETUNE ltd.
Music Workstation Design and Sound Engine by KORG Inc.
※この製品を楽しむにはニンテンドーDS本体が必要です。

ニンテンドーDSは任天堂株式会社の登録商標です。

o

はてブに追加
 
 
"Close Up"の最新アーカイヴ
LD&K主催の新人発掘オーディション「宇田川コーリング」を大特集!! 選抜12アーティストのコンピレーションを最速試聴
[CLOSEUP]・2014年08月31日・“一撃必殺”をプロデュースーー〈LD&K〉主催の新人発掘オーディション「宇田川コーリング」、優秀アーティスト12組の音源を先行試聴&主催者インタヴュー ガガガSP、かりゆし58、ストレイテナーなど数多くのアーティストを輩出している〈LD&K〉が開催する新人発掘オーディション「宇田川コーリング」。2014年3〜6月にオーディションが行なわれ、12アーティストが選抜されました。9月10日には、12組の楽曲が収録されたコンピレーション・アルバムがリリース。それに先駆け、OTOTOYでは12曲を先行試聴いたします。〈LD&K〉のスタッフが“一撃必殺”を感じたアーティストたちの音を体感してください!! そしてその主催者へのインタヴューも掲載。「宇田川コーリング」がどのような思想のもと行なわれているかを訊きました。そして最後には、この12組のなかから最優秀アーティストが選ばれ、デビューを果たします。一体どのアーティストが選ばれ、どのように世に羽ばたいていくのか。一緒にその過程を追いかけてみませんか? >>宇田川コーリング主催者へのインタヴューはこちらから オーディションを勝ち抜いた12組の音源をどこよりもはやく試聴スタ
by 西澤 裕郎
ハイレゾ・アニソンをリリースした榊原ゆい&山森篤の音質聴き比べ対談
[CLOSEUP]・2014年08月30日・ハイレゾは本当にちがうの?――ハイレゾ・アニソンをリリースした榊原ゆい&山森篤の音質聴き比べ対談 多数の人気アニメを輩出するKADOKAWAメディアファクトリーが、ついにアニソンをハイレゾ化…!!! これは嬉しい知らせということでその立役者となったおふたりとハイレゾ・アニソンの普及に努めたい! ということで実現したのが今回。純粋な疑問として感じる「ハイレゾは本当にちがうの?」という言葉にお応えする音質聴き比べ対談です。 そのおふたりとは、声優から振り付け、ダンサーまでマルチな活動を行いつつも数々のアニメ / ゲーム主題歌を手掛けてきたシンガー・ソングライター"ゆいにゃん"こと榊原ゆいさんと、KADOKAWAメディアファクトリーで音楽プロデューサーを務める山森篤さん。このふたりがタッグを組み、24bit/96kHzのハイレゾ音源で『LOVE×CoverSongs』と『 TVアニメ「星刻の竜騎士」オープニングテーマ「聖剣なんていらない」』を今春リリースしました。 「なぜ聴き比べ? ふたりにとっては今更でしょう」と思うかもしれませんが、実は制作しているときは"良い音"で聴いているのが当たり前で、あらためて聴き比べ
by JJ
倉内太、全ての作業をひとりで手掛けた新境地のフル・アルバムをリリース
[CLOSEUP]・2014年08月27日・クロスレヴューで見えた"ペーパードライブ"の果て――倉内太、全ての作業をひとりで手掛けた新境地のフル・アルバムをリリース! アコースティック・ギターを中心に、多彩なコーラスワークと様々な音のコラージュが散りばめられた、シンガー・ソングライター倉内太が送り出す3枚目のフル・アルバム。これまでバンド・サウンドで2枚つくりあげた彼が、今作においてはじめて、作詞作曲、歌演奏、録音からミックスまで全てをひとりで手掛けた作品『ペーパードライブ』を発表しました。 本作品を、トリプルファイヤー、Gotchと続いてシリーズ化して参りました「岡村詩野音楽ライター講座」の受講生によるクロスレヴューでお届けします。キーワードは「不安定なヴォーカルとサウンド」「前2作からの表現内容の変化」、そして「生命力」…。5名が読み取った"ペーパードライブ"の果てを、ぜひレヴューにて。また、岡村詩野による倉内太のインタヴューも後日掲載予定。倉内が本作品に対して語った言葉も、お楽しみに。 倉内太 / ペーパードライブ'【価格】alac / flac / wav(16bit/44.1kHz)、mp3 : 単曲 216円 / まとめ購入 1,782
Yogee New Waves、誰もが待ちわびた1stフル・アルバムをハイレゾで予約開始!!
[CLOSEUP]・2014年08月27日・シティポップのその先へ、ここが東京インディの最先端だ——Yogee New Waves、待望の1stフル・アルバムがハイレゾで到着!! どれだけのリスナーがこの作品を待ちわびただろう。結成1年とわずかにして早くもフジロックへの出演を果たすなど、その才能と未来に大きな期待がかかるYogee New Waves、待望の1stフル・アルバムが届けられた。「PARAISO」=「楽園」と名づけられた新作には、その期待を裏切らない、誰もが"本物"であることを直感する音が詰まっている。どこよりも早く彼らをピックアップし、この新たな才能に注目してきたOTOTOYでは、本日よりアルバムの予約受付をスタート。しかも予約購入者には、特典としてメンバーが作品について自由にトークした解説音声をプレゼントする。 そんな今作には、もはや彼らの代表曲となった2曲「Climax Night」と「Good Bye」の新録ヴァージョンを収録。さらに、「Megumi no Amen」、「Hello Ethiopia」、「Dreamin Boy」など、洗練されたメロディと構成力、そして一瞬のひらめきを感じさせる珠玉の楽曲群が収められている。しかも今
by 西澤 裕郎
OAUの公開DSDレコーディングをレポート & 彼らの新作をハイレゾで予約受付開始
[CLOSEUP]・2014年08月21日・OAUの“最高の生音”を体験する公開DSDレコーディングをレポート!!さらに5年ぶりの新作をハイレゾで予約受付開始!! BRAHMANのメンバーが全員参加する6人編成のアコースティック・バンド、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND(以下、OAU)の5年ぶりの新作『FOLLOW THE DREAM』(9月3日配信開始)をハイレゾ & CDクオリティで予約受付開始。予約していただいた方には、特典としてOAUの特製アーティスト壁紙データがプレゼントされるので要チェックだ!! そして、OTOTOYでは今回のプレオーダー開始を記念して、先日8月20日(水)におこなわれた彼らの公開DSDレコーディングの模様をレポート。このレコーディングは、OAUが立ち上げたクラウドファンド・プロジェクト「最高音質レコーディングに参加して、最高の"生音"を体感しよう。」の支援者を招いて実施されたもので、レコーディング・ディレクターとして美濃隆章(toe)、DSDレコーディングのエンジニアとして高橋健太郎(OTOTOYプロデューサー)が参加。さらに、Candle JUNEが空間演出を担当し、レコーディング・スタジ
by 岡本 貴之
Hi,how are you? 大好評の1stアルバムからわずか半年、早くも2ndアルバムをリリース
[CLOSEUP]・2014年08月21日・関西インディーズの注目バンドがわずか半年で送るセカンド・アルバム!—— Hi,how are you?から夏の切なさを刺激する残暑見舞い ギターと鍵盤。シンプルなポップ・サウンドながらも絶妙な抜け感がクセになる京都の2人組、Hi,how are you?。彼らが今年2月にROSE RECORDSからデビューして半年、早くもセカンド・アルバムが到着しました。その中身はトラックリストだけでも一目瞭然。お盆を過ぎたこの季節には妙に染み渡る夏の記憶が詰め込まれています。そのなかにはVIDEOTAPEMUSICとのスプリット7inch限定シングル『熱海へ行くつもりじゃなかった』で話題を呼んだ「熱海」も収録。憎いことにOTOTOY限定のボーナストラックとして用意してくれた楽曲はクレイジーケンバンド「せぷてんばぁ」のカヴァー。夏の終わりを告げるこの曲は、ぜひあわせて聴いていただきたいところです。この作品の物語性、そしてバンドの成長を読み解くインタヴューとともに、『さまぁ〜ぎふと』を受け取ってください。 OTOTOY限定ボーナストラック付き! このカヴァー、必聴です!! Hi,how are you? / さまぁ〜ぎふと'
新プロジェクト、“エミ・マイヤーと永井聖一”による日本語ポップスをハイレゾで
[CLOSEUP]・2014年08月20日・ハイレゾで聴く色鮮やかな日本語とポップスの世界——新プロジェクト、“エミ・マイヤーと永井聖一”、始動 トヨタ自動車〈プリウス〉のCMタイアップ曲など、数多くのCMソング・ヒットを生み出しているSSW、エミ・マイヤー。相対性理論のギタリストとしてはもちろんのこと、近年では“山P”こと山下智久やムーンライダースなど、ジャンルレスなアーティストへの楽曲提供、プロデュースを行う、永井聖一。音楽シーンの第一線で活動を続ける彼らによる、直球な名前の新ユニット“エミ・マイヤーと永井聖一”の作品は、直球なポップ・アルバムだ。その内容は、全編日本語詞による、季節、時間を問わず耳にすっと入り込むような、優しい空気漂うポップ・ソングで構成されている。しかしながら、その楽曲郡には、ソフト・ロック、オールディーズ、ファンク・ビートなどの要素を織り交ぜるなど、彼ららしい“鋭い”音楽センスを見せつける内容である。まさにオールタイム・ベストとなりそうな今作をOTOTOYでは、24bit/44.1kHzのハイレゾ音源でお届け。 そして今回、このコラボレーション・ユニットが生まれた経緯、全編日本語詞にした理由などを、エミ・マイヤー本人に聞いて
by JJ
Basement Jaxx、ニューアルバム配信開始
[CLOSEUP]・2014年08月20日・ベースメント・ジャックスの新作はバック・トゥ・ベーシックなハウス・ミュージック! 彼らの音で、残りの夏の日々を踊り尽くそうじゃないか。 約5年ぶり、7作目のフル・アルバム『Junto(フント)』をリリースしたベースメント・ジャックス。ハウス・ミュージックを基礎としたダンス・アクトとして、ある意味でフランスのダフト・パンクと双璧を成す存在と言っても良いかもしれない。先頃も、フジロックで来日し、圧倒的なライヴを繰り広げたばかりだ。本作もベースメント・ジャックスらしい、ハウスを起点としながら音楽が極上のエンターテインメントであることを指し示す、そんな作品を作り続けている。これまで、ラテンにはじまり、南米~カリビアンやアフロなどなど様々な音楽性を取り入れ、そのダンスフロアの面積を広くしてきた彼ら。新たにCharaが参加した「Wherever You Go」も収録。 Basement Jaxx / Junto (Special Edition)【配信フォーマット】ALAC / FLAC / WAV(16bit/44.1kHz) / mp3【価格】単曲257円、アルバムまとめ購入1,851円【収録曲】01. Intr
by 河村 祐介
 
筆者について
水嶋 美和 (bobbiiiiie)

酒と音楽と漫画と映画とお笑いに囲まれながら、何かしらとにかく書き続ければと思います。

同じ筆者による他の記事