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誰がカルロス・アギーレを聞いているのか?
H : 面白いなあと思うのは、今の時代にこんな遠い国の音楽を聴く人だから音楽好きには違いないけど、アルゼンチン音響派を聞いてた層と、今回の「素晴らしきメランコリーの世界」の世界観に反応している人たちがちょっと違いますよね。
I : 音響派とアギーレの音楽には、違うところの方が多いかもしれない。
H : そう言えば、アギーレの魅力は、それほど即興演奏にはないし、歌がある曲も多い。クラブ・ミュージック云々という聞き方とはかなり遠い。石郷岡さんの言葉を借りるならば、洗練と純朴が共存する美しい音楽...
I : クラシック音楽の素養が感じられるし、高いミュージシャンシップもある。作曲者としても非常にユニークで、彼のような曲を書く人に出会ったことがない。そして本人にお目にかかって感じたのですが、これだけ穏やかで繊細で思慮深い南米人っているんだな、と。こういう人格そのものが彼の音楽そのものなのだと。彼が真摯に美しさを追求する姿勢こそが結果的に多くの人の心に共感を呼ぶのだと思いますね。そしてナマで聴いた彼の音楽はジャンルと言う呪縛をほとんど感じさせないものでした。
H : 僕はコンサート行かなくて後悔組です(笑)。また来てくれるかな〜。今回の動きに反応した受け手としては、まず元々ブラジル音楽を好きな人が多かったという印象が。「それはおまえの回りはそういう奴ばかりだ」と言われればそうだけど、自分ではこの流れが、ブラジルにはエルメートやジスモンチといった演奏の神様みたいな人がいて安定して人気があるしな〜と、納得していたのですが、さっき自分がアギーレの音楽に対して言ったことが、エルメートやジスモンチには当てはまらない... 石郷岡さんが指摘した部分は当てはまる部分はあるんだけれども。あれ〜。アギーレと比較するなら、ジョビンの方がよっぽど共通点がありますね。
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ここでジョビン様のお言葉をひとつ。
「創造は、愛の行為です。すべての人々に通じ合えるなにかです。アーティストは、世界を悪くしてしまうようなものを作ってはいけない。おそらく僕には、ともに生きている人々に対する責任があるのだと思います」
(『アントニオ・カルロス・ジョビン ボサノヴァを創った男』エレーナ・ジョビン 著/國安真奈 訳』より)
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I : ブラジルのアーティストだと、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート(以下へナパト)はどうですか?
H : あっ、あてはまってます。すげ〜。
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| ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート |
I : ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートも、これから10月末から来日公演があって山ブラ主催の山形公演もある。それに、実はそもそも後に河野さんと意気投合したのは、去年の4月の来日公演時に河野さんが山形公演に来てくれたことがきっかけで、その後山本さんや吉本さんと親しくなって、どんどん人の輪が広がっていったのですよ。
H : ヘナパトが去年山形で公演していなければ、この一連の動きは全くなかったかもしれないんですね。ヘナパト超重要! 最新作は、昨年の山形公演の8日後の鎌倉の光明寺でのライヴを録音した『イン・マントラ』。ライナー・ノーツは高橋健太郎さんですね。ヘナパトに関してはどんな思いをお持ちですか?
I : 彼らが日本で注目され始めたのは2004年の2枚組、『Dois em Pessoa』からだと思うのですが、私その頃からの大ファンでありまして、山形での公演が決まった時はもう放心状態でした。その『Dois em Pessoa』ですが、日本ではボサノヴァ的な(本人たちはSambasと記していますが)ディスク1が受けたのだと思います。しかしそれ以前の作品を振り返れば、彼らの音楽の本質はむしろディスク2の方にあるのだと私は思います。それはミナス的な自然を感じさせるナチュラルな音楽性、教会音楽のもつ透明で古典的な響き、そして素朴で優しい古曲への憧憬などです。彼らもまた、美しさを純粋に追求するハートに溢れていて、ジョビンのいう愛を持ったアーティストです。マントラと言う形をとっても根本的美意識は変わらないし、こういう精神性の高いものを指向することで、さらなる美の高みに到達していますよね。昨年の山形公演での2人は、音楽だけでは無くもう存在そのものが美しく親愛に満ちていて、しばらく自分の在り方に反省させられました。
■×■ヘナート・モタ & パトリシア・ロバート 『イン・マントラ』クロス・レビュー■×■
昨年の来日時に、鎌倉の光明寺で収録されたライヴ音源。彼らがMPB(※3)とともに取り組んでいるマントラを中心とした作品で、2008年の『サウンズ:平和のための揺らぎ』に連なるもの。ゲストに沢田穣治(コントラバス)、ヨシダダイキチ(シタール)。彼ららしい純粋で清潔な美意識に裏打ちされたマントラは、まさに「天上の音楽」である。率直に言って、私はMPBを演奏する彼らを支持していたが、そんな拘りこのアルバムで消え失せた。マントラという精神性の高い世界を志向することで、この作品は彼らのキャリアの中で最も美しいものとなった。沢田穣治さんのコントラバスが、凄まじく効果的。(I)
本作のベースとなったスタジオ・アルバム『サウンズ:平和のための揺らぎ』を初めて聞いた時には、驚いた。驚いたけれども、まとまった量の原稿を同作について書かなくてはいけなくて、平安を願うジョビンの世界に通じるという趣旨のことを書いて、先ほど引用したジョビンの言葉をその中でも引用した。芸術への愛に溢れた、本当に精神的な視野の広い2人だと思う。ライヴ録音の本作についてだが、ヘナパトの息づかいがしっかり捉えられていて、響きの中に入りこめばヘナパトの体の中に深く深く入り込んでいるじゃないかと錯覚してしまう。観客の暖かい拍手に我に戻る。聞き終えて、音楽の深遠さを共有した後には、溢れる程の充足感が。(H)
>>『イン・マントラ』特集ページはこちら
タイムレスな音楽
H : 石郷岡さんとお話させていただいて、3組に共通する世界が見えてきました。お話を伺いに来た甲斐がありました。
I : こういう音楽が10年代的な音楽の傾向の主流になるのかはわかりませんが、山ブラも「素晴らしきメランコリーの世界」も、今後も美しい音楽に感動していき、その感動をここやここで、共有できればと思います。ジャンルや国境を越えた美しい音楽が、決して魅力を失うことがないタイムレスな音楽であることは間違いありませんから。ところで、もうこんな時間ですが、帰りの電車の時間は大丈夫ですか?
H : あ〜、話に熱中し過ぎて、時間のこと忘れてました。こんな僕もタイムレス。って違うか〜(by 中川家)。
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ジョビンは、こんな言葉も残しています。
「なにもかもがあっという間に過ぎてしまい、めまぐるしく変わっていくこの世界で、100年だの200年だのを口にするのは軽率なことです。でも、僕は思う。未来の人々は物事について、より精神的な視野を持つようになるだろうと」
(『アントニオ・カルロス・ジョビン ボサノヴァを創った男』エレーナ・ジョビン著/國安真奈訳より)
時代やジャンルや国境での区切りは無効になり、
精神的な視野を持つ、美しい音楽を追求する音楽家たちが、今求められている。
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H : 最後にブラジル関連の新譜を2つ紹介します。まずは、ヘナパトのヘナートがプロデュースしたchie umezawaの『flor de mim』。今作が3rdアルバムになりますが、これまで全てブラジル録音で、すご腕メンバーが録音に参加していて、毎回注目されてますね。
I : 『flor de mim』は、ヘナートの拠点のミナスでの録音で、マリア・ヒタのサポートを務めるピアノのチアゴ・コスタや、ベースのシルヴィーニョ・マズッカが全面参加。10月末のツアーには、チアゴ・コスタが来日してツアーがありますね。
■×■chie umezawa『flor de mim』レビュー■×■
個人的な白眉はchieとパトリシアの掛け合いでドリヴァルの名曲を歌うM-3。サンバ好きが大好きなサンバ讃歌なこの曲を、こんなにチャーミングに仕上げるとは。この曲のように、ヘナートのプロデュースには、この作品を意義のある作品にするんだという、彼の強い意志とchieへの愛情が感じられる。歌手chieのプライベートでの変化はわからないが、ネオボッサを背負った細い歌声が、母性が備わったMPBに似合う声に変わったという印象を本作を通じて受けた。ピアノのチアゴの演奏をはじめバックの演奏も素晴らしく、有名曲とそうでない曲のバランスも好印象。chieとヘナパトのこのコンビで、女性Vo.によるMPBの世界で遊び心と洗練の並存の可能性を探る冒険を今後も続けていって欲しい。(H)
H : もう1作品がピエール・アデルニの最新作『アグア・ドーシ』。
I : ピエールは、アレクシア・ボンテンポとのユニット「ドーシス・カリオカス」で今年4月に来日した時に、山形にも来てくれました。このアルバムに収録されてる「ヤマガタ」という曲は、ピエールが山形をイメージして来日前に作詞作曲し、山形公演で披露してくれた曲です。どうやらネットでみた銀山温泉の写真からイメージしたらしいのです。実はその写真かなり色調がおかしい代物なのですが、まあ言わぬが花でしょう(笑)。山形公演の時も銀山温泉に行きたたかったようですが、幸い(? 、笑)時間がありませんでした。ところでピエールは、クレジットは出ていませんが某衣料品メーカーのCMでも歌っているのですよ。
H : 黒●メ●サがコ●ビ●で買い物をしているCMですよね。
H : ブラジルからの来日と言えば、11月末のホベルタ・サー&ペドロ・ルイスの来日もお見逃しなく!
■×■ピエール・アデルニ『アグア・ドーシ』レビュー■×■
ピエール・アデルニにとって3枚目のアルバム。全編New York録音で、あのマデリン・ペルーとの共演という大きな話題もある。ピエール自身による作詞・作曲の曲と、共作者に曲を託し、作詞のみを担当した曲とがある。共作者として、エドゥ・クリエゲル、スエリ・コスタ、マルシオ・ファラコ、ガブリエル・モウラ、そしてワグネル・チゾなど素晴らしい作曲家たちがクレジットされている。実にしっとりした、抑制された美意識による作品である。朴訥な歌も渋い味わいになって来た。「僕はインスピレーションを重視して詩を書くのだ」と言っていたピエール。詩人としての才能も輝きを増している。ピエールの音楽は熟成が進んだ様だ。(I)
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| 左 : 石郷岡 右 : 花田 |
(本稿は、既知の仲である石郷岡さんの了解の下、メールでのやりとりを経て、インタビューしに行った体で執筆しました。発言中に誤解を生む表現や、事実と相違する内容がある場合、筆者の至らなさによるものです。石郷岡さん、本稿の趣旨に乗っていただき甚大な協力をしていただきました。大変感謝しております。写真は、石郷岡さんがアギーレ公演で東京にいらした時に、撮らせていただいたものです。山形に行・き・た・い! ! !)
(注3) : ムジカ・ポプラール・ブラジレイラの略で、直訳すればブラジルの大衆音楽。だが、もっと狭義の意味で使われることが多く、その場合、ブラジルのポピュラー音楽の伝統を重視したポップスを指す。単に「ポップス」と言った場合、ブラジルでは欧米からの直接的な影響が大きいポップスを指すことが多い。
INFORMATION
ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート ジャパン・ツアー2010 「イン・マントラ」
- 2010/10/30(土)〈山形〉文翔館議場ホール
- 2010/10/31(日)〈鎌倉〉浄土宗大本山 光明寺 大殿(本堂) ※マントラ・セッション
- 2010/11/02(火)〈福岡〉アクロス福岡・円形ホール
- 2010/11/03(水・祝)〈鎌倉〉cafe vivement dimanche
- 201011/06(土)〈東京〉表参道 EATS and MEETS Cay ※マントラ・セッション
公演の詳細はこちら
chie umezawa with Tiago Costa “Flor de Mim” Tour 2010
- 2010/10/28(木) @目黒パーシモンホール・小ホール
- 2010/10/30(土) @下関BILLIE
公演の詳細はこちら

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ホベルタ・サー&ペドロ・ルイス ジャパン・ツアー
- 2010/11/17(土) @名古屋BOTTOM LINE
- 2010/11/29(月) @恵比寿LIQUID ROOM
- 2010/11/30(火) @恵比寿LIQUID ROOM
公演の詳細はこちら
PROFILE
石郷岡 学
山形ブラジル音楽普及協会(通称山ブラ)会長。
ブラジル音楽に軸足を置きつつも、幅広く音楽を愛します。都会でしか聴けないブラジル音楽を、山形に持ってくるために日々悪戦苦闘中。ライヴ、イベントを綱渡り的に主催しています。
花田 勝暁
元ラティーナ編集部。現在都内の大学院の修士課程に在学。
たまにしかライターのようなことをしないが、その9割5分はブラジル音楽関連。写真で石郷岡さんと僕が持っているCDはそれぞれ、ホドリゴ・マラニャォン『サンバ・クアドラード』と、ホベルタ・サー&トリオ・マデイラ・ブラジル『クアンド・オ・カント・エ・ヘーザ』。今年リリースされた傑作2作品です。ブラジル音楽シーンも盛り上がって欲しいという願いを込めて。
OTOTOY AWARD 2011受賞作品決定!!!
[SPECIAL]・2012年01月11日・
『Member's Choice Award』グランプリ決定
決定しました、OTOTOY会員のみなさまの投票により選ばれる「Member's choice」! 1位に輝いたのは昨年12月にリリースされたばかりの畠山美由紀『わが美しき故郷よ』。宮城県気仙沼市出身の彼女に震災直後の動揺、彼女が背負った使命、歌い続けることへの意味を語っていただいたインタビュー記事は、多くの反響を集めました。アルバムの最初から最後まで震災と向き合った、2011年に出されるべくして出された本作。「2011」と言わず、何十年先も古くならないであろう、美しく、強く、優しい普遍的な名作でした。
そして、Awardに僅かに届かずとも大健闘だったのはHydrant House Purport Rife On Sleepyの『roll over post rockers, so what newgazers』。な、名前長い! 彼ら以外にもAureole、Ferriや虚弱。など、数多くの良質なアーティストを輩出し続けるKilk records。四季ごとに配信されるレーベル・サンプラーが毎度凄まじい勢いでダウンロードされてゆき、それと同時にコ
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OTOTOY AWARD 2011開催!
[SPECIAL]・2011年12月26日・
OTOTOY Award 2011の受賞者が決まりました。 この記事の内容はOTOTOY AWARD 2011が応募中の時のものです。受賞者発表など最新情報はこちらです。沢山の投票ありがとうございました。
OTOTOY Award 2011開催決定!
2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒に発生した未曾有の大地震、大津波、そして福島第一原子力発電所の事故。この日を境に、人々の考え方、生き方、そして人生が大きく変わった。こと音楽においても。求める音楽の種類が変わった者、チャリティー楽曲を購入する事で被災地支援を始めた者、音楽そのものを必要とし始めた者、必要としなくなった者... 音楽家の人生も、この日を境に変化。ただひたすら歌う者、歌えなくなる者、被災地へ向かう者、遠くに逃げる者、復興に人生を捧げる者、チャリティー・フェスティバルをひらく者、チャリティー楽曲を発表する者、デモに参加する者...
2011年ほどベスト・アルバムを選出するのが無謀な年はないだろう。大震災以降、多くの復興支援楽曲がメジャー、インディー問わずにリリースされ、多くの人々が、精神面だけでなくお金の面でも救われたし、大震災
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OTOTOY LIVE REC ARCHIVES
[SPECIAL]・2011年12月03日・
一度きりの名演を高音質で!
ライヴ・ハウス等で毎日行われている熱演を出来るだけ早く、良い音で、そして生々しく録音し配信する事を目的として始めたOTOTOYのLIVE RECシリーズ。アーティストだけでなく、Sound & Recording Magazineやeast worksの協力もあり、たった2年でなんと40以上ものタイトルが生み出された。ライヴ・レコーディングが始まってから1年後には、最高音質のDSDで録音出来るKORG MR-2000と言うレコーディング機器も導入され、OTOTOYのライヴ・レコーディングは、新たな展開に突入。ライヴ・ハウスだけでなく、プラネタリウムやフェス、名門BLUE NOTE等、録音場所は多岐にわたる。本ページでは、そんなOTOTOYやSound & Recording Magazineが行ったLIVE RECシリーズをまとめてみた。アーティスト、エンジニアと編集部の汗と涙の軌跡を、最高の音質でどうぞご堪能下さいませ。
【ダウンロードに関して】windowsをご利用のお客さまは、標準の解凍設定、もしくは解凍ソフトによっては正常にファイルを解凍できない可能性がございます。その
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こだま和文×ランキン・タクシー レゲエ対談
[SPECIAL]・2011年08月11日・
ランキン・タクシーがレゲエ・ディージェイとしての活動を始めたのが83年。こだま和文がRUDE FLOWER参加後MUTE BEATを結成したのが82年。日本におけるレゲエのオリジネイターである2人の付き合いは、実に20年以上におよぶ。チェルノブイリ原発事故の直後からアクションを起こしていた2人は、3.11以降の現状をどのように見つめているのか? 80年代のレゲエ・シーン黎明期のエピソードからレゲエに対する思いまでが(酒の勢いも借りながら)縦横無尽に展開される貴重な対談をお届けしよう。
進行 & 文 : 大石始
アナログ盤でしか発表されていなかったフロア・チューンが配信開始RANKIN TAXI / チンチンピンピン順調! 快調! 絶好調! RANKIN TAXIの爆裂ヒット・チューン、現場では誰もが知ってる「チンチンピンピン」(CCPP)!! 子供から大人まで大合唱しちゃう「CCPP」! 元気はつらつ! トラブル続出! ダァ~ッ!RANKIN TAXI / チンチンピンピン (BUZZER BEATS REMIX) feat. サイプレス上野CCPPがREMIXとなって登場! リミックスを手掛けた
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『All Along Kyoto Tower(京都タワーからずっと)』ゆーきゃんと巡る京都音楽百景
[SPECIAL]・2011年06月14日・
大好きだった京都を離れて4年も経った。最近になって、京都という土地とそこで生まれる音楽シーンがとても魅力的であると強く感じるようになった。BOROFESTAで京都には行くし、京都には多くの音楽仲間がいるけれど、その思いは年々強くなってくる。そんな思いが積もって「今の京都ってどうなっているんだろう? 」と、一度上京して、昨年京都に戻ったシンガー・ソングライターのゆーきゃんに今の京都の音楽シーンのことを聞いてみた。ここにその内容を、京都音楽シーンに最大の敬意を込めて記す。そして、ゆーきゃんが監修したこのフリー・ダウンロード・コンピは、あまりにも凄い! 気合いの京都スペシャル号です!
インタビュー&文 : JJ(Limited Express (has gone?))
>>>『All Along Kyoto Tower(京都タワーからずっと)』のフリー・ダウンロードはこちらから
ゆーきゃん監修による今の京都を知るためのコンピレーション・アルバム! 1ヶ月限定フリー・ダウンロード開始All Along Kyoto Tower (京都タワーからずっと)1. We are 69 years apart (HOTEL
怒髪天『ニッポン♡ファイターズ』発売企画 怒髪天×箭内道彦 対談
[SPECIAL]・2011年05月02日・
怒髪天からのエールをフリー・ダウンロ—ドで!
震災後、様々なアーティストによるチャリティ・ソングが発表されている中、なんと怒髪天からの決意表明ソングが到着! タイトルは『ニッポン♡ファイターズ』(ニッポン・ラブ・ファイターズ)。「オレがやらなきゃ誰がやる」「まかせとけ! 」「ドンとこい! 」と言い切る様は心強く、復興へ向けて動き出す人々を奮い立たせる力を持っている。さあ、まずは聞いてみてほしい。きっとこの歌は、口ずさんだとたんにあなたの決意表明となって背中を押してくれるはず!
>>ニッポン♡ファイターズのフリー・ダウンロードはこちら
怒髪天 / ニッポン♡ファイターズ5月14日より全国22公演を巡る"LIVE LIFE LINE TOUR"に先駆けてリリースされるこの新曲は、ツアー・タイトルもさることながら、新曲も自分自身を鼓舞するべく、「オレがやらなきゃ誰がやる ファイト ニッポン! まかせとけオレがやらなきゃ誰がやる ファイト ニッポン! ドンとこい!」と日本伝統応援団スタイルで大合唱。(ダウンロード期間 : 5月2日〜7月11日)
怒髪天×箭内道彦 対談
3月11日に東日本大震災を受け、20日、
東日本大地震救済支援コンピレーション・アルバム『Play for Japan』Vol.7〜10販売開始
[SPECIAL]・2011年04月01日・
あの大地震・大津波から日がたち、各地の状況があきらかになっていくにつれ、より一層被害がいかに大きかったかがわかり、本当に胸が痛みます。私たちは、被災地へ何か支援ができないかと考え、3月17日に東日本大地震救済支援コンピレーション・アルバム『Play for Japan vol.1〜vol.6』を発売しました。 たくさんのメディアの協力も得られ、多くの方に購入していただくことができました。ありがとうございました。
この『Play for Japan』に集まった暖かい志の火を消してはいけないと考えていたところ、多くのアーティストから、次回作を考えるのであれば参加させてほしいという言葉をいただきました。特に今作に楽曲提供をしてくれたSOUL FLOWER UNION中川敬氏の阪神淡路大震災の経験に基づいた「被災地への援助は、ずっと続く」の言葉に、大きく励まされました。
そこで、私たちは『Play for Japan』の続編を作りました。大震災から2週間経って、今アーティストが心を込めて伝えたい1曲を、新録、新曲、未発表曲等、既発曲以外という条件で提供していただきました。その条件にも関わらず、74曲74アーティス
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東日本大地震救済支援コンピレーション・アルバム『Play for Japan』
[SPECIAL]・2011年03月16日・
大地震、大津波、そして原子力発電所の事故、この未曾有の災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
1995年阪神・淡路大震災の時、当時高校生だった僕は、実家の兵庫県西宮市にいて被災者となりました。電気は3日間、ガスは1ヶ月来ませんでした。学校は遺体の安置所となり、1ヶ月以上開校出来ませんでした。そうした体験から、この大地震が起こった後、ミュージシャンとして、そして音楽配信サイトOTOTOYで働く者として、今何が出来るかを考えました。ミュージシャンは、音楽を生むことが出来ます。音楽配信サイトは、それを出来るだけ早く販売し、お金に変えることが出来ます。そこで、OTOTOYで東日本大地震救済支援コンピレーション・アルバムを作ることに致しました。
アルバム・タイトルは、『Play for Japan』。「日本の未来のために演奏する」と言う意味を込めています。
まずOTOTOYと関わりのあるミュージシャンやレーベルの方をお誘いしました。当初は50曲ぐらいと予想しておりましたが、様々な皆さんにご協力いただいて、なんと112アーティスト、112曲もの楽曲が集まりました。また一般公募したジャケット・デザイン
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DSDを、様々なヘッドフォンで聞いてみよう! Azumi(ワイヨリカ)×葛西敏彦(レコーディング・エンジニア)対談
[SPECIAL]・2011年03月04日・
多くの人が音楽をiPod等の携帯音楽プレーヤーで聞くようになりました。そんな今、良い音で音楽を聞くのにとても重要なアイテムが、ヘッドフォン(イヤフォン)! 中野にあるフジヤエービックでは、春のヘッドフォン祭、そして秋のヘッドフォン祭が行われ好評を博し、ヨドバシカメラ等でも飛ぶように売れています。またニンテンドーDSなどの携帯ゲーム機の普及も、ヘッドフォンのブレイクに大きな影響を与えています。実際に、年間に何十種類ものヘッドフォンが様々な用途に合わせて発売されています。とは言え、私たちは『良い音で音楽を聞く』ために、どんなヘッドフォンを買えば良いのでしょうか?
そんな疑問に答えるべく、フジヤエービックに協力頂き、OTOTOYで配信を始めた最高音質のDSD音源(サンプリング周波数は2.8224MHz)を聞きながら、どのヘッドフォンやイヤフォンが『良い音で音楽を聞く』ために最適なのかを検証してみました。また、ヘッドフォンだけでなく、スピーカーで聞くことも忘れてはいけません。ヘッドフォンとは違った空間を巻き込んだ臨場感を演出してくれます。では、スピーカーはどれを選んだら良いのでしょう? こちらも、何点か聞き比べ
新春ケイイチ対談2011! 鈴木慶一×渋谷慶一郎×蔡忠浩×永井聖一
[SPECIAL]・2011年01月07日・
鈴木慶一(moonriders)、曽我部恵一、渋谷慶一郎で行った『新春ケイイチ対談'2010』は大好評の特集記事となり、OTOTOYもおかげさまで右肩上がりに売り上げを伸ばす事が出来ました。こりゃ福も来るってことで、2011年もやっちゃいますよ。
新春ケイイチ対談'2011
司会は高橋健太郎。GUESTは、鈴木慶一(moonriders)、渋谷慶一郎、蔡忠浩(bonobos)、永井聖一です。えっ? 「ケイイチ対談じゃないじゃん! 」って言う声はひとまず置いといて、2010年のおさらいから、2011年の行く末まで、収録時間100分越えで喋り倒しました。是非とも、じっくり読んでくださいまし! 2011年、福来れ!
2010年を振り返って
——「2010年は、みなさんにとってどんな年でしたか? 」というところから始めたいと思いますが、なんだか2010年って長くなかったですか? ワールドカップってまだ半年前なんですよね。
渋谷慶一郎(以下 渋谷) : サッカーは好きですか? 僕、嫌いなんだけど(笑) 。蔡忠浩(以下 蔡) : 好きです。ワールドカップは、すごく胸が熱くなった。永井聖一(以下 永井) : 面白
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