胸が弾むようなメロディが鳴っている──ふたりの文学、ライヴレポ&1stシングル配信開始

2017年7月18日、渋谷O-nestにて“ふたりの文学”による自主企画〈ふたりの文学〜二綴り目〜〉が開催された。このライヴは彼らの2ndシングル『シティライナー』のリリース・パーティーとして開催された。「東京を感じさせる日」をテーマに、表現の仕方は違いつつも、つねに“気持ちのいい”音楽を届けている3アーティストが揃ったライヴとなった。OTOTOYでは本公演のライヴ・レポートをお届け。と、ともに会場と通販でリリースし、すでにソールドアウトしていた、ふたりの文学の1stシングル『わだかまりの秘密』を配信開始。さらには、2017年8月4日から8月10日までの期間限定でリード曲「わだかまりの秘密」のフリー配信も。ぜひライヴ・レポート、楽曲ともにお楽しみください。

通販で即完売した音源がOTOTOYで待望のリリース


ふたりの文学 / わだかまりの秘密

【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC
単曲 円(税込) / まとめ 円(税込)

【収録曲】
1. わだかまりの秘密
2. 偏西風のあの人



リード曲「わだかまりの秘密」を期間限定フリー配信!


ふたりの文学 / わだかまりの秘密

【配信形態】
MP3

【配信価格】
単曲 0円(税込)

【収録曲】
1. わだかまりの秘密

※フリー配信期間 : 2017年8月4日〜8月10日

LIVE REPORT : ふたりの文学〈ふたりの文学〜二綴り目〜〉

2017年7月18日、渋谷O-nestにて行われたふたりの文学の2度目の自主企画〈ふたりの文学〜二綴り目〜〉。このライヴは彼らの2ndシングル『シティライナー』のリリース・パーティーとして開催された。トップ・バッターを務めたのはUKO。バンド編成の演奏の中、パワフルでソウルフルな歌声で会場を沸かせる。続く西恵利香はマイク1本で、その可憐な歌声を存分に活かしたステージをみせた。

UKO
西恵利香

会場が存分に盛り上がりをみせたところで、今回の主催である、ふたりの文学が登場。前回に引き続き池田善哉と田中ひろゆき(恋は魔物)をサポートに迎え、6人体制でのライヴとなった。1曲目はこの日リリースのシングルから「シティライナー」を披露。辻林美穂(Vo / Synth)の心地いい歌声とそれを彩る音のハーモニーによって、会場はあっという間に安らぎに包まれた。「雨上がりのダンスをきみは」では、聴いているだけで情景が浮かぶような繊細でキャッチーなメロディに、思わずきゅっと胸が締め付けられる。斎藤モトキ(Gt / Vo)と辻林の声の相性の良さもさながら、くるくると回転するようなピアノの音に、思わずため息すらこぼれそうになった。シングルのカップリング曲「ナイーブとスイート」は、現状バンド唯一の辻林作曲の楽曲となっている。柔らかい歌声を彩るベースの音が堪らない。


告知を交えたMCの後には、この日のために用意してきたというジェイソン・ムラーズ「Make It Mine」のカヴァーを披露。そして息つく暇もなく「ウォーアイニー」へ。どこまでもキュートでリズミカルな音の数々に、思わず身体が弾んでしまった。加速した勢いのまま、ライヴは「偏西風のあの人」で締めくくられた。吹き抜ける風すら音に閉じ込めたような、アッパーでキャッチーなポップ・チューンに、拍手が鳴りやまなかったのも納得だ。


アンコールではこの日リリースのシングルの2曲でフロアを心地よく揺らした。改めて楽曲の持つポップスとしての良さを実感した。「ロックをやらない」「ポップスを突き詰めたい」というコンセプトで作られた楽曲は、歌ものとしての魅力もさながら、しなやかな音で私たちの心を癒してくれる。ライヴが終わったあともキャッチーで胸が弾むようなメロディが、心のどこかで鳴っている。次の日も1日頑張ろうと元気が出るような、そんな素敵な夜だった。

文 : 阿部文香
写真 : tsugumi

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PROFILE

ふたりの文学

辻林美穂(vo&kb)、斎藤モトキ(gt&vo)、ドラ内山(ba)、五十嵐琢馬(dr)からなる 4人組ポップス・バンド。 どこか切なげで文学的な歌詞と、情景が浮かぶサウンドからなる音楽を。

ライヴ情報などはこちらから
>>ふたりの文学 official Twtter

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筆者について
阿部 文香 (阿部 文香)

21になりました。零-0(れんれん)って名前で絵も描いてます。

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