トランス×メタルの近未来的サウンドを鳴らす“インドアバンド”──BLOOD STAIN CHILDの夢とは

自らのバンド・ジャンルを「トランス・メタル」と公言し、ラウドな音楽に、トランス、エレクトロをいち早く取り入れ、日本だけでなく海外でも活躍する、BLOOD STAIN CHILD。2016年、新たにSAIKA(Vo)とYakky(Ba)がバンドに加入、そして新体制として2作目となる『TRI ODYSSEY(EP)』が、7月26日にリリースされた。今作はその超絶テクはさる事ながら、メタル・サウンドとデジタル・サウンドの融合を目指した唯一無二な楽曲達が収録されている。今回のインタヴューでは、新体制以降の彼らの活動について、さらにはメンバー個人の夢まで語ってくれた。

3ヶ月連続配信のシングルに1曲を加えたEP


BLOOD STAIN CHILD / TRI ODYSSEY(EP)

【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / MP3

【配信価格】
単曲 250円(税込) / アルバム 900円(税込)

【収録曲】
1. TRI ODYSSEY
2. TRANCE DEAD KINGDOM
3. gaia evolution
4. O.k.e.@.n.o.S


BLOOD STAIN CHILD「project “TRI ODYSSEY”」teaser movie


INTERVIEW : BLOOD STAIN CHILD

左からG.R.S(Gt)、Yakky(Ba)、SAIKA(Vo)、今回はインタヴュー欠席のGAMI(Dr)、RYU(Gt)

Project“TRI ODYSSEY”を謳い、「TRI ODYSSEY」「TRANCE DEAD KINGDOM」「gaia evolution」と、4月より3ヶ月連続で楽曲を配信リリースしてきたBLOOD STAIN CHILD。その3曲に1曲を加えた『TRI ODYSSEY(EP)』が改めてリリースされる。ほとんど誰もやっていない(というかできそうもない!)超絶テクで繰り出される轟音のメタル・サウンドとデジタル・サウンドの融合、終始叫び続けるデス・ヴォイスにより構築されたこの作品についてインタヴューを行った… はずが、話は思わぬ方向に発展。あるアイドル・グループへとメッセージが送られる展開に!?

インタヴュー&文 : 岡本貴之
写真 : 大橋祐希

“ここからどこかに旅立つ”がテーマ

左からG.R.S(Gt)、SAIKA(Vo)、RYU(Gt)、Yakky(Ba)

──BLOOD STAIN CHILDはRYUさんがリーダーとして始めたバンドなんですか?

RYU(Gt) : あんまりリーダーという意識はなかったんですけど、曲を書いて制作面を全般的にやっている流れで、いつしかリーダーと呼ばれるようになったという感じですね。自分としては人を引っ張っていくことはあんまり向いてないんじゃないかなと思うんですけど(笑)。

Yakky(Ba) : でも彼が引っ張らないと誰が引っ張って行くんだっていう感じですからね。

──G.S.Rさんは加入してから長いんですか?

G.S.R(Gt) : もう7、8年目ですね。現メンバーではRYUの次に長いです。

──SAIKAさん、Yakkyさんが2016年6月に加入して新体制になったわけですが、新メンバーのお2人はこの1年活動をしてみていかがですか。

Yakky : G.S.Rとは前から友だちで一緒にセッションでライヴをやっていたりしていて、BLOOD STAIN CHILD自体は知ってはいたんですけどライヴを観たことはなくて。どんな感じでライヴをするのかは知らなかったんですけど、加入して自分なりBLOOD STAIN CHILDを表現して楽しくやらせてもらってます。

──SAIKAさんが入る前はバンドのヴォーカルは女性だったんですよね。

SAIKA(Vo) : そうなんですよ。最初はもともとのファンの方がどういう反応をするのかなっていう心配が1番デカくて。最近やっと落ち着いてきましたけど。最初は右も左もわからなくて、“大丈夫かな!?”っていうのはありました。

RYU : ただ、もともとは男性ヴォーカルのバンドで、その後女性ヴォーカルに変わった時期が何年かあって、そこからまた男性ヴォーカルに戻したんです。SAIKAは女性ヴォーカル時代の曲もそのままのキーで歌えるので問題なくできますし、男性ヴォーカル曲ももちろんできるので。BLOOD STAIN CHILDの全ての曲をできるヴォーカリストです。

──配信シングルを聴かせて頂いたら、メタル・バンドなのかと思いきやEDM要素もあったりして驚いたんですけど、最初からこうだったわけじゃないですよね。

RYU : 最初は、もっとシンフォニックなアレンジなバンドだったんですけど、2枚目のアルバムからデジタル要素が入ってきて、そこから一直線にいまみたいな形になったんです。曲作りは自分がベースをつくって、シンセのアレンジだけ、AKIという隠れメンバー… 隠れてるわけじゃないんですけど(笑)、もともとオリジナルメンバーで、いまはライヴには出ていない彼が、ずっとシンセ・アレンジ面を担当しています。

──シンフォニックなメタル・サウンドにデジタル要素を入れようと思ったのはどうしてなんですか。

RYU : 僕が土台となるメタルのトラックを作って、そこにAKIがデジタルなEDM的な音を入れてきたのが最初の発端だったんですよ。僕はそのときにそういう音が入ってくることを予想していなくて、そこで化学反応が起きて、良い具体にオリジナリティのある音楽が作れたなと思って。その頃、ラウドな音楽にトランスやEDMの音を入れているバンドが他にいなくて、それでわーって一気に知られるようになって、海外でもすごく反応があったんです。

──Project “TRI ODYSSEY”はどんなコンセプトのプロジェクトなのでしょうか。

RYU : “TRI”は「3」で、“ODYSSEY”は「旅」という意味なんですけど、3ヶ月に1曲ずつ、3曲を出していくという。1曲ずつ違う個性を持たせて、パラレル・ワールド的なコンセプトでリリースしていくというプロジェクトです。曲だけじゃなくて、メンバーのビジュアル面も1曲1曲全然違うものにしていくという。

──MVを拝見したんですけど、「TRI ODYSSEY」は真っ白い衣装で、次の「TRANCE DEAD KINGDOM」のMVは黒い衣装でガレージ・バンドっぽいイメージで。


BLOOD STAIN CHILD/TRI ODYSSEY

BLOOD STAIN CHILD/TRANCE DEAD KINGDOM

RYU : あれはみんなバンTを着ているんです。それぞれが好きだったり影響を受けたバンドTシャツを着て、非常にメタル色を強く押し出したMVですね。

──この曲、バスドラの連打が最初から最後まですごいですけど、こういう激しいドラムと一緒に演奏するのはベーシストとしてどうなんですか?

Yakky : 楽しいですね。僕もメタル畑で育ってきたので、ああいう2バスの曲が大好物なんです。それに16分で弾いて合わせていくのはすごく楽しいです。

──「TRANCE DEAD KINGDOM」ではギターの掛け合いをやっていますね。

RYU : こういう掛け合いは初めてですね。お互い良い部分というかキャラクター性を出せているんじゃないかなと。もともとは僕が自然の流れでリードを弾いているんですけど、今回色んなチャレンジをしていて。G.S.Rのコーラスにしてもそうですけど、今までなかったものを放り込んでいますね。

──ラウドなバンドって、チューニングを下げてたりすることがありますけど、BLOOD STAIN CHILDはどうなんですか?

RYU : 2音下げですね。

Yakky : 僕は5弦ベースなんでレギュラーなんですけど。

RYU : 丁度レギュラー・チューニングの6弦の太さが5弦になる感じですね。6弦がCで5弦がFです。だから太い弦を張ってます。アコギより太いかもしれないですね。

──それはやはりヘヴィな音を出したいから?

RYU : そうです。ただ、弦が太くなって逆にソロが弾きにくくなるんですけど。速弾きって細い弦の方がやりやすいですから。でもそこは折れずにやってます。

RYU(Gt)

SAIKA : でも歌うときに特に気にはならないですね。すんなり入っちゃったんで。自分はもともとヴィジュアル系のバンドをやっていて、畑が違うこと自体に緊張していたのでチューニングどころじゃなかったというか(笑)。1曲丸々こんなに叫び続けることもなかったので。

──正直、一聴しただけではどんな歌詞を歌っているのかはわからないんですけど、それぞれどんなことを歌っているんですか?

RYU : 3曲とも「ここからどこかに旅立つ」っていうテーマなんですよ。“この世界じゃないどこかに”とか、捉える人によって行く先はそれぞれ別だと思うんですけど。3曲それぞれの雰囲気に合わせて、単語の雰囲気を変えてます。「TRI ODYSSEY」は綺麗な単語を使ったり、「TRANCE DEAD KINGDOM」ではダークで攻撃的な単語を使ってみたり。

──6月に配信された3曲目の「gain evolution」は1番派手に聴こえました。


BLOOD STAIN CHILD/gaia evolution

RYU : 比率的には、シンセが多いのかな? かなり新しい感じだと思います。歌詞のテーマは「ここからどこかに旅立つ」ですけど、曲ごとには違った雰囲気を持たせてて。「速い」ということだけは共通させてますね(笑)。サウンド・プロダクションに関してはすごく満足したものになりました。

「変な人がいた」って認識されるのがやっぱり嬉しいじゃないですか

──3曲それぞれにMVがつくられていますが、曲を作るときには映像を思い浮かべたりするんでしょうか

RYU : サウンドが近未来的なので、どうしても「SF」の影響は強く出ていると思います。

──そういうSFとかゲームとかアニメとかアイドルとかっていうのは、みなさんの共通の趣味嗜好なんですか。

RYU : う〜ん、全部共通しているというわけじゃないですけどね(笑)。

Yakky : アイドルはSAIKAですね。

SAIKA : 僕、ももクロを一時期追いかけてて。ファンクラブにも入ってました。

SAIKA(Vo)

RYU : ももクロの衣装を着てましたからね(笑)。

SAIKA : ビジュアル系をやっていたときの衣装さんに頼んで作ってもらって。その衣装でライヴもしたんですけど、抑えきれなくなって1回その衣装を着てももクロのライヴを観に行きましたもん(笑)。

RYU : ヤバい(笑)。

──アイドルの衣装を着てライヴに行くってヤバいですね(笑)。ところで誰推しなんですか?

SAIKA : (照れながら)イエローのしおりん(玉井詩織)です。衣装を着て観に行ったとき、アリーナのめっちゃ良い席で、トロッコに乗ってしおりんが目の前まで来たんですよ。そのときはスカートでゴリゴリのももクロの衣装を着ていたので、しおりんが「見ていいのか、どうしよう、でも見たい」みたいな感じになってて(笑)。

RYU : 「変な人がいた!」って終わってから絶対言われてるんじゃないの(笑)。

SAIKA : でも「変な人がいた」って認識されるのがやっぱり嬉しいじゃないですか?

一同 : (爆笑)

SAIKA : 最近はEDMとかにハマって、クラブに行ったりするので、アイドル・イベントにはあんまり行かなくなりましたけど。

──アイドル好きなのはSAIKAさんだけなんですか?

G.S.R : そうですね。僕はガチなゲーマーなので。やるときは4、5時間籠って寝ずにやりますね。シューティング系をよくやります。「FPS」(「First Person Shooting」。一人称視点のシューティングゲーム)とか「TPS」(「Third-Person Shooter」。三人称視点のシューティング・ゲーム)とか。VRもゲットしてやってます。あれね、結構酔うんですよ。でも好きなので、慣れるためにゲロゲロ吐きながらやってます(笑)。

Yakky : えぇっ!?

SAIKA : それ聞いたらやるの怖くなるなあ。

RYU : フライト・シュミレーターとかヤバそうやね。

G.S.R : デモ版をやったんですけど、あれは結構酔います。ドリフト系とかロボットもふわふわするやつは酔いますね。RPGもやりますし、なんでもやります(笑)。ゲームは物心ついたときからずっとやってます。

──Yakkyさんは何が好きなんですか?

Yakky(Ba)

Yakky : 僕はアニメですね。いま1番観ているのは、「ドラゴンボール超(スーパー)」ですね。「ドラゴンボール」「ONE PIECE」とか。アニメは小さい頃から好きで、一時期は離れてたんですけど、24、5歳くらいに一人暮らしを始めて、そこから楽器を弾くかアニメを見るかしかなくなってしまって(笑)。

──萌えアニメも好きなんですか?

Yakky : ああ〜、前期にやってた「ガヴリールドロップアウト」という、天使が出てくるアニメは観てました。主人公のガヴリールはもともと天界では優秀な天使だったんですけど、人間界に来たら堕天使になるんですよ。そいつか1日で堕天使になっていく姿が面白くて。まあこれ以上はネタバレになるんで言わないですけど…。

──そんな心配しなくて大丈夫ですよ(笑)。RYUさんはどんなものが好きなんですか。

RYU : 僕はアニメ、漫画、ゲームですね。沼にハマっている感じですね。最近ではYakkyと「Re:ゼロから始める異世界生活」の話をしたりしますし。アニメは本当に、「機動戦士ガンダム」「ヱヴァンゲリヲン」から「ラブライブ!」「アイドルマスター」まで、「刀剣乱舞」とかも含めて腐女子向けまで全部観ます。

──イベントに行ったりもするんですか?

RYU : コミケに行ったりはしますけどね。あと「ラブライブ!」はライヴ・ビューイングにも行きました。最近だと「けものフレンズ」を観てましたし、「ユーリ!!! on ICE 」にハマって円盤(DVD / BD)も買いました。

──アニメからインスパイアされて曲を作ったりもする?

RYU : いやあ〜さすがに「ラブライブ!」とかからはないですけど(笑)。まあお仕事でつくる曲にはそういう影響は出たりするんですけど、BLOOD STAIN CHILDに関しては「攻殻機動隊」とかのSFの影響はあったりしますね。あとゲームで言うと「モンハン」(モンスターハンター)は大好きです。コスプレとかもするんで、自分で鎧とか武器を作って撮影とかに行ってます。

──撮影ですか?

RYU : ロケの撮影をするんです。いかにもモンハンのフィールドっぽい渓流とかに行って。特にどこにも発表したりはしないんですけど。自分がただ趣味でやってるだけなので(笑)

Yakky : まあまあクオリティ高いですよ。

RYU : 半年くらいかけて細部までこだわって作るんです。完璧主義者なので(笑)。

──オフの日はそういうことをやっているわけですか。

RYU : 何かがあるときは外に出るけど、それ以外はずっと引きこもっている感じですね。

G.S.R : 完全に“インドアバンド”です(笑)。

G.R.S(Gt)

SAIKA : 全員そうですね。音楽とのギャップと言うんですかね?

──計算してやってるかのような顔で言ってますけど(笑)。

RYU : 外に出かけるというのはやっぱり体力を消耗しますから(笑)。それは休みじゃないですね。GWなんてどこにも行かなかったし家に籠ってゲームをやってましたから。

Yakky : 大人になればなるほどインドア派になってきましたね。

RYU : 誰か釣りとかする人おる? 釣りのアイドルいますよね?

──「つりビット」のことですね。そこにポスターが貼ってあります。

SAIKA : ああ〜カワイイなって思ってたんですよ、つりビットさん。

Yakky : 媚びを売るな! でも確かにカワイイね(笑)。(SAIKAが好きなのは)青の子やろ?

SAIKA : なんでわかったんすか(笑)。

RYU : これがきっかけでつりビットと対談できるんちゃう(笑)?

SAIKA : 是非お願いしたいです! Twitterフォローしておきます。

最後に言っておきたいこと……

──みなさんの夢が1つ叶うとしたらどんなことを願いますか?

SAIKA : まず、つりビットさんと会えることですかね(笑)。音楽的なことで言えば僕はX JAPANが好きで音楽をやりだしたんですけど、いつかX JAPANみたいに東京ドームでライヴができたらなって。それが夢ですかね。

G.S.R : バンドとしてはみんなが同じ方向を向いていると思いますし、成功したいっていうことなんですけど、僕個人としてはサイボーグになってみて、すごい力を手に入れてみたいです(笑)。

Yakky : アラレちゃんやんけ(笑)。

G.S.R : 他の人には知られてはいけないという境遇と戦いながら(笑)、人知れず世界を救ってみたいですね。

Yakky : 自分は「アニメのキャラとして登場してみたい」ですね。役回りとかはなんでもいいんですけど、僕自身としてアニメのキャラクターでドーンと出られたら。「ガンダム」とかならめっちゃうれしいですね。

──サザエさんのスペシャルにタレントがキャラ出てくるのを想像しちゃいましたけど、そういうことではなくて?

Yakky : ああ〜全然それでも良いです(笑)。

RYU : 僕は「ガンダム」のパイロットですね。アニメに出てガンダムを操縦するのではなくて、本物のガンダム(MS)を操縦するパイロットになりたい。でも僕はシャア派なんでアムロと対決したいです。赤い彗星と呼ばれて通常の3倍のスピードで。生死をかけた戦いをしたいですね(笑)。

左からSAIKA(Vo)、G.R.S(Gt)、Yakky(Ba)、RYU(Gt)

──現実的な話でバンドのモチベーションになってることってどんなことでしょう。

RYU : もちろん、アニメ・ファンなのでタイアップがつけば良いなというのはあるんですけど、すごく現実的に考えたときに、いかに良い作品と良い形でタイアップできるかということが重要なんだなって考えるようになっているんです。なんでもタイアップがつけば良いということじゃなくて。それはアニメに限らず映画でも、雰囲気が合うものと何かコラボレーションができれば1番良いなって思います。

──今日は音楽以外の話もたくさん聞かせてもらいましたけど、最後に言っておきたいことはないですか?

SAIKA : そうですね… つりビットさん、本当によろしくお願いします。

一同 : そっち(笑)!?

RECOMMEND

SEASON OF GHOST / The Human Paradox

メタリックなリフ、ピアノやストリングスといったクラシカルなサウンド、トランス、エレクトリックといったダンサブルでソリッドなビート、さまざな要素で構築された、美しく華麗なメタル・サウンド。ボーカルSOPHIAの歌唱力、表現力にも格段の成長をみせ、さらに完成されたサウンドを作り上げている。


CROSS VEIN / The Revival

女性Vo.JULIAを要するシンフォニック・メタル・バンド。会場限定シングルとして発売されていた『The Revival』を配信でも。


DEAF HAVANA / All These Countless Nights

2014年の〈レディング・フェスティバル 〉出演が、バンドとして最後のライブになる予定であったが、ヴォーカルのジェイムスの頭にクリエイティヴな新曲が次々と浮かんだことで、解散は取りやめることに。本作ではスマッシング・パンプキンズを彷彿とさせるオルタナティブ・ロックなサウンドに変化を遂げている。

LIVE SCHEDULE

〈Rakshasa 音源集 第一幕 公開記念公演“羅刹降臨”〉
2017年8月11日(金祝)@ 大阪 梅田 Zeela
出演 : BLOOD STAIN CHILD

〈CHEMICAL PARANOIA〉
2017年9月10日(日)@名古屋 3STAR 今池
出演 : ARDOUR / BLOOD STAIN CHILD / 大山まき / RIGEL / マヨナカホリック /D_drive

〈TRI ODYSSEY release party ONEMAN SHOW〉
2017年9月24日(日)@東京 渋谷 RUIDO K2
出演 : BLOOD STAIN CHILD

PROFILE

BLOOD STAIN CHILD

SAIKA : Vocal
RYU : Guitar / Compose
G.S.R : Guitar
Yakky : Bass
GAMI : Drums

ラウドな音楽に、トランス、エレクトロ、サウンドトラックをいち早く取り入れ、独自の世界観を構築するBLOOD STAIN CHILD。その音楽性は海外からの評価も高く、現在まで海外でのリリース、ライブなども精力的に行っている。今作から自らの音楽を“Cosmic Metal”としている。

アーティスト公式HPはこちら

o

 
 

インタヴュー

その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信
[CLOSEUP]・2017年08月10日・その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信 新しい才能が世の中に羽ばたく。折坂悠太のことだ。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせ、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。そんな彼が、彫刻家・平櫛田中の旧邸にて収録したライヴ・レコーディング音源『なつのべ live recording H29.07.02』をリリース。OTOTOYでは本作のハイレゾ版を8月23日より独占配信、発売日に先駆けて予約スタートする。そして折坂悠太へ初めてとなるロング・インタヴューを敢行した。その歌い方、歌詞の描き方、折坂の歌への向かい合い方とともに、ぜひその才能の片鱗を目の当たりにしてほしい。 平櫛田中の旧邸にて収録の音源、ハイレゾ独占配信折坂悠太 / なつのべ live recording H29.07.02'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC単曲 250円(税込) / まとめ 1,000円(税込) 2017年8月23日(水)より配信スタートになります。配信日に先駆けて予約販売もスタート。>>ハイレ
by ?
callme、挑戦的なパフォーマンスが冴えわたる6曲入りEPをリリース
[POWERPUSH]・2017年08月13日・挑戦的なパフォーマンスで「今」を感じる2017年夏ーーcallme、最新シングルをリリース 3人組ガールズ・ユニットのcallmeが今年2作目のシングル『One time』をリリースした。ポップに振り切った前作『Bring you happiness』のカラーは踏襲し、歌唱少なめ& ダンスが映える表題曲「One time」、この夏のアイドルイベントやフェスでも話題となった、超攻めの1曲「Way I am」、そして3人それぞれが制作を担当した楽曲も含め、全部で6曲も新曲がうまれた。CDは各盤ごとに収録曲が異なるが、配信ではすべての曲が収録されたEPタイプでのリリース、OTOTOYではもちろんハイレゾ・通常と配信中。 新陳代謝のごとく次々に新曲を作り出す意味、そして、制作の裏話から気になる共同生活のこと(!)まで南波一海がインタビュー。 【まとめ購入者対象】抽選でポスタープレゼント!callme / One time -EP-'【配信形態】24bit/48kHz ALAC / FLAC / WAV / AAC【価格】単曲 540円(税込) アルバム 1,800円(税込)【Track List】01. One t
いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作の2ndアルバム
[CLOSEUP]・2017年08月09日・いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作 2017年に活動5周年を迎えたシンガー・ソングライター南壽あさ子が、ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバム『forget me not』を完成させた。絵本作家・酒井駒子による描き下ろしジャケットも印象的な本作は、南壽自身が初めてセルフ・プロデュースした作品性の高いアルバムに。リード・トラックとなる「勿忘草の待つ丘」、「八月のモス・グリーン」はロサンゼルスでヴォーカル・レコーディングとミックスを敢行、エンジニア / プロデューサーとしてグラミー賞を12回獲得しているラファ・サーディナがレコーディング&ミックスを担当するなど、サウンド面においてもこだわり抜いた作品となっている。プレイヤーには、鈴木茂や伊賀航など名うてのミュージシャンたちが参加。南壽あさ子史上最高傑作と言っても過言ではない本作をハイレゾ配信とともに、南壽へのロング・インタヴューを掲載する。 ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバムをハイレゾ配信南壽あさ子 / forget me not【通常盤】'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/96k
by 西澤 裕郎
あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子の最新作配信開始
[CLOSEUP]・2017年08月08日・ゆっくり、しかし着実に船を漕ぎ出す──あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子 このインタヴューのなかで「幼少より音楽に囲まれた環境で育ち、職業としての“音楽家"を意識する前に、呼吸や排泄と同じように作曲を開始した」と語ってくれた竹上久美子。自然と音楽をつくり続けていた彼女が6年ぶりとなるフル・アルバムを完成させた。京都の片隅で粛々と制作された今作『Slow boat』は、オーヴァーグラウンドとアンダーグラウンドの垣根を自由に飛び越え、ルーツ・ミュージックを主軸に、USインディ / オルタナ / プログレ / チルウェイヴなどの絶妙なフレイヴァーを散りばめた渾身のアルバム。今回はOTOTOYでの配信とともに、竹上久美子へのインタヴューを掲載する。 様々なジャンルのフレーヴァーを散りばめたアルバム竹上久美子 / slow boat'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC単曲 230円(税込) / まとめ 2,300円(税込) 【収録曲】''1. Good bye, girl2. many many many3. roundabout4. FESTIVAL
【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月27日・【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー カクバリズム設立15周年記念! 2002年の3月にYOUR SONG IS GOODの1st7inch single『BIG STOMACH, BIG MOUTH』をリリースし、それ以降もシーンの最前線に立ち続けている“メジャーなインディ・レーベル”カクバリズム。15周年を迎えるにあたり、OTOTOYでは4つの企画とともにお祝いします! まず第1弾企画として設立15周年を迎えるカクバリズム代表である角張渉と、今年25周年を迎えるLess Than TV主宰の谷ぐち順のアニバーサリー対談を敢行! 長年シーンを支え、共闘してきたふたりが思う“インディ・レーベル”とは…… を語ってくれています。そしてさらに、さらに〈オトトイの学校 村詩野音楽ライター講座〉より、これまでにカクバリズムからリリースされた楽曲のレヴューをお届け! 8月には第2弾インタヴューも掲載予定! カクバリズムを昔から知っている方、最近知った方、そしてカクバリズムを知らなかった方もこのページを見ればカクバリズム通に?! >>15周年をたど
diskunionからの刺客〈第3弾〉──発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?
[CLOSEUP]・2017年08月02日・発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?──ディスクユニオンからの刺客〈第3弾〉 人力サラウンド楽曲や、ミニマル × ジャズなどで新たな音楽の可能性を追求する、人力ミニマル楽団“東京塩麹”。まず目につくのが“東京塩麹”という、そのバンド名! さらに塩麹を然した食品サンプルを入れたビンに音源のダウンロードコードを入れた“ビン詰め音源”『21世紀の塩麹』の発売や人力 Remix ライヴなどなど、なにやらよくわからない活動もしているという。この東京塩麹ってバンドは一体何者なんだ?! 実はこの東京塩麹、2016年に開催されたディスクユニオン主催による初の本格的オーディション〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉の合格者なんです。これまでunizzz…、ペドラザとインタヴューを行ってきた〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉特集も今回で第3回目、そして最終回です。オーディション合格者として8月9日(水)に1stフル・アルバム『FACTORY』をリリース、OTOTOYでは今作を1週間の先行ハイレゾ配信! さらにリード曲「Tokio」を8月10日(木)までの1週間
by 岡本 貴之
ローレル・ヘイロー、『DUST』を語る
・2017年07月17日・ホコリには特定の場所や原点がない──ローレル・ヘイロー『Dust』を語る 〈Hyperdub〉からリリースされたローレル・ヘイローのニュー・アルバム『Dust』。新たな境地へと達した感のある作品で、キュートなエレクトロ・ポップ、電子音響、さらにはフリー・ジャズやアフロ・パーカッションなどがゆるやかに結びつき、アルバムを構成している。穏やかな表情でいながら、その背景に広がるイメージはよくよく見てみると奇怪、さまざまな要素のプリコラージュで構築されている。そんな濃密でいながら、軽やかなポップさも持っている質感のアルバム。まぁ、とにかくいい塩梅のアルバムなのだ。これがあまり日本で話題になっていないのは正直どうかと思うぞ! ということでOTOTOYではローレル・ヘイローの貴重なインタヴューをここで公開。ハイレゾ配信中の『Dust』、いまからでも遅くはないのでぜひとも聴くべきではないかと思いますぞ。いや、とにかくその音響の世界観は気持ち良いのです。 ハイレゾ版はCDと同様のライナーノーツ付きで配信Laurel Halo / Dust(24bit/44.1kHz)'【Track List】01. Sun To Sola
by 河村 祐介
Age Factory『RIVER』を期間限定ハイレゾ独占配信──世間に向けて“バケモノ”が牙をむく新作ミニ・アルバム
[CLOSEUP]・2017年07月26日・世間に向けて“バケモノ”が牙をむく──Age Factory『RIVER』を期間限定ハイレゾ独占配信 いま、Age Factoryにとって大きなターニング・ポイントである。前作『LOVE』のリリース以降、“破壊的”とも称されるライヴでの圧倒的なパフォーマンスと、強烈なメッセージ性を含んだ彼らの楽曲は、多くの人に伝わることとなった。そんな彼らから、全曲セルフ・プロデュースで制作されたミニ・アルバム『RIVER』が届いた。OTOTOYでは今作を、7月26日より2週間のハイレゾ独占配信をスタート、そしてこのタイミングでメンバーへのインタヴューを敢行した。前作『LOVE』を超越するために、Age Factoryが選んだ答えは、ストレートでよりシンプルな作品をつくることだった。バンドにとっての転機とも言えるいま、そのような選択をくだし、『RIVER』をリリースした意味はなんだったんだろうか。インタヴューとともに紐解いていく。 “ストレート”をテーマにした全曲セルフ・プロデュース作品 Age Factory / RIVER'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC>>>ハイレゾとは
by ?
筆者について
同じ筆者による他の記事