シティポップの息の根を止めるペドラザって一体何者?!──diskunionからの刺客〈第2弾〉

2016年に開催されたディスクユニオン主催による初の本格的オーディション〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉。数多くの応募を勝ち抜き選ばれたのは、unizzz…、ペドラザ、東京塩麹という実力者3バンド。合格者はCD、レコードのWリリースが約束されており、6月から8月まで3ヶ月連続で音源が全国流通される。OTOTOYでも順次配信をスタート、各バンドへのインタヴューを掲載していく。

第2回となる今回は、都内を中心に活動するオルタナ・ロックのニューカマー、ペドラザ編です! くるりやナンバーガール、Oasis、Pavement、Rage Against the Machine等への憧れを詰め込めるだけ詰め込み、グッドミュージックとして昇華する彼ら。「シティポップの息の根を止めるべく結成された」という彼らは一体何者?! というとでペドラザへのインタヴューを敢行。OTOTOYでは、彼ら曰く今までのベスト盤的なアルバムに位置付けられるという『アイホープ アイシンク アイノウ』を1週間先行リリース。さらにリード曲「幽体離脱」を期間限定で1週間フリー配信! このインタヴューを読んで気になった方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

オーディション合格者、第2段リリース!


ペドラザ / アイホープ アイシンク アイノウ

【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC
>>>ハイレゾとは?

【配信価格】
単曲 205円(税込) / アルバム 1,697円(税込)

【収録曲】
1. 無題
2. 幽体離脱
3. タウンワーク
4. リブフォーエバー
5. 空気
6. 大器晩成
7. ウィンターキルズミー
8. フィクション
9. 不安を煽る
10. 17
11. アイホープ アイシンク アイノウ
12. サマーエンズ


ペドラザ『アイホープ アイシンク アイノウ』Trailer


リード曲を期間限定フリー配信!


ペドラザ / 幽体離脱

【配信形態】mp3
【配信価格】単曲 0円(税込)

【収録曲】
1. 幽体離脱

※2017年6月28日(水)から7月5日(水)までの期間限定になります。


ペドラザ/幽体離脱


INTERVIEW : ペドラザ

アダチサマーソニック(Gt / Vo)、ぬちんちん(Dr)、シホちゃん(Ba)、吉水アンリ(Gt)。なんだその名前? いったいこの人たち何者!? と思わざるをえないバンド、ペドラザ。初の全国流通盤・配信となる『アイホープ アイシンク アイノウ』を聴くと、オルタナティヴ、ノイズ、シューゲイザー、ヒップホップ、ファンク、色んな要素を飲み込んだ音にますます謎が深まるばかり… かと思いきや、その着地点は明確に歌を主役にしたポップ・ソングとなっている。至って不器用そうに、だけど心から音楽を楽しんでるかのように見える彼らの内に秘めた“なにか熱いモノ”を探るべく初インタヴューを行った。

インタヴュー&文 : 岡本貴之
写真 : 大橋祐希

轟音を出し合っていてウマが合うなって

左から、ぬちんちん(Dr)、アダチサマーソニック(Gt / Vo)、シホちゃん(Ba)、吉水アンリ(Gt)

──まずは自己紹介をお願いします!

アダチサマーソニック(Gt / Vo)(以下、アダチ) : ギター・ヴォーカルのアダチサマーソニックです。サマーソニックと付けたのは縁起が良いからです。お祭り感というか。フジロックの方が好きですけど(笑)。

ぬちんちん(Dr) : ドラムの、ぬちんちんです。

──ぬちん… なんて呼んだら良いですか?

ぬちんちん : あ、「中島」でいいですよ。

──(笑)。わかりました。

吉水アンリ(Gt)(以下、吉水) : ギターの吉水アンリです。アンリは本名です。カタカナで書いているだけで。

シホちゃん(Ba)(以下、シホちゃん) : ベースのシホちゃんです。本名はクリハラタツヒコと申します。Twitterとかで女のふりをしていたことがあって。芸名みたいなものを付けるときにちょっと変な方が良いかなと思って、シホちゃんと名乗っています。

──すでに変わったバンド感がビンビン伝わってきますけど、どうやって集まった4人なんですか?

アダチサマーソニック(Gt / Vo)

アダチ : 僕が長野県の大学に通っていて、そのときにバンドがやりたくなって、高校生だったぬちんちんをライヴハウスの人から紹介してもらって。

ぬちんちん : 僕は実家が長野県の松本で、アダチが通っていた大学のすぐ隣の高校に通っていたんです。

アダチ : 最初に音を出したときに僕は2時間ずっとファズを踏んで、轟音を出し合っていたんですけど(笑)、ウマが合うなって。

──どんな音楽をやりたかったんですか?

ぬちんちん : 俺が高校生のときはずっとメタルをやっていて。その前はナンバーガールとかも一応聴いていたので、バンドやるんだったら日本語ロックだろうなって。

アダチ : 僕も日本語のオリジナル・バンドをやっていきたいとは思っていたので、方向性がちょっと近いので一緒にやり出した感じです。それでできたのが前身の「お前の先祖」というバンドで。2012年に僕とぬちんちんは住まいを東京に移したんですけど、都内で活動するようになったけどあまり芳しくなくて。

ぬちんちん : メンバーがいきなり実家に帰るとか言い出したりして。

アダチ : メンバーが抜けて僕とぬちんちんだけになったところで、吉水さんは僕の知り合いのバンドマンに紹介してもらって、シホちゃんはどこからともなくTwitterで連絡を取って来て。

シホちゃん(Ba)

シホちゃん : 吉水をアダチさんに紹介した人のTwitterのアクティビティでアダチさんを見つけて、サウンドクラウドとかを聴いて連絡したんです。それまでバンドはやったことなかったんですけど。

アダチ : 吉水さんと最初にスタジオに入るつもりでいたらクリハラ君(シホちゃん)から連絡があったので、4人でスタジオに入って曲を合わせたら良い感じだったので、そこから活動が始まりました。

──最初からオリジナルをやったんですか。

アダチ : そのときは前身バンドの曲をやりました。今回のアルバムでもいくつか前身バンドの曲が入っていて、7インチ化する「幽体離脱」、「大器晩成」「フィクション」「リブフォーエバー」がそうです。

色々こじらせていたものがまだ残っているんです

──曲はアダチさんが全部書いているんですよね。どうやってバンドで完成させるんですか。

アダチ : 作曲の断片的なところは僕がやっていて、アレンジはバンドでやってます。弾き語りっぽく作ったものをスタジオで広げるときもあれば、スタジオで何の気なしに適当に手癖で弾いたものにみんなが合わせてくれて曲になったり。詞は全部僕が書いてます。

──アダチさんには“こういうメンバーを集めたい"っていう理想があったんでしょうか?

アダチ : デカい音を出す人ですね。音源は聴きやすく、ライヴはデカい音でっていう感じで。

ぬちんちん : CDでは爆音じゃなくても成り立つものになっているから音をデカくしてないというか。

──でもライヴだと爆音になる?

ぬちんちん : ライヴで音がデカくなるのは、原因はそもそも俺にあって。音量の調整があんまりできないんですよ。前身バンドのときはVic-Firthっていうメーカーの「メタル」っていうモデルをずっと使っていたので、音はずっとデカくて。最近になってようやく、音がデカくなくても良いなと思って、いまは普通のサイズにしているんですけど。そしたらシンバルとかもちゃんと良い音で鳴るようになったんですよね。

吉水 : 最初にやったときに、「音デカいな」って思いました。今まで一緒にコピバンとかやってたバンドのドラマーはいったいなんだったんだっていうくらい(笑)。今はスタジオでもドラムに音量を合わせているので、アンプのボリュームは常にフルテンでやってます。

吉水アンリ(Gt)

シホちゃん : いや、盛ってるでしょ(笑)。

吉水 : …… ちょっと盛りました。

一同 : (笑)。

──吉水さんはどんな音楽が好きなんですか?

吉水 : ギターを始めたきっかけは、70年代フォークとかでした。しばらくして日本語ロックのバンドを聴いてバンドをやってみたいなと思ったんです。

──シホちゃんはどんな音楽志向なんでしょうか。

シホちゃん : 僕はジャミロクワイとかが好きです。あんまりロックとか通ってないんですよ、じつは。ファンクとかフュージョンっぽいのが好きですね。大学でもジャズ研に入ってました。

アダチ : 全員が共通して好きなものってないですね。

ぬちんちん : ちょっとずつかぶってる部分がそれぞれにある感じです。

吉水 : 円が重なって濃くなっている部分というか。

──その“濃くなっている部分"がこのアルバムの曲になっているということですね。

アダチ : 幅があるようなところは、そういうところが元になっているかもしれないです。みんながみんな同じ音楽を好きだったら、もうちょっと統一感のあるアルバムになってたかもしれないですけど。ぬちんちんなんてメタル小僧だったのに今ヒップホップとか聴くもんね?

ぬちんちん : ヒップホップばっかり聴いてる(笑)。メタルをコピーしていたときもそうだったんですけど、結局、ビートが面白くないと聴けなくて。ヒップホップとかは、ラッパーのフロウがビートに対してどう当てはまっているかみたいなものなので、日本語だったら言葉の面白さを含めて聴くんですけど、音楽を聴くときにはドラムがどうとかビートがどうとかいう聴き方をしてしまいますね。

ぬちんちん(Dr)

──「フィクション」なんかはヒップホップの要素も感じさせるリズムだと思うんですが、そういうところはぬちんちんさんが持ち込んでいるようなところもあるんですか?

アダチ : 僕が曲を作るときにヒップホップというのは意識していなかったんですけど、そういうテイストが入るのはぬちんちんのドラムのニュアンスがデカいんじゃないでしょうか。

──アルバムはどんな1枚にしようと思ってまとめました?

アダチ : 今まで作ったものから良い曲を全部入れたベスト盤的というか、統一感よりも“いいな"って思った曲を入れた感じです。その分とっちらかった感じはあるかもしれないですね。アルバム・タイトルにもなっている「アイホープ アイシンク アイノウ」をアルバムの中で2回に分けて歌うことで(1曲目「無題」の中でもプロローグ的に同曲が使われている)、とっ散らかったアルバムに少し統一感が出るんじゃないかなって。

──とくにとっ散らかった印象を受けないのはそれもあるのかもしれないんですけど、後半の「17」「アイホープ アイシンク アイノウ」「サマーエンズ」と続く曲に統一感があるなって思ったんですよ。青春感があるというか。

アダチ : ああ~、それは僕が色々こじらせていたからです(笑)。今は違いますけど、たまにそういう甘酸っぱさとかモラトリアム感というのが曲に出ちゃうんですよね。まだそういうところが残っていて。

──今は違う、というのは?

アダチ : バンドやって明るくなりました。

一同 : ははははは!

──そもそも、そんなにこじらせていたアダチさんがどうして人前に立って歌おうって思ったんですか?

アダチ : ステージに立つのが楽しそうに見えたからです。兄がもともとバンドをやっていて、すごく影響を受けて自分もバンドをやってみたいと思うようになったんです。高校時代は上手く仲間に巡り合えなかったですけど、大学に行ったら趣味の似通った同級生もいて、コピバンとかオリジナル・バンドをやるようになって、それが一貫して楽しかったから未だに続けているんです。

音楽は続けていきたい… 絶世の美女に出会ったらわからないですけど

左から、シホちゃん(Ba)、吉水アンリ(Gt)、ぬちんちん(Dr)、アダチサマーソニック(Gt / Vo)

──それぞれの推し曲を挙げてもらって良いですか?

アダチ : 聴きやすいものであった方が良いなと思うし、リード曲がキャッチーな感じが良いと思ったし。「幽体離脱」がすごく好きって言ってくれるバンド仲間やお客さんもいるので、これをリード曲にしたら良いかなって思ったんですけど、僕の推し曲は「不安を煽る」ですね。

──「不安を煽る」は“こうしなきゃいけない”みたいな脅迫観念を歌ってますよね。

アダチ : 街に出たら広告を見るだけで不安になってくるというか。金貸しとかダイエットとか自己啓発とか、すごい煽ってきて締め付けが激しい世の中だなって。そういうのをスタジオに向かう電車の中で考えていたらリフが浮かんできて上手く曲に出来ました。

──大学を出て就職しなきゃとか結婚しなきゃとかっていうことも「不安を煽る」に繋がると思うんですけど、バンドをやって生きて行くっていうことはドロップアウトして生きていくことじゃないですか? そこはどう思っているんですか。

アダチ : 音楽は続けていきたいです… でも明日にでも絶世の美女に会ったらわからないですけど(笑)。今のところは世間になんと言われようと続けて行きたいです。「不安を煽る」には「煽ってくるけど、俺はびくともしないよ」という気持が裏にあります。

ぬちんちん : 7インチ『幽体離脱』のB面に「拝啓、ジャニーズ」という曲があるんですけど、自分はみんなでリフを元に曲を作ろうっていうときに、なんとなく個人的にテーマを決めて毎回やるんですけど、そのテーマを初めて「オシャレにしよう」と思ってやった曲なので、あんまり他の曲で使っていなかったようなアプローチをしていて。違う一面が出せたと思います。

吉水 : 私は「17」ですね。最初に曲が出てきたときに、こういうアレンジと音でやりたいなというのがすぐ浮かんだ感じなので。すごく音にこだわったので、今でも聴き返して「ああ、頑張ったな」って思う曲です。

シホちゃん : 僕は「フィクション」です。前の音源にも入っているんですけど、録りなおして単純に前の曲より良く出来たと思いますし、この曲は僕が入る前からあってサウンドクラウドでこの曲を聴いて1番好きな曲だったので。そういうことも含めて推したいです。


ペドラザ/フィクション

── 一見、ゆるい感じのバンドなのかなって思いきや、アダチさんとぬちんちんさんがバンドを組んで東京で活動をしようって行動することや今回のオーディションを受けてみることとか、すごく熱いものを持っているバンドなんじゃないかなって思うんですけど、4人がこの先に思い描いているものってどんなものがあるんでしょうか。

アダチ : 4人でそういう未来像みたいな話は全然したことがないんですけど、僕はひっきりなしに演奏依頼が来てライヴ活動もやりたいし、作品もどんどんできるバンドになりたいです。

シホちゃん : フェスとかサーキット・ベントでライヴをやりたいです。今のところ100人、200人規模の会場なので、天井が高いデカめのハコでやってみたいというのはあります。そしてもちろん、売れたいです。

吉水 : いっぱいライヴをやって、回数を重ねるだけじゃなくて実のあるライヴをしたいですね。演奏が終わった後に「やった!」ってガッツポーズが出るような。それをどんどん増やしていけたらなと思います。

ぬちんちん : あんまり「バンドでこうなりたい」って考えたことないんですけど、色んな人に聴いてもらって、色んなところで「良いバンドじゃん」って思われたいという気持ちはあります。今回は全国流通と配信なので、どれだけの人が聴いてくれるのか数はわからないですけど、1つラインは越えたかなっていうのはあります。

アダチ : 今回、アートワークも自分たちでやっているんですけど、上手いこと意味深な感じのジャケットになったと思います。中身も素敵な絵とか写真が使われていて良いデザインだなって。OTOTOYさんでは先行配信ということなのでまずはそちらで聴いて頂いて、CDショップでも手に取ってみてください。色んな楽しみ方ができるので配信、CD両方で買ってくれたら嬉しいです(笑)。

〈DIVE INTO MUSIC.オーディション〉合格者特集も合わせてチェック!

diskunionが選ぶ、シーンの担い手3バンド〈第1弾〉unizzz…編




メロディックなスペース・ロックを奏でる新星“unizzz…”インタヴュー

RECOMMEND

unizzz… / hello

ペドラザと同じく、ディスクユニオン主催のオーディションを勝ち抜いたunizzz…。ディスクユニオン内の新レーベルからの第1弾リリース。

この作品に関する特集ページはこちら

Helsinki Lambda Club / ME to ME

Helsinki Lambda Club、バンド初のフル・アルバム。Analogfishの下岡晃(Vo, G)をプロデューサーとして迎えて制作された。

この作品に関する特集ページはこちら

LIVE SCHEDULE

2017年7月2日(日)@高円寺クラブライナー
2017年7月16日(日)@下北沢ベースメントバー
2017年7月17日(月)@新宿ナインスパイス
2017年7月20日(木)@新宿JAM
2017年7月28日(金)@渋谷LUSH
2017年8月7日(月)@大阪 梅田ハードレイン
2017年8月8日(火)@京都 二条nano
2017年8月19日(土)@新宿dues
2017年8月25日(金)@渋谷LUSH
2017年8月26日(土)@吉祥寺WARP
2017年8月28日(月)@新宿JAM

詳しいライヴ情報はこちら

PROFILE

ペドラザ

2011年、前身バンド「お前の先祖」を足立とぬちんちんを中心に結成。地元長野県松本市で期待の若手として多数のイベントに出演。2012年、ぬちんちんと足立が東京に移住。メンバーの脱退により活動停滞。暮れに新メンバーが入るも2014年末に脱退。2015年に友人の紹介によりギター吉水加入。同時にべースくりを加入。それまでのスリー・ピースからフォー・ピースバンドへの体制変更を機に「ペドラザ」に改名。イロモノ扱いされなくなる。結成後2回目のライヴが、りんご音楽祭オーディション・ライヴ〈RINGOO A GO-GO〉で、これに見事合格し、ライヴ・オファーが増える。
2016年2月、初のレコーディング。4月には音源データは完成し各方面へばらまく。足立が愛聴する「radioDTM」で流され、5月には出演するも、具体的なビジョンなどなく出たためパーソナリティ社長氏に圧倒される。夏にりんご音楽祭2016への出演をまたもオーディション枠から勝ち取り、それに併せてMV発表、春に完成していたEP音源「p.e.d」をようやく発売する。ライヴ会場限定販売の予定が、タワーレコード渋谷 × サウンドクルージングによる未流通音源販売企画「タワクル」で取り扱われ、3週連続トップ3を獲得する。
2016年秋、disk union主催新人発掘企画DIM.オーディションに合格。2017年7月5日に〈dim up〉から初のアルバム、7インチの発売が決定。

ペドラザ公式HPは こちら
Twitterは こちら

o

 
 

インタヴュー

桃井はるこ、「アニカル部!」テーマ楽曲を配信解禁!! ロング・インタヴュー掲載
・2017年07月17日・マリー・アントワネットが2017年に転生したら?ーー桃井はるこ、「アニカル部!」テーマ楽曲を配信解禁!! 声優、作詞・作曲・編曲・歌唱をこなすシンガー・ソングライターであり、秋葉原をはじめとした日本のサブカルチャーにも造形の深い、桃井はるこ。彼女が2017年6月7日にリリースしたシングル『純愛マリオネット』を遂にOTOTOYで配信開始!! tokyo toricoへレーベル移籍し初めて発表した本作の表題曲「純愛マリオネット」は、アニマックスにて放送中の番組「アニカル部!」のオープニング・テーマとなっている。桃井は、アニソン、コスプレ、声優、ダンス、聖地巡礼など​日本が世界に誇るアニメ・カルチャーを毎回ゲストを招いて紹介していく同番組の顧問として出演もしており、まさに大活躍中。OTOTOYでは配信を記念し、桃井はるこへのロング・インタヴューを掲載する。 アニカル部! のオープニング・テーマを配信スタート!!桃井はるこ / 純愛マリオネット'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC【価格】単曲 257円(税込) / まとめ 500円(税込)【収録曲】''1. 純愛マリオ
by 西澤 裕郎
【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!!artist=173725
・2017年07月12日・【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!! 1992年より活動開始。つまり結成25周年! 海外での評価が恐ろしく高く、ドゥームの重鎮サン O)))との共作、ナイン・インチ・ネイルズの全米アリーナツアーをサポート、オール・トゥモローズ・パーティー等の大規模フェスへの出演、幾度となるヘッドライン・ツアー、日本ではメジャー・レコード会社、エイベックスからのリリース経験もあるBoris。ヘヴィーな作品では大文字BORIS、実験的な作品では小文字borisと名義を使い分けていたが、近年ではその双方を盛り込んだ形態としてBoris名義で作品をリリースしている。そして彼らは2017年7月12日に、アルバム『DEAR』をリリース。ぶっちゃけ、じっくり聴かなくたって良い。これがなんなのかなんて考えなくていい。ただただ爆音で、音の渦にのまれてほしい。この音源がなんなのかは、あなたが音の渦に呑み込まれて乾涸びたあとに、じっくり以下のインタビューを読めば良いのだから。 ってことで、乾涸びた皆様のために、OTOTOY編集長でありバンド・Limited Express
by JJ
90年代USグランジ難破船が時代を辿り着いた先──新時代を告げるグランジ大型船、ニトロデイが横浜から出港
[CLOSEUP]・2017年07月12日・90年代USグランジ難破船が辿り着いた先は──新時代を告げる“ニトロデイ”という名の大型船が出港 新時代の到来だ。昨年の12月に〈RO69JACK 2016 for COUNTDOWN JAPAN〉で他のバンドとは明らかな異彩を放ち優勝を果たしたロック・バンド、ニトロデイ。結成わずか1年足らずでの優勝という実績からもバンドの非凡な才能がひしひしと感じられる。なによりもこのバンドの最大の特徴はその若さと、いまの時代や流行を無視した音楽性だ。メンバーは現役高校生が主で、その高校生たちが鳴らす音楽は90年代のUSオルタナをルーツにした、いわゆるグランジである。現役高校生がグランジというだけでも興味を持っていただけるはずだが、インタヴューを通じてバンドの頭脳であるヴォーカル、小室ぺいのルーツや現況が見えてきた。大型新人、ニトロデイのインタヴューをぜひお楽しみください。 Nirvana meets NUMBER GIRLな国産グランジ! ニトロデイ / 青年ナイフEP'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 600円(税込)【
by JJ
サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、1stシングルをハイレゾ配信&メンバー個別インタヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月08日・サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、メンバー個別インタヴュー掲載 BELLRING少女ハートの後継グループ・There There Theres、“柳沢あやの”のソロ・プロジェクト・CLOCK & BOTANなど、挑戦的なグループを輩出している事務所AqbiRecが手がける“サイケデリック・トランスで踊り狂える”6人組アイドル・ユニット、MIGMA SHELTER(ミグマ・シェルター)。エスニックな楽曲でライヴ会場をざわざわさせている彼女たちの初音源を、OTOTOYでは7月8日(土)よりハイレゾ配信。前回のメンバー初インタヴューに続き、今回はメンバーの個別インタヴューをお届けします! 2017年台風の目となるか? 要注目です!! >>メンバー全員への初インタヴューはこちら>ヨネコ「神になりたいと思いながらやっています」>アマリ「燃え尽きて終わりたい」>コテジュン「ライヴ・アイドルの頂点を目指したい」>ミミミユ「武道館でライヴをしたい」>セイセイ「サイケデリック・トランスに限らず取り入れたい」>コマチ「明るく盛り上げていきたい」>>初インタヴューはこちら'' BELL
by 西澤 裕郎
祝フジで来日! エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始!
・2017年07月07日・フジロックいく人も、行かない人、これぐらい聴かなきゃ! エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始! え、エイフェックス・ツインったら、コレでコレもんでしょう、え、聴いたことないの? とか言われちゃうマスト音源満載の過去音源が一挙OTOTOYでも配信開始です。具体的に言うと名門〈WARP〉に残してきたエイフェックス・ツイン名義の1990年代から2000年代初頭にかけての作品群。しかも、7月に行われるフジロックでは、2日目、7月29日(土)のヘッドライナーとしてひさびさの来日ライヴ! ということで、この作品群とともに、かなりの駆け足でそのキャリアでおさらいします。また今回の過去作配信開始に合わせて、これまでOTOTOYで配信していた2010年代の作品(ハイレゾ配信)にライナーPDFが付属するようになりました(すでに購入済みという方はアプリや再ダウンロードでどうぞ)。そして今回配信を開始した過去アルバム4作品もライナーPDF付きでお届けします。またアルバム未収録の、1990年代のシングルたちもロスレス形式で配信開始です。 WARP移籍までのエイフェックス・ツイン(面倒なら読み飛ばしちゃっても!)とりあえず抑えて
by 河村 祐介
遅刻魔、自信がない、人と関わるのが苦手──自分の殻からハミ出したアイドル・HAMIDASYSTEM
・2017年07月07日・遅刻魔、自信がない、人と関わるのが苦手──自分の殻からハミ出すアイドル、それが、HAMIDASYSTEM 「今の自分からはみ出すために、新しいシステムを作ろう。」という想いから結成された3人組アイドル・グループ、HAMIDASYSTEM。内気で自信が持てないメンバーのアイドルらしからぬ性格と、ポップな楽曲・激しいダンスが絶妙なギャップを生み出している。そんな彼女たちが、結成から半年の集大成となる1st mini album『START THIS SYSTEM!』をリリース。7月15日リリースの今作を、OTOTOYでは一足お先にハイレゾ音質で聴けちゃいます! さらにMP3音源は無料配信! こちらは1ヶ月の期間限定配信なので、ダウンロードはお早めに! 今回のインタヴューではネガティヴな言葉の中からも、結成に至るまでの経緯や直近の目標、そして遠い未来のことまで語ってもらった。ぜひ『START THIS SYSTEM!』と共にお楽しみください。 デビューから半年間の集大成! HAMIDASYSTEM / START THIS SYSTEM!'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) /
by JJ
【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP
[CLOSEUP]・2017年07月05日・【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP ロック・フェス〈夏の魔物〉の主催者・成田大致によって結成されたペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物が、7月12日にVAPより『シン・ マモノボンバイエ EP』をリリース。前山田健一作曲による「シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~」、DOTAMAがラップで参加した「RNRッッッ!!!」、麻宮みずほ作詞の「ハジメまして」など全5曲を収録。シン・マモノBAND(Gt.越川和磨、Ba. えらめぐみ、Dr.中畑大樹、Key.ハジメタル)によるバンド・スタイルでレコーディングされた本作に迫るべく、2週に渡り特集を敢行!! 第1週目は、メンバーの泉茉里と麻宮みずほへのインタヴューをお届けする。 THE 夏の魔物、メジャー・シングルを7月12日より配信開始THE 夏の魔物 / シン・マモノボンバイエ EP'【Track List】''1. シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~2. RNRッッッ!!!3. マモノ・アラウンド・ザ・ワールド4. ハジメまして5. 恋しちゃいなびびっど
by 岡本 貴之
宮良牧子の約9年ぶりソロ・アルバムをハイレゾ配信
[INTERVIEW]・2017年07月05日・沖縄県石垣島出身のシンガー・ソングライター、宮良牧子の約9年ぶりソロ・アルバムをハイレゾ配信 沖縄県石垣島出身のシンガー・ソングライター、宮良牧子。2005年のデビュー以降、日本郵政の第1弾コンピレーションCDのテーマソングや、NHK連続ドラマ小説「ゲゲゲの女房」サウンドトラックへの参加、そして、 ’12年秋公開映画『ペンギン夫婦の作りかた』では主題歌を担当するなど活動の場を広げている。約9年ぶりにリリースされたソロ・アルバム『シチヌウムイデ』は、新録曲に加え、タイアップ曲、カヴァーなど12曲が収録。金子飛鳥、富岡"GRICO"義広、窪田ミナら豪華な参加ミュージシャンも本アルバムに華を添え、ハイレゾ音質で聴くべき名盤に仕上がった。 宮良牧子 / シチヌウムイデ'【収録曲】01. あん美らさ / 02. 月酔唄 / 03. MOTHER / 04. 赤い爪 / 05. 夏の思い出 / 06. 手紙日和 / 07. 虹の彼方に~Over The Rainbow / 08. ヌチグスイ / 09. MOTHER ~夕焼けの庭 ver.~ / 10. あがろーざ / 11. 花筏 ~Shetland Air~ /
筆者について
同じ筆者による他の記事