2つの顔をもったミュージックスペースーー神楽坂に誕生した「神楽音(カグラネ) / KGR(n)」の全貌に迫る

自らの音楽活動のみならず、インディーズ・レーベル「kilk records」、ライヴハウス「ヒソミネ」、カフェ「bekkan」を立ち上げ、次々と新たなチャレンジを行っている森大地。昨年秋にAureoleを解散して新バンド「Temple of Kahn」を結成した彼が、時を同じくしてオープンさせるのが音楽スペース「神楽音」/「KGR(n)」だ。神楽坂という街、駅から徒歩1分という好アクセス、クオリティを追求した音響システム、洒落た内装と、既存のライヴハウスやクラブとは一線を画すこのライヴスペースは、“新たな音楽シーンを生み出したい”という強い意志を持った仲間たちによって誕生したようだ。今回、立上げに参画した4人ーー森大地、音響システムを担当し株式会社キルクと共同経営であるアソルハーモニクス株式会社代表・森堅一、「神楽音」/「KGR(n)」の店長を務める田中一臣、「KGR(n)」のブランディングを手掛けるmergrimの光森貴久(※ベルリン在住のためSkypeで参加)にお集まり頂き、妥協を一切にしなかったというこだわりとここから音楽文化を発信して行こうという熱い思いを語ってもらった。

内装や音響システムまでこだわり抜かれた神楽坂の新音楽スペースがオープン



神楽音とは?
ある日、2人の男が出会いました。ミュージシャンとして活動しながら、kilk recordsやライヴハウス“ヒソミネ”を運営してきた森と、レコーディングスタジオ“アソルハーモニクス”を運営してきた森。東京に新たな表現の場を創りたいと想っていた2人は意気投合。仲間とともに東京中を彷徨い、神楽坂に辿り着きました。諸説ありますが、ここは神楽を奏すると、容易に神輿を担いで坂を登ることができたと言われています。神楽坂で出会ったこの場所に、ヒソミネの「非ライヴハウス空間、ノルマなし、プロジェクター照明」、アソルハーモニクスの「極限までの音質の追求、アーティストホスピタリティ」それらを継承し、併せ持ったのが“神楽音”です。キャパは80人。サウンドシステムは300人クラス。プロジェクターは6500ルーメン。アーティストにとっても、ミュージックラバーにとっても、スペシャルな空間になることをお約束します。そして、この場所はは2つの顔を持ちます。

ライブアクトを中心とした“神楽音”
クラブアクトを中心とした“KGR(n)”

ライヴハウスの良い文化とクラブの良い文化が合わさったような新しいミュージックスペースを作り上げていきたいと思っているのです。神楽を奏すれば坂が容易に登れるように、神楽音 / KGR(n)に来ればあなたの1日が少しだけ楽しく登れる。そんな風に思ってもらえるように。音楽が面白くなる時代はまだまだこれからです。

住所 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-48 TOMOS神楽坂ビルB1F
電話 : 03-6265-3523

>>「神楽音(カグラネ)」「KGR(n)」 オフィシャルサイト

INTERVIEW : 「神楽音」/「KGR(n)」座談会

左から、森大地、森堅一、光森貴久(PC画面)、田中一臣、インタヴュアー岡本貴之

ーー大地さんはヒソミネを2013年に立ち上げて今年で5年目になるわけですが、今回どうして新しいライヴハウスを作ろうと思ったのでしょうか。

森大地(以下、大地) : 埼玉に誇りを持ちつつ、ずっと前から都内にライヴハウスを作りたいとは思っていたんです。ヒソミネでやっている中で、「都内にこれがあればどんなにいいか」ってよく言われたことと、ここ4年間やってみて「ここはこうだったらもっと最高なハコだったな」って思うこともいっぱいあって。そこを踏まえた上で新しい箱をやってみたかったんです。

光森貴久(以下、光森) : 僕はベルリンに引っ越しするのは決まっていたんですけど、ちょっと別の動きを提案できないかっていうことで、ナイトクラブのコンセプトなどを一緒に考えさせていただきました。といっても僕自身はライヴで関わることが多くてディープなクラブの側面はまだまだ勉強していかないと行けないのですが、全体的な話にも関わりつつ、基本的にはヒソミネで積み重ねてきたものプラスアルファで僕なりに考えたり、友人のDJなどから得たクラブの文化をそこに足していけるようなアイデアから始まって参加が決まった形です。

大地 : 田中君もどっちかというとクラブ寄りな感じで。

田中一臣(以下、田中) : どちらかというとクラブ寄りかもしれないですね。

大地 : 話が出たときに、ちょうど田中くんが長期で海外に行っていていなくて、僕と堅一さんと光森さんで東京中の物件を集めまくっていて。最終的に印象に残っていた物件が下北沢、六本木、赤坂、神楽坂で、どこもライヴハウスが多い街なんですけど、その中で神楽坂はライヴハウスが少ないイメージなので、新しい風を吹かせるという意味では他の場所よりいいなって。あと神楽坂という街自体がとても好きでした。

ーー堅一さんは自社スタジオも持っていらっしゃいますけど、ライヴハウスの運営に携わるのは初めてなんですか。

森堅一(以下、堅一) : 今回が初めてですね。ライヴハウスということは全然考えてなかったんですけど、大地くんと話して直感的に乗ってみようかなって思ったんです。僕は今やっているレコスタよりもう一回り大きいレコスタを作る予定だったんですけど、それよりはもうちょっと若い人たちとか音楽に夢を持っている人たちと関わった方が将来性があるんじゃないか、何かが見えてくるんじゃないかなって。僕は制作をやったりもしてきたので、その繋がりの方で、レコード会社の方に使ってもらうとか、僕は僕なりのことをできたらなと思っています。

「小さいけど格好いいハコ」

ーー今回、「神楽音」と「KGR(n)」という2つの面があるということですが、具体的にどういうことなんでしょう。

大地 : 田中くんが以前僕に話してくれたことですごく印象に残っているのが、「今の時代は世界的にダンス・ミュージックの方がロックよりも多いのに、日本ではダンス・ミュージックを意識したライヴハウスはそんなに多くないっていうことを言っていて、僕もその通りだなって思っていて。最初は神楽音の中でちょっとクラブ・ミュージックも取り入れようかなくらいの感じだったんですけど、光森さん田中くんが、同じ店の中でダンス・ミュージックに特化したもう1つの顔「KGR(n)」というブランドをやってみようということで。もちろん、「神楽音」の方でもロックだけじゃなくてダンス・ミュージックもやりつつなんですけど。

光森 : 「KGR(n)」はもう少しコンセプチュアルにやっていく感じですね。 クラブ界隈の人はコンテクストをとても大事にする。つまり、背景や脈絡、コミュニティなどです。そこを軸にシーンや信頼関係を積み上げて、自分たちをブランディングしていくっていう人がとても多い。というか、そういう人たちでないと残ってないと思うんですよね。自分たちがパーティを始めるというならなおさら、受け皿、つまりクラブがどういった場所か? というのはとても重要だと思うんです。ゲストでDJやライブをする時にさえクラブで出演の可否を選ぶ人もいるくらいですから。だからあまり先入観なくパーティはじめれるように店名も記号化し、KGR(n)としました。一緒にすごい夜を作れたら良いなと思います。うちみたいな小箱だからこそ、そういうアンダーグラウンドで真剣にいいパーティを創ろうとしている人たちに焦点をあてて仕事をしていきたいです。

田中 : バンドもダンス・ミュージックもどちらも素晴らしいんですけど、どっちかに寄っているハコしかないなって思っていて。「神楽音」みたいなサイズ感でちゃんと両方ともしっかりとしたものができるハコってあんまりないと思うんですよね。そういう箱を作れたらおもしろいんじゃないかなって。

光森 : 環境は異常なくらいすごくいいから、一線でやってる人たちの中にもやりたいといってくれる人も絶対いると思うので、そういう人たちと新しい人たちがミックスして新しい文化が生まれたりとか、そこでしかできないこと、例えば大きい所でいつもはやっている人たちがキャパ80人の箱で片意地を張らずに実験的なことをやってもらったら、スペシャルなカルチャーが生まれるんじゃないかなって。

大地 : 僕が最初に言っていたのが「小さいけど格好いいハコ」をやりたいっていうことで。ヒソミネをやってみて改めて思ったことなんですけど、小さいからこそ生まれる連帯感、シーン、共鳴する一体感というか。出演者、お客さん両方のバイブスみたいなものを含めて、小さいからこそできる部分、そこから知り合って色んな音楽仲間ができたというお客さんもいますし、ミュージシャンもコラボするきっかけになったりとか。あともう一つ大事なのは、単純に小さいハコの有用性。僕もAureoleを解散してTemple of Kahnをやっている中でも、レコ発とかなら400〜500人来るとしても、月一でライブをする分には100人以下のキャパの方が全然需要があるんですよね。そういう箱がインディーズ・ミュージシャンには必要とされているのに、格好いいハコがほとんどないというのは不幸でしかないですよね。そこを見直したいという気持ちもあります。

光森 : 80人というキャパは、すごくバランスがいいと思うんですよね。ワンマンをやるにしてもイベントをやるにしても。尚且つ音質にとことんこだわっていて、機材もちゃんとあって。こんなに素晴らしい環境はないと思っていますし、すごく重宝するんじゃないかと思います。

「非ライヴハウス」

ーー今回、音響面にかなりこだわっているようですね。

堅一 : 音響で理想的なものを作りたいなと思っていて。ライヴハウスって、耳が痛くなったりするところもあるじゃないですか? 僕は現場がレコーディング・スタジオなので、正直それがあんまり好きじゃなくて。あんまりキツい音を聴いちゃうと、翌日ディレクションができなくなっちゃうんですよ。なんでこんなに違うのかっていうのはいつも感じていて、もう少し聴きやすい音にしたいというのはありましたね。なので、ワイヤリングとか機材というのは、レコスタで使うようなものを導入していて。目玉は、「アコースティックリバイブ」のフル・ワイヤリングなんです。これはもう今だかつてないと思います。他のライヴハウスでもアコースティックリバイブを使っているところはあるんですけど、音声のラインだけなんですね。でもうちは電線からやっているので、かなり強力です。総メートルで1km越えてると思います、アナログケーブルが。一切デジタルを使っていないので。

光森 : 1kmってすげえなあ(笑)。

堅一 : すごいですよね(笑)。あと、DJ周りの機材もかなり力を入れていて、そこにもアコースティックリバイブのケーブルは全部使われることになっていて。アコースティックリバイブってオーディオマニアが使うような機材なんですけど、これから若い人たちにアプローチしていこうっていう積極性もあるので。一緒にシーンを盛り上げていきたいということでかなり提供してくれているんですよね。「あそこに行けばアコースティックリバイブのワイヤリングで音が聴ける」というのでも、流行らせたいと思っています。

光森 : なかなかマニアックなことだけど、相当ヤバいですね(笑)。

堅一 : 相当ヤバいです。卓はイギリスのメーカー「MIDAS」の「PRO1」を入れているんですけど、入力はXLRのキャノンで全部in / outがされているので、これはかなり違いますね。

田中 : このスペックは普通はないですよね。

一同 : ははははは!

田中 : DJの人も興味を持っている人も多いと思いますし、僕自身も音がどれくらい変わるのかすごく楽しみですね。

光森 : スピーカーシステムも「MeyerSound」だし、ついこないだ坂巻くん(プロダクトデザイナーの坂巻匡彦)がベルリンに来ていて、今回の話をしたら「このキャパで卓がMIDASとか頭おかしいでしょ」とか言ってくれました(笑)。スペック表を見てもらったら、ちょっとやりすぎ!って。彼も行きたいと言ってくれましたし、僕自身も日本に戻るのがめちゃ楽しみです。

堅一 : それ、嬉しいですね! やっぱり“狂っている”くらいに言われないと。ちなみにミュージシャンのモニター環境とかもすべてアコースティックリバイブなので、演者もかなりいい音でプレイでモニタリングできます。今作っているみんなってアーティストでもあるので、演者側に立った環境もかなり行けるところまで頑張りました。

大地 : 音響にしても、掟破りなことをいかにできるのかというか。内装にしても、「bekkan」も手掛けてもらった青木ロビン(downy / zezeco)さんによるもので、「非ライヴハウス」みたいな感じで「ライヴハウスがあるべき姿はこうだ」っていう常識とすべてにおいて逆を行っているかと思います。ヒソミネでもそうだったんですけど、それをさらに推し進めた感じで、やる側の目線でやりたい理想像を具現化した感じですね。もちろん自分がハコにお客さんとして行く時の目線も持ちつつ。プロジェクターもいいですしね。

田中 : 6500〜7000lm位のもので。

大地 : メインステージがそれで、さらにバーカウンターの方を防音壁で区切っていて、DJブースが設けられているんですけど、そっちにもプロジェクターが設置されています。VJとして使ったり、普段はメインステージの映像を流したりとか。そっちの方もなかなかいいスピーカーがついています。DJブースとバンドで交互に演奏したり、DJだけでなくミニライブも可能なので、2ステージでのミニ・フェス的な使い方もできます。

絶対にここから何かが生まれる

ーーオープン以降、かなり先まで出演者のスケジュールが決まっているようですね。

大地 : 「このキャパなのにこのアーティスト」みたいなことは意識してやっていきたいですし、同時に若手インディーミュージシャンにも「あそこでやるのカッコイイよね」って思ってもらえるような箱にしたいです。もちろんいい意味での敷居の高さもあって良いと思いますけど、新しいバンドもウェルカムです。あとはワークショップみたいにライヴ以外にも面白いことがあればどんどんやっていきたいですし、協力者さえいれば何でもやりますので、どんどん「contact@kagurane.com」までメールしてください。

堅一 : 初めからキャパは小さくしようっていうコンセプトだったんですけど、これだけのものって、このキャパだからこそ実現したと思うんですよ。これを3倍にしたら、全然予算なんか足りなくて。みんなそういうところで妥協していっちゃうんだなって。「本当はこうだったけどこうしよう」とか、妥協して汎用的なものにどんどんなっていっちゃうんですけど、やっぱりこのキャパだから最後までこだわれたというのはありますね。

光森 : うん、確かに。

堅一 : だから、その疲労感はちょっとありますね(笑)。本当に最後まで譲らなかったぞっていう。

大地 : こだわり過ぎだろ、くらいでしたからね。内装1つ取っても半端ないですもんね。ロビンさんがプロ中のプロな感じなので。妥協は一切ないですよね。

ーー最後に改めて、どんなハコにしていきたいか一言ずつお願いします。

大地 : 本当にダサいハコにはしたくないし、みんなに必要な格好いいハコをとことん目指したいです。面白いことを仕掛けていきたい人にはどんどん声を掛けてほしいですね。「神楽音」でこんなおもしろいことをやってみたい」とか、いろんな協力者の方と繋がって、1つのシーンにして行きたいです。

堅一 : 「シーンにしたい」というのは僕も同じですね。例えばモータウン・レーベルとかってレーベルがそのシーンになってたりするように、「神楽音」っていうシーンを創りたいですね。将来的に「神楽音っぽくやれない?」っていうようなキーワードになれたら良いなって思っています。

光森 : ここはたぶん、みんな一緒じゃないですかね。ここでしかできない実現できないやり方をみんなで創り上げていくというやり方が1番重要だと思うし、どこにでもある場所ではないので。本当にバランスのとれたいいハコだと思いますし、絶対にここから何かが生まれると思いますし、それを信じています。

田中 : さっきもお話したように、基本的にバンドでもクラブ・ミュージックでも同じ音楽だと思うんですけど、日本は結構分かれていると思うんです。D.A.Nみたいなバンドも最近は出てきてますけど。「神楽音」「KGR(n)」は昼も夜も素晴らしい環境でやれるので、これからの日本を盛り上げていくような人たちが集まる場所、そして彼らに将来、「今の自分たちがあるのはあそこで遊んでた日々があるから」と言われるような箱になればなと思います。若い人たちにどんどん出てもらいたいですね。

インタヴュー&文 : 岡本貴之

神楽音(カグラネ) / KGR(n)オープン記念ライヴ・イベント開催!

神楽音プレオープン & オープニングイベント
”Beginning 00”
2017年5月20日(土)
時間 : Open 18:30 / Start 19:00
料金 : 前売 2,500円(+1D) / 当日 3,000円(+1D)
出演 : ハイスイノナサ / WOZNIAK / Temple of Kahn

”Beginning 01”
2017年5月31日(水)
時間 : Open 19:00 / Start 19:30
料金 : 前売 3,500円(+1D) / 当日 4,000円(+1D)
出演 : Akufen / mergrim / mophONE / DJ蟻

”Beginning 02”
2017年6月1日(木)
時間 : Open 19:00 / Start 19:30
料金 : 前売 3,500円(+1D) / 当日 4,000円(+1D)
出演 : Akufen / sauce81 / Tipie

神楽音&KGR(n) “Beginning” 第一弾出演アーティスト
Akufen / agraph / Albino Sound / asobius / asyl caheir / at her open door / aus / Cakes Da Killa / camellia / cuushe / C-KAY / DALLJUB STEP CLUB / Djilogue (Vurt) / DJ YAZI / DJ蟻 / EEXXPPOANN (Constant Value) / ENA / galcid / Go Hiyama / Hiroshi Watanabe / Inner Science / KASHIWA Daisuke / KIRIHITO / Koba / LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS / Lycoriscoris / marucoporoporo / mergrim / metome / miclodiet / MOP of HEAD / mophONE / mothercoat / NETWORKS / Never odd or even. / NOLIFE (Young Turks) / no.9 orchestra / omni sight feat. Shohei Nakamura / OUTATBERO / peelingwards / Piano Shift / Ryo Murakami Visual: Tatsuya Fujimoto / sauce81 / sleepy.ab / sound of nothing / Steven Porter / stim / submerse / SUNA (Vurt) / TAMTAM / Temple of Kahn / Tipie / Tsubasa Manabe / white white sisters / WOZNIAK / yanushi / Young Juvenile Youth / 青木ロビン(downy,zezeco) / 木下理樹(ART-SCHOOL) / ドミコ / 汝、我が民に非ズ(町田康 新プロジェクト) / ハイスイノナサ / 波多野裕文(People In The Box) / 美学校x桜木DJアカデミー特別講義 「都市と共生するパーティとは?」(岸野雄一、ちへ、アボカズヒロ) / 美学校presents 爆音ワークショップ vol.9 feat. RLP 『フロアで使えるサウンドを作る』(RLP,Numb)マモル&ザ・クリティカルヒッツ

>>詳細は公式ホームページにて

森大地が手がける「ヒソミネ」「bekkan」も合わせてチェック

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