「遂に来たか、PELICAN FANCLUB!」──初のフル・アルバム『Home Electronics』を語る

syrup16gやTHE NOVEMBERS、きのこ帝国などを輩出してきたDAIZAWA RECORDSからデビューを果たし、現在まで多くの注目を集めてきた4人組ロック・バンドPELICAN FANCLUB。これまで3枚のミニ・アルバムをリリースしてきた彼らが、待望のフル・アルバム『Home Electronics』をリリースする。甘酸っぱいメロディーと不思議な浮遊感をもったサウンド、透明感のある歌声、多角的でどこかユーモラスな歌詞といった彼らの魅力も、今作では遺憾なく発揮されている。

作品ごとにテーマ性を交えながら様々な視点で楽曲を作り上げてきた彼らであるが、今作は「君と僕」をテーマにしたアルバムとなり、珠玉の新曲12曲が収録されている。メンバー自身も「調子が良すぎて笑っちゃいました」と語る今作のレコーディングはどのように行われ、このアルバムはどのようにつくられたのか、メンバー4人に話を訊いた。

待望の1stフル・アルバムが登場!


PELICAN FANCLUB / Home Electronics

【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz)
>>>ハイレゾとは?

【配信価格】
単曲 300円(税込) / アルバム 2,800円(税込)

【収録曲】
1. 深呼吸
2. Night Diver
3. Luna Lunatic
4. Black Beauty
5. You’re my sunshine
6. 夜の高速
7. ダダガー・ダンダント
8. 許されない冗談
9. Trash Trace
10. 花束
11. 朝の次へ
12. Esper

INTERVIEW : PELICAN FANCLUB

本当に凄い作品こそ、何が凄いのか言葉では説明できないものである。『Home Electronics』は間違いなくペリカンファンクラブの最高傑作だし、エンドウ アンリ(Vo.)が「遂に来たか、PELICAN FANCLUB!」というように、多くの人に聴かれるべき名盤だと思う。12曲をすべて聴き終わった時に、まるで宇宙の果てにいるような不思議な感覚を味わった。「何だコレ!?」って感じである。一体彼らはどんなテンションでこのアルバムを作り上げたのか、とことん語ってもらった。

インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : 作永裕範

聴いた人が自分を投影できる場所が12曲すべてにある

左からシミズヒロフミ(Dr)、クルマダヤスフミ(Gt)、カミヤマリョウタツ(Ba)、エンドウアンリ(Gt&Vo)

──PELICAN FANCLUBは、今までに3枚のミニ・アルバムをリリースしてたし、本当はもっと早くに1stアルバムをつくれたんじゃないかなって思いました。あえてこのタイミングでリリースすることに、どんな意図があったんのでしょうか?

エンドウ アンリ(以下、エンドウ) : これまで、自分たちを1番表現できるアルバムの形態というのはミニ・アルバムだけだったんです。だけど3枚のリリースを経たことによって、今のPELICAN FANCLUBを伝えるにはフル・アルバムが良いんじゃないかと。

──では4人にとって、ミニ・アルバムとフル・アルバムの違いってなんですか?

エンドウ : 僕はミニ・アルバムというのはEPに近くて、アーティストの意図が色濃く込められているコンセプチュアルなものだと思ってます。フル・アルバムはその人の歴史を刻む作品かな。

──『Home Electronics』はどんなコンセプトが込められているんでしょうか?

エンドウ : 前作の『OK BALLADE』はみんなが共感できるように、自分の過去と誰かの過去を重ねるような書き方をしていたんですね。特に「記憶について」は〈帰る場所があるから 帰りたくなる〉っていう、誰もが感じているようなことを歌いたいなと思って書きました。今回は「君と僕」ということをテーマにしていて。歌詞の中にいる僕っていうのは聴き手のことで、聴き手が主人公となるっていう。だから、聴いた人が自分を投影できる場所が12曲すべてにあると思います。

左からエンドウアンリ(Gt&Vo)、シミズヒロフミ(Dr)

──前作の『OK BALLADE』で、歌詞は作り込み過ぎずに原文のままメンバーに見せていたと話してましたが、今回はどうですか?

エンドウ : 物語テイストの詞が多かったので、原文というよりは色々と手を入れた段階でメンバーに見せました。1つ気をつけたかったのは、同じ景色でも自分から見ている世界とメンバーから見えている世界が違うことがあって。僕にとっては綺麗だけど、誰かにとっては濁って見えるような。やっぱりそこはPELICAN FANCLUBとしての視点にしたいと思ったので、4人共通の情景を作れるように色々と意見交換をしましたね。

クルマダ ヤスフミ(以下、クルマダ) : エンドウやカミちゃん(カミヤマ)が書いてきた詞に対して、「もっと情景が見えたが良い」って伝えて書き直してもらったりして。そういうやり取りがあったから、より景色が見えやすくなったのかな。

──そんなやり取りがあってなのか、今作はPELICAN FANCLUB史上、最もグルーヴが感じられる1枚になってますよね。

カミヤマ リョウタツ(以下、カミヤマ) : うわー! ありがとうございます。

クルマダ : やっぱり、曲の世界観を全員が共有できているのが大きいよね。

エンドウ : うん。シミくん(シミズ)は、僕の歌詞が1番よく聴こえるようにドラムを叩いてくれてるしね。

シミズ ヒロフミ(以下、シミズ) : 今までリリースした作品の中でも、ダントツで曲と演奏と歌が三位一体になっていると思います。

エンドウが宇宙に行ったなって感じがありました

──12曲の中で、アルバムの軸となっている曲はなんでしょうか?

エンドウ : 僕は「You’re my sunshine」ですね。この曲があるとないので世界観が全然違うんですよ。というのもミックスが全曲で1番派手というか、良い意味で統一感がない。やっぱり、そういうハズしを効かせた曲って、他の曲をよく見せるための隠し味にもなるし、アルバム全体が引き締まるんですよね。

カミヤマ : 迷うんですけど、「Esper」かな。これを最後にもってくるってことに意味があって。普通だったら「朝の次へ」を最後に選びそうですけど、その後に合うテンションの曲を最後に入れる終わり方が昔から結構好きなので。

エンドウ : 本当にそれはあるね。学生の頃からずっと、その良さについて話し合ってたし。今回、それをきちんと形にできたのが本当に良かった。

カミヤマ : 「Esper」はエンドロール的な役割を果たしているので、それがアルバムの締めに繋がっているなって思います。

シミズ : カミちゃんの話しを踏まえて、俺は「朝の次へ」ですかね。最後の曲ではないですけど、最大のクライマックス感をここで表現したことによって、12曲目へキレイに繋がるのかなって。クラシックのティンパニのロールをイメージして叩いてて。「これで終わりだよ」みたいな感じから、最後に繋がる感じがエモいなと。

エンドウ : 本当にこの流れはキレイだよね。

──凄くわかります、今回は本当に曲順の構成が見事ですよね。

エンドウ : めちゃめちゃおもしろい話題だな、コレ(笑)。

クルマダ : 全部の曲に役割があってね。「許されない冗談」とかも、僕は結構イイ味を出しているなと思ってます。最後の感動的な流れをイイ感じに変えることができてるなって。

クルマダヤスフミ(Gt)、カミヤマリョウタツ(Ba)

──ちなみにアルバム全体で「月」、「空」、「空気」、「夜」って言葉が多く使われている気がしました。これは、どんな意図があったのでしょうか?

エンドウ : 対象物はできるだけ遠くに置きたいなと思ったんですよね。例えば、みんなにとって月って1個しかないじゃないですか。そういう対象物が遠いところにあるとか、規模感が大きいものほど共通した認識になるんですよね。そこにおもしろさがあるなって。

──なるほど。

エンドウ : SFもそうじゃないですか? 「あの火星に人が住んでいて、地球を襲撃してくる」みたいなSFならではの感じってイメージしやすいんですよね。何よりも気持ち良いし。

──気持ち良い?

エンドウ : 極端な話ですけど、宇宙の果てを考えて死にたくなることってありません?

──どういうこと?

エンドウ : 僕はよく宇宙の終わりを想像するんですよ。大気圏を超えて、無重力の空間へ通って、さらに先のずっと末端へ行ってみる。でも、それより先は想像できないじゃないですか。それが気持ち良いんですよね。そういう未解決なものを解決してくれるのがSFの魅力かなって。空想だけど、そういうことにしてしまう解釈が凄く好き。

──そういう発想はどこで培ったんですか?

エンドウ : 何が起源なのか分からないくらいありますね。それこそSFものの小説とか映画とか沢山観たかなあ。「ダダガー・ダンダント」もそうですけど、何かに対して愛着を話すときはそれを巻き込んで話したいと思っていて…… もはやフェチですかね。

シミズ : 確かに、あの曲を聴いてエンドウが宇宙に行ったなって感じましたね(笑)。歌詞がこれまでと全然違って、ストレートだし。

クルマダ : 「ダダガー・ダンダント」は今までの中でも新しいし、凄い分かりやすくて、曲を聴いた時点で「良いものができそうだな」って手応えがありましたね。

「遂に来たか、PELICAN FANCLUB!」って

左からクルマダヤスフミ(Gt)、カミヤマリョウタツ(Ba)、エンドウアンリ(Gt&Vo)、シミズヒロフミ(Dr)

──1stアルバムをリリースするということで、これまでの活動を振り返ってもらいます。バンド最大の危機と結束が強くなった瞬間を教えてください。

エンドウ : 解散するかもしれないって危機が1度だけあって。

──そんなことが!?

エンドウ : シミくんが加入する前、CDデビューもしてなくて3人だけで活動していた時期のことなんですけど。クルちゃん(クルマダ)が「もう、これ以上バンド活動はできない」って言って、僕らが下北沢のサイゼリアで延々と止めてて。

クルマダ : 前にいたドラムが抜けちゃって、僕たちは正式なドラマーを見つけられずに2ヶ月ぐらいグダグダした日々を過ごしていた時期があって。このまま、バンドをやってて良いのかって迷いが生まれたんですよね。その時は、バンドだけじゃ食べていけないから別で仕事をやっていたんですけど、そっちも楽しくやっていたので、このままどっちもメインでやるのは難しいなって。それで「バンドを抜ける」って話をしました。

エンドウ : お互いの言い分もあるから、「気持ちはわかるけど、続けることに意味があるんだよ」って僕とカミちゃんで説得して。最終的には続けようってことになったんですけど、あの時はヤバかった。

カミヤマ : 全員で泣きながら話し合ったよね。サイゼリアの店員からしたら、いい迷惑ですよ(笑)。

エンドウ : 逆にシミくんが加入して以降は、バンドとして危機を感じたことはないですね。

カミヤマ : シミくんが正式加入した最初のライブで「コレだ!」ってしっくりくる感覚があって、あの日のことは凄く覚えてますね。

エンドウ : CDをリリースする度に結束力が高まっていて。特に、レコーディングをしていると強く感じますね。

──今作だと、どんな時に感じました?

エンドウ : 「Night Diver」は1発でOKテイクが出て。その時の空気感が今までにないような感じだったんですよ。あれを言葉で表現しづらいんですけど。


PELICAN FANCLUB/Night Diver

クルマダ : 僕はその演奏をブースの外から観ていたんですけど、録り終わった瞬間にこっちの部屋では「うおぉ!」って歓喜の声を上げてましたね(笑)。

エンドウ : 凄かったんですよ、演奏中に鳥肌がずっと立っていて。

カミヤマ : バンドインした瞬間の重力が凄かった。レコーディングの現場にいなかった人でも音を聴いただけで分かるんじゃないかなっていう、謎の重力がありました。

エンドウ : サッカーをやったことがある人ならわかると思うんですけど。ゴールを決めた瞬間って全身にビリビリって電気が通る感覚があるんですね。それと同じ感じが演奏中にずっとして、止まらないんですよ。凄すぎて笑っちゃいましたもん。「遂に来たか、PELICAN FANCLUB!」って、あれは結束感があったな。

──今のPELICAN FANCLUBは凄く調子が良いと。

エンドウ : アルバムを通して、かなり調子が上がりましたね。

──ちなみに音楽以外はどんなことを話しているんですか?

カミヤマ : いつも笑ってるよね(笑)。

──じゃあ、最近1番笑ったことは?

エンドウ : 1番笑ったのはクルちゃんだった気がする。

クルマダ : スリランカカレーを食べた時じゃない?

カミヤマ : え? なんだっけ?

シミズ : スリランカカレー?

──さっきまで「結束力が高まってます」なんて言ってたのに、全然話しが噛み合ってないじゃないですか(笑)。

クルマダ : 掘っ立て小屋の…。

エンドウ : ああ、思い出した! えっと…… クルちゃんて言葉選びが尋常じゃないんですよ。それに対して、僕らは凄く笑うことがあって。たまに無茶振りで弾き語りをしてもらうんですけど、ある日「クルちゃん、即興で曲を歌ってよ」って言ったら、歌詞の出だしが「掘っ立て小屋〜」だったんですよ。

カミヤマ : 普通は「僕は〜」とか「君は〜」から始まるじゃないですか。それが掘っ立て小屋ですよ(笑)。

シミズ : 今までの人生で口に出したことすらないよね。

エンドウ : それを、スリランカカレーを食べた後のリラックスした時に聴いたから思わず爆笑しました。普段だったらなんてことないですけど。

──凄く語彙力あるのか、凄く語彙力がないのか分からないですね。

クルマダ : その流れで話すと、「Dali」のMV撮影で僕が急に弾き語りをした時も大爆笑したよね。

エンドウ : それは今、関係ないだろ。

クルマダ : あ…… じゃあ、大丈夫です。

一同 : (笑)。

過去作もチェック!

RECOMMEND

カフカ / あいなきせかい

通算6枚目のアルバム『あいなきせかい』。タイトルからもわかる通り、恋愛をテーマに、様々な角度から恋愛を切り取ることで普遍的な恋愛を歌ったこのアルバム。軽快で鮮やかな音色には生活を彩るヒントが隠されています。

odol / YEARS

故郷や大切な人の顔が浮かぶノスタルジックな歌詞、優しく耳馴染みの良いメロディが奏でられる「years」をはじめ8曲を収録。オルタナティヴなアプローチのままに大きく普遍性を獲得した、バンドの劇的な進化を感じる2ndアルバム『YEARS』

この作品に関する特集ページはこちら

LIVE SCHEDULE

〈PELICAN FANCLUB 『Home Electronics』 発売記念インストアイベント〉
2017年5月13日(土)@タワーレコード新宿店 START 12:00
2017年5月18日(木)@タワーレコード名古屋パルコ店 START 18:30
2017年5月26日(金)@タワーレコード難波店 START 19:00
2017年5月27日(土)@タワーレコード広島店 START 18:30
2017年5月28日(日)@タワーレコード福岡パルコ店 START 18:00
2017年6月02日(金)@タワーレコード仙台パルコ店 START 19:00

〈PELICAN FANCLUB TOUR 2017 “Electronic Store”〉
2017年6月9日(金)@名古屋 APOLLO BASE (ワンマン)
2017年6月18日(日)@大阪 阿倍野ロックタウン (ワンマン)
2017年6月25日(日)@東京 代官山UNIT (ワンマン)
2017年6月30日(金)@福岡 graf
出演 : PELICAN FANCLUB / さよならポエジー / Halo at 四畳半
2017年7月2日(日)@広島 BACK BEAT
出演 : PELICAN FANCLUB / odol+1 Artist
2017年7月3(月)@高松 DIME
出演 : PELICAN FANCLUB / odol / パノラマパナマタウン+1 Artist
2017年7月11日(火)@新潟 REVERST
出演 : PELICAN FANCLUB / mol-74 / lazuli rena nicole / Scott of Grin
2017年7月12日(水)@金沢 vanvanV4
出演 : PELICAN FANCLUB / mol-74 / パノラマパナマタウン
2017年7月13日(木)@仙台 enn 3rd
出演 : PELICAN FANCLUB / The Floor / パノラマパナマタウン+1 Artist
2017年7月14日(金)@千葉 LOOK
出演 : PELICAN FANCLUB / SHE’S / パノラマパナマタウン

その他LIVE
〈シネマのキネマ〉
2017年5月19日(金)@キネマ倶楽部
出演 : PELICAN FANCLUB / cinema staff / Age Factory / SHE’S

〈CINRA×Eggs presents『exPoP!!!!! volume97』〉
2017年5月25日(木)@O-nest
出演 : PELICAN FANCLUB / evening cinema / and more

〈ekoms presents 夜明けの月と煙 vol.10〉
2017年5月29日(月)@青山月見ル君想フ
PELICAN FANCLUB / Maison book girl / BILLIE IDLE

〈YATSUI FESTIVAL! 2017〉
2017年6月17日(土)@渋谷ライブハウス各店

〈mol-74『colors』release tour〉
2017年6月23日(金)@仙台enn 2nd
出演 : PELICAN FANCLUB / mol-74 / LILI LIMIT

PROFILE

PELICAN FANCLUB

2012 年に結成。甘酸っぱいメロディーと多幸感、そしてどこかシニカルな歌詞が魅力の新世代ドリームウェーブ・バンド。2014年10月にタワーレコード限定でリリースした『Capsule Hotel』が早耳音楽リスナーの中で大きな話題となり注目を集める。そして、2015年には1stミニ・アルバム『ANALOG』をリリース。ツアー・ファイナルでは下北沢 SHELTERにて初のワンマン・ライヴを開催。同年7月全国リリース前にも関わらずフジテレビ「LIVE FACTORY 2015」に出演し、8月には2ndミニ・アルバム『PELICAN FANCLUB』でUK.PROJECTからDAIZAWA RECORDS期待の新人として堂々デビュー。8月度「タワレコメン」に選出される。大きな注目を集め「UKFC on the Road」「スペースシャワー列伝」「SAKAE SP-RING」「MINAMI WHEEL」など各地イベントに出演。11月には渋谷 WWWでのワンマン・ライヴを満員の会場の中成功させた。
2016年6月には“今”“瞬間”をテーマにした3rdミニ・アルバム『OK BALLADE』のリリースをリリースし、東名阪で「 CULT’URE OF PELICAN FANCLUB」をThe Mirrazをゲストに迎え開催。7月から毎週月曜日20時〜i-dioの高音質チャンネルTS ONEでレギュラー番組「MUSIC ARROWS〜PELICAN FANCLUBのどストライクヘブン〜」をスタート。9月DAIZAWA RECORDSの15周年イベント「代沢まつり」でウソツキ・pollyと全国5箇所をまわる。11月大阪CONPAS・渋谷WOMBにてワンマン・ライヴ「CULT」を開催3Dメガネを使用した演出やPeriscopeでの生配信など、新たな試みで会場を沸かせた。2017年2月Age Factory・パノラマパナマタウンと「GREAT TRIANGLE TOUR 2017」を開催、全国6箇所をまわる。5月10日待望のファースト・フル・アルバム『Home electronics』をリリース。東名阪ワンマンを含む7箇所でツアーを行う。

アーティスト公式HPはこちら

o

 
 

インタヴュー

桃井はるこ、「アニカル部!」テーマ楽曲を配信解禁!! ロング・インタヴュー掲載
・2017年07月17日・マリー・アントワネットが2017年に転生したら?ーー桃井はるこ、「アニカル部!」テーマ楽曲を配信解禁!! 声優、作詞・作曲・編曲・歌唱をこなすシンガー・ソングライターであり、秋葉原をはじめとした日本のサブカルチャーにも造形の深い、桃井はるこ。彼女が2017年6月7日にリリースしたシングル『純愛マリオネット』を遂にOTOTOYで配信開始!! tokyo toricoへレーベル移籍し初めて発表した本作の表題曲「純愛マリオネット」は、アニマックスにて放送中の番組「アニカル部!」のオープニング・テーマとなっている。桃井は、アニソン、コスプレ、声優、ダンス、聖地巡礼など​日本が世界に誇るアニメ・カルチャーを毎回ゲストを招いて紹介していく同番組の顧問として出演もしており、まさに大活躍中。OTOTOYでは配信を記念し、桃井はるこへのロング・インタヴューを掲載する。 アニカル部! のオープニング・テーマを配信スタート!!桃井はるこ / 純愛マリオネット'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC【価格】単曲 257円(税込) / まとめ 500円(税込)【収録曲】''1. 純愛マリオ
by 西澤 裕郎
【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!!artist=173725
・2017年07月12日・【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!! 1992年より活動開始。つまり結成25周年! 海外での評価が恐ろしく高く、ドゥームの重鎮サン O)))との共作、ナイン・インチ・ネイルズの全米アリーナツアーをサポート、オール・トゥモローズ・パーティー等の大規模フェスへの出演、幾度となるヘッドライン・ツアー、日本ではメジャー・レコード会社、エイベックスからのリリース経験もあるBoris。ヘヴィーな作品では大文字BORIS、実験的な作品では小文字borisと名義を使い分けていたが、近年ではその双方を盛り込んだ形態としてBoris名義で作品をリリースしている。そして彼らは2017年7月12日に、アルバム『DEAR』をリリース。ぶっちゃけ、じっくり聴かなくたって良い。これがなんなのかなんて考えなくていい。ただただ爆音で、音の渦にのまれてほしい。この音源がなんなのかは、あなたが音の渦に呑み込まれて乾涸びたあとに、じっくり以下のインタビューを読めば良いのだから。 ってことで、乾涸びた皆様のために、OTOTOY編集長でありバンド・Limited Express
by JJ
90年代USグランジ難破船が時代を辿り着いた先──新時代を告げるグランジ大型船、ニトロデイが横浜から出港
[CLOSEUP]・2017年07月12日・90年代USグランジ難破船が辿り着いた先は──新時代を告げる“ニトロデイ”という名の大型船が出港 新時代の到来だ。昨年の12月に〈RO69JACK 2016 for COUNTDOWN JAPAN〉で他のバンドとは明らかな異彩を放ち優勝を果たしたロック・バンド、ニトロデイ。結成わずか1年足らずでの優勝という実績からもバンドの非凡な才能がひしひしと感じられる。なによりもこのバンドの最大の特徴はその若さと、いまの時代や流行を無視した音楽性だ。メンバーは現役高校生が主で、その高校生たちが鳴らす音楽は90年代のUSオルタナをルーツにした、いわゆるグランジである。現役高校生がグランジというだけでも興味を持っていただけるはずだが、インタヴューを通じてバンドの頭脳であるヴォーカル、小室ぺいのルーツや現況が見えてきた。大型新人、ニトロデイのインタヴューをぜひお楽しみください。 Nirvana meets NUMBER GIRLな国産グランジ! ニトロデイ / 青年ナイフEP'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 600円(税込)【
by JJ
サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、1stシングルをハイレゾ配信&メンバー個別インタヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月08日・サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、メンバー個別インタヴュー掲載 BELLRING少女ハートの後継グループ・There There Theres、“柳沢あやの”のソロ・プロジェクト・CLOCK & BOTANなど、挑戦的なグループを輩出している事務所AqbiRecが手がける“サイケデリック・トランスで踊り狂える”6人組アイドル・ユニット、MIGMA SHELTER(ミグマ・シェルター)。エスニックな楽曲でライヴ会場をざわざわさせている彼女たちの初音源を、OTOTOYでは7月8日(土)よりハイレゾ配信。前回のメンバー初インタヴューに続き、今回はメンバーの個別インタヴューをお届けします! 2017年台風の目となるか? 要注目です!! >>メンバー全員への初インタヴューはこちら>ヨネコ「神になりたいと思いながらやっています」>アマリ「燃え尽きて終わりたい」>コテジュン「ライヴ・アイドルの頂点を目指したい」>ミミミユ「武道館でライヴをしたい」>セイセイ「サイケデリック・トランスに限らず取り入れたい」>コマチ「明るく盛り上げていきたい」>>初インタヴューはこちら'' BELL
by 西澤 裕郎
祝フジで来日! エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始!
・2017年07月07日・フジロックいく人も、行かない人、これぐらい聴かなきゃ! エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始! え、エイフェックス・ツインったら、コレでコレもんでしょう、え、聴いたことないの? とか言われちゃうマスト音源満載の過去音源が一挙OTOTOYでも配信開始です。具体的に言うと名門〈WARP〉に残してきたエイフェックス・ツイン名義の1990年代から2000年代初頭にかけての作品群。しかも、7月に行われるフジロックでは、2日目、7月29日(土)のヘッドライナーとしてひさびさの来日ライヴ! ということで、この作品群とともに、かなりの駆け足でそのキャリアでおさらいします。また今回の過去作配信開始に合わせて、これまでOTOTOYで配信していた2010年代の作品(ハイレゾ配信)にライナーPDFが付属するようになりました(すでに購入済みという方はアプリや再ダウンロードでどうぞ)。そして今回配信を開始した過去アルバム4作品もライナーPDF付きでお届けします。またアルバム未収録の、1990年代のシングルたちもロスレス形式で配信開始です。 WARP移籍までのエイフェックス・ツイン(面倒なら読み飛ばしちゃっても!)とりあえず抑えて
by 河村 祐介
遅刻魔、自信がない、人と関わるのが苦手──自分の殻からハミ出したアイドル・HAMIDASYSTEM
・2017年07月07日・遅刻魔、自信がない、人と関わるのが苦手──自分の殻からハミ出すアイドル、それが、HAMIDASYSTEM 「今の自分からはみ出すために、新しいシステムを作ろう。」という想いから結成された3人組アイドル・グループ、HAMIDASYSTEM。内気で自信が持てないメンバーのアイドルらしからぬ性格と、ポップな楽曲・激しいダンスが絶妙なギャップを生み出している。そんな彼女たちが、結成から半年の集大成となる1st mini album『START THIS SYSTEM!』をリリース。7月15日リリースの今作を、OTOTOYでは一足お先にハイレゾ音質で聴けちゃいます! さらにMP3音源は無料配信! こちらは1ヶ月の期間限定配信なので、ダウンロードはお早めに! 今回のインタヴューではネガティヴな言葉の中からも、結成に至るまでの経緯や直近の目標、そして遠い未来のことまで語ってもらった。ぜひ『START THIS SYSTEM!』と共にお楽しみください。 デビューから半年間の集大成! HAMIDASYSTEM / START THIS SYSTEM!'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) /
by JJ
【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP
[CLOSEUP]・2017年07月05日・【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP ロック・フェス〈夏の魔物〉の主催者・成田大致によって結成されたペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物が、7月12日にVAPより『シン・ マモノボンバイエ EP』をリリース。前山田健一作曲による「シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~」、DOTAMAがラップで参加した「RNRッッッ!!!」、麻宮みずほ作詞の「ハジメまして」など全5曲を収録。シン・マモノBAND(Gt.越川和磨、Ba. えらめぐみ、Dr.中畑大樹、Key.ハジメタル)によるバンド・スタイルでレコーディングされた本作に迫るべく、2週に渡り特集を敢行!! 第1週目は、メンバーの泉茉里と麻宮みずほへのインタヴューをお届けする。 THE 夏の魔物、メジャー・シングルを7月12日より配信開始THE 夏の魔物 / シン・マモノボンバイエ EP'【Track List】''1. シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~2. RNRッッッ!!!3. マモノ・アラウンド・ザ・ワールド4. ハジメまして5. 恋しちゃいなびびっど
by 岡本 貴之
宮良牧子の約9年ぶりソロ・アルバムをハイレゾ配信
[INTERVIEW]・2017年07月05日・沖縄県石垣島出身のシンガー・ソングライター、宮良牧子の約9年ぶりソロ・アルバムをハイレゾ配信 沖縄県石垣島出身のシンガー・ソングライター、宮良牧子。2005年のデビュー以降、日本郵政の第1弾コンピレーションCDのテーマソングや、NHK連続ドラマ小説「ゲゲゲの女房」サウンドトラックへの参加、そして、 ’12年秋公開映画『ペンギン夫婦の作りかた』では主題歌を担当するなど活動の場を広げている。約9年ぶりにリリースされたソロ・アルバム『シチヌウムイデ』は、新録曲に加え、タイアップ曲、カヴァーなど12曲が収録。金子飛鳥、富岡"GRICO"義広、窪田ミナら豪華な参加ミュージシャンも本アルバムに華を添え、ハイレゾ音質で聴くべき名盤に仕上がった。 宮良牧子 / シチヌウムイデ'【収録曲】01. あん美らさ / 02. 月酔唄 / 03. MOTHER / 04. 赤い爪 / 05. 夏の思い出 / 06. 手紙日和 / 07. 虹の彼方に~Over The Rainbow / 08. ヌチグスイ / 09. MOTHER ~夕焼けの庭 ver.~ / 10. あがろーざ / 11. 花筏 ~Shetland Air~ /