希望と葛藤に生きる主人公に重ねた想いーーDAOKO、アニメのエンディングテーマを書き下ろし

ラップシンガーDAOKOが、配信シングル「拝啓グッバイさようなら」をリリースした。2017年4月から放送中のTVアニメ「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」の主人公と重なるような想いを描きながら制作された本作は、同アニメのエンディングテーマになっている。2017年初のリリースでもある本作品をレヴューとともに聴いてもらいたい。

DAOKO / 拝啓グッバイさようなら

【Track List】
1. 拝啓グッバイさようなら

【配信形態】
【左】24bit/48kHz (WAV / FLAC / ALAC) / AAC
【右】16bit/44.1kHz WAV / FLAC / ALAC / AAC

【価格】
【左】400円(税込) 【右】257円(税込)


LINE LIVE &quot;Portrait Film Project&quot; 第2弾「拝啓グッバイさようなら」<br />クリエイティブ・ディレクター 川村元気<br />監督 関和亮

REVIEW : 拝啓グッバイさようなら

15歳の時にニコニコ動画に投稿した楽曲が注目を集め、デビューした東京出身のラップシンガー、DAOKO。映画の挿入歌やCMソングも担当し、国内のみならず海外からも注目を集めている。20歳となり新たな幕開けとなる記念すべき初の配信シングル「拝啓グッバイさようなら」は、4月よりMBS/TBS系"アニメイズム"にて始まる『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』エンディング・テーマに決定。そしてLINE LIVEにて"タテ型"MV「Portrait Film Project」第2弾アーティストに選ばれ、これまでにない妖艶なDAOKOを感じられる映像が完成。ますます期待が高まる。

どこか特有の雰囲気をもつ彼女も、私たちと変わらない悩みや不安・葛藤があって、それを躊躇いながらも乗り越えようとする姿に共感すると同時にとても安心した。印象的なピアノのリフから始まるこの曲は、誰しもが抱える胸の内を爽やかに歌い上げ、そっと背中を押してくれる。DAOKOの楽曲は無理に明るく前へ進めと言わないところが魅力だ。私たちの持つ「ダーク」な部分を、可愛く歌い上げる。応援してほしいわけじゃない、「ただ今の自分を分かって欲しい」。そんな私たちの想いを肯定し、寄り添ってくれる存在なのだ。以前彼女が言っていた「何となく生きていたくない」という感覚は、同世代の私たちの心の支えであり、癒しだ。逃げ場だ。現実世界にもインターネットの世界でも息苦しく逃げ場のない想いをしている私たちを受け止め癒してくれる。彼女が等身大の20歳の女の子で居てくれることは、私にとって最大の魅力なのだ。

新しいことを始めるとき、希望と不安を同時に抱くような気持ち。この曲はそんな気持ちにそっと寄り添い自分の足で一歩踏み出せるように背中を押してくれる春の歌だ。新しい環境に進むこの時期にこそ、聴いてほしい。(山川梨花)

DISCOGRAPHY

LIVE INFORMATION

森、道、市場2017

2017年05月12日(金)~14日(日)@大塚海浜緑地(ラグーナビーチ)&遊園地ラグナシア
※DAOKOは5月14日(日)に出演

WOOLY CARNIVAL2017

2017年06月10日(土)@浜松市周辺

神撃のバハムート VIRGIN SOUL OA情報

アニメイズム
MBS 毎週金曜 26:10〜
TBS 毎週金曜 25:55〜
CBC 毎週金曜 26:50〜
BS-TBS 毎週土曜 24:00〜

サガテレビ 毎週月曜 25:25〜

AT-X 毎週日曜 21:30~22:00
※リピート放送:毎週火曜 22:00~/毎週木曜 14:00~
※放送日時は編成の都合により変更の可能性があります。

(C) Cygames/MAPPA/神撃のバハムート VIRGIN SOUL

公式サイト

PROFILE

DAOKO

だをこ
1997年生まれ、東京都出身。ラップシンガー。

15歳の時にニコニコ動画へ投稿した楽曲で注目を集め、2012 年に1st Album『HYPER GIRL- 向こう側の女の子 -』を発売。16歳にして2013年m-flo + daoko による楽曲『IRONY』が映画「鷹の爪~ 美しきエリエール消臭プラス~」の主題歌に起用。2014年公開映画「渇き。」では中島哲也監督の目に止まり「Fog」が挿入歌に抜擢。同年、庵野秀明率いるスタジオカラーによる短編映像シリーズ「日本アニメ( ーター) 見本市」の第3弾作品「ME!ME!ME!」の音楽を、TeddyLoid と担当。世界各国から大きな注目を集める。そして、2015年3月女子高生にしてTOY’ SFACTORY から1st アルバム『DAOKO』にてメジャーデビュー。 彼女らしい独特の世界観はそのままに、新進気鋭トラックメーカー、そして GREAT3 片寄明人 が参加した7組と制作。同年8月17日には渋谷WWW での初ワンマンライブを行い、チケットは即日完売となる。10月21日にはDouble A Side 1st シングル「ShibuyaK / さみしいかみさま」をリリース。2本の大型MUSIC VIDEO 企画が決定し、第1弾は、日本アニメ(ーター)見本市にて公開された、吉崎響 × DAOKO 企画。スタジオカラーによるアニメーションミュージックビデオ「GIRL」。第2弾は、DAOKO 初の顔出しとなった児玉裕一監督による「ShibuyaK」。ブラインドしていた彼女のその全貌が明らかになった。2016 年1月15日、DAOKO THE FIRST TOUR 、東京 渋谷TSUTAYA O-EAST 公演を完売。大成功を収める。同年4月より、日本で最も注目を集める4人の新世代クリエイター「PALOW× 吉崎 響×TeddyLoid×DAOKO」にて学校法人・専門学校HAL2016年度新CM そしてCM ソングを担当。印象的な歌声とナレーションは話題を集める。さらに、Reebok CLASSIC が2016年フォーカスする「フューリーライト」のイメージムービー“Reebok CLASSIC Furylite WEB Movie” に DAOKO が出演。さらに、cygames2016年新TVCMに「もしも僕らがGAMEの主役で」が決定。9月には待望のTriple-A Side 2nd Single「 もしも僕らがGAME の主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!」が発売。シングルからの2016年ツアー”青色主義” は東京・大阪・韓国4Daysの公演を行い、大成功を収めた。2017年2月より“青色時代” ツアーが決定。そして、制作統括・音響監督を庵野秀明さんが務めるスタジオカラーが制作する初のテレビアニメーションNHK BSプレミアム アニメ「龍の歯医者」挿入歌『かくれんぼ』にDAOKOが参加。3月にはLINE LIVEによる“タテ型”MV「Portrait Film Project」第2弾アーティストにDAOKOが決定。川村元気氏×関和亮監督が仕掛ける新たな映像表現プロジェクトは20歳になるDAOKOの新たな幕開けに期待を集める。

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レヴュー

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