本物の名盤、ここに誕生ーー岸田教団&THE明星ロケッツ、待望のニュー・アルバムをハイレゾ配信

リリースしたシングルは続々TVアニメのOPに決定、大規模アニソンフェスへの出演で快進撃を続けている岸田教団&THE明星ロケッツ。2年ぶりに待望のニュー・アルバム『LIVE YOUR LIFE』をリリース、ハイレゾ配信も開始された。「とても手応えのあるアルバムに仕上がった」というアルバムについて、紅一点・ヴォーカルのichigoにインタヴュー。ハンカチ必須です。

岸田教団&THE明星ロケッツのハイレゾはOTOTOYで!

岸田教団&THE明星ロケッツ / LIVE YOUR LIFE

【Track List】
1. 希望の歌
2. GATE~それは暁のように~
3. zero-sum game
4. GATE Ⅱ ~世界を超えて~
5. nameless survivor
6. 天鏡のアルデラミン
7. life logistics
8. EGOISTIC HERO
9. Ruler
10. Blood on the EDGE
11. vivid snow
12. LIVE MY LIFE

【配信形態】
24bit/96kHz (WAV / FLAC / ALAC) / AAC

【価格】
単曲 540円(税込) / アルバム 3,600円(税込)


岸田教団&THE明星ロケッツ_New Album「LIVE YOUR LIFE」_全曲クロスフェード試聴

INTERVIEW : ichigo(岸田教団&THE明星ロケッツ)

岸田教団&THE明星ロケッツの『LIVE YOUR LIFE』は、本物の名盤となった。以前の作品と聴き比べて欲しい。野音を大成功させたからだろうか、多くのシングルをリリースしたからだろうか、間違いなく以前の岸田教団&THE明星ロケッツではない。持ち前の技術だけでなく、確実に心に響く音楽になった。アルバムを聴きながら、涙がでそうになったのは、その説得力の強さだ。僕は、本作、その立役者はichigoだと信じて疑わない。何よりも凄まじくなったのは、彼女の「歌」だ。

インタヴュー&文 : 飯田仁一郎
写真 : 作永裕範

このアルバムから何かを伝えて行こうかなと思っていた

ーーアルバムの手応えはいかがですか?

ichigo : 手応えはすごくあります。「何を伝えよう」っていうことが明確になったアルバムだなって。たまたまですけど、私と岸田どっちもこのアルバムから何かを伝えて行こうかなと思っていたみたいで。全然話し合ったわけじゃないんですけど。ちゃんとそれが出来たなって思います。

ーーその「2人が伝えたいこと」というのは一緒なんですか。

ichigo : う~ん、大きい枠で言えば一緒でした。言い回しとか細かいところが違うだけで、結局は、この世界をどうやって生き抜いていくかという。すごくパーソナルなレベルで、とにかくこの世界で自分1人分とかまわりちょっと分くらいのスペースをどうやって確保していくかみたいな。今回、「世界」って言葉がめっちゃ多いんですよ。

ichigo

ーーうん、めっちゃ多いですね。

ichigo : 多いでしょ? でも世界をどうにかしようなんて思ってなくて。世界に対して自分がどうあるべきかとか、どうありたいかとか、「こんな感じで生きていこうかな」とかいうことを考えているんだなって、書いてみて思いました。

ーーichigoさんはどう生き抜いてやろう、と思っているんですか?

ichigo : こんな感じで生き抜いてやろうと思っています(笑)。「LIVE MY LIFE」を書いたときに、本当は… 私、前から武道館でライヴをやりたいって言ってるじゃないですか? 大きいステージでの自分たちとかを考えたときに、たくさんの人に向ける曲がなきゃ駄目だと思ったんです。「みんなのための曲」というか。この曲の歌詞で〈生きていくのに十分な〉っていうAメロは私たちのことを好きな人のことを言いたくて。岸田教団の音楽なんてなくても生きていけるものなのに、それを愛してくれている人たちがいるんだなっていうのがまずあって。それで「諦めないでほしいな私たちのことを」っていう思いで書いたんですよ。進学したり就職したりする中で、ライヴに行けなくなったり趣味を捨てる人がいるのって嫌だなって思うし、諦めないでほしいなって。でも「お前の人生を生きろ」って言うつもりが書くうちに「私の人生を生きていくわ」ってなっちゃったんですよね。この曲のタイトルは歌を入れるときまでは「LIVE YOUR LIFE」だったんですけど、歌ったらもう私の曲になっちゃって…「LIVE MY LIFE」に。武道館とかでみんなを抱きしめるような曲を作りたかったっていう構想からは外れちゃいました。

ーー「武道館でやりたい」っていうことは諦めていない?

ichigo : 諦めてないです。何年か前までは、例えば自分たちの規模じゃ武道館無理でしょ、という人たちが「俺たち武道館やりたいんです」とか言ってたら「バカかっ」って思ってた自分がいて。でも、自分が武道館に行きたくなったから、掌返して「武道館に行きたい!」って(笑)。すごい勝手なんですよね、私。「LIVE MY LIFE」も勝手に生きていく曲だし、私は勝手に生きていくし。それを誰かが見ていてくれるならありがたいなって、そう思います。

今回のアルバムは私的にとても大事なんだろうなって思います

ーー今回は、どんなきっかけでアルバム制作に入ったんでしょう。

ichigo : アルバムは、作ろう作ろうって言ってたんですけど、タイアップのシングルを出すタイミングが重なったので遅くなっちゃいました。でも今回4曲もタイアップシングルが入った状態で出せたのは、とても嬉しいです。

ーー「nameless survivor」の歌の高低差はやばいですね。

ichigo : 「nameless survivor」、カッコイイでしょ!? これ私大好きなんですよ。これは岸田の曲なんですけど、2人ともアルバムで好きな曲です。岸田が曲を送ってきたときに歌詞は私にお願いしたいということで、書くときにイメージを聞いたら「“おまえ目の前の女の問題と世界の問題、ごっちゃにしてない?”みたいな歌詞書いて」って言われて。「ああ、なるほどなるほど」って(笑)。それって今までたくさんある色んなゲームなりアニメなり映画なりの究極のテーマじゃないですか?

ーーはい。

ichigo : 世界を救わないといけないけど、この女もなんとかしなきゃいけないっていう。自分のパーソナルと世界との中でのせめぎ合い。これって岸田には書けないんですよ。岸田は「えっ世界の方が大事でしょ?」って言っちゃう方なので。だからそこは女性目線の方が良いんだろうなって。私はそういうストーリーが好きだし、すぐにこの歌詞のイメージが湧いたし、自分の歌詞で歌いやすくて曲のダイナミズムもしっかり入っている状態で「こう歌いたい」というのが明確にある上で歌えた曲なので、アーティスト的にも職人的にもすごく気に入っている曲ですね。

ーーなるほど、職人技ですよね、この曲のサビの高低差とか。聞いていたらいきなり“ええっ!?”って。

ichigo : 嬉しいです(笑)。でもこれライヴでどうしようかなって、本当に。サビとかすごく高いんですけど、高い分低いところを深みを持たせて豊かに出さないと、ただパツパツのピーキーな曲になっちゃうので。そういう細かいところをすごく意識していて。そこをちゃんとレコーディングエンジニアのトシさん(渡辺敏広)に、しっかり拾ってもらってるんで良かったですね。ミックスの方もAメロBメロサビで細かくリバーヴのかかり具合が違って、「ここは耳元でしっかり聴こえてほしいんでオフで」とか「ここはつながってほしいからちょっとずつ入れよう」とか、細かくやりましたね。

ーーへえ~! 僕は岸田教団ってあんまりスタジオワークをichigoさんがするイメージじゃなかったんですけど。

ichigo : うん、スタジオワークが好きなのは岸田だけなので。

ーーですよね、みんなデータを送って岸田さんがやるっていう。

ichigo : そうです。そういう意味では、今回私が「nameless survivor」と「LIVE MY LIFE」とバラードの「vivid snow」にはミックスの段階で立ち会って細かく言っているので、ちょっと歌モノの雰囲気のミックスにもなってるかもしれないですね。

ーーそれはなぜそういうやり方をしたんですか?

ichigo : まあ単純に私が作詞をしているからとか岸田に任されたところはありますね。最終的なOKは岸田が出すのでそれは任せているんですけど、この3曲に関しては私の意向がミックスにも反映されています。だから今回のアルバムは私的にとても大事なんだろうなって思います。

ーー“大事なんだろうな”っていうところをもうちょっと詳しく教えてもらえます?

ichigo : 関わりたい曲がたくさん出来たなって思うんです。私は歌うのが好きなので、歌えたら「ああ良く歌えた、楽しかった、あとはよろしく」ってなることが多いんですけど、今回は最後まで見届けて細かいところまで自分の意向をちゃんと伝えてみんなに届けたいなと思う曲が多かったです。それくらい歌のニュアンス、歌い方の技法を含めて「こうしたい」というのがハッキリある中で歌えたので。それが正しく伝わってほしいなというのはありましたね。

ーーichigoさんの岸田教団への関わり方が2年前とだいぶ変わった気がしますね。「どうでもいいよ~」みたいな感じだったのに(笑)。ちょっとビックリしましたけど。

ichigo : そうなんですよね~。ちょうど2年前くらいからラジオをやらせてもらったり、こうやって単体で取材を受ける機会も増えて、否応なしに岸田教団のことを考えることが増えたし、「岸田教団&THE明星ロケッツ、ヴォーカルのichigoです」って言うことがすごく増えたんですよ。「あ、私“岸田教団&THE明星ロケッツのヴォーカルのichigo”なんだな」って(笑)。今は代表なんだなって思うことが増えて。無責任でいたいんですけど、ちょっとずつそういうのは感じてますね。やだなあ、責任感のある自分って(笑)。

感情が伴ってきたなと思うんです、音楽に対して

ーーヴォーカル・スタイルについては決まってきたとか、変わったところはありますか?

ichigo : もともとはバラードとかポップス系のニュアンスフルな歌を歌いたかったんですけど、向き不向きはあったなって。やっぱり私の一番の売りはこの声質だし、高い音とか速いメロディでも強いままで歌えるというのが私の特技なんだろうなっていうのはあって。それを活かす曲を作ってくれるし、岸田教団で歌っている自分が今の私のスタイルなんだろうなっていうのはハッキリと思います。

ーーヴォーカリストとしてどんな歌うたいになりたい、というのはあるんですか?

ichigo : もっと説得力を持ちたいなというのはあります。やっぱり、今私が言えることってこの程度なんですよね。もし、もっと必死になって頑張ったり無理して生きてたら「おまえらもっと無理して生きてみろよ」って言えるかもしれないし。今はこの世界を頑張り過ぎずフワっと行きていく岸田教団です、みたいな感じなんですけど。この先、もし子どもができたらすごくピースフルな人になるかもしれないし、母ライオンみたいになるかもしれないし。どちらにせよそのときに到達した自分をちゃんと伝えられる説得力のある人になりたいです。

ーー説得力という言葉はこのアルバムを聴かせてもらって、岸田教団に付いた気がしましたけどね。途中くらいで、「ichigoさん何かツライことがあったのかな」って。

ichigo : マジで!?

ーーヴォーカリストってその人が生きていた人生の重さが伝わるじゃないですか? だから色々あったのかなって。

ichigo : 色々あった(笑)! そういうのって伝わるんですね。

ーーアルバムを聴いて泣きそうになったんですよ。前作は泣きそうにはならなかったし野音ライヴはあの光景とかを含めて泣きそうにはなったんですけど、この作品はとても激しいのにジーンとくるというか。

ichigo : 嬉しいです。感情が伴ってきたなと思うんです、音楽に対して。それは私が憧れている人からの影響もあるんですけど。私はファンになった経験がなかったから、ファンの気持ちが全然わかってなかったんです。でももしかしたら、私が頑張っていることで、「ichigoさんが頑張っているから私も今日仕事頑張ろう」って思っている人がいるかもしれないなって。毎回イベントとかライヴでお手紙をもらったり応援されて、それに育てられて、やっとみんなに何かを返そうって思えるようになったんですよね… 私、お客さんの話をすると泣いちゃうんですよ。すいません、ティッシュください!

ーーお客さんのことを意識し出したのっていつからなんですか? どこかで大事になった瞬間があったんでしょうか。

ichigo : お客さんのことをすごく大事にしようと思ったきっかけは、『ウォーキング・デッド』のグレン (グレン・リー役の俳優・スティーブン・ユアン)が来日するって聞いて、ノリで「よし、行こう!」って、ただ握手して写真撮るだけのために8千円くらいするチケット買って行ったんですよ。そのときに、グレンがアメリカから来て、キャーキャー言ってるジャパニーズにすごく優しく対応してくれているわけですよ、お仕事なんですけど。でもその瞬間「好きっ!」ってなって。

ーーあははははは!

ichigo : そのためにチケットも買って、英語の得意な友だちに訳してもらって頑張ってお手紙を書いて、自分のCDも一緒に渡したら「絶対聴くよ」とか、たぶん言ってるんですよ。もう最高やなって。「こういう人に私はなりたい」って思ったんです。要はファン活動を初めてしたんですよね。そのときに、「みんなこんな気持ちでお手紙を書いてくれてたんだ!?」って思って。そのとき、それまでファンからもらった何年分かのお手紙を読み直しましたからね。それからはライヴとかでお手紙をもらって読むたびに泣いちゃうんです、「ああ~! ありがとう~!」って。そういう感じになったのって本当最近なんですよ、ああ恥ずかしいー!!

ーーははははは。そうやって人のふりを見たり自分が体験してどんどん変わって行くんですね。でも、このアルバムが良いのは確実にichigoさんのおかげですよ。2年前と全然違いますもん。ヴォーカリストがそこまで変わったら説得力出ますよ。

ichigo : そうでしょ(笑)!? 確実に私の中にあるスイッチがいっぱい入ったんですよね。スイッチないと思ってたけどあったんだなって。とりあえず今の段階ではステージでは絶対に泣かないって思っているんですけど、武道館でライヴをやってみんなが来てくれたら泣いちゃうかもしれない (笑)。

ーーいやあ、武道館で見たいなあ。

ichigo : 今やっと、自分の中で伝えたいことができたなって思ってます。今まで音楽で何かを伝えたいなんて微塵も思ってなかったので。

ーー今日はichigoさんがどんなアーティストになりたいかということを訊かせてもらいましたけど、岸田教団&THE明星ロケッツとしてのこの先のビジョンってありますか。

ichigo : 音楽ってやっぱり力があるんだなって最近思うんですよね。私が言いたいことも岸田が言いたいことも、戦っている人に刺さるんじゃないかなって思うんです。世界っていう言葉が多くなったり未来への希望を歌うのって、やっぱり現状が暗いからみんなに光を見せたくなるんですよ。今この光が届いていない人たちに届いてほしいというか、今音楽を聴いていない人たちにどうやったら届くかなって考えながらやっていきたいです。

過去記事

>>GATE~それは暁のように~リリース記念 代表岸田インタヴュー
>>GATE II 〜世界を超えて〜リリース記念 ichigoインタヴュー

DISCOGRAPHY

PROFILE

岸田教団&THE明星ロケッツ

岸田教団&THE明星ロケッツとは、リーダーの岸田がもともと「岸田教団」として『東方Project』のアレンジCDや、オリジナル楽曲を制作し、活動している中で、ライブイベントに出るため岸田がメンバーを招集したバンドである。現在でも同人サークルとしての活動も続けている。

2010年にTVアニメ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の主題歌でメジャーデビュー。2015年7月リリースの『GATE~それは暁のように~』、2016年1月リリースの『GATEⅡ~世界を超えて~』とコンスタントにリリースを重ね、2016年12月にはストライク・ザ・ブラッド Ⅱ OVA オープニングテーマ『Blood on the EDGE』をリリースした。

2014年12月には、メジャーオリジナルフルアルバム「hack/SLASH」をリリースしたのち、2015年3月にZepp Tokyoにて、更に2016年7月に日比谷野外大音楽堂にてワンマンライブを超満員で大成功に導く。2016年11月にはANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMAに出演、2018年1月にはリスアニ!LIVE2017に出演することも決定しており、着実にライブ動員を増やしている。

今後の活動からも目が離せない!

メンバー : 岸田(Bass)/ichigo (Vocal)/はやぴ~ (Guitar)/みっちゃん (Drums)

>>岸田教団&THE明星ロケッツ Official HP

o

 
 

インタヴュー

桃井はるこ、「アニカル部!」テーマ楽曲を配信解禁!! ロング・インタヴュー掲載
・2017年07月17日・マリー・アントワネットが2017年に転生したら?ーー桃井はるこ、「アニカル部!」テーマ楽曲を配信解禁!! 声優、作詞・作曲・編曲・歌唱をこなすシンガー・ソングライターであり、秋葉原をはじめとした日本のサブカルチャーにも造形の深い、桃井はるこ。彼女が2017年6月7日にリリースしたシングル『純愛マリオネット』を遂にOTOTOYで配信開始!! tokyo toricoへレーベル移籍し初めて発表した本作の表題曲「純愛マリオネット」は、アニマックスにて放送中の番組「アニカル部!」のオープニング・テーマとなっている。桃井は、アニソン、コスプレ、声優、ダンス、聖地巡礼など​日本が世界に誇るアニメ・カルチャーを毎回ゲストを招いて紹介していく同番組の顧問として出演もしており、まさに大活躍中。OTOTOYでは配信を記念し、桃井はるこへのロング・インタヴューを掲載する。 アニカル部! のオープニング・テーマを配信スタート!!桃井はるこ / 純愛マリオネット'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC【価格】単曲 257円(税込) / まとめ 500円(税込)【収録曲】''1. 純愛マリオ
by 西澤 裕郎
【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!!artist=173725
・2017年07月12日・【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!! 1992年より活動開始。つまり結成25周年! 海外での評価が恐ろしく高く、ドゥームの重鎮サン O)))との共作、ナイン・インチ・ネイルズの全米アリーナツアーをサポート、オール・トゥモローズ・パーティー等の大規模フェスへの出演、幾度となるヘッドライン・ツアー、日本ではメジャー・レコード会社、エイベックスからのリリース経験もあるBoris。ヘヴィーな作品では大文字BORIS、実験的な作品では小文字borisと名義を使い分けていたが、近年ではその双方を盛り込んだ形態としてBoris名義で作品をリリースしている。そして彼らは2017年7月12日に、アルバム『DEAR』をリリース。ぶっちゃけ、じっくり聴かなくたって良い。これがなんなのかなんて考えなくていい。ただただ爆音で、音の渦にのまれてほしい。この音源がなんなのかは、あなたが音の渦に呑み込まれて乾涸びたあとに、じっくり以下のインタビューを読めば良いのだから。 ってことで、乾涸びた皆様のために、OTOTOY編集長でありバンド・Limited Express
by JJ
90年代USグランジ難破船が時代を辿り着いた先──新時代を告げるグランジ大型船、ニトロデイが横浜から出港
[CLOSEUP]・2017年07月12日・90年代USグランジ難破船が辿り着いた先は──新時代を告げる“ニトロデイ”という名の大型船が出港 新時代の到来だ。昨年の12月に〈RO69JACK 2016 for COUNTDOWN JAPAN〉で他のバンドとは明らかな異彩を放ち優勝を果たしたロック・バンド、ニトロデイ。結成わずか1年足らずでの優勝という実績からもバンドの非凡な才能がひしひしと感じられる。なによりもこのバンドの最大の特徴はその若さと、いまの時代や流行を無視した音楽性だ。メンバーは現役高校生が主で、その高校生たちが鳴らす音楽は90年代のUSオルタナをルーツにした、いわゆるグランジである。現役高校生がグランジというだけでも興味を持っていただけるはずだが、インタヴューを通じてバンドの頭脳であるヴォーカル、小室ぺいのルーツや現況が見えてきた。大型新人、ニトロデイのインタヴューをぜひお楽しみください。 Nirvana meets NUMBER GIRLな国産グランジ! ニトロデイ / 青年ナイフEP'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 600円(税込)【
by JJ
サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、1stシングルをハイレゾ配信&メンバー個別インタヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月08日・サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、メンバー個別インタヴュー掲載 BELLRING少女ハートの後継グループ・There There Theres、“柳沢あやの”のソロ・プロジェクト・CLOCK & BOTANなど、挑戦的なグループを輩出している事務所AqbiRecが手がける“サイケデリック・トランスで踊り狂える”6人組アイドル・ユニット、MIGMA SHELTER(ミグマ・シェルター)。エスニックな楽曲でライヴ会場をざわざわさせている彼女たちの初音源を、OTOTOYでは7月8日(土)よりハイレゾ配信。前回のメンバー初インタヴューに続き、今回はメンバーの個別インタヴューをお届けします! 2017年台風の目となるか? 要注目です!! >>メンバー全員への初インタヴューはこちら>ヨネコ「神になりたいと思いながらやっています」>アマリ「燃え尽きて終わりたい」>コテジュン「ライヴ・アイドルの頂点を目指したい」>ミミミユ「武道館でライヴをしたい」>セイセイ「サイケデリック・トランスに限らず取り入れたい」>コマチ「明るく盛り上げていきたい」>>初インタヴューはこちら'' BELL
by 西澤 裕郎
遅刻魔、自信がない、人と関わるのが苦手──自分の殻からハミ出したアイドル・HAMIDASYSTEM
・2017年07月07日・遅刻魔、自信がない、人と関わるのが苦手──自分の殻からハミ出すアイドル、それが、HAMIDASYSTEM 「今の自分からはみ出すために、新しいシステムを作ろう。」という想いから結成された3人組アイドル・グループ、HAMIDASYSTEM。内気で自信が持てないメンバーのアイドルらしからぬ性格と、ポップな楽曲・激しいダンスが絶妙なギャップを生み出している。そんな彼女たちが、結成から半年の集大成となる1st mini album『START THIS SYSTEM!』をリリース。7月15日リリースの今作を、OTOTOYでは一足お先にハイレゾ音質で聴けちゃいます! さらにMP3音源は無料配信! こちらは1ヶ月の期間限定配信なので、ダウンロードはお早めに! 今回のインタヴューではネガティヴな言葉の中からも、結成に至るまでの経緯や直近の目標、そして遠い未来のことまで語ってもらった。ぜひ『START THIS SYSTEM!』と共にお楽しみください。 デビューから半年間の集大成! HAMIDASYSTEM / START THIS SYSTEM!'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) /
by JJ
祝フジで来日! エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始!
・2017年07月07日・フジロックいく人も、行かない人、これぐらい聴かなきゃ! エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始! え、エイフェックス・ツインったら、コレでコレもんでしょう、え、聴いたことないの? とか言われちゃうマスト音源満載の過去音源が一挙OTOTOYでも配信開始です。具体的に言うと名門〈WARP〉に残してきたエイフェックス・ツイン名義の1990年代から2000年代初頭にかけての作品群。しかも、7月に行われるフジロックでは、2日目、7月29日(土)のヘッドライナーとしてひさびさの来日ライヴ! ということで、この作品群とともに、かなりの駆け足でそのキャリアでおさらいします。また今回の過去作配信開始に合わせて、これまでOTOTOYで配信していた2010年代の作品(ハイレゾ配信)にライナーPDFが付属するようになりました(すでに購入済みという方はアプリや再ダウンロードでどうぞ)。そして今回配信を開始した過去アルバム4作品もライナーPDF付きでお届けします。またアルバム未収録の、1990年代のシングルたちもロスレス形式で配信開始です。 WARP移籍までのエイフェックス・ツイン(面倒なら読み飛ばしちゃっても!)とりあえず抑えて
by 河村 祐介
【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP
[CLOSEUP]・2017年07月05日・【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP ロック・フェス〈夏の魔物〉の主催者・成田大致によって結成されたペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物が、7月12日にVAPより『シン・ マモノボンバイエ EP』をリリース。前山田健一作曲による「シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~」、DOTAMAがラップで参加した「RNRッッッ!!!」、麻宮みずほ作詞の「ハジメまして」など全5曲を収録。シン・マモノBAND(Gt.越川和磨、Ba. えらめぐみ、Dr.中畑大樹、Key.ハジメタル)によるバンド・スタイルでレコーディングされた本作に迫るべく、2週に渡り特集を敢行!! 第1週目は、メンバーの泉茉里と麻宮みずほへのインタヴューをお届けする。 THE 夏の魔物、メジャー・シングルを7月12日より配信開始THE 夏の魔物 / シン・マモノボンバイエ EP'【Track List】''1. シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~2. RNRッッッ!!!3. マモノ・アラウンド・ザ・ワールド4. ハジメまして5. 恋しちゃいなびびっど
by 岡本 貴之
宮良牧子の約9年ぶりソロ・アルバムをハイレゾ配信
[INTERVIEW]・2017年07月05日・沖縄県石垣島出身のシンガー・ソングライター、宮良牧子の約9年ぶりソロ・アルバムをハイレゾ配信 沖縄県石垣島出身のシンガー・ソングライター、宮良牧子。2005年のデビュー以降、日本郵政の第1弾コンピレーションCDのテーマソングや、NHK連続ドラマ小説「ゲゲゲの女房」サウンドトラックへの参加、そして、 ’12年秋公開映画『ペンギン夫婦の作りかた』では主題歌を担当するなど活動の場を広げている。約9年ぶりにリリースされたソロ・アルバム『シチヌウムイデ』は、新録曲に加え、タイアップ曲、カヴァーなど12曲が収録。金子飛鳥、富岡"GRICO"義広、窪田ミナら豪華な参加ミュージシャンも本アルバムに華を添え、ハイレゾ音質で聴くべき名盤に仕上がった。 宮良牧子 / シチヌウムイデ'【収録曲】01. あん美らさ / 02. 月酔唄 / 03. MOTHER / 04. 赤い爪 / 05. 夏の思い出 / 06. 手紙日和 / 07. 虹の彼方に~Over The Rainbow / 08. ヌチグスイ / 09. MOTHER ~夕焼けの庭 ver.~ / 10. あがろーざ / 11. 花筏 ~Shetland Air~ /
筆者について
J J (JJ)

パンク・バンドLimited Express (has gone?)のギター・ボーカル。BOROFESTAの主催者。ototoyのチーフ・プロデューサー。JUNK Lab Recordsのレーベル・オーナー。ライターやイベント・オーガナイズも多数。ototoyでは、リミエキのJJとして喋っている時は、JJ(Limited Express (has gone?))と記載しています。

同じ筆者による他の記事