強靭なるリズム、そして物語——s-ken、25年ぶりのフル・アルバム、2週間先行ハイレゾ配信

東京のパンク〜ニューウェイヴ / ポストパンク・シーンでの伝説的な活躍、そして黎明期のクラブ・ミュージック、そしてJ-POP的な文脈も含めて、その後も現在までプロデューサーとしても精力的に活躍を続けるs-ken。ここになんと、自身のリーダー作としては25年ぶりとなるアルバム『Tequila The Ripper』が届いた。ラテンやアフロ、ファンクなどの強靭なグルーヴを帯びたリズム、そして円熟味を帯びた歌、そのキャリアを濃縮したような作品と言えるだろう。OTOTOYでは本作を、独占2週間先行ハイレゾ配信するとともに、1980年代からその活躍を間近で見てきた高橋健太郎によるインタヴューをお届けしよう。


s-ken / Tequila The Ripper(24bit/96kHz)

【Track List】
01. 酔っ払いたちが歌い出し、狼どもが口笛を吹く Drunkards be singin’, wolves be whistlin’
02. ジャックナイフより尖ってる Sharper Than a Jackknife
03. 千の目、友にはふさわしき贈り物を A Thousand Eyes
04. 答えはNO! The Answer is NO!
05. HEY!TAXI!AMIGO! Hey! Taxi! Amigo!
06. 夜を切り裂くテキーラ Tequila The Ripper
07. オールドディック Old Dick
08. 最高にワイルドな夢を The Wildest of Awesome Dreams
09. 月に吠える犬 Dog howlin’ at the moon
10. 泥水の中で泳ぐ鮫たち Sharks swimming in muddy waters
11. 嵐のなか船は出る The ship sails amongst the storm
12. 鮮やかなフィナーレ Brilliant Finale

【配信形態 / 価格】
24bit/96kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC
単曲 432円(税込) / アルバムまとめ購入 4,320円(税込)

INTERVIEW : s-ken


インタヴュー & 文 : 高橋健太郎
写真 : 作永裕範

s-kenが25年振りのアルバムをリリースする。そう聴いてビックリしたのは、そんなブランクがあったのか!ということだった。s-kenの名前は東京の音楽シーンのどこかに、いつも見え隠れしているように思ってきたから。四半世紀ぶりと言われても、そんな不在を感じたことはなかったのだ。

若い読者の中には、s-kenという名前を知らない人もいるかもしれないが、彼がプロデュースしてきた、もしくはキッカケを作ったアーティストを挙げていけば、必ずどこかに接点が見つかるだろう。プロデュース作はすでに100作を越えている。近年も女性のみで構成されたファンク・バンド、BimBamBoomなどを手掛け、まだまだその数は増えて行きそうでもある。

1947年1月17日生まれ。世代的には細野晴臣と同じで、今年で70歳になる。本名は田中唯士。個人的な話をすると、十代半ばの頃、僕は細野晴臣や加藤和彦から受けたのと同じくらい大きな音楽的影響を田中唯士から受けた。1971年頃、彼はヤマハ音楽出版の『ライト・ミュージック』という雑誌に連載を持っていて、サイモン&ガーファンクル、ジェームズ・テイラー、ジョージ・ハリスンなどのアコースティック・ギター・プレイを正確なタブ譜付きで解説していたのだ。ギターを弾き始めたばかりの僕はそれで最初に演奏の仕方を学んだと言っていい。ところが、困ったことにジョルジュ・ベンのギターを解析した回を最後に、連載は消滅してしまう。というのも、田中唯士が作曲した「自由通りの午後」という曲がポーランド音楽祭の日本代表に選ばれ、彼は世界一周の航空チケットを得て、数ヶ月間、世界放浪の旅に出てしまったのだ。

帰国後、田中唯士はアルバムの録音に入ったが、それは途中で頓挫。1975年にヤマハの雑誌特派員として渡米。ロスアンジェルスでボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズを観て、音楽観を大きく揺さぶられる。さらにニューヨークでは勃発したばかりのパンク・ムーヴメントに触れた。1978年に帰国すると、山浦正彦らとs-kenを結成し、フリクション、リザードらとともに、東京のパンク・ムーヴメント、東京ロッカーズに火をつける。s-kenという名前が多くの人に知られるようになったのは、この時だろう。バンドのフロントに立ちつつ、「東京ロッカーズ」を組織して、その裏方として誰よりも奔走したのがs-kenだった。

1985年にはs-ken&hotbombomsを結成。窪田晴男(G)、佐野篤(B)、小田原豊(Dr)、多田暁(Tp)、矢代恒彦(Key)、ヤヒロトモヒロ(Per)という強者を揃えたホット・ボンボンズは、パンクがニューウェイヴへと移行し、アフロ、ラテン、レゲエなどのリズムを入れた音楽が台頭してきた時代にフィットする強靭な演奏力を備えたバンドだった。そして、1986年から1987年にかけては、s-ken&hotbomboms、ミュートビート、じゃがたら、トマトスの4バンドによる「東京ソイソース」というイヴェントを仕掛けた。ほどなく、「東京ソイソース」には藤原ヒロシ、高木完、いとうせいこう、ECDといった面々も加わり、ヒップホップとも連鎖したイヴェントに発展していった。僕も芝浦インクスティックで開かれる「東京ソイソース」に足を運び、熱い夜を過ごした一人だった。OTOに誘われて、じゃがたらのレコード・プロデュースを手伝うようになった僕がs-kenと顔見知りになったのもこの頃だろう。

しかし、年明けにじゃがたらの江戸アケミが風呂で溺死した1990年が、s-ken&hotbombomsがアルバムを発表した最後の年になった。そして、s-kenも自身のアーティスト活動からは遠ざかっていく。とはいえ、その後も多くのイヴェントで顔を合わせ、幾多の狂おしい夜を過ごしてきた記憶があるし、90年代以後はプロデューサーとして先述のようなアーティストを数多く世に出してきたから、東京の音楽シーンにs-kenの不在を感じることはほとんどなかったのだ。

2017年に登場するアルバム『テキーラ・ザ・リッパー』はそんなs-kenのキャリアのすべてが反映されたアルバムに思われる。深い夜を切り裂くような物語性が強く匂うが、リズムはとびきりにファンキー。サウンドは恐ろしく太い。s-kenのヴォーカルも70歳にして枯れるどころか、セウ・ジョルジュを思わすような太さと妖しさを放っている。

シラフで喋ったのは初めてかもしれないs-ken。昔話もたくさんしてしまったが、とても全ては載せられない。この記事では以下、アルバム『テキーラ・ザ・リッパー』に絞った話だけをお届けしよう。

プロデュース107作、あっという間に25年という時間が経っちゃった

——25年ぶりということは45歳から70歳までの期間、アーティストとしては作品を発表していなかったんですね。

気持ちの上では、休んでいたわけじゃないんだ。僕個人としてはプロデュースをやってきて、それが107作になった。プロデュースというのは、どうしたらアーティストの個性を引き出すか。とことんのめり込んでいったら、あっという間に25年という時間が経っちゃった。

――もともとs-kenさんはムーヴメントの仕掛人として知られていましたけれど、レコード・プロデュースはいつ頃から始めたんですか?

'最初は『東京ラテン宣言』というコンピレーション(1991年)。その後〈コロムビア〉で〈s-ken〉レーベルやっていいよ、僕が選んできた新人をどんどん出していいよっていうことで、2年間で相当な予算をもらって、〈チャンス〉レーベルを始めた。それから〈ワーナー〉、〈東芝EMI〉、〈クラウン〉でやって、1999年からは現在の〈ワールド・アパート〉という会社を作ってやってきた」

——でも、スタジオ・ワークに関しては、もっと以前から研究していたんじゃないです?

いや、スタジオワークを本気で研究するようになったのは、〈ワールド・アパート〉を設立してから。1999年から今までかけて、自分のめざす音をどうしたら作れるかを研究してきた。だから、今度のアルバムでは僕なりドラムの良い音とかサウンドプロダクションを、実現できていると思う。

――アーティストとしてのs-kenにとっては、現在まで続くホット・ボンボンズというバンドの存在が大きかったんですよ?

そうだね、やっと自分の音楽ができるようになったと思ったのが、ホット・ボンボンズの2枚目の『パープービー』の時。1987年だね。最初のアルバムは自分の妄想というか、ルーツを集大成してみたいと思って作ったところがあって、でも、それを一つのバンドでやるのは難しかった。でも、1枚目の後、残ったメンバーで2枚目を作って、R&Bとかラテンとか、それは全部アフロってことでまとめられると思うんだけれど、そのグルーヴがあって、それでいてパンキーな音楽が作り出せるようになった。パンクといっても、ニューヨーク・パンクの様式的なものじゃなくて、アフリカやブラジルの音楽には存在しない尖った感覚があるものをね。

——アフロのグルーヴとパンクのエッジを合わせ持つものを作りたかった?

例えば、今回の2曲目の『ジャックナイフより尖がってる』なんかはコードの流れはストーンズとか、パンキーなスカみたいな曲だけれど、リズムはルンバ・ロックなんだ。そういうのをやっているの、誰もいないでしょう。アフリカのコンゴはルンバ・ロックのギターって、フランコとか聴いても楽しげなんだよ。

――あの2曲目のギターはまさしくナイフエッジのような鋭さがありますね。誰が弾いているんですか?

あのギターは福澤和也っていう最近、僕の仕事を一番やってもらっている若いギタリスト。ボストンのバークレー出身なんだけれど、僕の言うことはかなり理解して、面白がってやってくれる。ルンバロックのリズムでこういうコードでアルペジオしほしいと説明して、それで一緒に作っていったら、ああなった。今回のレコーディングの半分はホット・ボンボンズで、半分はその福澤と、やはり天才的な角田隆太っていうモノンクルというバンドのベースと、このところ一番すばらしいグルーヴだと思っている宮川剛というドラマー&パーカッショニスト。でも、2曲だけは細野さんにベースを弾いてもらっている.

遺言というか、そういう気分もあった

――45歳でアーティスト活動を休止した時というのは、何か理由があって、やめたんですか?

いや、やめようとは思ってませんよ。自分の中ではいつまたやるんだ? というのはつねにあった。でも、プロデューサーとしての僕に投資してくれた人たちがいて、求められていることがある。その求められているところにおいては、自分が目立っちゃいけないんだよ。プロデューサーというのは。アーティストの個性を引き立てる裏方だと自覚するようなった。そうしているうちにアッという間に時間が経っちゃった。

――でも、ミュージシャンは身体を使う仕事ですから、ライヴの現場から離れてしまうということに危機感はなかった?

危機感はないんだけれど、ただ、実際歌えるの? いま、なにを歌ったらいい? というのはあった。でも、作っていく中で、歳を取ってからも喜怒哀楽は一杯あるってことに気づいてね。むしろ若い頃よりも多いかもしれない。でも、それを実際、歌詞にもりこむことが果たしてできるだろうか?と思って、参考になるものを探したんだけれど、ないんだよ、これが。スティヴィー・ワンダーにはない。ポール・サイモンならあるかな、みたいな感じで。

――ああ、海外はまだあるでしょうけれど、J-POPにはないですよね。

そうなんだよ。いろいろ探したんだけれど、演歌で孫の歌があったくらいでね。みんな歳取っても、いまの喜怒哀楽を歌うよりは、30歳くらいの気分で曲を書き続けている人が多い。

――今朝、たまたまDVDで映画を観ていたんですよ。『6歳の僕が、大人になるまで(原題:boyhood)』という。その中でウィルコの「Hate It Here」っていう曲が出てきて、僕はその曲、大好きだったんだけれど、何を歌っているのかはよく知らなかった。そうしたら、「オレはベッドのシーツを自分で取り替える。洗濯機の回し方も覚えた。きれいにハウスキーピングしてるんだ、何事もなかったようにするため」というような歌詞で、それを離婚したお父さんが子供と会う日、キャンプに行く車の中でかけて、子供に聴かせるんですよ。ああ、向こうのロックはこういうことを歌うようになってるんだなと思った。でも、J-POPって、なかなかまだ、そういう年齢なりの歌には辿り着かない。

そうだね。この中でいうと、『嵐のなか船は出る』あたりは若い人間に託すというような気分を歌ってる。あと、一番最後の『鮮やかなフィナーレ』は自分のデモ録音が3日後に迫っている時に、たまたま、あるレコーディングが大変だった直後で、今月は自分のデモはやめようかなとも思ったんだけれど、大変な時はその気持ちを率直に作ってみようと思って作ってみると、松尾芭蕉の俳句、「蛤のふたみに別れ行く秋ぞ」、みたいな心境の曲ができあがった。芭蕉がいろいろな人と会って、最後に別れて行くという。実際、それからすぐに芭蕉は亡くなっちゃうんだけれど、松尾芭蕉にはそういう句があるんだよ。

――死んだ人達への思いもこのアルバムには強くこめられていますよね。とりわけ、「千の目、友にはふさわしき贈り物を」には。

細野さんも録音の時に自分の友だちはかなり亡くなちゃったって話してた。『千の目、友にはふさわしき贈り物を』は死んだ友達だけじゃなくて、変わった友だち、とんがった友だちについて歌っているんだけれど。

――それは実在の人達なんですか?

あの、まあ、そうですね。川勝正幸くんのことも出てくるし、いろんな変わった人たちが出てくる。一番ではオレがアメリカを放浪していた頃に会った人間がどうしてるかなという歌だし、二番は亡くなった友だちの歌だし、三番はボンボンズの歌なんだ。みんな歳取ったけれど、音出した瞬間に少年の眼になる。世間から見れば変わった人達だけれど、オレにとっては生きてる醍醐味を教えてくれた素晴らしい人たちでした、という歌だね。

――そういう意味では、このアルバムは今の年齢だからこそ歌えることを歌ったシンガー・ソングライター的作品なんですね。

そうだね。だからソロ名義にしたかった。バンドで作ると、やはりひとつのバンドの色が出てくるけれど、今回は1曲、1曲、自分の好きなアレンジが決まっていたし。あと、遺言というか、そういう気分もあった。まだ声が出て、頭も働く。今作らなきゃ作れないなと。それで1年ちょっとかけて、月1曲くらいデモテープを作っていった。そこでもう作りたいもののスケッチはできて、それを後から生に差し替えていった。

――デモは一人で作っていったんですか?

ずっとプロデュース・ワークを一緒にやってきた優秀なマニピュレーター達とやってきて終盤は島田尚に全体を見渡して調整してもらった。彼は、ずっとワールドアパートのスタッフだったんだけど今は独立してる。ミックスとマスタリングもやってもらった。もう僕と長年、スタジオワークをやってきたから、本当に仕事が早いんだ。あそう、ギターだけは、プリプロから福澤和也ともうひとり一番若手のグッチこと原口弘大もスケジュールが空いている時は駆けつけてくれた

――細野さんにベースを弾いてもらうというのも、そのデモの段階で決めてあった?

そう、実現すると思わなかったけれどね。

――1曲目の「酔っ払いたちが歌い出し、狼どもが口笛を吹く」はティン・パン・アレイ的というか、その元になったミーターズ的というか、そういうリズムなので、一発で細野さんと分かりますね。もう1曲はどれですか?

11曲目の『嵐のなか船は出る』というディランぽい曲。ギターはウッディ・ガスリーのカッティングのパターンで、でも、それをセカンドラインのリズムと混ぜてみたかった。そういうのって例がなかったんだけで思いついてやってみた。

ただ物語だけがある、みたいな音楽は嫌なんだよね

――ボンボンズで音を出すとういのは、どのくらいのブランクを越えてきたんでしょう?

ボンボンズは去年の3月31日、六本木の新世界というクラブのクロージングの時にやっているから、何十年ぶりとかではない。去年の前は6年前くらいかな。それで6年経って思うのは、みんな素晴らしくなってる。これは凄い醍醐味だし、メンバーもボンボンズで音を出すのを楽しみにしているみたいな感じなんですよ。例えば、小田原豊にしても、ロック界ではナンバーワンと呼ばれるようになったドラマーだけれど、ボンボンズではロックが叩けるだけじゃ駄目。いろんなリズムに対応しなきゃいけない。小田原、ヤヒロトモヒロ、そしてベースの佐野篤。この3人のグルーヴだね。それが年々、深くなっている・。

――僕は一昨年、アルゼンチンのフローレンシア・ルイスというアーティストのライヴ・レコーディングをやって、そこでヤヒロさんと佐野さんとお仕事させて頂いたんですが、小田原さん含めた三人のリズム・セクションとなると、他ではまず見られないでしょうね。

そうだね。他ではこのメンバーが集まることはない。ヤヒロトモヒロはブラジルのアーティストと一緒にワールドワイドのツアーするようなパーカッショニストだし。でも、トモヒロ自身はニール・ヤングとかも聴くんだよ。今回のレコーディングでも、ニール・ヤングのアルバムにこういうパーカッションが入っているんだけれど、どうだろう?と言ってきたり。

――バンドでのレコーディングも25年前とはシステムが大きく変わりましたよね。デジタル化が進んで。s-kenさんの中ではそのあたりはどうなんですか? 当時とは作り方は変わった?

そうだね。ヒップホップが出てきて、トラックという概念、もとはレゲエから来ていると思うんだけれど、ヒップホップを通過していて耳が慣れているヒトにも格好良くないとはじまらない。10年くらい前から特にアフロ・ヨーロピアンの人たち、ベルギーのザップママとかスペインのブイカとか、パリ生まれのナイジェリア人、アシャといったアフロな女性シンガーがヒップホップのトラック感覚も吸収した上でデジタルでななく生の音を生かした音楽をやっている。そこに新しさを感じていたし、プロデュースしたものも含めて、この10年くらいに作ってきたs-kenサウンドというのがあるとしたら、そういうものだと思う。ただ物語だけがある、みたいな音楽は嫌なんだよね。

――曲の物語性はレナード・コーエンとか、トム・ウェイツとかを思わすものがありますけれど、そのリズムへのこだわりが彼らの音楽とは違う?

リズム・アレンジも格好良くダンサブルものじゃないと気がすまない。難しいんだけれどね。でも、日本のマーケットも最近は少し、僕が思っているようなリズムがある、グルーヴがある音楽が盛り返しているようには思う。

――Suchmosとか、そのきざしを感じさせますね。

そうそう、そうだね。ティーンエイジャーも踊らせるダンス・ミュージック的なものがしっかりあって、それで、よく聴くと松尾芭蕉的な物語が奥深くにあるという。先が楽しみだよね。

LIVE INFROMATION

s-ken & hotbomboms「『テキーラ・ザ・リッパー』リリースパーティ」
2017年5月26日(金)
@Billboard Live TOKYO
1st OPEN 17:30 / START 19:00
2nd OPEN 20:45 / START 21:30

80年代に活動していたs-ken & hot bombomsのオリジナルメンバーである窪田晴男(Gt)、ヤヒロトモヒロ(Per)、小田原豊(Dr)、佐野篤(Ba)、矢代恒彦(Key)、多田暁(Tp)が集結。

PROFILE

s-ken

1978年にバンド「s-ken」を結成し、伝説のパンク・ムーヴメント「東京ロッカーズ」に参加。デビュー・アルバム『魔都』(81年)、セカンド・アルバム『ギャングバスターズ』(83年)などのソロ活動を経て、84年にs-ken&HotBombomsを結成、アルバム『ジャングル・ダ』『パー・プー・ビー』『千の眼』『セブン・エネミーズ』の4作は、2007年に紙ジャケットで再発され、17年ぶりに新曲「オールディック」も発表。現在は「WorldApartLtd.」の代表取締役プロデューサーとして、PE’Z、中山うり、久和田佳代など数多くのアーティストを手掛てきた。これまでプロデューサーとして、世に送り出したレコード・CDは、スーパーバタードッグ、ボニーピンク、クラムボン、DJKRUSH、エルマロ、MONDAY満ちるの作品など100タイトルを超える。2013年7月よりドラマー山口美代子率いる女性インストバンドBimBamBoomのプロデュース開始。著書に父と娘の絆と自転車を相棒にしたロード・ムービー的な高揚感をシェイクしたストリート・ファンタジー『ジャバ』(08/ソニーマガジンズ刊)、東京に暮らす外国人たちを活写したノンフィクション『異人都会TOKYO』(88年/シンコー・ミュージック刊)、編者にクラブ/ストリート・シーンのリアルタイムでリポートしたムック『PiNHEAD』(CBSソニー出版刊)がある。

s-ken アーティスト・ページ

 
 

インタヴュー

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筆者について
BB (Reviewed by Kentaro Takahashi)

本名:高橋健太郎プロデューサー、ジャーナリスト、選曲家など。高橋健太郎 文筆家/音楽制作者 評論集「ポップミュージックのゆくえ〜音楽の未来に蘇るもの」がアルテスパブリッシングから発売中。http://tinyurl.com/2g72u5e twitterアカウントは@kentarotakahash

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