2016/10/17 11:28

「できれば永遠に出さないのもあり」だった□□□が動いた、the band apartとの"まさか"なコラボ

the band apartが運営するレーベル〈asian gothic label〉より、10月12日に2作品が同時リリースされた。一作はそのthe band apartが"the band apart (naked)"と名義を変え、アコースティック編成で本格的に制作に臨んだアルバム『1』。「higher」「Eric.W」「夜の向こうへ」といったライヴの定番曲を含む既存の11曲を、原曲のまま、または今編成用にリアレンジして収録。この数年、アコースティック編成によるライヴ出演が多くなっていたなか、リスナーとしても待望の音源化である。

もう一作は、the band apartのメンバーそれぞれを"ヴォーカル"に迎えた、□□□ feat. the band apartの『前へ』。□□□としてはおよそ3年ぶりの音源作品だ。三浦康嗣が指揮をとり、前述のとおりthe band apartは歌を担当という異色のコラボであり、さらにバンアパの名曲「Eric.W」の演奏といとうせいこうの長尺ラップが絡む「お前次第ってことさ feat. the band apart」は両ファンにとっては垂涎ものだろう。

OTOTOYでは両作を配信リリース。しばらくは他で配信はしていないということなので、ダウンロード派の方はぜひともいまのうちにここで。そしてこのリリースを記念して□□□の三浦康嗣、the band apartの木暮栄一の対談をお届けしよう。

□□□ feat. the band apart / 前へ
【Track List】
01. 板橋のジョン・メイヤー feat. 荒井岳史
02. 前へ feat. Lil E a.k.a. 木暮栄一
03. スニーカー feat. 川崎亘一
04. 神話具現 feat. 原昌和
05. お前次第ってことさ feat. the band apart
06. あいまい

【配信形態 / 価格】
16bit/44.1kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC / MP3
単曲 250円(税込) / アルバム 1,500円(税込)
the band apart (naked) / 1
【Track List】
01. higher 2
02. Eric.W (Acoustic)
03. light in the city 2
04. クレメンタイン 2
05. ARENNYAで待ってる(Acoustic)
06. Moonlight Stepper 2
07. Stanley 2
08. the same old song 2
09. coral reef (Acoustic)
10. 夜の向こうへ (Acoustic)
11. Capone (Acoustic)

【配信形態 / 価格】
16bit/44.1kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC / MP3
単曲 250円(税込) / アルバム 2,400円(税込)

対談 : 三浦康嗣(□□□) × 木暮栄一(the band apart)

□□□としては、約3年ぶりのリリースとなった新作『前へ』。レーベルメイトとなったthe band apartをフィーチャリングしながら、“まさか”の展開を含んだアルバムとなった。“まさか”とはずばり、バンアパの面々4人をヴォーカリストとして起用している点だ。メインでヴォーカルをとる荒井岳史はもちろんのこと、他のメンバーもそれぞれ、□□□三浦康嗣によるプロデュースによる、ある意味で「キャラ・ソング」にも似た絶妙な世界観でそれぞれのイメージを引き出すような作品となっている。そして、今回本作を巡る対談として三浦とともに登場願ったバンアパのドラマー、木暮栄一は、なんとそこで流暢にラップまで披露しているのだ。しかも、あの日本語ラップ30年選手にして、パイオニア、いとうせいこうとともにである……。

そしてこの『前へ』とともにthe band apartも新たなスタンスの新作をリリースする。正式には名義をthe band apart (naked)という名義でリリースする『1』。こちらはエレクトロニクスを排除したアコースティック楽器を中心にした編成で、新たなサウンドのセンスを示した作品で、彼らのバンドとしての豊かな表現力が発露している。

さて、この2枚の同時配信とともにOTOTOYでは前述のように、□□□三浦とバンアパ木暮による対談をお届けする。さて、全体未聞のコラボ作はどのように生まれたのか? そしてthe band apart (naked)について、ふたりに話を訊いた。

インタヴュー&文 : 河村祐介
編集 : 鶯巣大介
写真 : 作永裕範

こうなってしまうと、いよいよ逃げられないなと思って(笑)(三浦)

左から、木暮栄一(the band apart)、三浦康嗣(□□□)

──今回はコラボレーションという形ではありますが、一応□□□としてのリリースは久々ですよね。リリースがなかった間に、自分たちがリリースするレーベルを探していたというのはあるんですか?

三浦康嗣(以下、三浦) : いやそれは1mmもないですね。前はエイベックスの〈commmons〉ってとこに所属していて、1年に1枚出すっていう契約だったんですけど、リリースしたくないからレコード会社を辞めたんですよ。だからしばらくっていうか、できれば永遠に出さないっていうのもありだったんですよね。出さなくて全然問題ないっていうか。

木暮栄一(以下、木暮) : 永遠に!? ものすごいモチベーションの低さだね(笑)。

三浦 : 超低いよ。僕は作家がやりたいっていうところもあって、□□□でどうこうしたいというのは特にないんですよね。

──それはここ2、3年の話ですか。

三浦 : いや最初からですね。たしか2nd出したころのインタヴューでも、そういう発言をしてるんですよ。〈commmons〉にいたときも、ちょこちょこ人に曲を書く仕事は来ていて。実際そっちのほうがお金は入るし、それで充実した人生を送ってたしね。だからもう作家業だけでいけるなと思ってて。でもメンバーの村田(シゲ)は毎年「そろそろ出さない?」みたいなことを言ってきてて。でも「そうだねー」とかいって柳のように流してたんですけど(笑)。

──そこからなぜ□□□がthe band apartと共作することになったんでしょう。

木暮 : 本当に、ものすごく簡単に言うと、年々仲良くなってきたからっていうね。そんなにうちのバンド・メンバーって社交的じゃないんですけど、なぜか□□□のメンバーとはすごく仲良くなって。だからっていう。

三浦 : そうですね。すごく仲良くなったから「〈asian gothic〉から出さないか」っていう話が村田と川崎(亘一)の間であったみたいで。話した通り□□□はいま所属レーベルがない。で、ずぶの新人ではないということでね。〈asian gothic〉もバンアパ以外のアーティストをリリースしようっていう動きがあったらしいんですよ。こうなってしまうと、いよいよ逃げられないなと思って(笑)。村田も、多分バンアパとならやるだろうと思ったんでしょうね。きっかけとしては楽しそうだしってことで、それで今作に至ったんだと思います。

──じゃあバンアパと一緒にやるってことがなかったら、□□□が作品をリリースすることは、ほぼありえなかったと。

三浦 : 絶対そうだと思います。たまに他のレーベルから「出さない?」みたいな話はあったんですけど、ことごとくお断りしてたくらいなので、そこだけは確信持って言えますよね。

□□□と仲良くなっていく段階で、俺が10代のときに「さんぴん世代」で、ラッパー目指してたっていう昔話をしてたんで(木暮)

──今作はそのほとんどが□□□が手がけた楽曲に合わせてバンアパのメンバー全員が歌うという少し特殊な形のコラボですよね。基本的に□□□がイニシアチブをとって制作を進めていったんでしょうか。

木暮 : そうすね。

三浦 : バンアパのメンバー4人に合わせて僕が作家としてほぼ決め打ちで曲を作っていきましたね。いま思えば一緒に演奏して何かをやってもよかったですけど。それを排除しようと思ったわけじゃなかったけど、一切やんなかったですね。

木暮 : やっぱり最初の名刺代わりの1枚だから、曲の制作の肝は□□□のコンポーザーである三浦さんにすべてを担ってもらうっていうのが1番いいかなと。あとthe band apart(naked)名義の『1』と結構レコーディングのスケジュールが被ってたから共作みたいなかたちにすると、もしかしたらリリース間に合わないかもみたいな懸念もあって。

木暮栄一(the band apart)

──バンアパのメンバー全員をシンガーにするっていうアイデアはどこから出てきたんですか?

三浦 : これは俺がおもしろいからってだけですね。□□□ feat. the band apartって形でやるってことが決まって、そうしたら実質すべての権限を俺が握るわけじゃないですか。ジャイアン的な感じというか、パワハラみたいなものですよね(笑)。おもしろいからやってもらうっていう。

木暮 : びっくりしましたけどね。最初はうちらバンドだから曲を書いてそれを演奏して荒井(岳史)なり、康嗣なりが歌うっていうふうになるんだろうなと思ってたんです。でもまさか全員歌うっていう(笑)。荒井以外は(ヴォーカルは)初みたいなもんですよ。

──しかも木暮さんは「前へ」でLil Eとして、いとうせいこうさんと一緒にラップまでしてますよね(笑)。

木暮 : それは□□□と仲良くなっていく段階で、俺が10代のときに「さんぴん世代」で、ラッパー目指してたっていう昔話をしてたんで。それでラップしなさいってことになったんだと思います。

──この「前へ」のリリックは、どの辺りまで三浦さんが手がけてるんですか。

三浦 : ラップの歌詞は一切俺はやってない。あ、でもシゲから「前へ」というのがテーマということだけ振られてたんだっけ? その「前へ」というタイトルは原くんが「それヤバイ」って言ってて、それをそのまま採用しただけなんですけど。

木暮 : そうだね。「前へ」を意識して書いてくれって言われてて。それでまず、せいこうさんが激アツのリリックを送ってきてて。僕はそのとき歌詞を書いてはいたんですけど、最初はもう少し遊び心溢れるというか、平たく言えばフザケた感じだったんです。でもこれじゃダメだなと思って書き直しました。

三浦 : せいこうさんが送った歌詞が激アツだったから。

三浦康嗣(□□□)

──レジェンドであるせいこうさんから歌詞が送られてくるって、もともと日本語ラップ好きなヘッズからしたら「これは!」って感じじゃないですか?

木暮 : 普通そういう感じじゃないですか? でも一緒にレコーディングしたときに□□□の2人のせいこうさんに対するツッコミがもうすごくて(笑)。だって「いまのおもしろい!」とかって爆笑したりしてるんですよ。爆笑したあげく「じゃあもう1回やりましょう」って、そこを使わないっていう(笑)。すごいなって。ほんとフラットな関係性なんだなっていうのを横目に見てましたね。

ジャンクなものに対してロマンティックな目線で見るっていう部分で原と三浦はちょっと似てるの(木暮)

──バンアパは演奏という面で楽曲にどのように関わってるんですか。

三浦 : 曲によりけりですけど、「板橋のジョン・メイヤー」は普通に全員に弾いてもらって、「前へ」は木暮くんのドラムを素材として録ってそれをエディットしてて。「スニーカー」って曲は川崎がギターとヴォーカルをやってるだけの曲。「神話具現」はどんな曲かまったくわからない状態でテンポだけ決めて木暮くんに叩いてもらって、ベースも原(昌和)くんに適当にコードだけ決めて弾いてもらって。それをエディットして使ったって感じですかね。「お前次第ってことさ」はバンアパがそのままバックで演奏しています。「あいまい」はthe band apartメンバーをフィーチャリングしていなくて、エンドロールみたいな感じで作ったものですね。

──「お前次第ってことさ」はバンアパのアンセムともいえる「Eric.W」にせいこうさんがラップを乗せてますよね。

三浦 : これは村田の案ですね。せいこうさんもフィーチャリングしたほうがみんなでやってる感がでますし。僕はバンアパの曲とか知り合う前は全然知らなかったんですけど、村田は結構前から知ってて普通にすごい好きだったみたいで。自分がいいなと思う楽曲とか、それだけじゃなくアンセム感とかを考慮して「Eric. W」に至ったんだと思います。いろんな曲を事前に聴いてこれになったっぽいですけどね。

──じゃあまとめると基本的には三浦さんがお題をふって、バンアパが演奏した素材をもらい、そこからトラックを作り、ラップ以外の歌詞を書いて、曲をまとめていったと。

三浦 : そうですね。やってみたら、本当にどれもおもしろかったですよ。甲乙つけがたい。曲によってツボみたいなものが違うから、それぞれ別の楽しさがあり、別の達成感がありって感じでしたね。

木暮 : ドラムを叩いてた曲は「なんとなくこういう感じなんろうな」ってわかってたんですけど、でもやっぱり川崎が弾き語りした「スニーカー」と最後の「あいまい」は、全然前情報がなかったから衝撃を受けましたね。

──改めて振り返ってみても、このコラボはバンアパにとっていままでとはかなり違う制作の流れでしたよね。

木暮 : すごいおもろかったし、あと「神話具現」を聴いたときに、ジャンクなものに対してロマンティックな目線で見るっていう部分で原と三浦はちょっと似てるのかなって思いましたね。ただ原の場合は歌詞の書き方が主観的だけど、康嗣の場合は俯瞰して風景を描写するというか。そういう違いはあっても物の見方で共通してるところはあるのかなと思いましたね。そういうことって普通に酒飲んででも分からないじゃないですか。だからそこがおもしろかった。

アコースティック=ナチュラルっていう概念をズラしているところがおもしろい(三浦)

──では『前へ』と同時発売されるthe band apart(naked)名義での作品『1』についても話を訊いていきたいです。このタイミングでアコースティックというかたちで作品を出す理由はなんだったんでしょう。

木暮 : アコースティック形態でライヴに誘われることもあったし、キャパの小さい会場だったり、友達がやってるクラブ・イベントとかに出るときにこの体制で出演することがあって。そういうときにだけやっているアレンジがあったので、改めて書き直したものもまとめてリリースしたら、より活動も広がるかなって思いもあったんです。今作だと原曲のまんまやってもなんとなく成り立ってるものは(Acoustic)、アレンジし直したものに2って付けて表記を分けてます。

──アコースティックで演奏をするおもしろさってどこにあると感じてました?

木暮 : Pro Toolsが普及する前の録音物が俺は好きだったんですけど、例えばクリックを使ってないので、音に揺らぎがあったりするじゃないですか。それをいまの時代に再現する必要はないんですけど、ただ俺らはアコースティック演奏に慣れてないし、エレクトリックよりかはノウハウも少ない。だからちょっと生々しい演奏になるんですよね。なのでよりそこを強調して。アコースティックだからクリアで綺麗な音質を目指すとかってことじゃなくて、いらねぇ倍音も入れたり、90年台の〈グランドロイヤル〉感というか。そういうニュアンスも入れつつって感じでしたね。

──この(Naked)名義で制作を始めるにあたって、アルバムとしてまとめようと思ったきっかけの曲ってありました? この作品の核になる曲というか。

木暮 : 俺のなかではってことで言うと1曲目の「higher 2」、3曲目「light in the city 2」ですね。「higher」はライヴの定番曲なんですけど、それをかなりアレンジして。メロディも結構違うし、これは原型に対するオマージュみたいなことを上手くやれた1曲です。で「light in the city」はまたちょっとアレンジのベクトルが違っていて、これは夏が歌詞のテーマになってる曲なんですね。うちらが昔作った曲のなかにも夏をテーマにしているものがちらほらあるから、その曲のフレーズを散りばめたりしたらおもしろいなと思って、ある意味自己サンプリングみたいなかたちでアレンジし直してます。それが上手くハマってますね。この核になってる2曲があるからアルバムはもういけるんじゃないかなと思えました。なので逆にあまりアレンジをしていない既存曲も入れてもいいし、リズム自体をすごく変えた「Stanley」っていう曲なんかもあってもいいしって。

──三浦さんはこのアルバムを聴いてどんなことを思いました?

三浦 : 木暮くんも言ってたんだけど、アコースティック=ナチュラルっていう概念をズラしているところがおもしろいなと。音質の面で言うとで変な音してるっていうか。そこが一番聴いていてびっくりしましたね。それがすごく良くて、逆に言えばある意味現代的な音とも言えるのかなぁ。いまのアメリカのジャズとか、例えば(ロバート)グラスパーとか誰でもいいですけど、文脈依存的な流れがあって、やってることがそんなに革新的かというとそうでもない。でも微妙な雰囲気とか違和感の集合体として新鮮に聴こえるところがあって。いまそういう音楽が新鮮とされているのってその要因もすごく大きいなと思っていて。それでバンアパの(naked)は音質っていうところで僕はすごく引っかかった。そういう意味で現代的な音だなと思いました。

──なるほど。では最後にthe band apartと□□□、両バンドそれぞれの今後の構想などを聞かせてください。

木暮 : 普通に新曲をためてアルバムを作りたいなと思ってるんですよね。でも具体的なアイデアはまだゼロなんですけど(笑)。

三浦 : 特に予定は…… 。あ、フル・アルバムを〈asian gothic〉出すっていうことが決まってるっぽいですよね。

木暮 : その使命がひとつできたんで。

──□□□も重い腰を上げたと(笑)。このコラボも続きがあるといいですよね。

三浦 : そもそも出会いのきっかけがライヴでわちゃわちゃとやったときだったんで。そう考えるとまたこういうことになるときもあるかもね。でもないかもしれないし。って感じじゃないですかね。

──楽しみにしてます。

LIVE INFORMATION

the band apart×□□□「Smooth Like Antelopes TOUR」
2016年10月20日(木)@愛知 名古屋CLUB QUATTRO
2016年10月22日(土)@石川 vanvanV4
2016年10月28日(金)@香川 DIME
2016年10月30日(日)@大阪 umeda AKASO

OTOTOYで配信中の過去作

PROFILE

□□□

三浦康嗣、村田シゲ、いとうせいこうの3人からなるユニット。三浦と南波一海の2人によるブレイクビーツユニットとして1998年に結成され、幅広い要素を取り入れた実験的でありながら誰もが楽しめる独自のサウンドで一躍ポップシーンの第一線に躍り出る。2007年には〈commmons〉レーベルに移籍し、シングル「GOLDEN KING」でメジャーデビュー。同年末に村田が新メンバーに加わり、2008年5月に南波が脱退。2009年7月にはいとうが正式メンバーとして加入し現体制となった。その後は同年12月に『everyday is a symphony』、2011年2月に『CD』、2012年3月に『マンパワー』、2013年3月に『JANESE COUPLE』とコンスタントにアルバムを発表。三浦は舞台音楽やアーティストへの楽曲提供、村田はベーシストとしてさまざまなアーティストのサポート、いとうは□□□参加以前からのマルチな活動と、メンバー個々でも幅広く活躍している。

>>□□□ オフィシャル・サイト




the band apart

1998年結成。04年に自らが運営する〈asian gothic label〉での独立を果たす。ツアーでは両国国技館や幕張メッセでのライヴを成功させ、国内では毎年数々の野外フェスで多くのアーティストとの共演を重ねながら自らのサウンドを確立してきた。さらに、レーベル所属のmock orangeとのアメリカ・ツアーや、台湾、フランスでのライヴを行なうなど、ワールドワイドな活動も展開している。

>>the band apart オフィシャル・サイト

この記事の筆者
鶯巣 大介

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