Ferri、退廃的な電子音と相まった美しすぎる3rdアルバムーーKASHIWA Daisuke、森大地を迎え鼎談掲載

左から、森大地、Ferri、KASHIWA Daisuke

音楽とは「総合芸術である」という持論のもと、映像、舞踊を組み込みながら世界観を楽曲へと投影するスタイルをベースとする女性音楽家、Ferriが3rdアルバム『noth』を完成させた。身体全体を震わせるビート、ピアノの美しい旋律、儚く繊細でありながら逞しさも持ちわせたFerriの歌声は、母親が歌う子守唄のようでさえある。本作には、ükaとyuki murata(anoice)、Geckoがゲスト・プレイヤーとして参加。さらに森大地(Aureole / kilk records)がプロデュース&アレンジを、KASHIWA Daisukeがミックス&マスタリングを、cellzcellarがミックスを手掛けている。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信するとともに、森大地、KASHIWA Daisuke、Ferriを迎えて行った作品について迫る鼎談を掲載する。

電子音と美しい旋律が織りなす甘美な3rdアルバム

Ferri / noth

【配信価格】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) : 単曲 199円(税込) / まとめ価格 1,800円(税込)
AAC : : 単曲 199円(税込) / まとめ価格 1,500円(税込)

【収録曲】
1. sideB
2. reflection
3. hide and seek
4. part of me
5. airy region
6. secret
7. my secret birdcage
8. eding story
9. telluric
10. ring
11. Reflex – KASHIWA Daisuke (reflection remix)

INTERVIEW : Ferri × KASHIWA Daisuke × 森大地

1stアルバム『a broken carousel』(2012年)、2ndアルバム『∞』(2014年)に続き発表される3rdアルバム『noth』は、これまで以上にビートを強く意識せざるを得ない作品だ。過去作においては電子的な音の断片が寄り集まってリズムの幹が作られていた印象だったが、今作は1本の太いビートの大木となり、ピアノやストリングス、ベースやギターといった楽器が枝葉を広げ、鮮やかで瑞々しい果実のような楽曲たちを実らせている。快楽的な音作りと共に「hide and seek」や「ending story」等、ヴォーカリスト・Ferriの表現力を最大限に活かすストイックなサウンドも同居した今作について、プロデュース・アレンジを行った森大地(Aureole)、ミックス&マスタリングを担当したKASHIWA Daisuke、そしてFerri(Vo.Key.Programing)の3人にお集まり頂き、その制作過程を語ってもらった。

インタヴュー : 岡本貴之
写真 : 赤司憲壕(abc pictures)


Ferri / hide and seek (official music video)

リミックスに関しては原曲の真逆にいきたいというのが常にある(KASHIWA)

ーー『noth』制作のアイデアはいつ頃からあったのでしょうか。

Ferri : 前作の2ndアルバム『∞』を終えたくらいから曲の断片というか、前作のキャラクターを引き継いだ曲とかがあって、そこからどんどん作っていきました。

森大地(以下、森) : どこらへんから作りだしたか僕も覚えていないくらい、すんなりと気付いたら3rdの制作に入っていましたね。確か「ending story」を最初に作った記憶がある。

Ferri : たぶん「ending story」「telluric」が最初ですね。

森 : ああ~そうか。「ending story」という曲が、アシッド・フォークっぽく感じていて。“このかんじは新鮮でいいな”と思ったんです。どうせ携わるなら変化したFerriでやりたいなというのはあって。「ending story」からどんどん新しいFerriで見せていければいいんじゃないかなって思いました。「sideB」なんかは今までとは違うという象徴のような曲だと思うし、「reflection」のベース・フレーズとか、今までの“エレクトロニカのFerri”だと、まずなかったフレーズなんですけど、これまでと違うFerriを聴かせるにはいいフレーズなんじゃないかなって。そういう、タブーをどんどん破っていきたいなというのが僕の中ではあったんです。

KASHIWA Daisuke(以下、KASHIWA) : 確かに、僕も「reflection」のベースは1番最初に耳に入ってきたしインパクトがあったので、リミックスをやるときもこの曲のベースを活かしたものを、というのが軸になって進んで行きました。僕は今回、割とビートの強いものを僕が担当しています。例えば「sideB」「reflection」「part of me」「airy region」とか。前半に固まっていますね。僕とcellzcellarさんがやった曲って、音質がはっきり違っていて全然質感が違うので(笑)。すごくわかりやすいなと思いました。

森 : 今回僕は、KASHIWAさんとcellzcellarさんの2人に評価されるようなプレッシャーもありました(笑)。ミックスってもうバラバラにされて自分のやっていることがばれるので、恥ずかしいんですよ(笑)。

KASHIWA : 見えちゃいますもんね(笑)。混ざっちゃうとわからないけど。

森 : 今回の作り方というのが、週に1回リハーサルスタジオに個人練習で入って、その2時間で1曲ずつ作っていった感じなんですよ。元のピアノと歌だけとかシンセと歌だけとかいう状態をもらって、そこからスタジオに入ってビートやシンセなどを加えて。それを一度持ち帰って別の環境で聴いて、気になるところを次のスタジオの2時間のうちの最初の20分くらいで修正して、次の曲に取り掛かる感じで。

KASHIWA : 最初に曲をもらって感じたのは、意外にシンプルだなって。今までの森さんの音を聴いているとすごくタイトで押し出しの強いトラックが多いんですけど、それが割と余計な音を加えずに核の部分だけで構成されているというか。

ーーKASHIWAさんが「reflection」をリミックスした「Reflex」が最後に収録されていますが、この選曲はKASHIWAさんご自身が?

Ferri : 何曲か、当時出来ていた曲をお渡しして、その中から選んで頂いたんです。

KASHIWA : じつは「hide and seek」がこのアルバムの中では好きで、ベスト・トラックだと思っているんですけど、これって最初の方にはなかったですよね?

Ferri : そうですね、最後の方に出来た曲です。もともとピアノと歌であったんですけど、アレンジは最後の方にやったので。

KASHIWA : たぶん「hide and seek」を聴いていたら、これをやっていたかもしれないです。でも最初の段階だったので、「reflection」の印象的なベースのフレーズを使いたいなと。アルバムの世界観に関しては、1st、2ndと聴いてきてちょっと予想がつくというか、「たぶんこういう方向性だろうな」っていうのは見えていたので、逆にそっちじゃない方向に振りたかったというのがあったんですよね。同じ感じでリミックスしちゃうと、2ndで僕がアレンジで2曲ほど関わらせて頂いた曲とあんまり変わらなくなるなと思って。リミックスに関しては原曲の真逆にいきたいというのが常にあるんです。

ーー実際、全然違う曲のようになっている印象です。

KASHIWA : ちょっとジャズっぽいというか、割と軽い感じの雰囲気の曲にしました。自分の中ではすごく冒険をしていて、例えば声のピッチを割と派手に上げて子供っぽい声にしたりとか、ミックスに関しても、普通ドラム・ベースって真ん中にいるんですけど、それをL-Rで振っちゃったりとか。割とスピーカーで聴くことを意識して、それまでのアルバムの流れと違うものを楽しんでもらえるようなリミックスを意識しました。

コンセプトは“現代のテクノロジーを手にしたシルバー・アップルズ”(森)

ーーアルバムの全体像、『noth』というタイトルはどのタイミングで出てきたのでしょうか。

Ferri : コンセプトはもともとあったんですけど、タイトルは最後に付けました。前作は“世界の終焉を見届ける双子の姉妹の物語”というテーマがあったんですけど、今回は表と裏だったり月と太陽だったり陰と陽だったり、その絶妙なバランスのどこかをこのアルバムで作りたかったんです。コンセプトとしては、「sideB」の歌詞を作ったあたりからかなり固まっていて。「sideB」というのはテープとかレコードで言うところのA面B面、ファミコンで言うとA面から裏面に入っていくみたいな感じというか。そこから抜けられなくなるような感覚、起きているけど夢の中、眠っているけど起きているような不安定な空気感をメロディや歌詞にしたくて。曲によっては表の世界、裏の世界という感じで作って行きました。それで、“both”“none”の狭間みたいな造語で『noth』というタイトルにしたんです。


Ferri / sideB (official music video)

ーーそういう話を森さんと話しながら、音のイメージに結びつけていったんですか?

Ferri : いや、あんまり言ってないですね(笑)。音は音という感じで。コンセプトは私の中にあれば良いので。基本的には一緒にスタジオに入って、「この音とこの音どっちが良い?」って聴いて「こっち」って決めたりとか、アルバム全体のコンセプトというよりは曲の完成度を重視してましたね。

森 : 2ndまでは、アレンジありきで曲を完成させていったんですけど、今回はいい曲が多かったので、声や曲そのものを生かしたアレンジを考えていった方がいいだろうなって。後は、KASHIWAさんとある意味共作アレンジみたいな曲もちょっとだけあります。

Ferri : 「part of me」の前半とか。KASHIWAさんファンだったら気付くんじゃないかなって思います。KASHIWAさんファンの私としては思うんですけど。「この音KASHIWAさんが使いそう」って。

森 : でも、KASHIWAさんが派手にアレンジ自体も変えて返してくる曲で、1つも異論がある曲はなかったよね?

Ferri : うん、なかった。「KASHIWAさんならこうくるかー」って(笑)。

KASHIWA : Ferriさんの音源なんで、まあダメだったら戻せばいいし(笑)。とりあえずいいと思ったらやってみようと。

Ferri : 今回は、客観的に森さんとKASHIWAさんのコラボレーション的な感じを一歩引いて見ていると楽しくて。この化学反応がおもしろいなって。

ーー音作りの面でいうと、これまでのFerriさんの作品とは違うアプローチを試みようというのは最初からあったんですか?

Ferri : 結構、どういう風にするかっていうのはかなりの時間を割いて話した気がします。スタジオに行っても曲を作っても「何か違うね」ってなって、「結局どういうアルバムにしたいの?」っていうのをすごく話し込んだ記憶がありますね。まずアレンジの途中で森さんがなんかしっくりこないという曲が最初の方にあって。

森 : もはや、1stとか2ndみたいな延長で作るのって、答えが見えていて簡単に作れたと思うんですけど、どうせ自分がやるなら自分が“これイケてるよ”って言えるようなものにしたいですし。今の自分がやりたいものと今のFerriがやりたいもの、世界観で一致する作品にしたかった。

KASHIWA : 今作だけじゃなくて、Aureoleの作品もそうですけど、僕は森さんの毎回攻めてる姿勢が好きで。今おっしゃったように、1stとか2ndの世界観で作るのってそんなに難しいことではないし、そっちの方向性を選ぶ方がアーティストとしては楽なんですよね。でも、やっぱり常に変化とか新しいものを求めて冒険して行くことが、アーティストにとって大事なことだと僕は思っているんですよ。それが音にすごく出ていてカッコイイと思いました。だから僕もミックスをするときに、単純に耳触りが良くて歌が耳に入ってきてなんとなく流して聴くようなものじゃなくて、クラブとかでバキバキの曲が流れている中でフッとこのアルバムの曲が挟まれていたとしても、絶対に負けないものにしたいと思ったんです。だから森さんがやりたいと思っていることを、もっとダイレクトにミックスで表現することができたらいいなというのはやりながら思っていました。

森 : どうせなら、「今回も良かったね」と言われるよりは、感動とか驚きとか衝撃を受けてもらうことを求めちゃうんですよね(笑)。

ーーAureoleのアルバムにしてもそうでしたけど、ここ最近の森さんのモードが結構アッパーな方向にあったんじゃないかと思うんですが、そういうところがこのアルバムにも反映されているのではないですか? 「sideB」や「ring」といった曲にそんな印象を受けましたけど。

Ferri : 「ring」もこれまでにない感じですよね。私は結構そういうアイデアがおもしろくて。私は、本当に昔から決まった曲しか聴かなかったりするんですけど、森さんは色んな音楽を聴いていて、私が絶対思いつかないような音を持ってくるのでおもしろくて。「sideB」を1曲目にするのも、結構冒険ではありましたよね。

森 : 僕の中で作ってる途中で勝手に決まったコンセプトは、“現代のテクノロジーを手にしたシルバー・アップルズ”なんですよ(笑)。シルバー・アップルズっぽいベースとかシンセだなって思ったので。そのトラックをFerriが歌ってるような。そんな風に僕は曲ごとに楽しんじゃった感じなんですけど、カラーは自然と統一された部分はあると思います。

Ferri : 森さんは、“エレクトロニカのFerriじゃなくていい”っていうのはずっと言ってて、私もそれはすごいアグリー(賛成)だったので。作るときは、結構J-POPを意識して曲を森さんに渡してこういうアレンジになって返ってくる感じだったので、エレクトロニカは頭の中から外そうと思っていましたね。

KASHIWA : 僕が今作やkilk records自体に感じるのは、何かしらのムーブメントを起こそうという、起爆剤的なものを散りばめてどんどんリリースしていると思うんですよ。ちょっと攻めすぎかなっていうくらいにやっているのはそういう意図があるんじゃないかなって。だから「sideB」に関しても、意表をつくというよりは何かしら新しい流れを発信しているというか。シーンの中で新しい何かを起爆させたい、流れを作りたいという意思を森さんの中から感じるんですよね。そういう姿勢は僕は大好きです。

森 : それは光栄です、ありがとうございます。

終わるために始まって始まるために終わる(Ferri)

ーーFerriさんがイメージしたコンセプトに準じて曲順も決めて行ったんですか?

Ferri : いや、今回はそうしなかったです。曲自体の物語をばらけて作ったので。なので今回は聴いた感じで並べて、最後は森さんがfixした感じです。あんまりストーリーで並べてはいないですね。

ーー「ending story」で一旦終わってから「telluric」で次の展開に行っているようにも聴こえますが。

Ferri : ああ、それは個人的には“気付いてもらえましたか”って感じなんですけど(笑)、ここの2曲は2ndから繋がっていて、私の中では風景がコマ割りみたいになっているんです。終わるために始まって始まるために終わるというのが「telluric」の歌詞に入っているんですけど、「ending story」は終わりゆく世界で。じゃあ本当に死んじゃったのかな? というのが「sideB」なんです。どこの世界にいるのか自分がわからなくなってしまって、死んじゃったと思ったらじつは生きてた、という物語を自分の中で作っていたので、「ending story」「telluric」の2曲はそういうイメージが強い曲です。「telluric」は地球が足元から“ゴゴゴゴ…”って感じですよ、とか森さんに伝えていました(笑)。

森 : 「telluric」ってビート系の曲なんですけど、2ndでKASHIWAさんがやった「subliminal affirmation」が僕の中では結構ショッキングで(笑)。今ここでドラムン・ベースっぽいのが来たかっていうのがすごくクールに感じて。さっきのKASHIWAさんの話じゃないですけど、今この時代の流れでこれ来たか、“勇者来たか”みたいな。

一同 : (笑)。

森 : あの曲ってビートがすごく印象的で、その後のコッテル、Aureole、Ferriって自分がやった作品に意識下で影響があった気がするんですよね。

KASHIWA : あれは僕も気に入っていて、ヴォーカル・トラックを聴いたときに、Goldieの「Mother」を思い出して、ドラムンベースを意識して作ったんです。Ferriさんの声自体が、ああいうトラックと相性が良いんですよね。アコースティックなものより、退廃的な電子音との相性がいい気がしていて。だから今回のアルバムもそういう意味では完成度は今までで1番高い気がしているんですよ。統一感というか一体感というか。

Ferri : うん、それは私もそう思います。

森 : 2ndってゴシックな感じが全面に出ているんですけど、今回は退廃的な音は使っても曲の雰囲気としてのゴシックさは極力なくそうと決めていて。Ferriにとってゴシックさというのは武器ってほどでもないなと。もっと開放的でクラブ的なものとも相性は良いと思っていたので、そこは排除しました。でもどうだろう? 「telluric」とかはもしかしてちょっとゴシックっぽいかな。

Ferri : この曲だけ若干残っていますね。2ndの後に作ったから。でも2ndとは異質な感じというか、前回が黒なら今回は違う色にしたかったというのがありました。

KASHIWA : 所謂、クラブ・ミュージック的な楽しみ方もできるアルバムですよね、ビートを楽しむというか。結構ミックスするときもヴォーカルを前に出しすぎないようにというオーダーをFerriさんから頂いていて。最初はヴォーカルを大きめにしてたんですけど、歌ってる本人がそう言っているんだからいいやって(笑)。

Ferri : (笑)。どうしても、ミックスの方はヴォーカルを大きくしてくださるので。むしろ楽器の一部みたいに上手に溶け込む方が落ち着くかなって。

森 : 「my secret birdcage」は唯一、僕がアレンジしたとは言えない曲で。僕がやったのは色々入った音を消してほぼアコースティック・ギターだけにして間奏のシンセをちょっと入れただけですね。

Ferri : このアルバムでは異色な感じですよね。ükaさんのすごく綺麗な声があるから完結していると思います。ükaさんとcellzcellarさんは1stから一緒にやっていてükaさんとは2ndでも双子の姉妹の物語を一緒に歌わせてもらったんですけど、この曲はcellzcellarさんの娘さんとükaさんの共通点に感じるものがあってメロディを作りükaさんに歌詞を書いてもらったんです。それを2人で歌ってcellzcellarさんにギターを弾いてもらいました。

ーー9月18日には北とぴあドームホールで初のワンマン・ライヴが行われますが、どんな内容になりそうですか?

Ferri : 初めてのワンマン・ライヴなので、1番緊張するのが私なんですけど(笑)。なるべく生演奏にしたいですね。このアルバムからと、もちろん1st2ndからの曲もやります。“ライヴアレンジ・森大地”で。

森 : ヒューマンビートボックスを入れようと思っています。それと、聖歌隊のCANTUSさんにも出演していただく予定なので、ヒューマンビートボックスとの相性もおもしろいかなって。

KASHIWA : それはおもしろいですね。

Ferri : どうなるのか、全然想像がつかないんですけど、楽しみにしていてほしいです。

ーー改めて、Ferriさんにとって『noth』はどんなアルバムになったのでしょうか。

Ferri : 1作目が好きだった人も、2作目が好きだった人も、3作目はもっと好きでしょうというくらい気に入っていて。普通に自分のアルバムじゃなくても車の中で聴いています。結構聴きやすいアルバムになったと思いますけど、KASHIWAさんの音のつぶの世界の配置感とか、cellzcellarさんのイメージを膨らませる感じとか、音に集中して2人の違いを聴いてもらうのもマニアな方には楽しんで頂けると思います。それと森さんの“ここにこの音入った!?”っていうギターとかもたまに散りばめられているので、そこを探して行くのもおもしろいと思います。是非聴いてみてください。

LIVE SCHEDULE

Ferri初となるワンマンを開催

Ferri ʻnothʼ Release Party
2016年9月18日(日)@北とぴあドームホール
時間 : 開場 16:30 / 開演 17:00
料金 : 前売 2,000円 / 当日 2,500円
※お子様は1000円でご入場いただけますが、演出の都合上会場が暗くなったり、照明や音響がお子様には刺激が強い場合もございますので小学生以上を推奨いたします。
出演 : 森大地 / 穴田 貴也 (cello) / 坂口昴平(viola) / 櫻井響 / 富山宏基(Vn) / 中澤卓巳(Dr) / Yuki Murata(Pf) / 横山渉(B) / Cantus / Gecko(Syn)
Dancer : 奥野美和・鈴木清貴・ハラサオリ・森田 裕稀
音響 : 大津友哉
舞台監督 : キノシタシンタロウ(ESC)
VJ : VJ parade

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グリッジ・ビートと耽美な音使いを自在に行き来した、エレクトロニカを提供しているKASHIWA Daisuke。自身の創作活動はもちろん、作家、リミキサー、マスタリング・エンジニアとしても活動し、2013年にはアニメーション映画への音楽提供を果たした。多方面で飛躍的に活動する彼が、このたび『9 songs』をリリース。明治、花王のCM等に楽曲を提供しているヴォーカリスト、pianaを大々的にフィーチャリングした本作。その中身は、柔らかくも透明感溢れる歌声とエッジの立ったリズム・セクションが絶妙にグルーヴした、まさに彼的な“歌モノへの新たな挑戦”が垣間見えるサウンドとなっている。

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PROFILE

Ferri

福岡出身、東京在住の女性音楽家。

幼少よりバレエ音楽に親しみ、大学は音楽と舞踊のさらなる飛躍のために単身渡米。6年間LA、NYで声楽、舞踊を学ぶ。帰国後、歌唱活動をはじめ音楽制作をスタート。音楽とは「総合芸術である」と言う持論のもと、映像、舞踊を組み込みながらその世界観を楽曲へと投影する独自のスタイルをベースとしている。多くの作品へのゲスト参加や他のアーティストとのコラボレーションも行っていて、ソロ活動にとどまらない広い活動を展開。2012年、kilk recordsより『a broken carousel』をリリース。低音からファルセットまで自在に操る歌唱力と、女神のようだと称される。歌声、そして森大地のプロデュースによる刺激的かつ儚い美しさのある楽曲は国内外問わず、多くの評価を得ている。新作『∞』では森大地、KASHIWA daisuke、cellzcellar、MiliのYamato Kasai、Takahiro Kido、AJYSYTZなどとコラボレーションし、攻撃的でありながらも透明感のある美しい楽曲がFerriの新たな世界を作り上げている。

Ferri Official HP

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インタヴュー

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