漆黒のグルーヴから、ガレージ・ロックの真髄へ──進化するWHITE ASH、4thアルバム ハイレゾ配信

2015年3月にリリースした『THE DARK BLACK GROOVE』から1年、WHITE ASHの4thアルバム『SPADE 3』が完成した。ここ数年に引き続き、アニメ「ガッチャマン クラウズ インサイト」やゲーム「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」とのタイアップが続くなか、1曲1曲の完成度は見事なものだったが、フル・アルバムとして完成すると前作のアルバムからは明確なサウンドの変化が見えた。「いま自分が1番かっこいいと思うものを作る」というポリシーのもと、彼らが次に志向した音楽性とは? 見事なサウンド・ディレクションが聴き取れるハイレゾ音源の配信と共に、メンバー4人のインタヴューをお届けする。

WHITE ASH / SPADE 3

【Track List】
01. Blaze
02. Insight
03. Spade Three
04. GR101
05. Ledger
06. Snow Falls In Lavender Fields
07. Dumbass
08. The Phantom Pain
09. Gamble
10. Don't Stop The Clocks

【配信形態】
24bit/96kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC
>>ハイレゾとは?

【価格】
単曲 540円(税込) / アルバム 3,000円(税込)


WHITE ASH / 『SPADE 3』Trailer movie


INTERVIEW : WHITE ASH

WHITE ASHの新作『SPADE 3』は、彼らにとっての「ロックとは何か」という命題をとことん突き詰めた力作だ。前作『THE DARK BLACK GROOVE』の文字通り漆黒のグルーヴから、より初期衝動的なガレージ・ロックの真髄がたっぷり叩き込まれている。

インタヴュー&文 : 小野島大
写真 : 関口史彦

もっと衝動的に、この4人でやるロック・バンドとしての音楽をやりたい

──前作『THE DARK BLACK GROOVE』からちょうど1年で新作のリリースです。順調なペースですね。

のび太 : ですね。前作よりもいい意味でリラックスした感じでできたんじゃないかなと思います。

──今作の構想はどんなところから始まったんでしょうか。

のび太 : 前作のリリース後に「DARK EXHIBITION」というツアーをやったんですけど、その追加公演で、初めて自分たちがワンマン・ツアーをやった時のライヴ・ハウスを回る「”DARK EXHIBITION" -back to basics-」をやったんです(2015年05月19日〜22日)。もともと『THE DARK BLACK GROOVE』の曲自体が結構大きな会場でやることをイメージして作った曲がほとんどだったんです。アルバムの最後に「Gifted」って曲があるんですけど、本来のその曲の良さって、ライヴ・ハウスでは伝わりづらいんじゃないかと思って、結局その追加公演では外したんですね。その時、ライヴ・ハウスでやれない曲があるっていうのに、ロック・バンドとして違和感を感じて。どんな環境のライヴ・ハウスでもアンプと楽器さえあればできるというのがロック・バンドとしては自然な形だと思ってるんで、ライヴ・ハウスでやれない曲があるのはどうなんだ、と感じたんです。

──なるほど。

のび太 : で、同じタイミングでカート・コバーンの映画(『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』)を観に行って、嘘がないというか、鳴らさずにはいられないから音楽をやる、みたいな、そういうカートの衝動的な一面を見て、作り込んだものもいいんだけど、もっと衝動的に、この4人でやるロック・バンドとしての音楽をやりたいと思ったんです。なのでライヴを意識した作品にしたくて、今作を作りました。ライヴを意識した作品って今回が初めてなんです。そういう意味では楽曲の本来の力が出るのはたぶんライヴ・ハウスだと思います。

左から剛(Dr)、のび太(Vo, Gt)、彩(Ba)、山さん(Gt)

──ライヴを意識したのが初めて? それは意外ですね。

のび太 : そうですね。今までは作品至上主義的に考えて、ライヴはライヴで別、というつもりで作ってたので、もっとお客さんと一緒にガツンと楽しみたいという気持ちで作ったのは初めてです。そもそも出発点が、ライヴをやりたいというよりは曲を作りたいという方が強かったから。あくまでもライヴは「作りあげたかっこいい曲を披露する場」という感じが強かったんですよ。

──なるほど。前作の「大きな会場でやることをイメージして作った」とは、具体的にどういうことですか。

のび太 : 広い会場だと、あまりに速いビートだと全員が乗れてるイメージがしづらくて。なので、遅めのビートだけどちゃんとグルーヴがあって乗れて、っていうノリを追求した曲を作ったんです。

山さん : 会場がでかくなればなるほど、反響音って大きいじゃないですか。しかもBPMが速かったりすると、どうしても聴き取りづらくなっちゃう。リスナー目線に立つと、より聴きやすい曲のBPMって100とか110とか、それぐらいが1番しっくりくるだろう、という。

──なるほど。

のび太 : 「Gifted」の場合は、雰囲気として空間を広く使うと映える曲だったので、小さなライヴ・ハウスだと近すぎちゃって、僕が思うその曲が1番良く聴こえる感じとはちょっと違うと思って。

──近づきすぎるとわかりづらいけど、ちょっと離れて全体像が掴みやすくなることで曲の良さもわかる。

のび太 : そうです。『THE DARK BLACK GROOVE』自体、一音一音すごくこだわって作ったんですけど、僕の頭の中でイメージする音を3人がどれだけ再現できるかっていうアルバムだったんです。なのでバンドっぽさというよりは、楽曲至上主義みたいな一面もあって。それはそれで確かにいいところもあるんですけど、4人でバンドをやっている感じや、純粋にロックを楽しんでいる感じとはまたちょっと違ったアルバムだったんですね。もしかしたら、それに対して窮屈さみたいなものを感じてたのかな、とは思いますね。

山さん : 小さなライヴ・ハウスと大きなホールでは見せ方も違いますからね。ライヴ・ハウスだとお客さんとの一体感を楽しむのがメインですけど、大きな会場では見せ方みたいなものを意識するようになる。同期を使って音を流したり、照明のあて方だったり、そういうことも気にするようになってくる。そういう意味で前作の楽曲は大きな会場向けだった。今作はその反動じゃないですけど、よりライヴ・ハウスに近いような曲にしていこう、という話になってきたんです。

剛 : 前作が「グルーヴ」というコンセプトに向かって各々がそこに集中していく感じだったので、その反動もあるとは思うんです。そこに行けば行くほど独りよがりというか芸術指向になっちゃうというか。そういうのじゃなくて、お客さんの目の前で自分たちの出したい音を素直に鳴らしたいという、そういう気持ちがあってこそのバンドなんだということに改めて気づいたんですね。

「山さん、そのギターはうまくなっちゃダメなんだよ」って(笑)。スキがなくてダメ、みたいな

──前作のようなグルーヴ重視の音作りはリズム隊としてはやりがいがあったんじゃないですか。

剛 : はい。あの経験があったからこそ、今回やっていることも、より余裕をもってできるようになったと思います。

彩 : うちのバンドって曲の多様性がすごくありますけど、ソングライターののび太君の希望に添いたいなという気持ちだけで。どんな曲であれ、それに合わせてプレイするのは楽しいし。

──今回はのび太さんの構想に全員がきっちり合わせるというよりは、4人で自由にのびのび作った、ということでしょうか。

のび太 : そうですね。荒削りでいいので、ただ衝動を感じるようなプレイをしてくれればそれでいい、というか。「GR101」という曲が今作の中では初期の曲なんですけど、カートのドキュメンタリーを見たあとに作った曲なんです。「GR」って〈ガレージ・ロック〉の頭文字で、そういう衝動的なロックにしたかったんですね。山さんが最初に考えてきたのが、ちゃんと構築されたギター・フレーズだったんですよ。しっかり考えられてる。それを一旦レコーディングをしたんですけど、どうもしっかりしすぎていて違う、みたいに思えて。もっとラフな、ギター初心者が30分ぐらい練習したら弾けるぐらいのフレーズを弾いてほしい、と希望を言って(笑)。それでフレーズを総取っ替えして、あえてラフに弾いてもらったという(笑)。

山さん : 今回「ロック」をテーマに作っていて、この曲がどういうロックかを共有しあったのが結構大きかったですかね。基本的には自由に弾いてくれって言われるんですけど、その過程でどういうロックか話しあっていくのが僕らの作り方で。

──ロックの定義づけから始まる。

山さん : そうですね。この曲はどういうロックか、ガレージ・ロックだって認識を共有して。そうするともともと持ってきたフレーズはちょっと違ってたかなと。そういう話し合いを1曲ずつやりながら詰めていったという感じですかね。

──でも一生懸命考えてきたギター・リフがつまらないって言われて(一同爆笑)、挙げ句はギター初心者が弾くようなフレーズを考えてくれって、けっこう複雑な心境になりませんでしたか(笑)。

山さん : (笑)。いやあ、それを話し始めたら、それだけでインタヴュー時間終わるぐらい一杯話したいことありますけど(笑)。

彩 : 山さんが1番そういう目に遭ってるよね(笑)。

山さん : 曲を立体的に飾る上で、たとえばガレージ・ロックにするためには、そこにどういうニュアンスを足したらいいか、みたいに考えるタイプなんです。なのでどういうロックにするか、という話し合いをのび太とした感じですね。

──どうやって解決したんですか。

山さん : 30分ぐらい考えましたね(笑)。でもそれが良かったんですよ。この曲に合っている感じ。弾いてるフレーズ自体は本当にシンプルなんだけど、乗っけてみたら、彼の言っているイメージが理解できた。なので「衝動的」というのはそうかもしれないですね。30分ぐらいでパッと思いついたものをそのまま乗せるというか。

──でも楽器弾く人は少しでもうまくなりたいために練習するし、弾けなかったフレーズが弾けるようになれば嬉しいわけですよね。それを「初心者みたいに弾け」と、一気に否定されるという(笑)。

山さん : 「うまくなりすぎたんだよ!」って言われた時には、褒められてるのか、けなされてるのか複雑な気分になりました(笑)。

のび太 : 「山さん、そのギターはうまくなっちゃダメなんだよ」って(笑)。スキがなくてダメ、みたいな。

──なるほど。じゃあ「GR101」ができた時点で、アルバム全体のイメージは全員で共有できたわけですか。

のび太 : この曲を作った時は、まだアルバムの曲は全然揃ってなくて。去年の8月に『Insight / Ledger』のシングルが出たんですが、そのころから本格的な曲制作がスタートしたんです。「Insight」はもともとアニメ(『ガッチャマン クラウズ インサイト』)のテーマ曲なんですけど、若い人向けの疾走感のあるロックに仕上がった。でもこの曲をアルバムに収録すると、ガレージっぽい曲が並ぶなかでちょっと浮いてしまうかもしれない。同じぐらい疾走感とパンチがあって、しかもオトナのロックが好きな人でもかっこよく思えるような曲を作って、「Insight」と対になるようにすれば、このアルバムはより方向性が見えやすくなると思ったんです。で「Blaze」ができたんですけど、そこで今回のアルバムの攻めの姿勢みたいなものをガツンと見せることができたんじゃないかな。ガレージ・ロックもあるしハード・ロックもあるし、「Dumbass」はデジロックっぽくもある。でも多少曲調が散らばっていても、広い意味での「ロック」という枠に集約できるんじゃないかと。

「改めて”ロックとは何か”みたいなアルバムを作りたい」とのび太に言われた

──前作から1年しかたってなくても、少しずつ曲作りの方向性が変化してるんですね。

のび太 : 「かっこいい」と思うものがちょっとずつ変化していて。僕ら基本的には「いま自分が1番かっこいいと思うものを作る」ていうポリシーがあるので、そのときどきによって、できる曲の傾向にある程度の違いは出てきますね。

──そこでバンドの個性やアイデンティティをどう維持しますか。

のび太 : 僕らの場合、かっこいいギター・リフとキャッチーな歌メロがあれば、どんなリズムであれ、どんなジャンルのサウンドであれ、「WHITE ASHらしさ」は出せるのかなと思います。僕は基本的に、最初から最後まで完成した状態で曲を持ち込むんですよ。なので頭の中でメロディやリフを思いついた時には、最初からリズムと貼り付いた状態なんですよ。フレーズだけあってリズムをどうしよう、ということはなくて、必ず「このリズムに対してどういうギター・リフを乗せたらかっこいいか」みたいなことを常に頭の中で考えてるんです。


WHITE ASH / Blaze

──曲全体の構成の中のひとつの要素としてリフも考える。

のび太 : そうですね!

──じゃあかなりデモテープの段階でかなり完成度の高いものを作ってくるわけですか。

のび太 : 僕、デモテープって作らないんです。スタジオに入って口で伝えるんです。イントロがこう、Aメロこういう感じ… みたいな。

──なぜ作らないんですか?

のび太 : あのう… 大変だから(笑)。

一同 : (爆笑)。

山さん : 譜面もないですからね。全部口で説明して、みんなが頭で理解する。それに馴れちゃった。

のび太 : それ以外にやったことがない。ベースの指定もコードとかじゃなく「四弦の2フレットで弾いて」とか指定する。

剛 : レコーディングの時にそんなやり方するの、俺たちだけじゃないかって言われたよね(笑)。

山さん : そのやり方の方が僕はやりやすいですね。僕は3人が出した音に対して乗せるタイプなんで、打ち込みよりもアイディアが浮かびやすい。やることが多いので持ち帰っていろいろ考えるんです。それぞれの出す音を聴いて、倍音とか感じながら、どこにいこうかとフレーズを考える。

──楽曲の最終的なピースを考える。

山さん : そうかもしれないです。飛び道具的な感じでいろいろアイディアを考えて持っていくんです。

のび太 : それが合ってたら、正解、と。

山さん : 違ってたら、もう1回やり直す。

──今回は口で説明しながらも、各人のラフなノリを生かそうという意図があったわけですよね。そういう時はどういう指示の仕方をするんですか。

のび太 : 特に何も言わないですね(笑)。

彩 : なんとなくのイメージだけ(笑)。

のび太 : 「Emperor」は、めっちゃ強そうな曲ができたので、みんなに「ラスボスになったような気持ちでやって」と(笑)。

剛 : イメージを音に置き換えるというか。抽象的な言葉で説明されることが多いので、そんな音どうやって出すの、みたいな。それをみんなで作っていく。エンジニア含めてそういうチームですね。

山さん : 今回は「改めて”ロックとは何か”みたいなアルバムを作りたい」とのび太に言われたので、そこでイメージを共有した感じです。

その一発逆転する感じがロックじゃないですか(笑)

──実際にはロックだけでなく、いろんな音楽を聴かれてきたと思うんです。そこであえてロックにこだわる理由はなんでしょう?

のび太 : いろんな音楽を聴いてきましたけど、バンドを始めるきっかけが、アークティック・モンキーズの「アイ・ベット・ユー・ルック・グッド・オン・ザ・ダンスフロア」という曲(2005年10月発売のデビュー・シングル)を聴いて衝撃を受けたこと。そのコピー・バンドをやりたくて、大学の軽音の仲間と組んだのがWHITE ASHなんです。いろんな音楽を聴いてきたけど、「これをやりたい!」という感覚になったのがロックだった。なのでこの4人でロックをやるというのが僕としては大事で。今回は4人でもう一度純粋にロックを楽しむというテーマでこのアルバムは作れたと思います。


アークティック・モンキーズ / アイ・ベット・ユー・ルック・グッド・オン・ザ・ダンスフロア

──なるほど。

のび太 : みんなに好きにやってもらって、それが僕が思ってたものと違っても、かっこよければOKだし、それがバンドの楽しさだから。自分だけでやっても、自分が想像するものしかできないけど、みんなにある程度自由にやってもらって、自分にはないものが引き出されることで、思ってたものよりずっとかっこ良くなったなと。

──そこはちゃんとしたデモ・テープを作らないからかもしれませんね。

彩 : 作らないからこそ自由な想像力が働く。

のび太 : これからも作りません(笑)!

山さん : それはまた別(笑)!

──『SPADE 3』というタイトルはどこから?

のび太 : 先行シングルで『Insight / Ledger』を出したんですが、「Ledger」は映画の『ダーク・ナイト』に出てくる〈ジョーカー〉をモチーフにしたんですよ。でも今回そのシングルのあとに出すアルバムだから、ジョーカーよりも強いアルバムにしたい。ちょうど札幌にツアーに行く時にマネージャーとメンバーでずっと〈大富豪〉をやってたんですよ。大富豪ではジョーカーが1番強いですけど、ローカル・ルールではジョーカーに唯一〈スペードの3〉が勝てるんですよ。スペ3返しっていうんですけど。

──そのルール知らない!

のび太 : 知ってる人と知らないぐらいの感じもいいし、ふだん弱いけど、ここぞというときに1番勝てるっていう。それがすごくロックだなあと思って(笑)。

──普段はよわよわだけど、いざというときには頑張っちゃう。それがロック。

のび太 : そうそう。その一発逆転する感じがロックじゃないですか(笑)。

過去作

【特集】
>>2ndアルバム『Ciao, Fake Kings』配信&ディスク・レヴュー
>>6thシングル『Hopes Bright』ハイレゾ配信&インタヴュー
>>3rdアルバム『THE DARK BLACK GROOVE』ハイレゾ配信&ディスク・レヴュー
>>7thシングル『Insight / Ledger』ハイレゾ配信&ディスク・レヴュー

LIVE INFORMATION

WHITE ASH OneMan Tour 2016
2016年5月14日(土)@club Lizard YOKOHAMA
2016年5月15日(日)@千葉LOOK
2016年5月21日(土)@京都GROWLY
2016年5月22日(日)@MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎
2016年5月28日(土)@松山サロンキティ
2016年5月29日(日)@Hiroshima CAVE-BE
2016年6月3日(金)@長崎DRUM Be-7
2016年6月5日(日)@福岡県DRUM SON
2016年6月11日(土)@石川vanvan V4
2016年6月12日(日)@長野Sound Hall a.C
2016年6月18日(土)@HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
2016年6月19日(日)@仙台MACANA
2016年6月24日(金)@the five morioka
2016年6月26日(日)@札幌cube garden
2016年7月1日(金)@大阪BIGCAT
2016年7月2日(土)@名古屋CLUB QUATTRO
2016年7月10日(日)@赤坂BLITZ

[イベント]
JAPAN JAM BEACH 2016
2016年5月3日~5日@幕張海浜公園 JAPAN JAM BEACH 特設会場
*WHITE ASHの出演は4日

PROFILE

WHITE ASH

のび太(Vocal&Guitar) / 山さん(Guitar) / 彩(Bass) / 剛(Drums)

2008年本格始動。

00年代の洋楽ROCKに影響を受けたサウンドやVo.のび太の天性の歌声、ずば抜けたソングライティング力と、メンバーのキャラクターとのギャップが話題の日本のロック・バンド。2013年、メジャーレーベルへ移籍後、アニメ「ガッチャマン クラウズ」主題歌、JRA「ジャパンカップLEGENDシリーズ」テレビCMソング、「学校法人・専門学校モード学園」テレビCMソングと大型タイアップを獲得。各地のフェスを賑わせ、ワンマンツアーではSHIBUYA-AXを含む全公演を大盛況で終えた。群れない音楽性でファン層を拡大し、中高生のロックキッズからその親世代まで幅広い支持を得ている。

2014年12月10日ベスト盤とも言えるDVD作品をリリースし、オリコンTOP10入りを果たす。

2015年3月4日には、3枚目となるニュー・アルバム『THE DARK BLACK GROOVE』をリリース。8月5日には初の両A面シングル『Insight / Ledger』がリリース決定。「Insight」はアニメ「ガッチャマン クラウズ」の続編「ガッチャマン クラウズ インサイト」の主題歌に引き続き抜擢される。同シングル収録「The Phantom Pain」がKONAMI「METAL GEAR」シリーズ最新作「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」のタイアップソングとして起用され、同曲が「メタ男DAYS」スペシャルサイト内でショートムービーとしてメンバー全員が出演し、役者としても存在を発揮。秋にはシングルを引っ提げ、全国8か所を周り、大盛況となる。

2016年3月16日に4thアルバム『SPADE 3』を発売、5月よりリリース・ツアーでWHITE ASH初の全国17公演を行う。

>>WHITE ASH Official HP

o

 
 

インタヴュー

fulaから届いた、新しい旅の報せ──新体制後初のアルバム『ノート』をリリース&インタヴュー掲載!
[CLOSEUP]・2017年10月13日・fulaから届いた、新しい旅の報せ──新体制後初のアルバム『ノート』をリリース&インタヴュー掲載! 雑多な音楽性をポップにまとめあげ、耳にする人の心と体を踊らせる4人組、fula。2016年にギター・石川、ベース・安本、ドラム・髙木が脱退し、それまでのメンバーと作りあげた「楽しい音楽」「踊れる演奏」「情熱」を受け継ぎ、新たにドラム・遠藤、ベース・馬場、ギター・ピギーが加入し。再出発を始めた彼らの新体制1発目となるアルバム『ノート』の発売を記念し、インタヴューを敢行。新譜とともにお楽しみ下さい。 新体制初となるアルバムをドロップfula / ノート'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit / 44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 216円(税込) / アルバム 2160円(税込)【収録曲】''01. Circle of Flame02. スターショア03. のあ 04. Catwalk 05. 航海日誌06. グレイヴダンス 07. よあけ08. クラップユアハンズ09. 散歩道10. 夕焼け 11. 恋のスーパーケイデンス INTERVIEW : fula 突然メンバー3人の脱退
【INTERVIEW】朝も夜も、あなたの心にドッコイセ──Dokkoise Houseの変化し続ける「郊外型」シティ・ポップ
[CLOSEUP]・2017年10月11日・Dokkoise Houseの変化し続ける「郊外型」シティ・ポップ──先行&フリー曲配信開始 cero、そしてSuchmosらの登場によってシティ・ポップの一大ムーブメントが巻き起こった2015~16年。その隆盛を経て、一旦落ち着きつつあるライヴ・シーンのなかで、一層際立つバンドがいる。それがDokkoise House。シティ・ポップを都市から郊外に移したグッド・ミュージックは、都会的な側面と土着性を兼ね備え、HOLIDAY!RECORDSやモナレコードから一気に火が着いた。早耳のリスナーを虜にするその音楽性は、果たしてどこが源流となっているか。また、そのユニークなバンド名の由来は? ジャケットに込められた意味とは? バンド初となるインタヴュー。結成から音楽的なルーツ、そして現状と未来。Dokkoise Houseのそのすべてを露わにする。OTOTOYでは本作を1週間先行で配信するとともに、まずは最初の名刺とも言える彼らのリード曲「Trolly」をなんとフリーで期間限定配信。 毎日の生活にそっと寄り添う郊外型シティ・ポップを1週間先行配信!Dokkoise House / Pilotis Grow'【配
by 中の人
祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜に!
[CLOSEUP]・2017年10月11日・祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜にする! いま日本で1番ソウルフルでファンクなロック・バンドといえば…… そう、BRADIO! 今年の夏には〈ROCK IN JAPAN FES〉をはじめ、〈SUMMER SONIC〉、〈SWEET LOVE SHOWER〉など数多くのフェスに出演、さらに4月に行われた中野サンプラザワンマン公演をソールドアウトさせるなどその勢いはとどまることを知らない! そして〈WARNER MUSIC JAPAN INC.〉よりメジャー・デビューを果たし、その勢いはさらに加速するばかり。メジャー1作目となる今作『LA PA PARADISE』は、桑田佳祐や、玉置浩二、布袋寅泰を手掛けた藤井丈司をプロデューサーに起用し、BRADIOの力を最大まで引き出した作品となっている。OTOTOYでは今作の配信開始とともに、メンバー4人へのインタヴューを掲載。メジャー・デビューを果たした、いまの彼らに迫った。 祝! メジャー・デビュー! 初シングルをハイレゾ配信開始 BRADIO / LA PA PARADISE(24bit/96kHz)'【配信形
by 岡本 貴之
コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年10月09日・コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載 2017年6月、Cornelius(コーネリアス)が、『sensuous』以来11年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースした。坂本慎太郎を作詞に迎えた「あなたがいるなら」、「未来の人へ」をはじめ、“メロウ”と“ウェイヴ”に満たされた全10曲。銅版画家の中林忠良によるモノクロームのジャケットも含め、2017年ひいてはテン年代の代表作になるであろう本作をハイレゾ配信開始する。それを記念し、22歳でフリッパーズ・ギターのレコーディング・エンジニアを務め、今作でもミックス、マスタリングを担当しているエンジニア・高山徹にインタヴューを敢行した。本インタヴューとともに、この大傑作をハイレゾでご堪能ください。 2017年を代表する作品を待望のハイレゾ配信スタートCornelius / Mellow Waves (24bit/96kHz)【配信形態】FLAC、ALAC、WAV(24bit/96kHz)>>ファイル形式について>>ハイレゾとは?【配信価格】アルバム価格 : 2,571円【収録曲】1. あなたがい
「2」の新たな幕開けを告げる1stアルバム『VIRGIN』を配信開始&インタヴュー!
[CLOSEUP]・2017年10月04日・さぁ、やつらの復讐劇のはじまりだ! ──エピソード「2」の幕開けを告げる『VIRGIN』を配信開始! 現在無期限活動休止中のThe SALOVERSのヴォーカリスト、そして最近では俳優として連続テレビ小説『ひよっこ』への出演など、多岐にわたって活躍をする古舘佑太郎。そして銀杏BOYZとしても活動をしている加藤綾太。このふたりを中心に結成された4人組ロック・バンド「2」が〈Youth Records〉より1stアルバム『VIRGIN』をリリース。初期衝動的でありながらストーリーテリングな古舘の歌と、それを彩る、加藤綾太(Gt.)、yucco(dr.)、赤坂真之介(ba.)が織りなすキレ味抜群のオルタナティヴかつ疾走感満載のサウンドは、聴いたものの心にストレートに突き刺さるだろう。さまざまなことがあった過去はもう振り返らない! 4人の若者が紡ぎ出す新たな物語のはじまりを見逃すな! 2(ツー)として初の音源を配信中! 2 / VIRGIN'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 207円(税込) / アルバム 2,488円(税込)【収録曲】''1. A
by ?
【EMPiRE】Epsode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER)
[EMPIRE]・2017年10月06日・【EMPiRE】Epsode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER) BiS、BiSH、GANG PARADEを手がけるプロダクション・WACKによる、4組目のアイドル・グループが誕生した。 その名は、EMPiRE!! エイベックス・エンタテインメント株式会社とタッグを組んだプロジェクト「Project aW」として生まれたEMPiREは、BiSHを手がけているチームが担当を行うという。当初はTwitter“10,000フォロワーで顔の公開”という条件で活動が始まったが、謎のフォロワーの買収などにも見舞われつつ、9月28日、ついに全員の顔が公開された。 少しずつ見え始めたEMPiREの動向に迫る連載第2回目は、EMPiREの衣装制作、そしてアーティスト写真などの撮影・デザインを手がける外林健太へのインタヴューを行なった。BiSHでの衣装制作、撮影を通してクリエイティヴ欲求が高まり、次のステップへと向かう外林はEMPiREでどのような活躍を見せ、どのような役割を担うのか。EMPiREへの期待は高まるばかりだ。 インタヴュー&文 : 西澤裕郎 Epsode0.1 :
by 西澤 裕郎
【伝説再来?!】10月の京都には竜が登る!──飯田仁一郎&成田大致〈ボロフェスタ2017〉開催直前対談
[CLOSEUP]・2017年10月06日・【伝説再来?!】10月の京都には竜が登る!──飯田仁一郎&成田大致〈ボロフェスタ2017〉開催直前対談 2017年10月20日(金)から22日(日)にかけて、京都KBSホールとMETROの2つの会場にて開催される〈ボロフェスタ2017〉。 〈ボロフェスタ〉は、知名度の有無やジャンルに関係なく主催者が「観たい! 呼びたい!」と思うアーティストのみをブッキングし、ボランティア・スタッフと主催者が一緒になって、会場設営から一切のイベント運営までを行う、いわゆる“D.I.Y”の精神でつくりあげられている。 16年目を迎える今年は、ヘッドライナーを務める大森靖子やクリープハイプをはじめ、ペトロールズ、H ZETTRIO、BiSH、yahyelをはじめ、ほかにも注目の若手バンドも多数出演。まさにジャンルや世代、シーンをも越えた新しい出会いがあるだろう。OTOTOYでは〈ボロフェスタ2017〉開催を目前に控えたこのタイミングで、主催者のひとりである飯田仁一郎(Limited Express (has gone?))と、数々の伝説的なエピソードを生んできたロック・フェス〈夏の魔物〉を主催する成田大致(THE 夏の魔物)の対
by 西澤 裕郎
再起動した東京カランコロン、1年9ヶ月ぶりとなるアルバム『東京カランコロン01』をリリース&インタヴュー掲載
[INTERVIEW]・2017年10月04日・新たな風吹く、再起動──東京カランコロン、“ポップなのに泣ける”ニュー・アルバムをリリース!! 男女ツイン・ヴォーカルと個性的な楽曲で中毒者を増やし続けるバンド、東京カランコロンが1年9ヶ月ぶりとなるアルバム『東京カランコロン01』をリリースした。2016年に開催したツアーではファイナル公演を日比谷野外音楽堂で開催し、大盛況のうちに終えた彼らは、今年2017年からライヴハウス・Shibuya eggmanのレーベルである「murffin discs」内に発足した新レーベル「TALTO」に移籍。気持ちと環境を新たにした今作は、タイトルに自らのバンド名に「01」を加えた、まさに再起動を告げるような痛快なポップ作となっている。OTOTOYでは今作のリリースを記念し、ヴォーカリストであるいちろー(Vo.Gt)、せんせい(Vo.Key)を迎えたインタヴューを掲載。再起動し、新たなフェイズに進むカランコロンの今とは!? 新レーベル移籍後初、1年9か月ぶりとなるフル・アルバム東京カランコロン / 東京カランコロン01'【配信形態】AAC【配信価格】単曲 205円(税込) / アルバム 2,000円(税込)【収録曲】01