〈ハイレゾフェス〉が今週末、開催!!ーー高橋健太郎とサンレコ編集人の國崎晋が語るその楽しみ方とは!?

いよいよ今週末11日(金)から13日(日)まで、3日間にわたり開催される〈HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL〉(以下、ハイレゾフェス)。そこで、OTOTOYプロデューサーの高橋健太郎が、フェスの共同主催でもある『サウンド&レコーディング・マガジン』の編集人、國崎晋とともにその見所を対談形式で紹介。ここでしか体験できない「ハイレゾ」の「いま」。「みんなで良い音を楽しもう!」をコンセプトに、見所、聴き所満載のフェスティバルが、遂に開催される。

ハイレゾのいまを体感する3日間



"HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL"

2016年3月11日〜13日にかけて、東京・青山にあるスパイラルホールにて「HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL」を開催します。

音楽の聴きかた、楽しみかたが多様化する現在、アーティストやレコーディング・エンジニアから「スタジオで聴いていた音にもっとも近い」と評され、オーディオ機器/ファイルフォーマットの一大潮流となっているキーワード「ハイレゾ」。

「HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL」は、機器の展示販売、トークイベント、試聴会、さらにはライヴレコーディングなどを通して多角的に「ハイレゾ」の魅力とその「いま」を体感できる3日間です。

開催日 : 2016年3月11日(金)〜2016年3月13日(日)
営業時間 : 11:00〜20:00(11日のみ17:00よりスタート) ※イベントの開催などにより若干の変更があります。
入場料 : 無料 ※一部のライヴ・レコーディング観覧には別途チケットが必要です。
場所 : スパイラルホールほか
〒107-0062 東京都港区南青山 5-6-23(スパイラル 3F)

イベント詳細はページ下部をチェック!!

>>HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL Official HP

>>>ハイレゾってなに?? という方はこちらから

"みんなで良い音を楽しもう"ってところにいけるようなイベントになったらいいな

高橋健太郎(以下、高橋) : 6年前に國崎さんと渋谷のパブで、OTOTOYと『サウンド&レコーディング・マガジン』のレーベルで、世界初のDSDの商業配信をはじめようという無謀な相談を始めて。その時は、なかなか理解されないようなプロジェクトだったんですけど、7年経って気がついたら、〈ハイレゾフェス〉というのをやることになりました。ここまでを振り返ってどうですか?

國崎晋(以下、國崎) : 自分としては、十分役割を果たしたなという気持ちと、まだまだ訴求しきれていないという気持ちが半々です。例えば、いま、音楽制作をしている人に「ハイレゾ」とか「DSD」と言ったりしても通じないことはないんですね。でも、リスナーの方にはまだまだ通じないと思っています。ですので、今回の〈ハイレゾフェス〉では、ミュージシャンがいかにハイレゾに対して期待をしているか、その熱気を、リスナー側に伝えられたら嬉しいなと思っています。

高橋健太郎

高橋 : 今回、OTOTOYと『サウンド&レコーディング・マガジン』とspiralとの共催なんですけど、オーディオ・ショーをやる仕事をしている人はどこもいないんですよね。しかもショーではなくて、フェスティバルって名付けた。ぼくたちOTOTOYは、DSDっていうものをみんなが聴けない、まだみんな触れたことがない、じゃあ、とりあえず来れば聴ける場所を作ってみようということで、〈OTOTOY DSD SHOP〉っていうのを3年間やってみた。そして今度はDSDよりももっと広くハイレゾをテーマに良い音を聴こう、しかもフェスティバルっていう名前をつけて、もっとみんなに楽しんでもらいたいと思った。その飛躍がどうなるかが、すごい面白いと思うんですよ。リスナーにはまだ浸透していないんじゃないかっていう話だったんですけど、ぼくはそんなことないとも思っているんです。特にポータブル機器に関しては、みんなすごく良く知っているし、新製品情報に対してもすごく貪欲な人たちもいる。ただ、ポータブル機器っていうのはやっぱり個人として聴くものだから、それをもうちょっとみんなで聴いて楽しもうというのが、次のフェーズなんじゃないかなって思っているんです。そういう意味で、フェスティバルっていう形で体験することが、ひとりで楽しむところからもう一歩先の、"みんなで良い音を楽しもう"ってところにいけるようなイベントになったらいいなって思うんですよね。

>>一昨年に行われたDSD SHOP 2014特集ページはこちら

國崎 : いくつかレコーディングのイベントが開催されますが、その中には、本当にPAを使っていない、楽器の生音だけを録音するイベントもあるので、「あ、これが生音なんだ。ピアノって生だとこんな音がするんだ! チェンバロってこんな音なんだ!」ということを体験してもらうと、それで録音されたものが今度はどのように聴こえるのかがわかるっていうのは良いことなのかなと思っています。

無料でふらっと来て、ふらっと聴いていけるイベントもたくさん

高橋 : ハイレゾの良さっていうのは、元の楽器の鳴りや人の声の鳴りにどれだけ近づけられるかっていうところなので、その意味では、電気が加わっていない生を体験出来るっていうのは大きいことですよね。

國崎 : そういうのを体験できる場所というのは、意外と無いですからね。自分で楽器をやっていれば別ですけど、演奏家の生音を聴けるという意味では、貴重な機会になると思っています。

高橋 : 國崎さん個人的には、今回は何が一番楽しみですか?

國崎 : 自分が企画まで深く関わっているのが、オープニング・イベントの蓮沼執太さんの公開録音。ぼくはスパイラルホールでは、2回ハイレゾの録音をしているので、その経験を生かした、新しいチャレンジをします。ホールの真ん中にバイノーラルマイクという、人間の耳の位置を頭の構造も含めて再現しているマイクを立てるんです。そうすると、本当に自分がそこで立って聴いているかのような音が録れるんですよね。そのマイクを取り囲むように、演奏者を360度に配置して、それぞれとマイクの距離だけで音量のバランスを。アコースティック・ミキシングって言ったら変ですけど、まさに高橋さんがサンレコで連載してくださっている初期の蓄音機の…。

蓮沼執太の公開録音 - Spiral Ambient



2016年3月11日(金)
【時間】OPEN 18:30 / START 19:00
【チケット情報】
前売 3,000円 / 当日 3,500円(*前売券の販売状況によって、当日券の発券を行わない可能性があります)
チケット発売日 : 2月6日(土)
チケット購入 : e-plus http://eplus.jp/sys/main.jsp

高橋 : 1930年代くらいの感じですよね(笑)。

國崎 : そうです(笑)。録音の方法としては1世紀くらい前のことなのかもしれなんですけど、それをハイレゾでやってみるとどういうことになるのか自分自身とてもワクワクしています。

國崎晋

高橋 : なるほど。レコーディング・イベントは有料のものが多いですけど、無料でふらっと来て、ふらっと聴いていけるイベントもたくさんあります。ぼくは、國崎さん、オノセイゲンさん、中島ノブユキさん、オーディオ評論家の和田博巳さんやYuji Ohno & Lupintic Fiveのメンバー達とトーク・イベントを行います。例えば伝説のジャズ喫茶、高円寺ムーヴィンをやられていた和田さんとは、今の時代にジャズ喫茶的なものを、でもアナログレコードじゃなくてハイレゾのシステムでやったらどうなるか、みたいなイベントをやってみたりとか、ピアニスト / 編曲家 / 作曲家のの中島ノブユキさんを迎えて、ピアノっていう楽器の録音の面白さみたいなものを話そうと思っています。

國崎 : 今回実はピアノのネタが多くて、中島ノブユキさんと高橋さんのトークだけでなく、レコーディング・イベントでは11.2MHzのDSDを世界で初めてリリースしたピアニストとして知られている丈青さん。あとはぼくも最終日に渋谷慶一郎さんを招いてトークを行います。

高橋 : あとぼくは、OTOTOY一押しの中村月子さんを迎えて、DSD録音をトークが行われているラウンジでやってみたりもします。それにしても今回は、ハイレゾのかなりのキーパーソンが揃いますね。わずか3日間の間に(笑)。

國崎 : 松任谷正隆さんまでいらしてくださることにもなりました。ユーミンをハイレゾ化ってことで発言されていますので、その真意をを伺おうと思っています。

高橋 : 松任谷正隆さんのもフリー・イベントですよね?

國崎 : フリーですね。とにかく、最初にも言いましたが、作り手側がいかにハイレゾに入れ込んでいるのかを最大限伝えていきたいと思っています。

高橋 : この3年で、やっぱりそこが変わりましたね。そういう意味では、本当に楽しみでわくわくするイベントだと思います。

國崎 : あとは、協賛してくださるメーカーさんのブースが用意されていて、いろいろなハイレゾ機器が展示されます。オーディオ系のフェアというと敷居が高いものが多いですが、普通のリスナーでも立ち寄りやすく、またブースに常駐されるメーカーの方とも話しやすくなっていますので、ぜひいらしていただきたいですね。

高橋 : これは〈OTOTOY DSD SHOP〉からのコンセプトなんですけど、オーディオ・ショーに行くと各メーカーさんが、自身で選んだ音源をかけていて、どれ聴いても「うわぁ~」って思うんですよ。比較が結局できないし。デジタルなものって、最終的なアナログ・デバイスであるスピーカーとかヘッドフォンをどうするかで全然違ってしまいますから、〈OTOTOY DSD SHOP〉の時は、ヘッドフォンも共通にして、音源もOTOTOYから共通の音源を使ってもらうことにして、同じ音源をいろんなD/Aコンバーターなりネットワーク・プレーヤーなりで、同じヘッドフォンで聴けるっていう環境を用意したんですね。ユーザー・フレンドリーだと思っているので、来れば同環境で触って聴くことが出来るっていうコンセプトは、今回も引き継いでいます。それに加えて、このハイレゾフェスでは、各メーカーの担当の方もいらっしゃるという点で、直接話して質問も出来たりと、〈OTOTOY DSD SHOP〉よりもさらに踏み込んだ楽しみ方ができるんじゃないかなと思います。

文 : 木本日菜乃
写真 : 大橋祐希

レコーディングも兼ねた普段とは一味違ったライヴを堪能

蓮沼執太の公開録音 - Spiral Ambient




日程 : 2016年3月11日(金)
OPEN : 18:30 / START : 19:00
場所 : スパイラルホール
協賛 : IIJ(PrimeSeat)
>>チケットの購入はこちら
世界初のハイレゾ・ストリーミング・サービス《PrimeSeat(プライムシート)》を通じて、DSD5.6MHz音質のライヴ・ストリーミングでもお届け!!
>>詳細はこちら
声と箏〜Suara×真依子 Special Live Recording Session〜



日程 : 2016年3月12日(土)
OPEN : 11:30 / START : 12:00
場所 : スパイラルホール
協賛 : DENON
>>チケットの購入はこちら
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND LIVE “THE REC”



出演アーティスト : TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
日程 : 2016年3月12日(土)
OPEN : 18:30 / START : 19:00
場所 : スパイラルホール
協賛 : AVID
>>チケットの購入はこちら
大木和音 Latina——内なる印象



出演アーティスト : 大木和音
日程 : 2016年3月13日(日)
OPEN : 13:30 / START : 14:00
場所 : スパイラルホール
協賛 : PREMIUM COMPACT AUDIO GUIDE & Net Audio
>>チケットの購入はこちら
丈青 re: I See You While Playing The Piano



出演アーティスト : 丈青
日程 : 2016年3月13日(日)
OPEN : 16:30 / START : 17:00
場所 : スパイラルホール
協賛 : iFi Audio / M2TECH
>>チケットの購入はこちら

豪華出演者が登壇ーー無料イベントも盛りだくさん

「HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL」オープニング・セレモニー
登壇 : オノセイゲン / 高橋健太郎
日時 : 2016年3月11日(金)18:00〜18:30
場所 : スパイラル ホワイエ入口
ハイレゾで聴く「スタジオの音が聴こえる」
登壇 : 高橋健太郎 / 國崎晋(Sound & Recording Magazine)
日時 : 2016年3月12日(土)11:00〜12:00
場所 : スパイラル 9Fラウンジ
岸田教団&THE明星ロケッツ、代表・岸田にハイレゾへのこだわりを訊く!
登壇 : 岸田(岸田教団&THE明星ロケッツ) / 飯田仁一郎(OTOTOY編集長)
日時 : 2016年3月12日(土)13:00〜14:00
場所 : スパイラル 9Fラウンジ
『ルパン三世コンサート〜LUPIN! LUPIN!! LUPIN!!! 2015』初出し公開試聴会



登壇 : 鈴木央紹(Yuji Ohno & Lupintic Five : Sax) / 和泉聡志(Yuji Ohno & Lupintic Five : Guitar) / 高橋健太郎
日時 : 2016年3月12日(土)14:30〜15:30
場所 : スパイラル 9Fラウンジ
協賛 : ローランド株式会社
ハイレゾを始める理由



登壇 : 松任谷正隆 / 國崎晋(Sound & Recording Magazine)
日時 : 2016年3月12日(土)16:00〜17:00
場所 : スパイラル 9Fラウンジ
キープ・オン・ムーヴィン〜ハイレゾで聞くジャズ名盤

登壇 : 和田博巳(オーディオ評論家) / 高橋健太郎 / 柳樂光隆
日時 : 2016年3月12日(土)18:00〜19:30
場所 : スパイラル 9Fラウンジ
協賛 : Emilai Inc.
Supported by Abendrot Audio ーAbendrot Audioで極める至福のピアノー



登壇 : 中島ノブユキ / 和田博巳(オーディオ評論家) / 高橋健太郎
日時 : 2016年3月13日(日)11:30〜12:30
場所 : スパイラル 9Fラウンジ
協賛 : Abendrot Audio
DSD11.2MHz『Polaris "Music" Live』公開試聴会〜DSD11.2MHzでレコーディング&ダイレクトミキシングされた世界初の試みを振り返る〜




登壇 : オオヤユウスケ(Polaris/SPENCER) / 奥田泰次(studio MSR) / 飯田仁一郎(OTOTOY編集長)
日時 : 2016年3月13日(日)13:00〜14:00
場所 : スパイラル 9Fラウンジ
ハイレゾの楽しさを広げる”MQA”体験試聴会



登壇 : ボブ・スチュアート / 山本敦
日時 : 2016年3月13日(日)14:30〜17:30
(*第1回 : 14:30〜15:30、第2回 : 16:00〜17:00、MQAフリー試聴 : 17:00〜17:30)
協賛 : MQA
場所 : スパイラル 9Fラウンジ
「HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL」スパイラル 9Fラウンジにて、中村月子の極上の歌声をDSDで録音する



登壇 : 中村月子 / 高橋健太郎
日時 : 2016年3月13日(日)18:30〜19:30
場所 : スパイラル 9Fラウンジ
『Playing Piano with Speakers for Reverbs Only』公開試聴会



〜最新ピアノ作の響きを録音現場で確かめる〜
登壇 : 渋谷慶一郎 / 國崎晋(Sound & Recording Magazine)
日時 : 2016年3月13日(日)18:30〜19:30
場所 : スパイラルホール
o

 
 

インタヴュー

その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信
[CLOSEUP]・2017年08月10日・その男、天才につき──折坂悠太、この世と別世界を繋ぐ歌声、ライヴ音源をハイレゾ独占配信 新しい才能が世の中に羽ばたく。折坂悠太のことだ。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせ、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。そんな彼が、彫刻家・平櫛田中の旧邸にて収録したライヴ・レコーディング音源『なつのべ live recording H29.07.02』をリリース。OTOTOYでは本作のハイレゾ版を8月23日より独占配信、発売日に先駆けて予約スタートする。そして折坂悠太へ初めてとなるロング・インタヴューを敢行した。その歌い方、歌詞の描き方、折坂の歌への向かい合い方とともに、ぜひその才能の片鱗を目の当たりにしてほしい。 平櫛田中の旧邸にて収録の音源、ハイレゾ独占配信折坂悠太 / なつのべ live recording H29.07.02'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC単曲 250円(税込) / まとめ 1,000円(税込) 2017年8月23日(水)より配信スタートになります。配信日に先駆けて予約販売もスタート。>>ハイレ
by ?
callme、挑戦的なパフォーマンスが冴えわたる6曲入りEPをリリース
[POWERPUSH]・2017年08月13日・挑戦的なパフォーマンスで「今」を感じる2017年夏ーーcallme、最新シングルをリリース 3人組ガールズ・ユニットのcallmeが今年2作目のシングル『One time』をリリースした。ポップに振り切った前作『Bring you happiness』のカラーは踏襲し、歌唱少なめ& ダンスが映える表題曲「One time」、この夏のアイドルイベントやフェスでも話題となった、超攻めの1曲「Way I am」、そして3人それぞれが制作を担当した楽曲も含め、全部で6曲も新曲がうまれた。CDは各盤ごとに収録曲が異なるが、配信ではすべての曲が収録されたEPタイプでのリリース、OTOTOYではもちろんハイレゾ・通常と配信中。 新陳代謝のごとく次々に新曲を作り出す意味、そして、制作の裏話から気になる共同生活のこと(!)まで南波一海がインタビュー。 【まとめ購入者対象】抽選でポスタープレゼント!callme / One time -EP-'【配信形態】24bit/48kHz ALAC / FLAC / WAV / AAC【価格】単曲 540円(税込) アルバム 1,800円(税込)【Track List】01. One t
いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作の2ndアルバム
[CLOSEUP]・2017年08月09日・いまはもの作りが楽しくてしょうがないーー鈴木茂や伊賀航らも参加、南壽あさ子が作り上げた最高傑作 2017年に活動5周年を迎えたシンガー・ソングライター南壽あさ子が、ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバム『forget me not』を完成させた。絵本作家・酒井駒子による描き下ろしジャケットも印象的な本作は、南壽自身が初めてセルフ・プロデュースした作品性の高いアルバムに。リード・トラックとなる「勿忘草の待つ丘」、「八月のモス・グリーン」はロサンゼルスでヴォーカル・レコーディングとミックスを敢行、エンジニア / プロデューサーとしてグラミー賞を12回獲得しているラファ・サーディナがレコーディング&ミックスを担当するなど、サウンド面においてもこだわり抜いた作品となっている。プレイヤーには、鈴木茂や伊賀航など名うてのミュージシャンたちが参加。南壽あさ子史上最高傑作と言っても過言ではない本作をハイレゾ配信とともに、南壽へのロング・インタヴューを掲載する。 ヤマハ移籍第1弾となる2ndアルバムをハイレゾ配信南壽あさ子 / forget me not【通常盤】'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/96k
by 西澤 裕郎
あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子の最新作配信開始
[CLOSEUP]・2017年08月08日・ゆっくり、しかし着実に船を漕ぎ出す──あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子 このインタヴューのなかで「幼少より音楽に囲まれた環境で育ち、職業としての“音楽家"を意識する前に、呼吸や排泄と同じように作曲を開始した」と語ってくれた竹上久美子。自然と音楽をつくり続けていた彼女が6年ぶりとなるフル・アルバムを完成させた。京都の片隅で粛々と制作された今作『Slow boat』は、オーヴァーグラウンドとアンダーグラウンドの垣根を自由に飛び越え、ルーツ・ミュージックを主軸に、USインディ / オルタナ / プログレ / チルウェイヴなどの絶妙なフレイヴァーを散りばめた渾身のアルバム。今回はOTOTOYでの配信とともに、竹上久美子へのインタヴューを掲載する。 様々なジャンルのフレーヴァーを散りばめたアルバム竹上久美子 / slow boat'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC単曲 230円(税込) / まとめ 2,300円(税込) 【収録曲】''1. Good bye, girl2. many many many3. roundabout4. FESTIVAL
【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月27日・【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー カクバリズム設立15周年記念! 2002年の3月にYOUR SONG IS GOODの1st7inch single『BIG STOMACH, BIG MOUTH』をリリースし、それ以降もシーンの最前線に立ち続けている“メジャーなインディ・レーベル”カクバリズム。15周年を迎えるにあたり、OTOTOYでは4つの企画とともにお祝いします! まず第1弾企画として設立15周年を迎えるカクバリズム代表である角張渉と、今年25周年を迎えるLess Than TV主宰の谷ぐち順のアニバーサリー対談を敢行! 長年シーンを支え、共闘してきたふたりが思う“インディ・レーベル”とは…… を語ってくれています。そしてさらに、さらに〈オトトイの学校 村詩野音楽ライター講座〉より、これまでにカクバリズムからリリースされた楽曲のレヴューをお届け! 8月には第2弾インタヴューも掲載予定! カクバリズムを昔から知っている方、最近知った方、そしてカクバリズムを知らなかった方もこのページを見ればカクバリズム通に?! >>15周年をたど
diskunionからの刺客〈第3弾〉──発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?
[CLOSEUP]・2017年08月02日・発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?──ディスクユニオンからの刺客〈第3弾〉 人力サラウンド楽曲や、ミニマル × ジャズなどで新たな音楽の可能性を追求する、人力ミニマル楽団“東京塩麹”。まず目につくのが“東京塩麹”という、そのバンド名! さらに塩麹を然した食品サンプルを入れたビンに音源のダウンロードコードを入れた“ビン詰め音源”『21世紀の塩麹』の発売や人力 Remix ライヴなどなど、なにやらよくわからない活動もしているという。この東京塩麹ってバンドは一体何者なんだ?! 実はこの東京塩麹、2016年に開催されたディスクユニオン主催による初の本格的オーディション〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉の合格者なんです。これまでunizzz…、ペドラザとインタヴューを行ってきた〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉特集も今回で第3回目、そして最終回です。オーディション合格者として8月9日(水)に1stフル・アルバム『FACTORY』をリリース、OTOTOYでは今作を1週間の先行ハイレゾ配信! さらにリード曲「Tokio」を8月10日(木)までの1週間
by 岡本 貴之
ローレル・ヘイロー、『DUST』を語る
・2017年07月17日・ホコリには特定の場所や原点がない──ローレル・ヘイロー『Dust』を語る 〈Hyperdub〉からリリースされたローレル・ヘイローのニュー・アルバム『Dust』。新たな境地へと達した感のある作品で、キュートなエレクトロ・ポップ、電子音響、さらにはフリー・ジャズやアフロ・パーカッションなどがゆるやかに結びつき、アルバムを構成している。穏やかな表情でいながら、その背景に広がるイメージはよくよく見てみると奇怪、さまざまな要素のプリコラージュで構築されている。そんな濃密でいながら、軽やかなポップさも持っている質感のアルバム。まぁ、とにかくいい塩梅のアルバムなのだ。これがあまり日本で話題になっていないのは正直どうかと思うぞ! ということでOTOTOYではローレル・ヘイローの貴重なインタヴューをここで公開。ハイレゾ配信中の『Dust』、いまからでも遅くはないのでぜひとも聴くべきではないかと思いますぞ。いや、とにかくその音響の世界観は気持ち良いのです。 ハイレゾ版はCDと同様のライナーノーツ付きで配信Laurel Halo / Dust(24bit/44.1kHz)'【Track List】01. Sun To Sola
by 河村 祐介
KUNIYUKI TAKAHASHI──インダストリアルの新たな響き
・2017年07月26日・KUNIYUKI TAKAHASHIのルーツにして、新たな側面をプレゼンする冒険的な新作──ハイレゾ独占配信 海外のハウス〜テクノ・シーンでも高い評価を受けるレーベル〈mule musiq〉。そのアーティスト・ラインナップは、現在でこそ海外シーンともシームレスなメンツが並ぶが、そのその設立当初から本レーベルを象徴するこの国のアーティストといえばこの人だろう。札幌のマエストロ、KUNIYUKI TAKAHASHI、その人だ。ジャズやソウルが豊かに溶け込んだディープ・ハウスを中心にしたこれまでの作品は、国内外で高い評価を受け続けている。そんな彼が、今回新作を発表するわけだが、そのサウンドはこれまでと趣向の違う質感を宿したものとなった。彼のルーツのひとつであるニューウェイヴやエレクトロニック・ボディ・ミュージック、インダストリアルといったサウンドを前面に出したプロジェクトとなっている。その名も「NEWWAVE PROJECT」。OTOTOYではこちらのハイレゾ独占配信をスタートする。サウンド・エンジニアとしての側面も持つ彼のそのサウンドの冒険をぜひともハイレゾで楽しんでいただきたい。 ハイレゾ独占配信KUNIYU
by 河村 祐介