彼にしか為し得ない、繊細かつ狂気的なタッチ——
スガダイロー、11.2MHz DSDピアノ・ソロ作を発表

スガダイロー

繊細で、時にして狂気に満ちた独特のピアノ・プレイで、あらゆるシーンに衝撃を与えてきたピアニスト、スガダイロー。自身のバンド「スガダイロー・トリオ」など、あらゆるユニットで活躍する彼が、今回2作目のピアノ・ソロ作『Suga Dairo / Solo Piano at Velvetsun』をリリース。彼と馴染みの深いライヴ・ハウス、荻窪ベルベットサンで収録された本作をOTOTOYでは11.2MHz DSDで独占配信! “静”と“動”を行き来し、彼にしか為し得ない音楽、そして音像を、ライター、原雅明によるインタヴューとともにお楽しみいただきたい。

OTOTOY独占配信

スガダイロー / Suga Dairo / Solo Piano at Velvetsun

【配信形態】
[右]11.2MHz DSD+mp3
[左]5.6MHz dsd + 24bit/48kHz
※ファイル形式について
※DSDとは?

【Track List】
01. 断片1
02. 無題(ペール・ギュント習作1)
03. 断片2
04. 降っても晴れても
05. 断片3
06. Ruby, My Dear
07. 断片4
08. はとぽっぽ
09. 断片5
10. 無題(ペール・ギュント習作2)
11. 断片6
12. Django
13. 断片7
14. 再生
15. 断片8
16. 生命の迷路
17. ふるさと(OTOTOY限定楽曲)

【価格】
[11.2MHz DSD+mp3]まとめ購入のみ 3,780円(税込)
[5.6MHz dsd + 24bit/48kHz]まとめ購入のみ 3,240円(税込)

ご購入いただくと録音時の写真をおさめたデジタル・ブックレットが付属します


11.2MHz DSDの再生方法

11.2MHz DSDの音源は、以下の対応USB DAC / 再生ソフトを組み合わせることで簡単に再生することができます。

簡単再生ガイド
1. OTOTOYから音源をダウンロード
2. お使いのPCもしくはiPhoneと11.2MHz対応のUSB DACを接続
3. 接続したUSB DACのドライバを再生ソフト上で選択
4. 再生ソフトから11.2MHzの音源を開く

※3は再生ソフトごとに設定の方法が多少異なります。詳しくはそれぞれのソフトウェアの使用方法をご参照ください。

11.2MHz DSDのネイティヴ再生対応USB DAC

>>iFI-Audio「micro iDSD」

>>exaSound「e-22」

>>Mytek Digital Manhattan

再生ソフト

Windows

MAC OS

  • Audirvana Plus (DoP方式、ver.2.0.1で11.2MHzの再生に対応)[$74]

iOS (iPhone / iPadなど)

  • Hibiki (DoP方式)[500円]
  • ONKYO HF Player (PCM変換)[DSD再生には1,000円の「HDプレーヤーパック」が必要]

INTERVIEW : スガダイロー

スガダイローの新作アルバム『Suga Dairo / Solo Piano at Velvetsun』タイトル通り、荻窪ベルベットサンで録音されたピアノ・ソロ作だ。その主役はもちろん、スガダイロー本人なのだが、このアルバムのもう一つの要は、ベルベットサンに置かれている、1940年代のYAMAHAのグランドピアノである。幾多のライヴでスガダイローも使用してきたこの古いビアノあっての録音作品だ。スタジオでの録音ではなく、またライヴ演奏を記録した録音でもない。お店に長年置かれて、使われてきたピアノを、その環境も含めて 作品化したものだ。「このピアノがもうすぐダメになる、くたばるので」と、スガダイローはこともなげに言うが、状態のいいピアノを使ったクリアな録音だらけになってしまった現在のジャズに対して、はっきりとそれとは違う聴取体験を、このアルバムは提示している。ピアノから発せられる軋み音から、お店の外の青梅街道の音までが、この録音には紛れ込んでいる。もちろん、それらは注意して耳を傾けなければ聞こえては来ないのだが、スガダイローの弾くタッチが、それらと不可分の生々しいものとして記録され、ピアノ・ソロの演奏を成立させている。だから、このアルバムがハイレゾ音源としても提供されることには大きな意味がある。

ベルベットサンで件のピアノを前にして、スガダイローに答えてもらったインタヴューをお届けする。

インタヴュー&文 : 原雅明
写真 : 梅原渉
録音写真 : 森孝介

このピアノがもうすぐダメになるので最後に遺影を撮っておこうと

——そもそも、なんでソロを、という話から伺えますか?

スガダイロー(以下、スガ) : このピアノがもうすぐダメになるので最後に遺影を撮っておこうと、そこから出発したんです。そしてどうせなら、逆に良い音で録っちゃおうと。俺が昔聴いていたジャズの音源って、謎なピアノの音が入っていて、Blue Noteのレコーディングの仕方なんかもそうなんでしょうけど、独特じゃないですか。そういう音って今はもう失われてると思うんですよね。

——今のジャズは綺麗すぎるくらいですよね。

スガ : 結局、そこにあるポンコツを弾いてそのままマイク立ててボンって録っちゃったようなものだろうなって思い至って謎が解けました。今はレコーディング技術が発達してるから、それをわざわざ下げるっていうのはあまり効果が期待できないし、金かけてないだけか、っていう風になっちゃう。良い音で録りたいなとは思っていたんですけど、わざわざポンコツのピアノで録って、ガラクタの味わいを、極上のレコーディングで味わうみたいなコンセプトは考えてました。

——なるほど。録音にはすごい神経を使ったわけですね。

スガ : そこはもう最高に神経を使いましたね。なるべく空気感を大事にしました。青海街道の車の音まで入っているので、高音質で聴く面白さ自体が、そういうところかなと思っています。

テンションコード重ねるよりドミソ弾いちゃったほうが一気に耳が動くし、絶対そっちのほうが得だなって

——各曲についてお伺いしたいんですけど、まず1曲目が「断片1」で、「断片」はこのあとアルバム内でいくつか出てきますね。

スガ : 断片は、曲を録り終わった後にちょっと時間が余っていたので、いろいろ遊び、テクニックだけ抽出したというか。モチーフやフラグメンツっていうか、そういうものを弾いてみたんです。そしたらだんだんそれが面白くなってきて、それが増えてきて、最終的にインタルード的に入れたんですけど、もともとはそれだけでもいいかな、っていう曲です。

——続く、「無題(ペール・ギュント習作1)」、これは総合音楽を担当した舞台『ペール・ギュント』絡みのですか?

スガ : 公演時に作った曲なんですけど、ボツった曲です。ライブでは演奏していて、意外とお客さんは喜んでくれた曲です。

——4曲目がカヴァーで、「降っても晴れても」(Come Rain Or Shine)ですね。なんで、この曲にピンときたんでしょう?

スガ : 最近、単音に凝ってて。同じ音をずっと繰り返す。この曲も同じ音の連続で始まるから、ずっとそれでやってたら面白いかなと思って。ここ最近は単音で同じ音の連打、っていうのが課題なんですよ。「Cジャム・ブルース」とか。ソソーソソーソソードみたいな。メロディだったり、ただのパルスでしかないものや、その狭間にいるような曲。自分で作る時も、同じ音の連打を意識して作ったりしてます。

——なるほど。そして、その次がまたカヴァーで、セロニアス・モンクの「Ruby, My Dear」ですね。

スガ : モンクも、最近よくチャレンジしてます。昔は本当弾けないなって思ってたんですけど、最近ちょっと攻める方法が見つかってきて。これはその答えなんですけど。本人よりも弾かない、音減らすっていう。増やしていくとやっぱり問題になってきて、モンクのほうが良いなって、自分でも思っちゃうし、モンクより減らすと意外と、あ、こっちのほうが良いかもしれないって思えるようになってきて。俺が弾いたほうがこの曲、良いかも知れないって、ちょっと思える時がきて。それで、モンクの曲を弾く時は、必ず本人よりもメロディとか、音を抜いてます。

——面白いですね。確かにこれ音少ないですもんね。

スガ : すげえ重要なメロディとかわざと抜いてあって(笑)。聴く人が聴けば、ここに一番大事なのが入ってないじゃんっていう風に演奏してあるんですけど。

——弾いてる時に、やっぱり音を入れたいなって思うけど止めちゃう感じなんですか?

スガ : いやもう、今は入れたいと思わない。あと、性に合ってます。ハーモニー感覚が希薄な状態っていうのをすごい楽しんでて。

——続いて、「はとぽっぽ」。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を以前に取り上げてましたが(※アルバム『GOLDEN FISH』)、日本のものやることに関しては?

スガ : あの「雨ニモマケズ」は、本当は歌詞をつけないつもりだったんですけど、意外と同じ音を連打する日本語、アメニモマケズカゼニモマケズとか、そのままメロディにしたら面白いかなって。なるべく、喋ってるように動きで曲を作るっていうコンセプトです。“はとぽっぽ”はまたちょっと別なんですけど。

——別というのは?

スガ : 「はとぽっぽ」は、たまたまYouTubeで見つけたオカメインコちゃんの「はとぽっぽ」が最高によくて。最初に入ってる口笛みたいなのが鳥のオカメインコちゃんの歌なんですけど。それをそのまま完コピして、コードつけて、弾いてるだけです。絶妙なんですよ、外し方っていうか、音痴さが。音痴は本当に理論化しようとすると、すごい複雑な音楽になっちゃう。どうやったらこのハーモニーが半音下にズレるんだろうって、それが勉強になる。

——そういえば、ドラマーのケンドリック・スコットが〈Blue Note〉からリリースした新しいアルバム(『We Are The Drum』)で、フライング・ロータスの曲をコピーしてるんですけど、元々はケンドリック・ラマーがラップしてる曲で。そのラップを全部譜面に起こして、バスクラリネットで吹いてるんですよ。


Flying Lotus - Never Catch Me ft. Kendrick Lamar

スガ : やりますねえ。ジャズのテンション・コードって、ドミソの上にどんどん音を重ねていくんですけど、重ねすぎて、結局、ドミソ弾いたほうが一番持ってけるんじゃないかみたいになるんですよ。テンションコード重ねるよりドミソ弾いちゃったほうが一気に耳が動くし、絶対そっちのほうが得だなって(笑)。だから、必殺技でドミソ弾く時がありますよ。

——なるほど。「はとぽっぽ」も、そういうところはあるんですね。

スガ : そうですね。すげえ音痴な「はとぽっぽ」なんですけど、なんか良いなあと。歌手の人が歌う「はとぽっぽ」よりも味があって。歌って特別だと思うんですよね。楽器って本当に音程とか、テクニックっていうところが出ちゃうんですけど、歌は良ければいいみたいなところがあるじゃないですか。インコの歌は本当に良かった。

このピアノは楽器としては、本当にピークを超えちゃってる

——日本のジャズの話をちょっとしてもいいですか? いまって例えばイスラエルのジャズとか、ピアニストでもティグラン・ハマシアンがアルメニア出身とか、ヴィジェイ・アイヤーがインド系とか、出自の分かるジャズの活躍が目立っていますよね。スガさんのジャズも、日本のジャズとして、グローバルな視点から同列に考えるところはありますか?

スガ : グローバルな視点から見たら同列に考えますね。アメリカのジャズ、あれが本場なんですけど、僕はもう今となってはあまりやる気しないですね。

——外から言われて気がつくことってありますか?

スガ : 外からまだあまり言われたことないのでわからないですけど、そういう評価は聞いてみたいですね。俺としては変になっちゃって良いと思ってるので、全然違うじゃん、というような評価でもいいですし。

——では、アルバムに戻って、次は「Django」、ジョン・ルイスのですよね。

スガ : これは、弾きたかっただけなんです。ジョン・ルイス大好きなんで、いつかジョン・ルイス曲集とかもやりたいなって。それにはまず「Django」じゃないですか。まずこの曲をクリアしないといけないな、と。俺の好きなピアニストってけっこう音の少ない、あまり弾かない、マル・ウォルドロンとかセロニアス・モンクとか、ジョン・ルイスとか。あ、今これ俺が言ったの、全部ミュージシャンに「さん」付けでお願いします。呼び捨てにしちゃったけど(笑)。

——いまさらながらに質問ですが、ピアノにそもそも惹かれたのは何故ですか?

スガ : なんか弾きたくなっちゃったんですよね。小学生のころバッハとか大好きで。そこから。ジョン・ルイスさんが弾いてたのを聴いて。ちょっと衝撃的だった。本当にこんな下手なでいいのっていうショックがあった。あれ以来、だから、ずっとそれを求めてるのかもしれない。

——音数が少ない人がいいとか、デタラメとかヘタクソとか、そのあたりがルーツですか?

スガ : なんかそういうのが好きなのかもしれない。障りとか、雑味とかが昔から俺は好きなんだなって。綺麗に、完成されてるピアニストよりも。だから、バド・パウエルさんは本当すごいなって思うけど、オスカー・ピーターソンさんはあんまりグっとこないんですよね。上手いけど。

—— 例えばサン・ラのピアノはどうですか?

スガ : サン・ラさんのピアノいいですねえ。ソロ・ピアノとか。もう大好きですね。

——サン・ラで思い出したんですけど、今回のソロ・アルバムを聴いて、サン・ラが弾く安っぽいエレクトリック・ハープシコード(チェンバロ)みたいな音だなあって感じる瞬間もありました。

スガ : 本当に(このピアノが)ガラクタなので。チェンバロもこんど1回弾いてみたいなって思ってるんですけど。ともかく、今回はいろんな弾き方してますね。相当痛めつけて。ピアノは消耗品で、年代経ったからヴィンテージで良くなっていくってことはないんです。

——寿命はどのくらいなんですか?

スガ : たぶん30年くらいじゃないですか。だから、このピアノは楽器としては、本当にピークを超えちゃってる。あとはもう本当に劣化するだけ。

ちゃんと自分の語り口は持ちつつ、ジャズじゃないことやる

——とあるインタビューで、現在のピアニストで好きな人は、ジェイソン・モランとオリン・エヴァンスって答えてあったんですが、これは正しいですか?

スガ : 正しいです。なんで好きかわかんないですけど、両方とも男らしいし、かっこつけてる感じが好きで(笑)。

——ジェイソン・モランはファッツ・ウォーラーのプロジェクトをやってましたね。

スガ : そうそう。かっこつけて、服装もギャングみたいで。ちょっとオタクっぽい感じも好きかな。音楽オタク。昔のジャズを研究してて。あとあの人(ジェイソン・モラン)、たぶん昔の映画とか好きなんだろうな、と。ボストンにいた時にラジオからジェイソン・モランさんの曲がかかってきて、それが黒澤明の『用心棒』の主題歌だったんです。誰が弾いてるんだよ、この人おかしいよって、そこから聴くようになりましたね。

——ファッツ・ウォーラーみたいな、コンセプチュアルなことやるというアイディアは?

スガ : セロニアス・モンクさんとか、ジョン・ルイスさんとか考えてるんですけど、あんまコンセプチュアルにするのもめんどくさいです(笑)。あと、指令が来ないとできないかも。

——これまでの作品では、プロデューサーの意向というのはかなりあったんですか?

スガ : ほとんどないですね。自由です。ただ、歌入れてくれだとか、この曲を入れてくれぐらいの指令はありますけど、決められた事はないですね。

——僕が、初めてスガさんのことを知ったのは、志人と一緒にやったからだったんですよ。それがきっかけで、凄いピアノを弾く人がいるなあと。

スガ : あれはプロデューサーがいて、物語をやったら面白いんじゃないかって。

——志人ともそうですけど、今までいろんな人と共演をしてきて、そこから還元されたものはありますか?

スガ : たくさんあります。それまでジャズの中でやってたから、もっとジャズから違う音楽にしたいっていう思いがあったんですけど。違うミュージシャンとやれば、ジャンルがそこから外れざるを得ないし、ジャズの威厳なんか何にも通用しないじゃないですか。だから、ジャズじゃない音楽を演奏するのが簡単にできたっていうのは大きかったです。ちゃんと自分の語り口は持ちつつ、ジャズじゃないことやるって。

——ジャズの中にいて、外の世界の人に広げようとするのはなかなか難しいですよね。

スガ : 難しい。だから、別のジャンルを取り入れて、みたいな研究するよりも、そのジャンルの人と一緒にやっちゃえば、明らかにそうなっちゃうっていう。今、中村達也さんと一緒にやっててすごい楽しいんですけど、本当、自分がロック・スターになったような感覚にしてくれるんですよね、叩いてくれるだけで(笑)。

——そういう時は、演奏でいわゆるジャズの言語を使えないですよね?

スガ : そこは全然気にしてない。言語を使ってない感じ。ジャズがすごく言語的な仕組みを使いすぎてるっていうのがある。なぜなら、ジャズ・ミュージシャンは、会ったその日にある程度のクオリティに高めた演奏をしなければいけないから、しっかりと決まりが必要で、一瞬でわかるように会話をするんですけど、別にそんなものなくても、音楽ってじつはできる。

——この録音の他にも、現在進めたいと思っているものはありますか?

スガ : 志人とのアルバムをもう一回作りたいなって思ってるのと、あと中村達也さん、あと鈴木勲さんともちゃんと録っておきたいですね。

ベルベットサンに置いてあったグランドピアノを最初見たときは、特に何も感じることはなかったのだが、このインタビューが終わったときには、圧倒的な存在感を発していた。ピアノが生ものであることを、恥ずかしながら、これまで殆ど意識したことはなかったので、尚更である。「このピアノの音っていうのは、この先一生聴けるかわからない、一度あるかないかの経験だ」とスガダイローも言っていったが、『Suga Dairo/Solo Piano at Velvetsun』はその記録であり、そこから生まれ出た作品でもある。スガダイローは、来年、大きなソロのピアノ・コンサートを準備している。「まだ何をやるか決めてない」とのことだが、今回のソロ・アルバムを経ての、新たなピアノとの対峙を見せてくれることだろう。

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LIVE INFORMATION

「Suga Dairo / Solo Piano at Velvetsun」発売記念イベント

11.2MHzハイレゾ音源試聴会&ソロ・ピアノ演奏
2016年1月23日(土)@荻窪ベルベットサン

スガダイロー ピアノ・ソロ単独公演
2016年2月28日(土)@渋谷WWW

PROFILE

スガダイロー

ピアニスト。1974年生まれ。神奈川県鎌倉育ち。洗足学園ジャズ・コースで山下洋輔に師事、卒業後は米ボストン・バークリー音楽大学に留学。帰国後「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMA SOUND」で活躍し、坂田明や森山威男、小山彰太、田中泯らと共演を重ねる。

2008年、初リーダー・アルバム『スガダイローの肖像』(ゲスト・ボーカル、二階堂和美3曲参加)を発表。2010年には山下洋輔とのデュオ・ライヴを実現。スガダイロー・トリオ(東保光、服部マサツグ)での活動のほか、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、七尾旅人、中村達也(LOSALIOS、ex.BLANKEY JET CITY)、志人(降神、TriuneGods)、灰野敬二、U-zhaan、仙波清彦、MERZBOW、吉田達也(ルインズ、是巨人、ZENI GEVA)らと即興対決を行う。

2013年あうるすぽっとにて開催された[N/R]プロジェクト、スガダイロー五夜公演『瞬か』では飴屋法水、近藤良平(コンドルズ)、酒井はな、contact Gonzo、岩渕貞太、田中美沙子、喜多真奈美、7組の身体表現家と共演し好評を博す。

2011年に『スガダイローの肖像・弐』でポニーキャニオンからメジャー・デビューを果たし、2012年には初のソロ・ピアノ作品『春風』、志人との共作アルバム『詩種』、2013年自己のトリオにて『刃文』、2014年『山下洋輔×スガダイロー』『GOLDEN FISH』をVelvetsun Productsよりリリース。2015年7月、KAAT神奈川芸術劇場にて上演される白井晃 / 構成・演出『ペール・ギュント』では初の舞台音楽を担当。

2015年4月より、FMヨコハマ / FM 84.7 にて初の冠ラジオ番組「スガダイローのジャズニモマケズ」(毎週土曜日夕方6時30分〜6時45分)放送開始。

>>スガダイロー Official HP

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レヴュー

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