2015/11/12 23:20

ロック初心者にはオススメしません!! ポスト・プログレッシヴ・ロック・バンド、NESS作品一挙配信

元P-MODEL、FLOPPY、筋肉少女帯、CONCERTO MOONの4人により結成されたポスト・プログレ・バンド、NESSが3rdアルバムをリリース! 本作には複雑な変拍子の曲、ビート・ポップのみの軽快ナンバー、電子ノイズをバリバリ使ったものまで、お腹いっぱいになるほど多彩な10曲を収録。映画「エクソシスト2」のテーマをコピーする新しい試みの楽曲も収録し、ロック中〜上級者向けの作品となっています。このたびOTOTOYでは『NESS 3』とともに、過去2作品も同時に配信スタート! 強者4人へのインタヴューとともにお届けします。濃厚な音楽への扉を開けるかどうかは、あなた次第!!

ロック中~上級者リスナー向けの最新作

NESS / NESS 3
【配信形態】
FLAC / ALAC / WAV / AAC / MP3

【価格】
単曲 270円(税込) / アルバム 1,944円(税込)

【Track List】
1. Fes/Gate
2. Entwurf
3. n1
4. Nescio
5. MAGIC AND ECSTASY/EXORCIST II THE HERETIC
6. n2
7. something else again
8. C99
9. n3
10. everywhere

過去作も一挙配信スタート!


記念すべきNESSの1stアルバム

NESS / NESS

NESS

NESS

¥ 1,540

【配信形態】
FLAC / ALAC / WAV / AAC / MP3

【価格】
単曲 270円(税込) / アルバム 1,512円(税込)

【Track List】
1. Memories
2. R33
3. Desert
4. Sonar
5. Ukee
6. Summer Folklore


複雑すぎるのにポップ・センス爆発の2ndアルバム

NESS / NESS 2
【配信形態】
FLAC / ALAC / WAV / AAC / MP3

【価格】
単曲 270円(税込) / アルバム 1,728円(税込)

【Track List】
1. SneS.
2. Sonzai
3. Nesso
4. Tree of Papers
5. VVV
6. Pavillon
7. Nature

INTERVIEW : NESS

NESSは三浦俊一(Gt. : ex.P-MODEL)と戸田宏武(Syn. : FLOPPY)、内田雄一郎(Ba. : 筋肉少女帯)、河塚篤史(Dr. : CONCERTO MOON)の4人によるロック・バンドだ。彼らはいずれも日本のニューウェイヴ、ヘヴィ・メタル、プログレッシヴ・ロックなどで確かな実績を上げているが、このメンバーからどんなサウンドを想像するだろうか。NESSの3作目のアルバム『NESS 3』は、その想像をすべてすり抜けてもっと遠くにあるものを見せてくれるような1作だ。どの曲も先にあげたジャンルにポスト・ロックやノイズも加えた確かな音楽的裏づけを持ちながら、常に音楽と音楽でないものの間に成り立っているような佇まいがある。彼らはどうやってこのバンドを組み、活動をし続け、『NESS 3』を作り出したのか。メンバー全員にインタヴューをした。

インタヴュー & 文 : 滝沢時朗

ポップ過ぎずハード過ぎず、おもしろ過ぎず怖すぎず

ーーみなさんNESS以前に様々なキャリアがありますが、どのような経緯でバンドを組むことになったんですか?

三浦俊一(以下、三浦) : 2011年に僕と戸田で電子音のユニットを組んでイベントに出たことがあって、それが母体になりました。その直後かな、戸田から内田とやってみたいという発言があり、内田を誘ったらOKが出て、今度は内田から河塚とやってみたいという話が来て、河塚が入って。結局、そのイベントから2ヵ月後にはバンドになってました。

三浦俊一(Gt.)

ーー戸田さんはなぜ内田さんとバンドをやりたいと思ったんですか?

内田雄一郎(以下、内田) : もちろん「ドラゴンクエストⅩ」で気が合ったから!
戸田宏武(以下、戸田) : 当時未発売の「ドラクエX」ですが、一緒に世界を救える予感があったのではないでしょうか(笑)。
内田 : 今は世界を救いまくってます(笑)。
河塚篤史(以下、河塚) : じゃあ僕は、「ドラクエ」をはじめるところからスタートします(笑)。
三浦 : 僕は救いに出たんですけど、途中でやめちゃった。
河塚 : 世界を救うのをあきらめたんですね(笑)。

ーーこういうバンドにしたいというような話し合いはあったんですか?

河塚 : そうか。普通はそういう目的を持ってバンドを組みますよね?
一同 : (笑)。

ーーそうですね(笑)。

河塚 : そういう話し合いをしたこともないですし、そういうことを考えて曲を書くこともないですね。
三浦 : 僕は「こいつはすごい!」って思うミュージシャンばかりが集まって、うれしかったですね。内田とは30年以上付き合いがあっても、一緒に音を合わせたことはなかったので。あ、一度だけ、まんが道の「ボヨヨンロック」という曲でレコーディングはしたことがあったか(笑)。河塚くんは筋肉少女帯再結成の一発目のコンサートでサポートをしているのを見て、すごいドラムだと思ってたし、戸田はFLOPPYで一緒にやっているので実力は知ってました。

ーーいただいた資料では「いくつもの相反する要素が交差するポスト・プログレッシブ・バンド」とあるんですが、これは意図しなくてもそういうサウンドになるんでしょうか?

三浦 : ジャンル名は後付なんですけど、客観的に見ればプログレっぽいのかなと。でも、ど真ん中ではなく、なにかを経由した後という意味でポストですよね。色んな要素がいくつも混ざってます。

ーーNESSはあまり枠を決めないでいることが大事なポイントなんですか?

三浦 : 全部が全部ビシッとかっこいいと嫌ですね。僕はそういうことはあんまりできない。
河塚 : わりと天邪鬼ですよね。ずっとかっこよく進んでると、どこかで靴を脱いじゃうみたいなところがありますよね。
三浦 : そうしないと気が済まなくて(笑)。
内田 : 全体で聞いて、ポップ過ぎずハード過ぎず、おもしろ過ぎず怖すぎず、なんかスカした野郎達なんじゃないかなと(笑)。
三浦 : 野球で例えると、ボールかストライクかきわどいところだけど、今日の審判だとぎりぎりボールを取るだろうなってところに球を投げて、バットを振らせて空振りを取りたいという感じですね。
内田 : だから、NESSはわかりにくいんだね(笑)。

こねくり回した上でガシャーンッとちゃぶ台をひっくり返すような感じで…

ーーそんなバンドがどうやって曲を作るのか伺いたいと思います。まず、誰かが曲のアイディアや雛形を出すんですか?

河塚 : 録音のスタートは、基本的にはドラムから始まって… デモがあるときもあれば、現場でアイデアが出るときもあるし、様々です。メンバー全員が集まるのは、その数日だけですね。
三浦 : この先はケース・バイ・ケースですね。誰がその曲の主導権を取るかでも随分違います。基本、データをネット経由でやりとりするという。ロック・バンドにはあるまじき形で(笑)。
河塚 : だから、こういうスタイルで曲を書いてますと言おうとしても、なかなか説明しづらいですね。

ーー『NESS 3』の1曲目の「Fes/Gate」はどのようにできたんですか?

三浦 : 最初は僕が大元となる曲っぽいものを用意して、スタジオにドラム、ベース、ギターの3人で入って録音しました。その場で「こういう感じで演奏してみようか」とかアレンジしながら。それを僕が持ち帰り、パソコン上で構成を変えたりギターを足したりしたものを、戸田にデータで送って。
戸田 : その後は、僕がこねくり回した上でガシャーンッとちゃぶ台をひっくり返すような感じで…。基本的なリフはほとんど変えてないハズですが、それ以外は色々やってしまいました。
三浦 : 仕上がりを聞いたら、知らない曲になってて(笑)。
河塚 : 三浦さんが書いた曲を戸田くんのフィルターに通したら、全く別のものになっちゃったっと。

ーー演奏をした後の工程も大きいんですね。

三浦 : 単純に各パートのパーツしか録らない曲もあります。例えば8曲目の「C99」はリズム・パターンだけを録ったんですけど、最終形では全く原型が残っていなくて、もうライブでは再現のしようがないですよね(笑)。

ーー逆のパターンもあるんですか?

河塚 : 例えば10曲目の「everywhere」は三浦さんが元々持っていた曲をNESSで演奏してみたというスタイルなので、ほぼ録音したままの形です。
三浦 : 次に誰に行くかで曲が全然変わっちゃうんですよ。どの曲が誰に行くかは、スケジュールに比較的空きがある人優先で決まります(笑)。

ーー曲作りも独特ですね。「Fes/Gate」は、バンド・サウンドが際立つ激しいリズムと、音がいくつも積み重なって洪水のように流れてくるサウンドが印象的な曲でしたが、そういう過程でできていたんですね。

三浦 : 一押しの曲だと思って、1曲目にしました。バンドっぽいのは僕が作ったところで、洪水みたいなところは戸田ががんばったところですね。結果としてうまくできたなと。

ーー2曲目の「Entwurf」はどういう意味の曲名なんですか?

内田雄一郎(Ba.)

内田 : ドイツ語で「設計図」とか「青写真」「下書き」という意味です。これはデモを作って、ほぼ目指してたものができたかなというパターン。
三浦 : この曲は内田から来たデータにあらかじめギター・パートが打ち込みで入ってたんですよ。それをそのまま一生懸命弾いたんですけど、なんであんなに弾きづらいフレーズなの?
内田 : あれは鍵盤で考えたから…(笑)。
三浦 : なんてことを(笑)。そんなこと知らずに、なんでこんなに弾きづらいんだと思いながら、1曲弾くのに6、7時間かかって。もう無理矢理弾いた感じですね。

ーーこの曲はリズムとか電子音の感じがカンやノイ! を思い出しました。

内田 : 僕はクラウト・ロック大好きなので自然と出たかな。これはちょっとカンタベリーな感じを目指していたんだけど、そうはならなかったですね。ソフト・マシーンとか。
三浦 : ソフト・マシーンの後期っぽいのかも。
内田 : ってデモの段階で言ってくれたので、初期のドロドロ感よりも、後期のスッキリ感にシフトしましたと。マニアックな話しでゴメンなさい(笑)。

ーー4曲目「Nescio」はレゲエの要素があっておもしろい曲ですね。

内田 : 「Nescio」とはラテン語で「私は知らない」という意味で、各々のパートを好きにやって最終的にどうなるか「私は知らない」という状態から作られた曲です。皮肉を込めております(笑)。
河塚 : 最初は僕がぼんやりとしたイメージとリズム・パターンだけを用意してたんですけど、それをまとめる時間がなくて。それで、スタジオでドラム・パターンだけ録っちゃって、「あとはよろしく!」って言って内田さんに投げちゃったんですよ(笑)。
内田 : そこにライヴ録音した三浦&戸田ノイズセッションを載っけて。ノイズとドラム・トラックしかないところから始めて。レッド・ツェッペリンみたいにしたいと思ってたら、なぜかレゲエっぽくなったり、音をひとつ入れる度にジャンルが変わっていって(笑)。作っててすごくおもしろかったですね。
三浦 : もっと軽快になるかと思ったんだけど、意外とダビーな感じで重かったのでびっくりしましたけどね。
内田 : 今回、千葉の袖ヶ浦のホテルでベース録音したから。
河塚 : 確かに千葉っぽいベースですね(笑)。

ーー5曲目はエンリオ・モリコーネの「MAGIC AND ECSTASY / EXORCIST II THE HERETIC」のカヴァーですが、どうしてこの曲をカヴァーされたんですか?

Ennio Morricone「Magic and Ecstasy」
Ennio Morricone「Magic and Ecstasy」

内田 : NESSを組んだ当初にこういう音楽を目指したら良いんじゃないかって思いついてカヴァーしました。これは「エクソシスト2」のテーマ曲なんですけど、ものすごくシリアスなオカルト映画なのにどこかマヌケな感じがして、そこが良いなと思って。それを今、盤にして世に問うています(笑)。
河塚 : 録音はしていなかったんですけど、初期からやっていてライヴではお馴染みの曲ですね。

ーー7曲目の「something else again」は四つ打ちの上で色々な音が入り混じっていますね。

三浦 : 「something else again」は前回のアルバムの特典CD-Rにヒントを得て作ったんです。
河塚 : その特典の曲というのは、ライヴ一発録りしたものに音を重ねた曲で、すごく良い仕上がりになったんです。
三浦 : ディスコにしようと思っていたので、四つ打ちだし、TB303の音とか入ってます。ワン・シーケンスでバンドでも引っ張れるんだなってその時に気が付いたりしました。
内田 : でも、「Nescio」と同じで、ディスコじゃない独自な何かになってますね(笑)。

河塚篤史(Dr.)

ノイズは「Don't think! feel!」とブルース・リーも言ってます

ーー今回のアルバムでは3曲目「n1」、6曲目「n2」、9曲目「n3」と2曲おきにノイズやアンビエントの曲があって、アルバム全体を特徴付けていますね。これは戸田さんが1人で作られたんですか?

戸田 : そうですね。三浦さんからノイズを何か入れられないかという話がありまして。それで、長いと聞いてる人は辛いかなと思いまして、30秒~1分半ぐらいのものでまとめました。
三浦 : 渾身のポップ・ノイズ(笑)。
戸田 : 何か箸休めになれば良いかなぁ~と。ひじきみたいな。
三浦 : 箸休めじゃないよね。意図としては、ここで攻める感じ。
内田 : スネークマンショーのコントみたいなものですよ(笑)。
河塚 : あぁ、なるほど。あれはコントと曲の両方がないと困りますからね。
三浦 : 「ホテルニュー越谷」。
河塚 : 「愛の野球場」。
内田 : ああ、聞きてえ!
三浦 : ライヴでは時たまノイズだけのコーナーとか作ってやりますし、どの楽曲にもノイズ成分は入ってますけど、それだけを抽出してアルバムに収録するのははじめてです。ノイズでも3曲とも全然アプローチも違うので、ノイズにも色々な種類がありますよっていうサンプル的な意味にもなってますよ。

ーーノイズだけの曲が間にあると、バンドの曲に入ってるノイズもよく聞こえるようになりますね。

河塚 : そこに対して耳がとんがるかもしれないですね。気持ちのいいノイズというものがあると思うんですよね。初めての人はびっくりするでしょうけど、こういうものもあるんだなって楽しんでもらえれば。
内田 : ノイズは「Don't think! feel!」とブルース・リーも言ってます。
戸田 : こういうノイズを聞かせたら赤ん坊も泣き止むんじゃないでしょうか? そういった方面にも是非買っていただけたらと。
河塚 : タケモトピアノ ですね。
内田 : 胎教にもいいかもしれない。
三浦 : いや、そこはバロックとかにしといた方が…。

戸田宏武(Syn.)

ーーアルバムの曲順とか構成はどうやって決めたんですか?

三浦 : 「Fes / Gate」はもう1曲目って決めてたんですよ。それで、最後は「everywhere」みたいなメロディ感の強い曲に落としたいなと。じゃあ、その最後にアルバムの流れを集約していくにはどうしたらいいかなと考えて曲順を決めました。それから、最後まで聞いた後にまた頭に戻って、「Fes / Gate」で混沌とするっていうループする聞き方も考えています。2回、3回と通して聞いてもらえるとおもしろいんじゃないかなと思います。

音楽だけで繋がってるからできることなのかもしれないですね

ーー混沌としていたり、とらえどころがなかったりということをNESSらしさとするなら、『NESS 3』は1番NESSらしいアルバムになっていると思います。

三浦 : 音楽をやることが目的になって、音楽だけに向き合うと、僕らの場合はこうなるんですね。例えば、政治的なメッセージを発信したいとか、お金が欲しいっていう人だったらもっとわかりやすくするだろうし。伝え方の手法が全然違うことになっているでしょうね。
内田 : がんばって作ってるんですけど、音楽で何かを成し遂げてやるんだぜっていう野望は全くないので。

ーーみなさんが集まると自然と音楽だけに向き合うという姿勢になるんですね。

三浦 : そこしか共通項がないっていうのが大きいと思います。音楽だけで繋がってるからできることなのかもしれないですね。

ーー音楽を作る上で仕事とかビジネスという側面にほぼ影響されないんですね。

三浦 : 今、このメンバーだからできていることですね。若いときは先に実績を作らないといけないですから、市場に合わせた音楽を作りがちになる。そうすると、NESSみたいなとらえどころのないようなことってやりづらいですよね。僕らも若いときはそうしてたし。
河塚 : これで飯を食わないとってなると、ちょっと変わってくるのかも解りませんね。NESSは、いい意味で趣味的なところがあるというか。
三浦 : これが唯一の活動だったらこういう音楽は作れなかったような気がします。みんな他にも足場があるから、もう単純に音だけに向き合ってピュアにやれる。
内田 : 三浦さん以外はみんな売り上げとかについて責任を感じてない(笑)。だから、好き放題やれてるっていうこともあります。
三浦 : それで僕がビクビクしてると(笑)。
内田 : でも、放任主義。
三浦 : このバランスを崩したくないから、変なこと言ってやめられたくない(笑)。誰かやめたらそこで終わりにするしかないかなと。

ーーお互いに信頼感があるから、好き放題にできるんですね。

三浦 : 僕は他のメンバーがすることに対して、不満はないんですよ。レコーディングでも、ライヴのために新曲をアレンジするときも、みんなまず好き勝手に演奏してみて、そこから誰かがイニシアチブを取ってまとめていくというプロセスが大体のバンドにはあるんですけど、NESSは好き勝手にやった後に誰もまとめない。4年間やってきて、この4人でやったらなんでもNESSになるんだと思えるようになったので。

ーーみなさんではじめて音を合わせたときに、もうバンドとしてやっていけそうだと思いましたか?

三浦 : 最初に初台のスタジオで2時間ぐらい合わせてみたんですけど、もうこれで大丈夫だと思いました。未だにリハーサルはそんなに長時間やらないです。NESSのリハーサルスタジオの雰囲気も独特ですよ。がつがつもしないし、かと言って、あきらめたような感じもしないし。
内田 : あきらめたような感じ… (笑)。
三浦 : あるじゃん。末期のバンドのあきらめちゃった感じ。何度かそういうの見て来たよ(笑)。もうメンバーが誰もしゃべらないみたいな。

ーーそういうものを色々見てきてNESSという場があるんですね。

三浦 : そうですね。ここに辿り着けてよかったです。

NESSメンバー所属バンド作品

P-MODEL(Gt. 三浦俊一)


1984年にリリースされた通算5作目のアルバム

P-MODEL / ANOTHER GAME(ハイレゾ)
【配信形態】
FLAC / ALAC / WAV / AAC

【価格】
アルバム 3,200円(税込) / 単曲 540円(税込)

【Track List】
1. ANOTHER GAME step1
2. HOLLAND ELEMENT
3. ATOM SIBERIA
4. PERSONAL PULSE
5. フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ
6. BIKE
7. HARM HARMONIZER
8. MOUTH TO MOUTH
9. FLOOR
10. GOES ON GHOST
11. ECHOES
12. AWAKENING SLEEP〜αclick

FLOPPY(Syn. 戸田宏武)


計算し尽くされた電子音と叙情的なヴォーカルが印象的

FLOPPY / I am computer music
【配信形態】
FLAC / ALAC / WAV / AAC / MP3

【価格】
アルバム 1,851円(税込) / 単曲 257円(税込)

【Track List】
1. 65535より愛を込めて
2. Shy Shy Japanese
3. 真夏の嵐
4. 極東雑念天国
5. 雨宿り
6. 吾輩はROBOTである
7. 愛の賛歌
8. CONTINUE


ゲーム・ミュージックやテクノ・ポップなどレトロ好きにはたまらないアルバム

FLOPPY / I am computer music
【配信形態】
FLAC / ALAC / WAV / AAC / MP3

【価格】
FLAC, ALAC, WAV 1,500円(アルバム・税込) / 249円(単曲・税込)
AAC, MP3 1,200円(アルバム・税込) / 199円(単曲・税込)

【Track List】
1. GREENWORLD
2. Longinus
3. 星を看る人
4. 悲しい雨
5. 記憶喪失の朝
6. the music
7. Lost Planet

筋肉少女帯(Ba. 内田雄一郎)


幻想的な歌詞と高度な演奏技術が織り成すバンド独自の世界は圧巻!

筋肉少女帯 / おまけのいちにち(闘いの日々)(24bit/48kHz)
【配信形態】
FLAC / ALAC / WAV / AAC(24bit / 48kHz)

【価格】
アルバム 3,240円(税込) / 単曲 540円(税込)

【Track List】
1. 大都会のテーマ (TVサイズ)
2. レジテロの夢
3. 混ぜるな危険
4. 球体関節人形の夜
5. 枕投げ営業
6. LIVE HOUSE
7. 別の星の物語り
8. 私だけの十字架
9. 大都会のテーマ
10. 時は来た
11. おわかりいただけただろうか
12. S5040
13. 夕焼け原風景


TVアニメ「うしおととら」のオープニング・テーマ収録

筋肉少女帯 /混ぜるな危険(24bit/48kHz)
【配信形態】
FLAC / ALAC / WAV / AAC(24bit / 48kHz)

【価格】
アルバム 1,599円(税込) / 単曲 540円(税込)

【Track List】
1. 混ぜるな危険
2. イワンのばか (_14 Live Version)
3. ムツオさん (_14 Live Version)
4. 釈迦 (_14 Live Version)
5. 混ぜるな危険〜TV Mix Version〜
6. 混ぜるな危険 Instrumental


人間椅子との強烈コラボレーションが実現!

筋肉少女帯人間椅子 / 地獄のアロハ(24bit/48kHz)
【配信形態】
FLAC / ALAC / WAV / AAC(24bit / 48kHz)

【価格】
アルバム 2,000円(税込) / 単曲 540円(税込)

【Track List】
1. 地獄のアロハ
2. ダイナマイト (筋肉少女帯 Version)
3. 少年、グリグリメガネを拾う (人間椅子 Version)
4. 地獄のアロハ (Heavenly Version)
5. 地獄のアロハ KARAOKE
6. ダイナマイト (筋肉少女帯 Version) KARAOKE
7. 少年、グリグリメガネを拾う (人間椅子 Version) KARAOKE
8. 地獄のアロハ (Heavenly Version) KARAOKE

PROFILE

NESS

写真左より 三浦俊一(G.) 内田雄一郎(B.) 河塚篤史(Dr.) 戸田宏武(Syn.)

2011年4月に行われた「三浦俊一+戸田宏武」のセッションを母体とし、内田雄一郎と河塚篤史という強力なリズム隊を加え結成されたバンド『NESS(ネス)』。
ロックを基調としたリズムに電子音と電子ノイズがからみ、また作曲部分とインプロビゼーションがスリリングに交差する彼らの音は、音響系プログレッシヴ・ロックとも言えるような、過去にあまり例を見ないものである。

>>NESS Official HP

[インタヴュー] NESS

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